2009年09月

2009年09月29日

CBトークライブ 第三回「商店街とCB」開催しました

代表竹内です。

26日(土)CBトークライブ 第三回「商店街とCB」開催しました。

talk
















3回目となると連続参加の方たちは顔見知りとなり、初めての方も、なんだかリラックスした雰囲気でなじんでくださっていました。

今回のテーマは「商店街とCB」

CBは新規に起業する形もありますが、既存の事業にCB的な付加価値をつけることで第二創業的にてこ入れするということも期待されています。

今回は商店街に関わるキーマンである、商店主、学生それぞれの立場で語っていただく中で、重層的に浮かび上がってくる対話の妙がポイントでした。

以下メモですが当日のポイント

宮鍋さん














まず始めのプレゼンは学園坂商店街の宮鍋さん

・イベントは一日かぎり。本当に売り上げに結びつくか疑問があった。
・イベントのごみの片付けに苦労していた
・あるときボランティアを募った。ビールを飲みながら、おしゃべりしながら、ごみの分別を見守ってもらった結果、いつもの年よりも1時間半も片付け時間が短縮できた。
・「こんなことでいいのならいつでも手伝うよ。」「なにか関わりたかったけどきっかけがなかった」
・「そうか。これからは自分たちだけではなく地域の人たちと一緒にやる時代」
・知らなかった人と知り合いになれる、まちで会うとあいさつする。
・BOXショップ成功のポイントは出店者が自分のBOXだけではなくショップ全体のオーナーの気持ちで店番を当番制で担ったこと
・BOXショップのお客さんは月に10回通う人はざら。半分以上は本来なら商店街に買い物に来ない人
・出店者どうしが一番の客
・BOXショップ向かいの店主がBOXのディスプレイにこだわり徹底的に面倒を見る
・BOXに空きが出たら別のBOXの商品を並べる。空きをそのままにしない。
・なかには他の出店者の商品が別のBOXに並べられることに不公平だという人もいるが「自分のBOXのことだけを考えたらダメ。店全体のことを考えないと。次は並べてあげるから」と、つねにBOXショップ全体の視点を持つように伝えている。
・新しいことを始めるときは反対はつき物。でも3人くらい頑張る店主がいるとなんとかなるもの。
・夢を熱く語る店主と実務をしっかりやる店主の組み合わせ

などなど

kokotore
















続いて国立でカフェ「ここたの」と地場野菜と多摩の加工品を売る「とれたの」をそれぞれ運営する、田中さんと小川さん。

二人とも一橋大学商学部2年。

学生との連携は、地域で大きく期待されていますが、卒業してしまえばまちとの関わりはおしまいとなりがちなものですが、さまざまなノウハウを戦略的につみあげて、ゆるぎない経営を継承している秘訣を語っていただきました。

・今年で7年目
・授業がきっかけで始まった店舗経営だったが最初から学生自らが自立して経営することに迷いはなかった
・創業の精神、目指すこと、これからの方向性などは合宿で徹夜でワークショップ。徹底的に追求し共有する。
・合宿には卒業した先輩も多く参加する
・卒業生の多くは大企業に就職するが、中には数年経験をつんで起業する人もあらわれている。
・自分たちは体育会的文化サークル
・人材教育、内部マネジメントは戦略的に展開している。
・男子学生向け、女子学生向けにチラシやキャッチコピーもかえて新入生を勧誘
・男子向け「店舗経営、地域で活躍」
・女子向け「素敵なお店をつくりませんか」
・カフェの接客は心をこめて。こころがまえ、マナーなど新入生の教育を大切にしている。
・普通ののサークル活動では経験ができない世代、立場を超えた幅広い交流や活動プレゼンの機会を得られるのがこの活動のメリット

などなど。

う〜ん
ほんとうにしっかりしてます!

