幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

2012年11月

双子座の満月 〜コミュニケーションが全ての鍵。

11月28日
月は軌道上、地球から最も遠くなる遠地点へ

満月となって双子座に入り、
14日の新月に続き
今月2回目のスーパームーンとなります。


太陽は今、対角の射手座に。
水星は蠍座にあって逆行から順行に戻り、
同じ蠍座には金星と土星が。

山羊座には火星と冥王星、
魚座には海王星、
牡羊座には天王星 という星配置。

おっ・・と
忘れてはいけない

満月のある双子座には
逆行中ながらラッキースター・木星も。


ともすると
「過ぎたるは及ばざるが〜」となりがちな
満月in星座パワーですが、

ここは木星が程良く制御してくれることを
祈りつつ。

双子座が司るコミュニケーション能力と
情報・知識・好奇心etc...を
フル活用して有意義な日としたいところ。

新たなコミュニティに参加して
仲間づくりに励むのも良し、

ちょっとギクシャクしていた友人と
仲直りの席を設けるのも良し。

さらには・・
“貴方がいてくれたからこそ!”と
みんなから感謝されるような働きをしたり、

仲間同士の絆を深める
サプライズ的な何かを企画するのも◎


要は、自分から動いて人の輪を広げる、
もしくは、人と人とを繋ぐことが
スーパームーン・パワーを
プラスに作用させる鍵になると考えます。


 



各星座ごとに
人との接し方、付き合い方、
信頼の築き方、愛情・友情の育み方は違うもの。

ですから、
それぞれに合うコミュニケーション方で。

たとえば、
火の星座=牡羊座・獅子座・射手座なら
小技に頼らずストレートな表現を。

地の星座=牡牛座・乙女座・山羊座は
時間はかかっても実直・誠実に。

風の星座=双子座・天秤座・水瓶座は
持ち前の社交手腕と会話センスを活かして。

水の星座=蟹座・蠍座・魚座なら
情を汲みつつ深い関係性を。



先月の満月は牡牛座にあって
金銭的・物質的な豊かさに
スポットが当たると見たのですが、

今回の双子座スーパームーンは
“人こそ財産” と
再認識させるものかもしれません。

眼福と口福 〜絶世の美紅葉、絶品の美味牡蠣、そして、、、

11月最終週
カレンダーも残すところあと一枚となりました。

北国からは雪の便りも届く頃
皆さんの街ではもう白い妖精たちは舞ったでしょうか?

今、わが家から見える六甲の山並みは
紅葉真っ盛り。

シーズン最後の彩りの見納めにと
久しぶりに芦有ドライブウェイまで
クルマを走らせました。

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展望台に着いたのは9時半〜。

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阪神間の街並みの向こうには大阪湾、
雲海のような靄もかかっていて
どこか幻想的。

そして・・・

この紅葉

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抜けるような青空に
緑〜黄〜赤の美しいグラデーション。

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まるで絵に描いたような鮮やかさ。

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風が吹くたびに躍る木漏れ日も
これまた麗しく

無我夢中で何枚も撮り続けてしまいました。


帰り道、
ふとクルマのウインドウに目をやると
何と、金色のてんとう虫が

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「おいおい、君まで秋色に染まったか

でも、良く見るとナナホシの斑点が
アルピノでしょうか・・

こんなイイお天気の日に
見事なまでに美しい紅葉を眺めて、
そのうえ金色のてんとう虫まで見ることができて、

まさに眼福でした


素敵な一日の締めくくりは
11月23日に解禁となったばかりの
真澄のあらばしり

毎年、楽しみにしているお酒の一つです。

“あらばしり”とは
出来上がった醪からお酒を搾る、
その最初に無加圧で自然に流れ出てきたもの。

日本酒の中でも比較的アルコール度数が低く、
端麗な味わいと言われています。


信州は宮坂酒造・真澄の吟醸あらばしりも
新酒らしいフレッシュな味わい

ですが、
爽やかな香りを放ちつつ、飲み応えはしっかり。

日本酒らしい甘みと力強さもあって
きりりと冷やして飲むと、これがまた旨いっ。

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去年からお世話になっている
東灘のお魚屋さんに頼んでおいた
殻付き牡蠣(もちろん、生!) 鯛のお刺身、
海老とエリンギの素焼き、椎茸のチーズ焼きetc...
と一緒に頂きました。

