屋久島生活の断片/屋久島方丈記

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2018年10月15日の「屋久島方丈記・偏見ご免のたわごと編:No.484」の記事です。
                   
報道によれば韓国が、今回は済州島で10月10日開催の国際観艦式(パレードは11日実施された)で自衛艦旗である旭日旗を掲揚しないよう日本に要請して来ていたそうである。そして当然のこと海上自衛隊は観艦式に参加しないことにした。見渡せば韓国が日本に難癖をつけているのは旭日旗のみならず慰安婦や徴用工問題もある。韓国に難癖をつけられ責められるばかりの感があるが、日本も韓国にそれとなくボディブローをくらわすような作戦を継続的に取ってもらいたいものである。韓国はあるいは中国もそうかもしれないが裏で日本を敵性国家と思ってやっているのだから、私は日本としては暗にそういう国家に嫌な思いをさせるような対抗活動を組織的に実施して行って欲しいと思っている。

ところで、韓国が慰安婦や徴用工や旭日旗を問題にするきっかけはどうなのかと見てみれば、私の見るところ、真偽定かでない被害を訴える人間が出て来たり、反日意識で示威行動をとる人間が出てきたりして、李承晩以来の反日捏造歴史に晒された反日意識の勢力が国民を煽り、反日意識の政府がそれに乗って国家間の問題にするポピュリズム政治によるのではないかという気がしている。韓国は捏造の歴史を正しいと思い疑うことをしない手に負えない国家なのでまともに付き合わない方よい気がしてしまう。日本は表向きそれなりに付き合いはするが、暗にそういう国家に嫌な思いをさせるような対抗活動を組織的に実施して行って欲しいものである。

以下、私が知るところの慰安婦や徴用工や旭日旗を韓国政府が攻撃材料として利用するようになったきっかけである。韓国あるいは中国が日本に対して仕掛けてくる歴史捏造プロパガンダ戦の始め方の典型を見る思いがするが、日本はよく考えて先手を打って対抗策を実施して行ってもらいたいものである。


慰安婦問題

(1965年の日韓基本条約で従軍慰安婦は賠償の対象外だった)
・1977年、吉田清冶が「朝鮮人慰安婦と日本人」を出版し日本軍人が朝鮮の女性を強制連行し慰安婦にしたと証言、1983年「私の戦争犯罪」を出版、自分が済州島から慰安婦を拉致したと証言し、これが慰安婦問題の発端となった。しかし1989年済州新聞がいくら取材しても済州島から拉致した事実は見つからず、その取材結果をもとに「私の戦争犯罪」は捏造と報じた。(1996年吉田清冶は「創作」を交えていたこと、要は嘘だったとを認めた。)
・それにも関わらず1991年福島瑞穂や高木健一ら弁護士が元慰安婦の韓国女性(金学順)を見つけ原告として日本政府相手に損害賠償訴訟を起こした。
・そのときの訴状は「親に売られてキーセン(娼婦)になった」だったが、朝日新聞(植村記者)は「軍が慰安婦を強制連行した」と誤報、これは吉田清冶の「私の戦争犯罪」に合わせるため、多分意図的に誤報を出したと思われている。
・捏造と誤報にもかかわらず、嘘だと分かっていながら福島瑞穂は訴状を「軍に連行された」に書き換えている。そもそも論としては吉田の嘘が始まりで朝日新聞と福島瑞穂が話を複雑にしたということである。そして韓国が抗議し始めたのは、1991年に金学順が従軍慰安婦の被害女性だと名乗り出た時に端を発している。

徴用工問題

(1965年の日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決された」と明記されている)
・徴用工はもともと本土の日本人が対象であり、問題は1965年の日韓基本条約締結に伴う日韓請求権協定で、「完全かつ最終的に解決された」と明記されている。
・2017年7月韓国で映画「軍艦島」が公開された。終戦間際、長崎県の端島・軍艦島で過酷な労働に従事していた朝鮮半島出身の若者たちが集団で脱出を試みるというストーリーだが、歴史的事実に基づいたものではなく日本国内では誤った歴史認識を伝える恐れがあるという批判がある。
・この映画をきっかけに韓国国内で徴用工への関心が高まっている中で、それに乗って文在寅大統領が「徴用工問題はまだ終わっていない。徴用工の人たちは、今でも日本に請求することができる」と発言し国家問題化した。(文大統領はこの問題はすでに解決済みだと国民に説明する責任を放棄している。)