学生時代にこれだけの実践をつんでいると、社会に出ても即戦力です。
これこそ生きた学びなのだと思います。

cafetime
















cafetime2
















さて、トークライブの楽しみの一つはカフェタイム。
毎回、小平ならではのデザートと、挽きたての香りのコーヒーでおもてなしです。
今回のデザートはワーカーズコレクティブ「歩」のクッキー。

皆さんいい感じで対話してくださっているのがうれしいです。

参加者のアンケートより

・商店街に対して、当事者、学生、それぞれの切り口での取り組みに大きな可能性を感じました。
・とても楽しいひとときでした。学生さんが何度もお話していた「戦略」という言葉が印象的でした。
・商店街の活性化事業についてたいへん参考になりました。
・今回の内容であれば、他の商店街の役員に聴講してもらうと良いと感じた
・チームの大切さを感じた。産学の連携をはかりたいと強く思いました。また積極的にそういう場に繰り出していかなければと自分に発破をかけました。
・アットホームな雰囲気が良いと思います。
・主催者が女性たちだからか、気遣いもあって知り合いがいなくても居やすいです。
・面白くて刺激的でためになりました。

そしてゲストの田中さんからうれしいメール♪
一部、ご紹介します。

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参加者の方からもたくさんの質問をいただき、
私たちの活動紹介がみなさまにとって興味深いものであったようで
うれしい限りです。
 
今まで出演させていただいたどのシンポジウムよりも
発表者と参加者の距離が近く、交流が図れたことがとてもありがたかったです。
大きなシンポジウムですと、参加者の方も質問をしづらく質問しそこねてしまったり
発表者もすべての質問に答えらなかったりして、お互いに少し
心残りなままシンポジウムが終わってしまうことが多々あると思います。
その点、今回は発表者も参加者もお互いに思う存分話せたのではないかと
思います。
特にしゃべりたがりの私にとっては、たくさんの質問に答えることができ
非常に満足でした!(笑)
 
私がこれまで参加させていただいたすべてのシンポジウムの中で一番楽しく充実した
シンポジウムでした!



mystyle_kodaira at 00:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 活動日記 

2009年09月19日

トークライブ打合せ

代表理事 竹内です。

5月の連休、夏休み…
と大型のお休みがあったばかりですが、本日から秋の大型連休。
シルバーウィークというネーミングはまだしっくり来ませんが、5月と違ってちょっとしっとり過してみたい気分なのは秋だからですね。

さて、そんななかも、さまざまな案件は着々と進み、昨日は午前中は11月15日の「コミュニティビジネスフォーラムinこだいら」のチラシ・ポスターの打合せ。
今月中にはお披露目できそうです。

午後からは今月26日にせまった第3回CBトークライブの打合せに国立まで。

トークライブはすでに2回が終了し、残すところ2回です。
おかげさまで、全回、満員御礼となり、毎回、刺激的なトークと会場との一体感がいい感じです(^^)

第三回トークライブのテーマは「商店街とCB」

商店街というと、シャッター街など時代の波の中できびしい経営のイメージがあります。
現実、そうした側面はありますが、そんな中でも、CB的な要素を付加価値として取り入れ、地域に根ざした商店街のあり方を作り上げようとしている動きも起こっています。

第三回のゲストはそうした実践に取り組む事例をご紹介。

最初の事例は地元小平の商店街から商店主としての立場で語っていただきます。
そしてもうひとつの事例は学生さんの立場で、「お客さん」ではなく、あくまでも実践者としての立場で商店街にしっかり根を張って事業を運営している立場からのお話していただきます。

異なる立ち位置だけど目指すことは共通する二つの実践から見えてくることが楽しみな回です。

ということで昨日は、学生さんたちが運営するカフェここたの、と、採れたて野菜を販売する「とれたの」におじゃまして当日の打合せでした。

kokotano
















こちらの写真はカフェここたのの店頭。
人形は「ここたのちゃん」。
商店街にカフェを開いて6年ということで胸に「6歳」の文字が。

事業を学生の立場で6年継続という実績は素晴らしいですし、そこにはさまざまなノウハウ、工夫の積み重ねがあったことと思います。
そんなこともいろいろお聞きしたいと思います。

toretano

















こちらの写真は「とれたの」店頭。
午後の遅い時間だったので野菜はまばらですが、午前中には朝採り野菜が豊富に並ぶということで、地域の台所の一翼を担っています。

ここたの通り


















地域に溶け込んでいる証しですね。
「ここたの通り」の表示を発見!

打合せ後、急いで帰宅して夕飯の支度。

駅にとんぼ返りして都心の田町のセミナーへ。
再度帰宅したら午後11時を過ぎてました。

相方から
「飲みに行ってたのかと思った」
といわれ、そういうライフスタイルをちょっと反省しました^^;。
(でも、ちゃんとご飯作りに戻ったんだからね。と言いたい!)