今年のあらばしりは
去年よりまろやか〜というか
まったりしているような。

ミルキィな生牡蠣をつるんと頬ばり
あらばしりをひと口流し込めば

あぁ〜日本人に生まれて良かった〜
としみじみ。

麗らかな晩秋の一日、
眼福と口福を心ゆくまで・・・
最後は至福のひとときに浸ったのでした


寝たら、なおる! 〜テイ子さんの名言を今一度。

かれこれ10年前、
ミセス層を中心とした女性リスナーから
圧倒的な支持を得ていたラジオ番組

FM大阪の「若宮テイ子のBREAKFAST CLUB」

ちょうど私が神戸に住み始めた年
=1993年の春にスタートして
2002年まで続いた、
今では伝説となっている人気番組でした。

私自身、この番組を通じて
多くの人と知り合い
時に励まされたり、勇気づけられたり。

今でも行き会うリスナー仲間がいるほど
人の輪を広げてくれた貴重な番組。

たまたまDJのテイ子さんのご自宅が
私のマンションのお近くだったこともあって、
愛犬(アマちゃん)とお散歩中のテイ子さんと
バッタリ出会ったり
ご近所ネタのメッセージで盛り上がったり

話し出せばキリがないほど
BREAKFAST CLUBやテイ子さんとの
エピソードは尽きません。


残念ながら
芦屋に越してからは生活も一変して
FM大阪をチェックできなくなったのですが

今でも折に触れて思い出すのは

寝たら、なおる!」

というテイ子さんの名言。

はぁ? こんな単純な言葉のどこが名言?
〜と訝しがる方もおられるでしょう。

でも、この言葉
単純だけど、かなり深い。


どんなに考えても解決できない時
どんなに悩んでも道が見つからない時
どんなに手を尽くしてもうまく行かない時

「寝たら、なおる!」

こう言われて気持ちがラクになったこと
私は幾度もありました。

ちょっとお洒落に言い換えたら

Tomorrow is another day.

〜明日は(今日とは違う)別の日=明日は明日の風が吹く〜

今日がどんなに辛くても、
明日になれば状況が変わってくる。
だったらクヨクヨ・ウジウジしていないで
とりあえず寝ちゃお! 〜なんです。

仕事でも、人間関係でも、
とことんやってダメなら少し間を置く、
もしくは心を他に向けてみる


こういう気持ちの切り替え というか
ポジティブさ、大切ですよね。





それと、もうひとつ。

テイ子さんは
意図してらっしゃらなかったと思いますが


私の実体験から−−−
病気の時も、やはり、寝たら治る!