旭日旗問題
・韓国人が旭日旗を問題にし始めたのは2011年1月25日アジアサッカー連盟(AFC)アジアカップ2011の準決勝日韓戦で韓国の奇誠庸(キ・セイヨウ)選手が日本を侮辱する猿真似パフォーマンスを行った際、「旭日旗を見てカッとなった」という言い訳をしたことが発端である。
・それ以前の記録では韓国人が問題にしたことは一切ないようである。そしていま旭日旗を問題にしている現代韓国人たちはどう考えても戦中の精神的傷を癒せずにいるような年代ではない。奇誠庸選手がやったことが捏造の歴史教育に染まった現代韓国人の間で単に日本をへこます新しい言動手段として広まって、反日姿勢の韓国政府がそれを国民感情だと言って国家問題にし今回日本への攻撃材料として利用し始めたというところらしい。
・韓国人が、旭日旗を戦犯旗と呼び始めたのも、旭日旗使用禁止を呼び掛け始めたのも、すべてはAFCアジアカップ2011以降の話だそうである。



(関連記事)
屋久島方丈記・偏見ご免のたわごと編:
  No.383  慰安婦合意は韓国の日本への公開証文でもある  (2017.01.09)
  No.481  慰安婦問題の元凶報道撤回の英訳記事隠し疑惑  (2018.09.25)


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2018年10月8日の「屋久島方丈記・日誌編:No.483」の記事です。

昨年11月ころ風邪を引いて、その気が抜けるまで一ヶ月くらいかかった。その間ハーモニカを吹くことを止めていた。そして風邪が治って初めてハーモニカを吹いたとき、ふとハーモニカの衛生面が気になった。吹いた後振って唾を振り飛ばすし、口が触る部分は吹いた後毎回クリーナーをスプレーし拭いているが、リードやバルブのある音を出す部分は掃除のときカバーを外しごみを取るだけで洗えない。バルブが薄い皮製らしく洗ってはいけないと言われている。

ハーモニカの注意としては、吹く前に必ずうがいをする、落とさない、洗うのは止める、故意に分解しない、ハーモニカのリードには手を触れない、カバーを開けた場合止めネジの締め具合にご注意する、というのがあるがそれは守っている。ただしあまり頻度はないがリードやバルブのごみ除去にはハーモニカ本にある手入れ方法を守って楊枝の先端でやってはいる。だから音が出る本体構造の内部は掃除も出来ず全くどうなるのかよく分からない。ハーモニカは吹くと言うが半分は吸うわけである。そこでひと月吹かずにいて再開したときその衛生面が気になって来てしまったわけである。



      左が Akai EWI4000s   右が Aerophone GO

そこで私は短絡的に吹くだけなら問題ないだろうと思ってしまった。口が触る部分が洗えて吹くだけ、そして私は楽譜を見ては楽器を見て演奏するということが出来ないので、楽譜を見ながら指を見ないで演奏できる手ごろな楽器がないかと探して見た。そこで見つけたのがEWIである。早速購入した。EWIはサキソフォンの演奏スタイルの延長にあるウィンドシンセサイザーである。吹けば簡単に音が出る。キーはタッチセンサーなので触れるだけでよいのだが、押すというほどの力が要らないから押す指以外の指が意図しないキーに触ってしまうとピロピロ変な音がしてしまう。私はサキソフォンのような経験がないからかうまく節度感を持って指の上げ下げが出来ないからと思われる。

そこでまた私は短絡的にキーが物理的に押されて感知するウィンドシンセサイザーなら押す気のないキーに他の指が触っても音は出ないはずと思って、そういうウィンドシンセサイザーを探して見たらAerophoneというのがあったが、値が張るので二の足を踏んでいた。そうこうしているうちにAerophoneGOというグレードの低い初心者向けらしいのが発売されたので購入した。押さなければ音が出ないのは思った通りだが、3オクターブしかないので使い勝手は限られる。そこでこれはEWIでピロピロ変な音がしないように押す指の力を入れたら他の指は跳ね上げておく指の節度感の練習に使うことにした。

AerophoneGOは比較的軽いので指は動かしやすい。EWIは比較的重いので支えるのに意識が行って押す指以外がおろそかになっていたからかも知れないが、AerophoneGOで指の節度感がうまく出るようになればEWIで押したいキーを軽く触っても他の指がキーに触らないようになるだろうと思ってのことである。

