2009年08月29日
東芝パソコンJ11が壊れた日。
先日、22日の土曜日に、No3のPC動作が不安定になって、ブルー画面となりました。メッセージによると、ハードウェアかソフトウェア上のメモリー領域のトラブルとのことでしたので、東芝サポートに連絡しましたがうまく、復旧できません。以前メモリーアップしたRAMかもしれないと先方がいうので、それも元に戻したのですが、駄目でした。
セーフモードで一応入れたので、最近の重要なデータだけをバックアップして、さらに、どうでも良いものも取り込んでいましたら、ついには再起不能になりました。リカバリしても駄目ですから、メーカー修理見積もりを聞いたら、5〜6万円掛かるとのことで、それなら、NTTストアで、特売で同等以上のPCが買えるとぼやきました。(しかし、当時、この業務用PCは、特別仕様でしたから20万円以上はしたのですから・・・昨今、如何にPCが安くなったことか!)
ところで、6台あるうちで、一番、集中して使っていましたから、このJ11は、そろそろ寿命かなと、あきらめてデルのPCを発注しました。XP仕様で納めてもらえるし、Windows7への移行サービスも条件に入っていましたし、CPUがデュアルなので少しは使い易くなるかな?と期待しています。
インターネットと電話注文とでは、意外と電話注文の方が安いのですから、アレっと思いました。例のごとくオペレータは、変な日本語を喋る中国の女性です。
発注を終えてから、翌日、どうせ、処分するのだから・・・ということで、思い切って、自身で修理してみようという気持ちになりました。
そこで、原因はHDという推定で、HD部品をネットで調べましたが、SATAとATA仕様があります。このPCは、IDE仕様で、詳しくは、ウルトラATA100という仕様です。
メーカーとしては、サムスンのHDが160GBで5400rpmの仕様が5380円でありましたので、これに決めて手配しました。
2〜3日後にすぐに送られてきましたので、実装してリカバリすると、何もなかったようにスイスイとOSが入っていきました。
結果として、リカバリに成功して再び使用できるようになりました。新HDの回転数が早い分だけ動作も随分と早くなりました。RAMメモリーを増設する費用ぐらいで、動作速度が速くなったので驚きでした。
そして、HD容量も従来の約五倍です。デフラグなんかしなくてもよいぐらいに容量がたくさんあります。こんなことなら、もっと早くHDを交換すればよかったと思っています。PCを購入してからもう、六年も立っていますから、HDが駄目になっても文句は言えませんね。
今度送られてくるデルPCは、RAM 4GB HD 500GBと、とても充実しています。このPCは、こちらのPC登録ではNo7となります。Win7と同じナンバーになりました。なるべく、使用目的を分散して使わないと、万一壊れたときは、大変です。Back Up も、もちろん二台のネットHDでとっていますが、それでも、時間差で取れていないものがありますから、そのつもりで、バッチを利用してこまめにとる必要がありそうです。
by 大藪光政