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商標一筋、実務経験15年目の中堅弁理士が「使える審決・判決」を実務目線でピックアップ。いざ意見書を書く際に自分自身が使いやすいように体系化していきます。

カテゴリ:類否 > 称呼長

【ここに注目!】
本願商標の構成全体から生ずる「ユニバーサルエンターテインメント」の称呼も,どみなく一連に称呼できるものである。

【実務への応用】
とにかく長い商標について、どうしても「一連」と言いたいときにサポートとなる審決です。

なお、審決では称呼だけでなく、外観的一体性と観念的一体性を丁寧に検証していますので、その点には注意が必要です。

【適用条文】
4条1項11号

【ここに注目!】
本願商標の構成全体から生じる「パーソナルスタジオグレース」の称呼は,長音を含め13音とやや冗長であるとしても、よどみなく一連に称呼し得る


【実務への応用】
結合商標が分離しないためには、通常、称呼が冗長ではないことが必要です。

13音というのは感覚的にはかなり長い部類に属すると思いますが、合議体は称呼的な一体性を認めています。

称呼長の長い商標について苦し紛れでも「一体である」と主張したいときに根拠に出来る審決です。

【適用条文】
4条1項11号


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