そこでAerophoneGOとEWIを交互に吹くことを連日やっていたら、ある日突然ものを食べるとき噛むと奥歯や顎関節あたりが痛くなって食べるのにも苦労することになった。歯医者では歯に異常なし。耳鼻科でも異常なし。ふた月に一回は高血圧で医者に行っているので心臓も問題ないと思われるので、顎関節症のようである。多分EWIが比較的重いので支える歯にも負荷が大きかったのかも知れない。私はかみ合わせがきつくその兆候は以前からあったのが、ここで顕著に顎関節症となって出たようである。ひと月くらい練習を止めたら痛みが薄らいだ。それでまた練習したらすぐ痛くなったので、いまは痛くなくなってもいつ再開したらよいかと思案中である。



(関連記事)
屋久島方丈記・日誌編:
  No.217  キーボード_妻からのプレゼント  (2014.03.31)
屋久島方丈記・偏見ご免のたわごと編:
  No.482  高齢になって何となく不調や痛みに悩むこと多し  (2018.10.01)


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2018年10月1日の「屋久島方丈記・偏見ご免のたわごと編:No.482」の記事です。
                   
かなり以前から加齢のなせる業か、逆流性食道炎か胃もたれか胃部付近が不快である。またときどき喉に違和感があり鼻だれもある。また腰、肩、脇腹、胸、腹、脛、首、顎や歯、手首など身体のいたるところ痛くなる。

何ヶ月か前にかなり腰が痛くなって、食事の間椅子に座ってそのあと立つと腰を曲げていないとしばらく痛くてしようがなく、ちゃんと身体を伸ばせるようになっても腰の痛みは常に残っているような状況になった。そういうときに新聞で「驚くほど腰がよくなる!たった10秒の腰トレ(滝澤幸一著・SB新書)」という筋膜リリースを奨める本の広告を見て、筋膜リリースが有効かもしれないと早速その本を購入した。

その本によれば、腰痛(非特異的腰痛)の9割はお尻に原因がある。お尻をゆるめれば腰痛の9割は治る。慢性的腰痛の多くは筋肉と筋膜に起因する筋・筋膜性腰痛と考えられている。お尻の筋肉は筋膜を通じて常に連動しているので、お尻全体の筋肉の固さから骨盤・腰椎・股関節の異常が起こるとそれが腰の筋肉と筋膜の痛みとなって腰痛をもたらす。その発生源はお尻の筋肉と筋膜の索状硬結(トリガーポイント)だが、これはストレッチやマッサージでは取り除けない。有効な方法は筋膜リリースで、1回10秒から始められ、2週間ほどで効果が出て来るということである。

私は家にあった硬めの高反発素材の首当てを尻っぺたに当て体重をかけ痛く沈み込む感じのするところに10秒くらい体重をかけることを一日何回か左右の尻っぺたでやってみた。本の言う通り2週間ほどの間に痛みは軽減された。いまは痛いなと気になるときにやって痛みを軽減している。

また、8月の初めには左奥歯が突然ものを噛むと痛くなってしまった。歯医者に行ったのだが、歯に異常はないということである。かみ合わせが原因かとマウスピースを作ってくれた。家に帰ってからネットで調べたら顎関節症のようである。鼻の病気や心臓の病気でもそういう症状が出るというようなことが書いてあった。心臓は高血圧症で二ヶ月ごとに通院しているので悪くなったとは思えない。そこで耳鼻科を受診してみたのだがこれも異常なしだった。いまは多分EWIの練習しすぎが原因かもしれないと思っている。

そのあと、これも新聞でだが、「つらい不調が続いたら慢性上咽頭炎を治しなさい(堀田修著・あさ出版)」という本の広告を見た。その症状に顎関節症というのもあったので、すぐ購入してみた。本書は以下のような不調に悩んでいる人のため本で、その不調のおおもとは共通していて慢性上咽頭炎の可能性がある。おおかたはそれを治せば不調は治る。方法としては医者による上咽頭擦過療法だが、自分でやる方法としては上咽頭洗浄や鼻うがいを奨めている。