どんなに高価なお薬も
点滴も、注射も、栄養剤も
睡眠に勝る良薬はないのかも・・

今回、久々にダウンして思い知らされました


もちろん、病気の類にもよりますが、
具合が悪い時は
無理しないでとにかく眠る

ほんと、これに限りますね

言わぬが花 〜“口が堅い”はイイ女の第一条件。

「いい女とはどんな女か?」

とあるFM番組でDJをされていた
ミュージシャンの南佳隆さんは
こう言いました。

「いい女って、往々にして口が堅い、よね」

付け加えて
「秘密を守る、というのはもちろんだけど、
場の空気を察して、言って良いことと悪いことを
きちんとわきまえてるってこと。

・・で、余計なことは決して口にしない。
そういう女性と一緒だと
こっちも気分良くいられるでしょ」


なるほど
こういう女性観もあるのかぁ~
さすが人生経験豊富な佳孝さんだぁ~ と
思わず頷いてしまった私。



言わぬが花 

という諺がありますが、
あけすけに言うよりも黙っている方が粋、
あるいは奥ゆかしく好ましい の意。

そんな場面は日常の中にも多々あるもの。



以前、ちょっとしたパーティーで
見た目はとても上品なご婦人が
店員の態度が悪い、お料理が不味い、量が少ない、
、、、とブツブツ。

当人は単に店への不満を呟いているだけ
と思っていたようですが、
そばには会を主催したホスト役の方が。

ホスト役の方、それを聞いてどう思ったでしょう・・
その店を選んだ自分を恥じたり、責めたり、
決して良い気持ちはしませんよね。



口が堅い

容易そうで、なかなかできない
難しい行為のひとつかも。



昨今の政治家をはじめ有名人の中には
口(=発した言葉)が原因で
自ら窮地に陥った方は数知れず。


口の虎は身を破る

舌の剣は命を絶つ

口は心の門

口は禍のもと

病は口より入り禍は口より出ず




・・等々、
失言や暴言を戒める諺はこんなにもあります。



言葉は賢く美しく使ってこそ

ライターとしても
ちょっと考えさせられた一件でした。

もらい風邪 〜・・・・・・だうんっ(>_<)ゞ

ここ数年、
大晦日間近になると必ず大風邪を引いてしまい
晴れやかに元旦を迎えた試しがありません。

今年もそうなるのだろうか〜と
危惧し始めていたところ、
ひと足早く風邪ウィルスが襲ってきました。


仕方ないですよねぇ・・

これだけ身近でゴホゴホしている人がいたら。


電車に乗って席に座れば
上から咳の雨が降ってくるし

打合せで狭い会議室に閉じこめられれば
そこら中に咳の花が咲きまくるし


自己防衛のためにマスクをしていたものの
あまり効果はなかったよう。

早めに病院へ行って
しばらく安静にすることとします。

幸い、熱はまだそれほど上がっていないので
このまま乗り切れるのではないかと
楽観しているのですが






よく 誰かにうつしてしまえば
風邪は早く治る て言いますけど

あれって本当なんでしょうか



そういえば、小さい頃
はしかや水ぼうそう、おたふく風邪など
早めに罹っておいた方がいいと
感染した妹のそばに居るようにさせられた記憶が。

今にして思うと
少々非情(!?)のような気もしますが

おかげで大人になると重症化するという病気の
ほとんどは免疫ができていて
苦労せずに済んだのも事実

その意味ではうちの両親の判断は的確でした。

改めて感謝



まだ数日間はしんどいと思いますが、
ここで風邪を引いておけば
今年こそ健康体のまま年を越せる
・・と密かに信じつつ

吉方・東へ 〜お伊勢参りとお水取り。

11月佳日

“天道が開ける”という吉方・東へ
今秋最後のお水取りの旅に出かけました。

早朝6時に出発し、
まず向かったのは伊勢神宮・外宮。

芦屋を出た時はまだ暗闇に包まれていたものの、
クルマを走らせるにつれ空は白み始め
やがて眩しい朝日が。

その光景だけでも何とも神々しく、
これから日本一尊いとされる神宮へ参るのだ!
と背筋がしゃんとする思い。

およそ2時間のドライブで
まだ参拝客もまばらな外宮へ到着しました。


伊勢神宮 外宮
正式名は豊受大神宮(とようけだいじんぐう)

天照大神のお食事を司り、
衣食住はじめ全ての産業の守り神である
豊受大神が祀られています。

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こちらは第一鳥居

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御正殿の前
この先は撮影禁止の神聖なところ

前回は昼近くに参拝したため人も多く、
なかなか写真も撮れませんでしたが
今回は大丈夫

神社仏閣に詣でるなら
やはり早い時間帯に限りますね


大半の方は外宮のあと
すぐに内宮へと向かわれるのですが、
できれば歩いて10分もかからない場所にある
月夜見宮へも足を運んでほしいもの。

私は前回初めて行ったのですが、
こぢんまりとした中にも厳かな空気が漂い
心が洗われるよう。

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他の参拝客と滅多に会うこともなく
静かにお参りできます。


続いて、伊勢神宮 内宮へ。

ご存じの方も多いと思いますが、
先に外宮へ行き、その後で内宮へ参るのが
正式な伊勢参りの順だそう。

内宮の正式名は皇大神宮(こうたいじんぐう)
日本の神様の祖である天照大神が祀られています。

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旅行情報誌やCMでもおなじみ
宇治橋の鳥居


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神苑では菊花展が開かれていて
まわりの山々の紅葉と見事なコントラストに。
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初見! 伊勢菊ってあるのですね

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五十鈴川の御手洗場
参拝前に心身を清める所とされています。

私もここで手を洗わせていただいたのですが・・
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手を浸すと
どこからか人慣れしている鯉が寄ってきて
おおっ~


こちらが御正宮
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外宮と同じく撮影ができるのはここまで。

今回の参拝時はスーツ姿のいかつい男性の団体と
一緒になってしまいまして
厳かな雰囲気に身が引き締まる思い・・
~とはまた違う、別の緊張感を味わいました

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御正宮の隣では
平成25年の式年遷宮に向けて新たなお社を造営中。


