CONTAX Tvs の取扱説明書から使い方

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持ってるんですよ、取説。カメラの取説大好き。特に古いやつ。
今回はここから書いていく。たまには人の役に立たないと。

CONTAX Tvs 1993発売

型式:35mmレンズシャッター式AEカメラ
レンズ:カールツァイスTバリオゾナー28mm〜56mmF3.5-6.5(6枚6群)
絞り:F3.5〜16(f= 28mm)
撮影範囲:0.5m〜∞
ズーム方式:マニュアルズーム
シャッター:絞り優先プログラムAE式電子シャッター、電子レリーズ
シャッタースピード:プログラムAE時…16秒〜1/700秒、
          絞り優先時… 16秒〜1/500秒以下(絞り設定により変化)
          16秒を超えるとバルブに切り替わる
セルフタイマー:作動時間10秒、途中解除可
測光範囲(ISO100):EV-0.4〜EV17
露出補正:±5EV(1/3EVステップ)
フィルム感度:DX方式ISO25〜5000に連動、DXフィルム以外はISO100に設定
フォーカス:AF~MF切り替え
ファインダー視野率:83%
フィルム装填:オートローディング、自動巻き上げ、オートリターン
電池:CR123A またはDL123A 
重量:375g

パノラマとかストロボ省略しちゃった。
パノラマ懐かしい。画質落ちるのが嫌で使ったことはなかったけど。
上と下カットして伸ばすだけだからね。インチキくさいけどその当時は大真面目。
割と人気あったんじゃないかって記憶ある。パノラマ写真ばっかり手にしてた人いた。 

電池を入れる時、変に傷つけたくなかったら1円玉を使う。
オートローディングはフィルムを伸ばして置くだけ、簡単。
蓋を閉めると自動で1枚目まで送ってくれる。

AFはきちんとしてる印象。まだ1度も失敗してない。
ファインダー内で丸がついてたら合焦。ここだけ焦らず確かめると大丈夫。
フォーカスロックはもちろん使って。 AEロックも兼ねている。

近くを撮影しようとするとファインダーの中に自動でパララックス補正が降りてくる。
これは面白い。カシャって音がするし。アナログな感じがいい。
露出補正はしたほうがいい。あの「黒マイ、シロップ」で。
黒っぽいものはマイナス補正、白くて明るいものはプラス補正っていうのを 
こんな変な語呂合わせで覚えてる。どこで覚えたのかなこれ。変だよね。

ストロボは初期状態では電源入るとオート発光になってるけど
これを電源入ると発光禁止とか好みのところに設定できる。
ストロボモード切り替えボタンを長押しで設定画面に入る。

同じように測距した後レンズ駆動するタイミングも設定できる。
ストロボモード切り替えボタンでフィルムカウンターの表示も変わるので
これをセルフタイマースイッチで0か1にする。
モード0:シャッター半押しで測距し、押し切るとレンズ駆動してシャッターが切れる
モード1:シャッター半押しで測距とレンズ駆動をし、押し切るとすぐ切れる
私は発光禁止の測距モード1にしてる。 
設定できるのはここだけ。

あまりやることのないカメラなんだけど、オートが結構いい仕事するんで
信頼して任せていい。つまり普段は押すだけでいい。いいね。 

懲りない人、何度でもジャンク箱に手を出す

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そう、また手を出してしまった。でも今回はワンコイン。
OLYMPUS μ ZOOM 140 VF、2000年発売のカメラ。

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電池入れたら動いた。今回は当たりを引いたらしい。
ちょっと拭いてきれいにしたら、これがなかなかいいよ。

OLYMPUS公式より→ニュースリリース
ファインダーの横、オレンジランプがフラッシュの状態、 緑が合焦ランプらしい。
説明書なんかないので触ってみて書いてる。間違えてたらごめんなさい。
多分点滅してたらピンボケなんだと思う。
わかりにくいところはないカメラだから、使い方を調べる人もいないと思うけど。