列挙されている慢性上咽頭炎による不調や症状
「  」は私が多少なりと思い当たるもの)
頭痛(片頭痛・緊張型頭痛)、起立性調節障害、「首こり・肩こり」、全身倦怠感・慢性疲労感、「後鼻漏」、嗄声(声枯れ)、慢性咳嗽(せき喘息)、「咽頭違和感」(のどが詰まった感じ)、「顎関節障害」、めまい(ふわふわ感)、不眠、上背部重苦感、羞明(光が眩しい)、「鼻閉」(鼻づまり)、花粉症、慢性痰、「咽頭痛」、「全身痛」、「多歯痛」、「舌痛」、「過敏性腸症候群」(下痢・便秘・腹痛)、思考力・記憶力・集中力の低下、うつ、月経異常、Iga腎症、胸肋鎖骨過形成、関節炎、慢性湿疹、「機能性胃腸障害」(胃もたれ)、「しびれ」、「不安障害」、「むずむず脚症候群」、微熱、ネフローゼ症候群、掌蹠膿疱症、炎症性腸疾患

上記の症状の中には顎関節症を調べたときにそれが原因と見られる症状として挙げられていた以下の症状と通じるものがある。
「  」は私が多少なりと思い当たるもの)
・「頭痛」、「首や肩・背中の痛み」、「腰痛」、「肩こりなどの全身におよぶ痛み
・めまい、「耳鳴り」、「耳がつまった感じ」、難聴
・眼のつかれ、充血、涙が出る
・「鼻の症状」(鼻がつまった感じがする)
・顎が安定しない、噛み合わせがうまくできない
・「歯の痛み」、「舌の痛み」、味覚の異常、口が渇くような気がする
・嚥下困難、呼吸困難、「四肢のしびれ」等が起こる場合もある

そこでいま私は上咽頭洗浄を試み始めたところである。何となくの不調は医者に行ってもなかなか原因追及は難しい。自己診断で健康エクササイズでもするように害のないようなことをやってみようかということである。

補足: 生理食塩水スプレーで上咽頭洗浄
私はよくなんかの薬剤や添加物で体調不良になるので、単純に生理食塩水だけで上咽頭洗浄してみようと生理食塩水を探したらコンタクトレンズ洗浄関連のものしかドラッグストアにない。それを飲み込んでしまっても大丈夫なのか情報がないので、混じり物がなさそうなベビー用生理食塩水スプレーを購入して9月24日から使用開始した。スプレーすると喉の方へ垂れて来る感じがするので上咽頭に作用はしていると思われる。本によれば、症状によるが上咽頭擦過療法で効果がすぐ出た人もいれば2ヶ月くらいで出た人もいるようなので、この上咽頭洗浄で効果がいつ出るかと期待しながら様子を見ているところである。



(関連記事)
屋久島方丈記・偏見ご免のたわごと編:
  No.462  自己流健康エクササイズ  (2018.05.21)


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2018年9月24日の「屋久島方丈記・日誌編:No.480」の記事です。

二年くらい前20年くらい使用していたウォッシュレットが壊れて新しい型のものに交換した。そのときにはすでにトイレットペーパーホルダーの可動式芯棒の片側がバネが壊れたようでへこんだら自動的に元に戻らなくなっていた。ペーパーを交換するときにペーパーをホルダーに差し込むと芯の穴に片側の芯棒は自動的に入るのだが、もう一方の芯棒は手で出しておいてもへこんだままになってしまいペーパーがホールドされない状態になっていた。


左:旧いホルダー(右の芯棒がへこんだまま)            右:新しいホルダー

ウォッシュレットを新しい型に交換してもホルダーは交換しなかったから、ペーパーを交換するときは芯穴に片側の芯棒が自動的に入ったら反対側のへこんだままの芯棒がついている側の外枠を叩いてその反動で芯棒を芯の穴に入れる。そういうことを芯棒のバネが壊れて以来やって来た。最近その辛抱も限界に近付いたようで、妻からはホルダー交換の要望が強くなって来た。私もときどきペーパーを交換するのだが、言われてみればいちいち芯棒がへこんでいるか見てへこんでいたら叩いて芯穴に入ったのを確認するのは煩わしい。

そこでペーパーホルダーを新しいものに交換した。ペーパーを差し込めば芯棒がへこんでペーパーの芯穴に入る位置になれば自動的にバネで入る。ウォッシュレットを新しい型に交換するときにホルダーもセットで交換しておくべきだったと、私はいささかケチに過ぎたことを反省してしまった。