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2009年09月15日

環境NPO法人に助成金情報です!

こんにちは、事務局の多田です。コスモス

今年は秋の訪れが早く感じます。仕事の疲れも秋草の咲く戸外を散歩するだけで解消できますね。玉川上水沿いの散歩は愛好者が多いです。私もそのひとりです。

私は時々歩いているだけですが、定期的に掃除や手入れをしてくださっている方がいるんですよね。ありがとうございます。

今回ご紹介するの助成金は、NPO法人であることが条件ですが、地道に環境保全のために活動されている団体がありましたら、おすすめです。

詳しくはhttp://www.seibushinkin.jp/outline/npo_josei.htmをご覧ください。

■ 名  称 : 西武環境保全活動助成金
■ 助成金対象活動: ・ 環境教育、学習に関するもの
              ・ 自然環境の保全に関するもの
              ・ 動植物などの生物多様性の保護
              ・ 地域環境改善のためのもの
              ・ 省エネ、省資源、リサイクルに関するものなど
              ・ その他環境保全に関するもの
■ 助成募集 : 毎年9月(9月30日締め切り)
■ 助成総額 : 80万円前後
■ 助成法人 : 5法人程度
■ 助成活動期間 : 11月から翌年5月までの活動
■ 助成金額 : 1法人20万円以内
■ 対象法人 : 西武信用金庫営業地区内に登記、活動エリアを有し、
          環境保全活動をするNPO法人
■ その他 : それぞれに要件がありますので詳しくは、応募案内をごら
         んください。 http://www.seibushinkin.jp/outline/npo_josei_2009.htm

今年度も昨年に引き続き、Mystyle@こだいらがNPO中間支援の活動として「審査推薦」を担当することになっていますので、Mystyle@こだいらに、まず応募ください。

地域に該当のNPOがある場合、お知り合いに活動されている方がいらっしゃる場合、ぜひご紹介ください。

助成金によって資金面のサポートを得ることはもちろんですが、今回の助成金の特徴は、レポート冊子によって助成金を受けた団体の広報を手厚くサポートする点です。

・助成金がどのように活用されたかの成果をきちんと外部に伝えています。
・地域の人が助成を受けた団体の活動に参加するきっかけ作りが仕組みの中にあります。

資金を得て
活動を充実させて
地域に発信し
地域の方たちとの連携を広げていく

そんな仕組みが充実しているのが特徴となっています。

ただ、助成金を得るだけではない新しい形の地域密着の助成金です。
皆さまのチャレンジをお待ちしています。


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2009年09月11日

CBフォーラムに向けてGO!

嘉悦2こんにちは、事務局の多田です。

マイスタイルでは、おかげさまでCBトークライブが2回まで順調に進みました。

あと2回もとても楽しみな内容ですが、同時進行で11月15日のCBフォーラムに向けての準備が始まっています。

実行委員会での話し合いの積み重ね、理事会での紆余曲折。アウトラインが決まるまでは、やはり今回も産みの苦しみでした。

代表竹内は、赤くなったり青くなったり、関西弁で熱くまくし立てるかと思えば、ヒンヤリと標準語で返したり・・・怒りや心配の表現力の豊かさに圧倒されました。

マイナス感情を内に溜めないで出すことが前にどんどん進んでいく原動力になっているのでは?というのが、いまのところの結論です。

9月8日の第三回実行委員会でCBフォーラムの方向もほぼ決定しました。嵐の後のさわやかな秋の空という感じで、各方面への交渉に元気に走り回っています。代表は元気で留守がいい・・・

今日も午前中に、フォーラムの会場に予定されている嘉悦大学に交渉に赴き、懇親会の会場も提供していただけることになったと満面の笑顔でした。写真のラウンジ?かなと思っているところです。
よかったよかった(*゚▽゚*)

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「元気で留守がいい」代表竹内です(^O^)/
乱入します♪

いつもながらのサエを見せる事務局多田の文章に感動しています!

