ポール・スミザーのナチュラル・ガーデン犀の角のように...

2009年08月27日

エノコログサ(狗尾草)一色

IMG_0002


その季節の花材は、思い立ったら、その季節のうちに生けておかないといけない。
...と、最近、思うようになりました。
もし、来年の同じ季節に機会を逸すると、そのうちイメージが色褪せていきそうで、

今年、思い立ったのはエノコログサ(狗尾草)一色。
習作ですが、今年やっておけば、来年には花材のクセや弾力性など、感覚を手や指が覚えていてくれる。
バラッとしていて、立花というような統制感ないんですが、
ワイヤーも水揚げテープもない時代の立花って、こんな感じじゃなかったのかな?とか、生けながら思いました。
花留めは込み藁。いろいろ試してみましたが、込み藁でないと、エノコログサの細い茎は留まらない。
それと、受け筒を使えば、見越しや副えなども作れるかも...





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myokasyo at 05:50│Comments(4)TrackBack(0) 妙花 

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この記事へのコメント

1. Posted by chon-beth-coro   2009年08月28日 22:50
素敵ですね〜〜古の花人もきっとこんな風に生けたのでは・・・
ichiさんのブログでえのころ草を見てから、やたら道端のそれが気になってますよ。
2. Posted by ichi   2009年08月29日 00:43
>chon-beth-coro さん

野草の魅力...イイですよね。
今日も、車の運転中にちらちら道路際の野草を見ていて、
前に車に追突しそうになりました(笑

今までの道は、生け花から茶花へ、茶花から野草へ、
そんな道だったと思います(って、過去形...?)。




3. Posted by nageire   2009年08月31日 17:45
そうですね〜〜何事も期を逃してはだめですね。
自分もつくづく思います。器も花もですね。

えのころ草の色と線が美しいです。
真の花器に込み藁と言う、真の真に草を立てる
草の中の真。良いですね〜〜〜
4. Posted by ichi   2009年09月01日 02:12
>nageire さん

草の真、いいですよね。
秀吉は、北条攻めの陣中で茶会を催し、
ときに胡銅桃尻の花入れにエノコログサを二本挿して一同を驚かせたといいます。
黄金の茶室で「成り上がり」と、わりあい批判される秀吉ですが、
そのセンスはやはり尋常ではないな..と思わせるものがあります。

夏も終わりになって、ちょっと体調崩しましたが、
ようやく回復しました。
また、よろしくお願いします。

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