妻はバネが壊れて以来何回も新しくしたいと言っていたのだが、私が煩わしいと思うようになった最近まで聞く耳を持たなかったと言っている。自分が身につまされたり関心がないといつもそうだと非難されることしきりだった。最近妻の要望が強くなって来たという印象は私の方の受け取り方が変化したためで、妻は初めから言い方に変わりはなかったようである。



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屋久島方丈記・日誌編:
  No.363  20年以上持ったウォッシュレットを交換  (2016.09.19)


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2018年9月17日の「屋久島方丈記・偏見ご免のたわごと編:No.479」の記事です。
                   
9月11日テレビニュースを見ていたら、鹿児島の市民団体が北海道の地震で泊原発の外部電源が止まったことを理由に県に川内原発を停止させるよう申し入れか何かをしたということである。九州電力にも同様の行動をとるということのようである。

私の感覚では、どこかで事故が起こったら、同じ事故が起こらないようにどうするとか、そういう事故発生につながる不具合を起こすものが他にないかあるいはそういう事故が発生したらそれが影響して他に不具合が起こるものがないかと考えるとかして対策するのが普通の対応である。そして停止するのは同じ事態が発生する可能性が高いと判断された場合だと思われる。

しかし私はニュースを見ての限りだが、市民団体は泊原発の外部電源が止まったことを一足飛びに川内原発停止に結び付けているようで、初めから川内原発停止ありきで他所の原発で不具合があればそのときを狙っていつもそれを主張しているのではないかというような印象を持った。

私が思うに、差し迫った状況があるなら別だが県や九電は市民団体の申し入れを受けても原発の停止に動くとは考えにくい。私がニュースを見た感想としては、また原発反対を掲げる市民団体が原発反対パフォーマンスをしているなというものである。

私としては県や九電を説得できるような論拠を持って原発停止を申し入れるならばその行動に共感出来る気もするが、北海道では危なかった感じがしたとかだから嫌だという思いだけで現状改善の検討余地もない停止申し入れをしているようで違和感を感じてしまったのである。

私も核については本質的に危ないものだと思っているが、それだけを主張しても状況はなかなか変わらないと思っている。脱核エネルギー社会にしてもらうよう頼む相手すなわち核エネルギーに関係するひとたちや肯定しているひとたち(政治家・官僚・経済界・メディア・有識者・一般市民など)を説得し納得させるあるいは翻意させる必要があるわけである。言っただけに終わる反対や停止申し入れではないやり方があればよいのだが、どうしたらよいのかはいまの私には分からない。



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屋久島方丈記・偏見ご免のたわごと編:
  No.85  原発についての見方が変わった  (2012.01.09)


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2018年9月10日の「屋久島方丈記・偏見ご免のたわごと編:No.478」の記事です。
                   
台風21号が接近して来た9月3日の夕刻、突風的に風が断続的に吹いていたとき、風呂場の更衣室を兼る洗濯流し付き洗濯機置き場から浄化槽のようなくさい臭いが強く臭った。移住以来いろいろ家の中で不快な異臭に悩んでは対策をして来たのだが、この臭いは局所的かつ人が常在しない場所なので風呂と洗濯が原因で出るのだろうと我慢して来た。しかし今回基礎の通風孔から吹き込んだ風でその臭いが発生源から吹き上げて来たような感じで家の中に広がった。

そこで臭いを嗅ぎまわってみたら洗濯流しの排水管が通る床表面に接して付いている管化粧カバーの辺りから隙間風が出ていて臭いもする。洗濯流しの排水管は金属製で流しの直下がトラップになっており、その下が床に通っている。金属製管化粧カバーは円形の一体型で外せないので管の上方に押し上げてみると床に空いた穴に下の樹脂製排水管が来ていて、そこに流しの排水管が挿入されている。

床の穴は樹脂製の管の径より大きいから床下から風が抜けて来る。流しの管は樹脂製の管より径が小さくゆるゆるで、ただ挿入してあるだけなので樹脂製排水管からの臭気は上がって来る。風が吹けば吸い上げられる。それが臭気の原因だと判断出来た。樹脂製排水管は台所の排水や洗濯機の排水用の管とつながっている。屋外で風呂場の排水管ともつながっている。それでときにより生ごみ臭のような臭いがしたり風呂の排水の臭いがしたりしていたようである。

