京都は私にとって
学生時代を過ごした思い出の地。

故郷から上洛する時には
いっぱい神社&寺院めぐりをしよう!
観光スポットもあちこち行ってみよう!!
・・と胸を膨らませていたのですが。

いざ暮らしてみると
下宿と大学、そして下宿とバイト先
+木屋町界隈(=早い話、夜遊びエリアですね)
・・の往復ばかり。

結局、行動テリトリーだった東山一帯の
お寺しかじっくり訪れることはできませんでした。


でも、近年
着物を着ることが多くなったのに加えて
京都の友人を訪ねることも増え、
私の中の京都熱が再び燃え上がってきたのです。


−−−−−で、今回
話題のパワースポット 晴明神社へ
念願かなって行ってまいりました。


晴明神社はもともと陰陽師・安倍晴明の屋敷跡。
漫画や映画で一大ブームになりましたから
ご存じの方は多いはず。

洛中有数のパワースポットと言われるだけに
入った瞬間ゾゾゾーっと来たりして~
なんて半分恐いもの見たさの気持ちも抱きつつ
向かったのですが。

実際に訪ねてみると
堀川通という大通りに面した町のど真ん中にあり
自動車で通ったら気づかないかも・・と思われるほど
こぢんまりしたお社でした。


鳥居☆

道路に面した鳥居には晴明桔梗印。
五芒星ともいわれ、
天地五行(木・火・土・金・水)を象徴する祈祷呪符のひとつ。

晴明鳥居

表の鳥居をくぐって細い道を渡ると
もうひとつ鳥居が。
平日の午前中にもかかわらず
修学旅行の学生さんやら観光グループやら
境内の中はなかなかの賑わい。


晴明井戸

境内に入ってすぐ右手にある晴明井。
五角形の珍しい井戸で、
脇には北斗七星をかたどった石も。
千利休が茶を点てた霊水と言われ、
病気平癒の御利益あり。

厄除け桃

本殿前にある厄除桃。
桃は厄除け、魔除けの果物だそう。
大勢の参拝者に厄をなでつけられて
今ではツルツル・ピカピカ。

参拝させていただいた後、
社務所でおみくじを引き、お守りを買ったのですが、
その際、両肩と首に何とも言えない
“重み”のような不思議な気配を感じたのは
気のせいでしょうか。。。




戻り橋欄干

晴明神社のすぐ近くにあるのが
これまた有名な一條戻橋。
この世とあの世を隔てる橋で
安倍晴明はこの下に式神を隠しておいたのだそう。

戻り橋下

で、これが橋の下。
南側(この世)から北側(あの世)を眺めてみました。

戻り橋下川

橋の下流はこの通り。
とても近代的に整備されていて、
散歩する人、木陰で憩う人、みんなのんびり。




果たして−−−−−
パワースポットを訪ねたからといって
すぐさま具体的に何か変わったり
いい出来事が起こるワケではないのですよね。

だけど、
きっと大丈夫とか
きっと良くなるとか
ポジティブな気持ちを後押ししてくれるのは
確かだと思うのです。


さぁ、また明日から頑張らなくちゃ
と我と我が身に言い聞かせつつ
京都をあとにしました。




あ・・忘れていました。

帰り道に寄った四条木屋町のソワレ。
学生時代にもよく通ったレトロな喫茶店で、
東郷青児さんの看板やグラスでも有名です。

あの頃とほとんど変わっていなくて・・
薄暗い店内もそのまま。

ソワレ

色鮮やかなゼリーミルクとゼリーポンチ。
当時のお気に入りはゼリーコーヒーだったっけ。

懐かしい思い出と一緒に
甘~い味に浸ってきました。