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こんな軍艦部で、見ればわかる。

生活防水が嬉しい。
あと、シャッターが切れたらファインダーを一瞬暗くする機能がついてる。
撮れたかどうかわかる、ってことらしい。考えるね、色々。 

寄れるのは広角側で60㎝、望遠側で90㎝。
広角側38mm始まりって広角じゃない気が個人的にはするけど、
あのpen Wideがそれぐらいだったと思って調べてみたらやっぱりそう。
37.5mmだって。ちなみに一般的には35mmから広角って言うらしい。
広角レンズって使いにくいと感じる人も多いみたいだから
このぐらいがちょうどよかったのかもしれない。
2000年ぐらいのこと思い出してみると、自分はコンパクトカメラは買わなかった。
これは今で言うところのライトユーザーが「簡単に使えるやつ」と言って買うものだった。
だからズームといったら望遠側に振る方が満足度が高かっただろうと思う。

レンズバリアのついた形はXAから引き継がれたもの。
μデジタルも持ってたけど、使い勝手はほとんど共通。
ぱかっと開けてすぐ撮れる。μはレンズ繰り出してくる分待たされるけど。

今日から楽しい試し撮りにGO!

大工さんの持ち物ってカッコいい

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私は自宅のリフォームとか工事とか、4回経験した。
今回のが最後かな、とは思うけど。年齢的にも。
それについては色々思ったこととかあるんだけど
あまりにも個人的だし、どう書いていいかわからない。
でもこれだけは言える、「変にケチらない」
カメラとの趣味的な付き合いとまったく同じ。変にケチるとろくなことがない。
数千円ケチって自分で接着したりすると
後々困ることになるのは見えてる。
やるときは信用できる相手とがっぷり組む、それが後々満足になるのかなと。

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職人さんの持ち物ってすごく魅力ある。使いこなしてる姿もかっこいいし
休憩中に無造作に置かれているのもいい。
職人さんそのものの魅力もあるけど。
私たちがお願いして来てもらった職人さんたちは、本当にかっこよかった。
メリハリのある仕事ぶり、きっちりした仕事の仕舞い方。
乱雑ということがない、これもきっといい仕事をする人の特徴なんだと思う。


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うちも着工以来2ヶ月半、とうとう出来上がった。
その間被写体として楽しませてくれた工事の人たちありがとう。
 
今日の写真はマミヤスケッチ。35mmスクエアフォーマットで国産唯一のカメラ。 

ローライコードVのボケ

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ローライコードVの絞り開放の記憶がある写真をまとめて出してみる。
このボケがどうかという話題がコメント欄で出たので。
「とろけるような美しさ」そうでしょうそうでしょう。
私もそう思っているのですよ。
でもローライコードは私の写真生活の中でも1、2を争う出番の多いカメラなので
身びいきというか主観というか、とにかく公平でないものが入ってるかもしれない。

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うーん、私は好きですよこのボケ。というかローライコードの全てが好き。

ボケが云々っていう記事は「魅力発見、二眼レフ」という本で読んだことがある。
その本では「ぐるぐると美しくない」って確か書いてあって。
(今手元にないので確かめられないんだけど)
なんか引っかかってた。キレイにボケてるのになって。

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これはもしかしたらローライナー装着だったかも。でも開放にしてるのは間違いない。

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逆光で開放。これはもしかしたら失敗写真かもしれないけど
自分に甘いのでこういうのは「夢写真」って呼んでる。 

この4枚だけでもローライコードVの 多芸な感じがわかってもらえると思う。

過去記事でも
 2015年を振り返ると 
 入射式の露出計っていいね
 ローライコードVでわたしの街を撮る・その3 
こんな感じで全然違う写りを見せてる。
多芸で万能なカメラ、ローライコードV。ボケもいいと思う。
 

6月は6xフォーマット

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6月になってから6x4に始まって、6x6、6x7、6x9と賑やか。
どこがって、古いカメラ趣味の人々の周りが賑やか。
様々なカメラがあちこちから出てきて目を楽しませてくれる。
私は6x6カメラしか持ってないけど、ブローニーフィルムを使うこのフォーマットの写真は
普通によく知られている「フィルム写真」とは一線を画す仕上がりで
一度撮ってみるときっと驚く。 

