2018年2月12日の「屋久島方丈記・日誌編:No.447」の記事です。

昨年寒くなってきたころ、そろそろ石油ストーブ用に灯油を買う時期になったかとポリ缶を出してみたら製造時期から5年以上経過していた。ポリ缶に貼ってある注意書きには5年以上使うのは避けるようにとあったので新しいポリ缶を買うことにした。

そしてガソリンスタンドで昨年製造のポリ缶を買ったのだが、そのポリ缶が表示容量20Lで赤色だった。いままで使っていたのは容量18Lで青色だったのでその容量と色の違いが気になってネットで調べてみた。



左: 赤 20L (ワイドD-20)
  サイズ(約):(幅)35cm×(奥行)25cm×(高さ)34cm
右: 青 18L (K-18)
  サイズ(約):(幅)33.5cm×(奥行)19cm×(高さ)38cm

 
まず容量のことである。むかし灯油が一斗缶で販売されていた頃からの名残で、灯油の販売単位は18Lが基本になっていまに至っているので市中で販売されているポリ缶は容量18Lが主流になっているそうである。 わが家での移住前も含めいままで何回も購入したことのあるポリ缶は全て18Lのものだった。

今回入手した20Lのポリ缶はワイドタイプらしく奥行寸法が比較的大きく底面が18Lに比べ細長くないので高さがやや小さいのと併せて置いたときの安定感がある。私は18L缶だと車で灯油を買いに行くときトランクに置くと倒れやしないかと気になって後席の床にいつも置いていたのだが20L缶ではトランクに置いても気にならない。形状や容量についてはJISで決められているようだが、ネットで見た限りではその設定理由は分からなかった。多分車での運搬を考えてトランク内などで倒れにくいように低重心化を狙って設定されたのかも知れない。

次に色だが、ある調査では関東甲信越・東北では90%以上が赤、北海道や中部から西では、40~60%が青、そして四国や九州では赤と青が拮抗しているということのようである。移住してからもしばらくはわが家でも使っていた記憶がある白色のポリ缶もかつてはよく使われていたのだが非常用の水貯蔵用にも使われ紛らわしいのでいつのころからか灯油には使われなくなって来たようである。

そして赤色は危険であることを表す色とみなされ関東地方では普及したのだが、赤色の顔料が当時高かったのが理由でコスト意識が強かった関西地方では安い青色顔料を使った青いポリ缶が製造されそれが普及したそうである。それで西日本では青いポリ缶が主流、東日本では赤いポリ缶が主流という状況になったということである。



本ブログは、屋久島移住5年くらいして始めたHP:「My logbook:屋久島生活の断片」(2000.05~2010.05)と、そのあとを引き継ぎいまに至るHP:「My logbook:屋久島方丈記」(2010.06~)における「日誌編」や「偏見ご免のたわごと編」の中から、最新記事あるいは最近の出来事で思い出した過去記事と、その関連記事(特にない場合は省略)を紹介しています。
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