が、多田が発見した写真は11月のCBフォーラム交流会の会場ではないのです。

交流会会場はこちらです。
↓ ↓
嘉悦大学学生食堂嘉悦大学学生食堂です。

素敵な緑の景色がひろがって、とってもいい感じです。

当日は立食形式。

フォーラムの余韻さめやらない中で、つながりはじめる交流会を目指します。

今月中にはCBフォーラムの詳細をお知らせできるように、ただいま急ピッチで準備を進めています。

ちなみにCBフォーラム会場はこちらのカエツホールです。
乞うご期待!

名称未設定 2



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2009年09月01日

CBトークライブ第2回 続き

CBトークライブの全体、第1部については、
竹内さんがバッチリ伝えてくれたので、
第2部について岩嶋がお伝えします。

会場からの質問を竹内さんが、渡辺さん、小野さんにふりつつ、
それに加えて、会場のメンバーも巻き込みつつ、
終了の4時30分まででは時間が足りない感じでした。

なにしろ、配布された資料が、
小野さんは会社の日常を描いた漫画の冊子、
渡辺さんはA4の『ちずこ新聞』で、自己紹介。

さすがにクリエーターです!

さて、質問は最初の一問めから直球! 
「“スタイリッシュなクリエィティブな世界”とある意味、対照的な“ドロ臭い地域”。それなのに、今なぜ地域で活躍しているの?」

渡辺さんは、まず
「クリエーティブの世界は、そんなにスタイリッシュなわけではありません」
と前置きして
「私はものが作れれば、どこででもいい、地域でも、企業でも。必要とされているところで仕事をしているだけです」。

小野さんは、「直感のままに流れてきた感じです。でも、自分が70歳になった時に、趣味で人とつながっていたいですね」。

さらに、たたみかける竹内さんに、渡辺さんは「やりきったからかな。」

そして、次の名言
「仕事の規模は以前のほうが大きかったけれど、
すべてを担う今の仕事のほうが、
より高度に深いものになったと感じてます」。

「地域で仕事するようになってから、
仕事をして『ありがとう』といってもらうことが多くなりました」とも。

渡辺さんの数々の実績を資料としてみせていただきましたが、
どれもクオリティの高いものでした。

「極める」
これは、やはり大切です。

ちなみに、この日のデザートはすでにご紹介のとおり
杏's cafeさんの杏仁豆腐「極」。
なんと、今日にぴったりでした。

また、「CBと一般企業、さらにSBとの差は何?」という
CBの本質の関る質問も、会場からでました。

ここは、竹内さんの出番ということで
「CBは組織の業態でなく、
ビジネスに社会貢献性をプラスした事業の
ありかたで、さらに地域に根ざしたものがCB。
より広いエリア(全国だったり、海外だったり)の事業も
含めたものがSBということができると思います」。

小野さんにとっては、CB=竹内さんのやっていることだそうです。
竹内さん、すばらしいと思いました。
※竹内乱入「Mystyle@こだいらの活動を通してCBを理解していただけるように頑張らなくては! 

この3人に共通することは、この不況だといわれる中、
特に営業をしなくても、次々に仕事を頼まれていることです。

これは、まさに仕事が仕事を作っているということだなと、
聞いていました。

与えられた仕事は、しっかりやり遂げる。
この基本中の基本を、それぞれの仕事のスキルを
活かしてやり遂げている。
別な言い方をすれば、プロ同士。
だから、思いでつながっていて互いに共感もしあえるし、
サポートもできる。

こんな関係が、「小平の中にもっともっと増えていけばいいな」
そう実感しました。

最後の質問は、
「70歳になった時、どんなクリエーターでいたいですか?」。

渡辺さんは「普通の生活をしていたい。
締め切りのない生活がしたい」と、
日頃の多忙ぶりと本音がうかがえる発言。

小野さんは「健康でいたい。そして、地域を歩いていて
知人に出会うようにもしたいです。
また、タクシーに乗って『キャンパスまで』といって、
『分かりました』といってもらえるように
(地域で会社の知名度をあげたい)したい」と、
今後の抱負を、たんたんと話してくれました。

参加者のみなさんが帰られた後も、
クリエーター同士のトークは、しばらく続き、
ここからまた何かが生まれてくるのではと感じた私です。



mystyle_kodaira at 11:37|PermalinkComments(0)TrackBack(1)このエントリーをはてなブックマークに追加