いままでも洗面所や台所流しについては、トラップ下方の排水管と床下の排水管のつなぎ部分がゆるゆる状態になっていて床下排水管から臭いが漏れて来ていた。その異臭対策としてそれぞれ排水管の挿入部を防水テープでぐるぐる巻きにして臭気が漏れないようにして来た。今回は床下の樹脂製排水管の上端が床上面と同じ、そして床の穴は管径より少し大きく風は通るものの管周囲に手指は入らない。このままでは防水テープが巻けない。そこで管の周りの床をドリルとノコギリで切り取って手指が入るようにして防水テープをぐるぐる巻きにした。そのあと床シートを張って虫など入って来ないように管周りを塞いだ。

それで異臭はしなくなったのだが、それにしても当地では設備の排水管と床下の排水システムの配管のつなぎはただ挿入するだけで臭気もれの処置はしないのかあるいは手抜きなのかと、私はいぶかっている。また、わが家ではサッシの周辺のシールが悪く屋内側で柱と壁が何回かの台風などで水が浸入しシミだらけになったので似た思いを持っている。サッシについては移住数年後に外壁との隙間をすべて自分でコーキングし直した。私は田舎暮らしとはこのようなDIYを楽しむということかもしれないと思いつつもいぶかっている。



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  No.79  くさいはなしのこと  [2001(H13).11.19]
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  No.293  土地と家について_20年住んで  (2015.07.13)


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2018年9月3日の「屋久島方丈記・日誌編:No.477」の記事です。

向田邦子の短編だかエッセイだかに「眠る杯」というのがある。滝廉太郎作曲として「荒城の月」は有名だが、作詞は土井晩翠でその詞の中に、「めぐる盃かげさして」という箇所がある。それを聞いて「眠る盃」と覚えてしまい以来なかなか修正できないという思い出ばなしだが、思い間違いや言い間違いになかなか気づかず恥をかいたりすることはよくあることである。



私は、むかしある人物がなにも行動しない人間を戒める言葉としてよく言っていた「沈香も焚かず屁もひらず」という言葉をその人物が沈香(じんこう)を(ちんこう)と言い間違っていたため「ちんこうもたかず、へもひらず」と耳で聞いて匂いの対比だから「珍香も焚かず屁もひらず」だろうと思い込んでいたことがある。そしてそれを聞いていた当時の仲間などで話したりして、匂いよりも動きを表現しており役立たずの行動の様を非難する喩えにぴったりの感があるから「ちんこも立たず屁もひらず」だろうなどと面白がった憶えがある。

それから10年くらいしたころ中国物産展に行く機会があった。良い匂いがしていたのでこれはなにかと訊ねたら「じんこう」であるとの答えだった。私は「じんこう」を残念ながら知らなかったのだが、そこで一片を買った。家に帰って包みをあけ桐箱の表に「沈香」という字があるのを見てこれがあの「ちんこう」かと思ったわけである。ちなみに香木としてその名は知っていた伽羅は沈香の特に質の良いものらしい。

そして最近のこと、そのむかし買った沈香が物入れを整理していたら出てきた。それで「じんこう」を「ちんこう」と思い込んでいたむかしを思い出し、そして向田邦子の「眠る杯」を思い出してしまったというわけである。出て来た沈香をこれは当時中華街で買った香炉で焚いてみたが、感激するほどの香りはしないので多分あまり質の良いものではないあるいは人工ものかと思われる。それがしまい込んだままだった理由のようである。



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屋久島生活の断片・偏見ご免のたわごと編:
  No.39  沈香のこと  [2001(H13).02.12]


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2018年8月27日の「屋久島方丈記・偏見ご免のたわごと編:No.476」の記事です。

台風接近の8月21日15時か16時近くに停電した。その後復旧作業があったようだが復旧したかと思ったらまたすぐ停電、それを繰り返していた。わが家では台風が最接近している状況では夜中の復旧は無理かと停電のなか22時過ぎころ就寝した。その後断続的に同じ状況を繰り返したかどうかは知らないが、翌朝起床しても停電していて7時ころに復旧、その後停電はしなくなった。

半日くらいの停電では、冷凍庫は開けないでいれば問題ないが、冷蔵庫は開けないでいても庫内に入れて置いた温度計が20度くらいに上がっていた。ふたを開けていた牛乳は一口飲んだら水のようにサラサラした感じだったので念のため止めにしたが、他は食べるに問題なかった。過去何回か経験したことがあるが、当地ではスーパーなどで停電があると、場合により保冷のために臨時休業することもある。今回は店舗付近では長時間停電したかどうか知らないが、あっても概ね夜間だったから問題にならなかったかも知れない。

