【ここに注目!】
本願商標が称呼される際には、「バスキュ」と「フレックス」を区切るように称呼されるものといい得るものである。そのために、後半の「フレックス」の語頭音であり、両商標の称呼における差異音である「フ」の音は、明瞭に発音されるものということができる。

【実務への応用】
類否判断において中間音や語尾音はあまり重要視されない一方、語頭音は全体の語調に与える影響が大きいとして扱われます。

本件は、そのセオリーでいくと「中間音」における差異なので不利なのですが、結合第2語目の「語頭音」として「語頭音」相当の扱いにしています。

【適用条文】
4条1項11号