そして、一番の楽しい思い出となったのが
こちらの神馬
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1998年生まれ 人間ならば80歳を越えるという
鹿毛の国春号(くにはるごう)


神馬というのは神様に仕える馬で
代々皇室から伊勢神宮へ献上されているのですが、
芦毛(白馬)が多い中、鹿毛の馬は珍しいよう。

しかも、この国春号
御厩(みうまや)の中で片時もじっとしていない
絶えず動き回っていて
この写真も四苦八苦してようやくとらえたもの。

ちょうどお馬係の方がいらしたので
お話をお聞きしたら
「国春号はここに入るのが性に合わない」らしい

以前、外宮で見た神馬
=2001年生まれの草音号などは
ほとんど動かず
「これ、馬の人形?」と思うほどだったのに

「馬にも個体差というか、性格があるんですよ」
とは、係の方の弁。

現在、内宮の神馬はもう一頭、
雅子妃が病を癒すためのセラピーとして
皇居内で乗馬をされていた時の愛馬でもあった
空勇(そらいさむ)号がいるそう。

「アングロアラブ種というのは
アラブとサラブレットを交配させた馬なんですが、
アラブの血が多く入っている空勇号は
国春号に比べて身体がひとまわり小さい」とのこと。

ちなみに現在、
重症ではないもののアレルギーの症状が出ていて
空勇号は休養中なのだそうです。

早く良くなって
雅子妃にも愛された綺麗な芦毛の姿を見せてね



今度は内宮近くの月読宮へ。

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外宮そばの月夜見宮と同じく
天照大神の弟神・月夜見尊を祀った別宮ですが

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こちらにはお二人のご両親でもある、
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と
伊弉冉尊(いざなみのみこと)のお社もあります。



伊勢神宮を後にして
いよいよお水取りをする津市の射山神社へ。

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実はこの射山神社も
伊勢神宮とは浅からぬ縁があるところ。
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伊勢神宮の斎王となられた
継体天皇の皇女がこの地で榊をお採りになり、
それをひと晩水に浸して運んだのが
今から1500年以上前のこと。

今回頂戴するのが
そのお水=長命水なのです。

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地下からこんこんと湧く水で、
岩盤には水路も何もなし。
汲むと、確かに水位は下がるものの
しばらくするとまた満杯に。

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射山神社の主祭神・大己貴命(おおむなちのみこと)とは
大国主命(おおくにぬしのみこと)のことで
七福神の一神・大黒様としてお馴染み。
こちらでは大黒様の持つ小槌を
良縁を導く「恋こ槌」と呼んで祀っています。

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大黒様のお隣にある水琴窟。
竹筒を通して涼やかな音を聞くことができます。


今回のお水がもたらすものは
幸福と順調運。

実は、当日は朝から快晴で
天気予報でも雨の「あ」の字もなかったのに
なぜかお水取りの時刻になった途端、
ザーッとにわか雨が

不思議ですねぇ~


きっと幸せが降り込んでくれるのだ と信じて。


見上げれば再び空は爽やかな青空

紅葉もだいぶ進んで
黄色緑の美しいグラデーションを
見せてくれていました。

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蠍座の新月 〜「終わり」があってこその「始まり」。

11月14日
月は蠍座にあって新月となります。

月齢は0.2、
ここ神戸エリアでの月の出は6時半過ぎ
月の入りは17時過ぎ。

今回、日本では観測できないものの、
南太平洋上では14日の早朝に皆既日食となるそう

日食マニアの方なら
観測可能とされるオーストラリア北部まで出かけて
既に準備万端整えているかもしれませんね。

後は、日頃の行いを信じて
お天気が良くなるのを祈るばかりでしょうか






以前にもお話ししましたが、
この日は軌道上の最も地球に近い所=近地点にある
いわゆるスーパームーン。

新月の始まりパワーが
最大限に発揮されると見ていいでしょう。


ただ、月が入っているのは蠍座。

蠍座は強い意志と洞察力、
深い情愛と情念、嫉妬、執着心などを有し

その守護星である冥王星は
死と再生、継承、遺産などを表します。


---となると、
単純なスタートは期待できないよう。

もしかしたら白紙状態に戻る、マイナスになる、
はたまた大きなダメージを受ける、等々

何らかの「終わり」を受け容れた後、
ようやく「始まり」のきっかけをつかむ
---そんな展開となる暗示。

リスタート(再生)を望む人にとっては
かなり厳しい選択や試練を強いられるでしょうが、
ここは強い意志と深い情を持って。



何かを得るためには
何かを失わなければならない



そんなことを痛感する、
蠍座の新月
スーパームーンとなるかもしれません。


宝塚雪組「JIN−仁−」 〜しばし心とろかすひととき。

決して雨女(雨男)ではない!