わが家ではテレビは、速報性を求める番組以外はほとんど録画して自分たちの都合に合わせてそれを再生して見ているのだが、今回停電・復旧を繰り返していた間は録画がぶつ切りだったり録画されなかったりで4番組が見られなくなってしまった。それはそれで私たちにはそんなに困ったことではないのだが、台風接近時などはテレビで台風情報が見られなくなるのは不便である。外枠ででも常時台風情報が表示されているので助かるのだが、停電ではそれがかなわない。台風が直撃模様で接近する場合は最も必要なのに停電が起きるとテレビの台風情報は危険地域に届かない。そういうときはラジオを付けるのだが、テレビのように常時台風情報というわけではないので気が紛れない。

はなしは変わるが、当地ではたまに計画停電というものがある。配電設備の更新とかメンテナンスがその理由らしいが、大体午前0時から5時くらいに実施されることが多い。時間についてはそれはそれでよいのだが、時期については一考して欲しいと思っている。冬季の寒い時期、わが家では電気毛布を使用している。いちいち停電のため予備の布団を袋から出して用意しておけばよいのかも知れないが面倒くさいのでさぼる。そして停電で電気毛布が切れると寒さを我慢することになる。

暑い時期の計画停電も困る。熱中症が心配である。夜間外気は下がっても25度以上のときもある。また室内は日中の熱が蓄積されていて外気ほどには下がらない。わが家では大体暑い日は冷房を入れて寝ているのだが、停電になって冷房が切れると暑くなる。そこで窓を開けるのだが、それでも暑いときがある。止むを得ず発生する停電は致し方ないが、計画停電は実施時期を計画できるのだから、高齢者たる私たちとしては、寒さや暑さに耐えやすい季節にやって欲しいと思っている。



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屋久島方丈記・日誌編:
  No.247  台風18号_高圧電線断線  (2014.10.06)


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2018年8月20日の「屋久島方丈記・日誌編:No.475」の記事です。

8月8日、わが家で35度以上を記録した。わが家では外気温は大体昼13時前後に最高温になる。そのときはまだ室内気温は外気温より低い。しかし屋根には日が照り続けているから屋根裏の温度は上昇し続けていると思われる。そのため外気温が下がり始めても室内気温は上がり続ける。15時前後に室内気温は最高温度になる。そのころに今回は熱中症警報機が危険の発報音を鳴した。


上・左: 外気温最高の35.2度 ---> 外気温下がるが居間室温が35度に上がる
上・右: 外気温下がるが居間室温35度のまま ---> 外気温下がるが居間室温35.2度(最高)
下・左: 居間に接する玄関内壁で危険初発報
下・右: 避暑部屋のPCでTVを見る


わが家では暑さがひどい日には天井の一番低い部屋を閉め切り冷房を入れて暑さをやり過ごす。昨年、そのときの暇つぶしにPC用にUSB式のテレビのチューナーを購入した。寝転んでいても何となく落ち着かない。それで本を読んでも最近は眼が衰えたか草臥れる。そういうときにそのテレビを見るのだが、それでも眼がしょぼしょぼするときは音だけを聞いていても気がまぎれる。わが家では冬に風邪を引かないように16時半に湯を入れ始め、溜まったら風呂に入ることにしているが、それが習慣になって一年中そうしている。その湯を入れ始めるころまで避暑部屋で過ごすと室内気温も下がってきている。17時ころには入浴するのだが、汗を流してそのあとはすっきりする。


(関連記事)
屋久島方丈記・日誌編:
  No.421  夏の室内熱気対策_通風  (2017.09.11)
  No.471  天井裏換気_室内の熱気対策  (2018.07.23)


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2018年8月13日の「屋久島方丈記・偏見ご免のたわごと編:No.474」の記事です。
                   
核兵器のない世界が来ればよいと誰でも望んでいると思われる。しかし単純に核兵器を禁止すればよいと誰でもが思うわけではない。核保有国を含む全ての諸国が禁止条約に加盟するなら可能かもしれないが、北朝鮮に核放棄させることもなかなか出来ないのが現実である。核保有国すべてを含む諸国が核兵器禁止条約に加わると思うこと自体極めて非現実的なはなしだと思われる。