カメラの形も楽しくて、二眼レフも蛇腹も大きすぎる一眼レフもこのカテゴリにある。
特にボックス型のカメラは6xにしか見当たらないから、買ってみるならここからかな。
ファインダーの大きさもこのカメラたちの一つの特徴で
特に二眼レフの写る写真そのままの大きさには毎回新鮮に感動する。
反転してて構図難しいけどね、すぐ慣れる。

ということで私のローライコード。

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そしてゼンザブロニカ。

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この色ね、例のローライクローム。
撮ってからしばらく寝かせてみて、今見てみるとこの写真が一番面白かったしキレイ。
このローライクローム、もう買えなくなるみたい。
残念なお知らせ:かわうそ商店ブログefke fan
正しく写るが大好きな私としては珍しく気に入った「面白フィルム」だったので
今年も使おうと思ってたのに残念。残念といえばナチュラ1600も無くなる。
富士フイルムさん何考えてんの。カラーの高感度どうするの。

ロクロクの楽しい話題書いてたのになんで変わったんだろう。

デジタルでもこのフォーマットは楽しめるみたいだけど
ファインダーだけは無理。もう出ないと思う。
ファインダーのぞいてみるだけでも体験として価値がある。
ちょっと興味を持ったらぜひお店でのぞいてみるだけでもやってみてほしい。

 

古いカメラで室内を撮る スクエア編

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スクエアフォーマットで撮れる35mmカメラ、
私は2台持ってる。

最近何かとスクエアが話題らしいね。やっぱりチェキ効果?

マミヤスケッチと
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テナックスI。

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両方ともプロの手にかかってるんでシャキシャキのピカピカ。

テナックスIの方がうんと古くて西ドイツで1939年に発売。 
レンズ交換できるIIに対しての廉価版扱いだけど、びっくりするぐらいよく写る。
こんな小さいレンズでね、写るんですよ。

今回はスクエアの室内の写真を載せようと思って用意してあるんだけど 、
古いフィルムカメラで室内を撮ろうとするとちょっとしたコツがいる。
なんてもったいぶって書いてるけど絞りを開いてシャッタースピード遅くするだけ。
手ブレと被写界深度に注意して(目測カメラは特に)大して難しくもない。 

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速写カメラというだけあって、素通しのファインダーで
ピントも目測でシャキッと撮っちゃう。
こんなもの撮って面白いんですか、って面白いです。 

というか、やっぱり「古いカメラが室内もこなす」っていうのが面白い。

マミヤスケッチは国産で1959年発売。テナックスより20歳若い。 
この後あのOLYMPUSペンシリーズによるハーフカメラブームが来て
これ1台しか発売されなかった、今では幻扱いも仕方ないレアカメラ。

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ピントを二重像で合わせて撮れるので、ちょっと難しいものも撮れる。
これも室内で頑張ってもらった。
マミヤスケッチは姿形のカメラとしての魅力もいいんだけど
結構色々な要求に応える力も持ってる。
フルマニュアルのところもかえって扱いやすいポイント。

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必ず犬載せるのもまあ、我慢していただいて。
この2枚は、マミヤスケッチの室内での実力をよく示せたと思う。

こんな写真、スマホでサクッと撮って加工すればいい。
そこをわざわざ古いカメラで、失敗するかもしれないのに撮るところが
そこが「趣味」というものかなと。 
天気のいい屋外で写るのは当たり前。
雪でも曇りでも室内でも、フィルムカメラは面白い。 

Voigtländer BESSA-L この楽しさ

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ベッサくんで撮ると特別な写真になる。
例えばお天気イマイチだったあの青い池も

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これはこれで、美しくないけどいいかって気になる。

美しくないものばかり撮ってるけど、季節柄しょうがない。
北海道って大抵美しいんだけど、雪の振りかけと溶けかけだけは汚い。
今年はね、汚いところ撮ろうと身構えてた。
最近「ウケなくてもいいから撮りたいものを撮る」が徹底してきて…
そうなると割と汚い写真が増えてきたように思う。
結構汚いものが好きなんだと思う。

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もう一回言うけど、ベッサくんで撮ると特別な写真になる。
指とか足とか写してしまう失敗は無くなった。
また今年も出動率No.1カメラになりそうな予感がする。


 

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