・・のに、
二人で逢うと必ず雨が降る

そんな雨相手(!?)と久しぶりの宝塚観劇。

心配していたとおり
やはり朝から雨でした


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冷たい雨が降る中
傘の列が続く宝塚大劇場へ。

今回は雪組トップコンビ
音月桂さんと舞羽美海さんのサヨナラ公演となる
グランステージ「JIN-仁-」
そしてショーファンタジー「GOLD SPARK!」

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これは劇場内のポスター

千秋楽を明日に控え、
その前々楽となるからでしょうか

貸切公演とはいえ
お客様のボルテージはいつも以上に高く
外の雨も吹き飛ばすほどの熱気。

サヨナラ公演ならではの
独特の雰囲気に包まれていました。

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原作の漫画はもとより
大沢たかおさん主演のテレビドラマも
大いに話題となった「JIN-仁-」

私もこのドラマにハマり
毎回のように大泣きしていた一人です。

パート1、パート2併せて20話以上ものストーリーを
2時間弱のお芝居にするのは
少々無理があったような・・

でも
「命の輝きはどれだけ長く生きたかではなく
どれだけ真剣に生きたか・・だ」
の耳馴染みのある台詞や

私の大好きな2番手・早霧せいなさん演じる
坂本龍馬暗殺のシーンなど

幾度となくウルウル・・

それぞれの熱演が光る好舞台でした。



ショーファンタジー「GOLD SPARK!」も
見応え十分。

これぞ宝塚といった感じの煌びやかさで
キラキラの衣装の生徒さんたちが
客席(2階席まで)へ降りてきて歌い踊る場面など
観客も一体となって大盛り上がりでした。

恒例のロケット(ラインダンス)の音楽は
なんと、あのSkyHigh
他にも懐かしのディスコソングや
'70s、'80sポップスが次々と

男役さんたちの黒燕尾のシーンも
それはそれは素敵でした。



日常を忘れさせてくれる
陶酔のひととき

しばしこの余韻に浸っていたい気分です

立冬+1日 〜冬の幕開けは目眩とともに(◎-◎;)

立冬から一夜明けて

今日もほんわか麗らかな陽気。
昨日も冬らしからぬ暖かな日和だった

・・ようですね。


・・ようですね、なんて他人事みたいに言うのは
私自身は外に出られなかったから。

実は、昨日は目眩(めまい)が酷くて
ずっとベッドから起き上がれずにいたのです

頑張って立とうとしても
頭はぐらんぐらん〜、足もとはふらふら〜

まるで大嵐の中の船酔い状態さながら
椅子に座っていることさえできず

丸一日、何も手につかないまま
情けない冬の幕開けとなってしまいました。


以前、片頭痛のお話をしましたが、
どうやらこの目眩も同じ類のもののよう。

頭痛外来の先生曰く−−−
予防的なケアというのはまず無理なので

症状が軽いうちに早く薬を飲む!
おとなしく横になる!!
とにもかくにも我慢しない!!!

この3点に限るのだそう。

偏頭痛と同じく
年に数回ほど襲ってくる恐怖の目眩。

完璧な予防はできないものの
起こりやすいタイミングは共通しているようで

それは、極度のストレス

例えば、責任の重い仕事や超多忙な日々、
身内の不幸、引っ越し、転勤、異動などで
神経が張りつめている状態

から解放された時。

また、季節の変わり目にも要注意とのことです。


なぁんか、教科書通りに
目眩でダウンしている私って・・・はぁ





さぁ、気を取り直して

今日から私の冬を始めます



冬来る眼を見開きて思ふこと  三橋鷹女

立冬のことに草木のかがやける  沢木欣一


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よく通る早朝の散歩道、
まだまだ並木は青々としていますが・・


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傍らには、こんなプチ紅葉スポットも。

プロフィール

みつみゆう

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