核兵器禁止条約に核保有国は加盟しないとなれば、核保有国に何を根拠に核兵器の廃棄を求めて行くのか。同条約を根拠に出来ないわけである。核兵器禁止条約は、核保有国に何の効力もなく非核保有国には核に手を出すことを禁じる現状強化の域を出ないわけである。

核兵器を禁止する。それはよいことですね。そういうからには核保有国の核を禁止するよい方法を思いついたわけですね。加盟しない核保有国に核放棄を決断させるよい手段とは何ですか。と私は問いたい。それがない限り核兵器のない世界が来ればよいと誰でも望んでいることを核保有国にして欲しいとただお題目で唱えているのだ私は思っているわけである。私は核不拡散と核保有国が核兵器削減を進めるNPTの考え方の方が核保有国が参加しているだけ現実的だと思っている。

私が思うに、核兵器のない世界の実現には核兵器を上回る新兵器の出現しかないのではないかという気がしている。破壊力や汚染のないそれで核兵器を凌駕する効果を持つ新兵器。それが出てくれば核兵器は必要なくなる。ピンポイントで世界の平和を乱すような例えば核兵器を使うことをためらわない国のリーダーなどを瞬時に抹殺できる手段を持った神のような全世界監視システムが出現すれば、全世界公論で決する時代が来るかもしれない。

はなし変わって日本と周辺国のことである。私は中国や韓国に戦略的に虚言宣伝をされいちゃもんを付けられているのに、それに対抗すべき情報戦略と体制の欠落する日本の対応が歯がゆい感じがいつもしていた。安倍政権になってからちょっとは中国や韓国の裏のたくらみに対抗する姿勢を持って外交に当たろうとしている感じがしていまも期待している。

野党やメディアや有識者の中には中国や韓国や北朝鮮の代弁をしたり言い分を支持したりする人間がいるが、日本がどうなればよいのかはっきりと示して、それに至る行動計画を主張してほしいと思っている。日本が核兵器保有国・米国に従属している中でその恩恵に浸りながらそのときの状況対応批判で言いたいことを言っているのでは私は信用しない。日本を貶めずどう自立していくのかを示してほしいと思っている。

先年、中国が尖閣奪取を目指す動きに、アメリカは尖閣は日米安保条約の適用範囲にあると言ってくれて、いま中国はその行動を思いとどまっている。ここのところ米中貿易戦争で苦しい状況にある中国は日中関係改善に舵を切ったと言われるが尖閣付近領海への公船侵入などなくならない。そのときの都合で態度を変えるが本心は警戒しなければならないと思われる。

日米安保条約による米軍の抑止力が中国を抑えているということは全国民承知のことだが、例えば沖縄で米軍削減や撤退論議があり、基地の削減や移設反対運動もあるようである。しかし日本がアメリカの抑止機能を期待するならばそれへの対価は支払わなければならない。これは交渉が絡むので改善要望はするがそれが全面受け入れにはならないわけである。

それを容認しないひとたちあるいは段階的改善に異を唱えるひとたちは、日本に敵意を持つどこかの国の手先でなければ、私に言わせれば憲法改正、軍隊を持つことを主張する日本自立論者ということになる。他国の力を借りず自分たちの力で自分の国を守ろうとすればそういうことになる。そうでなければ沖縄まで中国の支配下になることをよしとすることになってしまうからである。

野党やメディアや有識者の中には中国や韓国や北朝鮮の代弁をしたり言い分を支持したりする人間がいると前述したが、彼らには自国を守るという発想がないあるいは日本に敵意すら持っているような印象がある。もしそうでないならば、彼らには世界や周辺情勢の現実を認識・分析し自分たちの日本をこうするという全国民の理解を得られる行動計画がないからそういうことになってしまうのである。

私は、その言い分の良し悪しは別にしてズバズバもの言うトランプや習近平やプーチンや金正恩のように、日本のリーダーもズバズバものを言えるようになって欲しいと思っている。しかし憲法改正し軍隊を持ち自立した日本になることなしには、日本のリーダーが日本を守るために言いたいことをズバズバ言える日はなかなか来ないと思われる。



(関連記事)
屋久島方丈記・偏見ご免のたわごと編:
  No.438  核兵器禁止条約_希望表明では実効ない  (2017.12.11)


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