幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

2013年03月

花ざかり 〜街にも、鉢にも、グラスにも。

三月尽
いよいよ今日で3月も終わります。

いつものように打出天神で晦日参りをして
 年度末から新年度へ
心も新たに。


 見上げれば、境内の桜はほぼ満開
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ヒヨドリたちが花をついばんでは
惜しげもなく額ごと地面に散らしていました。 
ひとひらずつ散ってこそ風情があるのに・・ 
ちょっと勿体ない気もしますが。

先日の記事「323仲間〜」を書く際
調べていたら
桜の歌で有名な西行は3月23日が命日とのこと。
陰暦では如月(2月)16日

ねかはくは花のしたにて春しなん
そのきさらきのもちつきのころ

(願わくは花の下にて春死なん その如月の望月の頃)

そう望んだ通り、
人生の幕を引いたのですね。
ある意味、羨ましい・・

 
我が家のカランコエさんも小さな鉢いっぱいに
花を咲かせているところ
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先日、折れかけた小枝を 見つけて
グラスに入れておいたら・・
このとおり
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 すくすくと花芽が育ってきました。

そして、こちらは
先日プレゼントしてもらった桜酒
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淡いピンクのお酒の中に八重の桜が2輪
グラスに注ぐとまた可憐です。


今年は例年になく忙しい年度末、
週の半分を取材と打ち合わせに費やして
残りはひたすら原稿に向かう日々。

残念ながらお花見はお預けとなりそうです。



わが肌に触れざりし春過ぎゆくも   相馬遷子


今日は私も詠んでみました

花見れば 心淋しき弥生尽

行く春に花色うつろう 人もまた 

吉方・北東へ 〜長浜八幡宮でお水取り。

長浜八幡宮(ながはまはちまんぐう)

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建立されたのは延久元年・1069年。
一千年近い歴史持つ古社で、
長浜のまちの氏神様でもあります。 

我が家から見て北東に位置し
昨春にも一度お水取りに訪れたところ。
その際は、私の願いが届いたのか
幾つかの奇跡を呼んでくださいました。
後日、詳しく調べてみると
北東を吉方でとった場合
“改善改革〜現状を望み通りに変え、自分も変えられる”
・・まさにその通りの展開になったのです。

果たして、今回は−−−


琵琶湖の東側・湖東にある長浜市。
湖岸にある長浜城周辺は
日本さくら名所百選にも選ばれたところ
ですが、今はまだ三分咲き程度。
湖北へ延びる湖岸道路・通称さざなみ街道沿いの桜も
まだまだつぼみの姿でした。

いつも楽しみにしている
日帰り温泉巡り。
今回は「あねがわ温泉」へ

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姉川といえば、
織田・徳川vs浅井・朝倉の姉川の戦い。
近くには信長の妹にして戦国時代随一の美女
お市と浅井長政が暮らした小谷城もあり
歴史好きにはたまらないエリアです。

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小学生未満は入館ご遠慮・・とのことで
館内は落ち着いた雰囲気。
お風呂には炭酸泉や天然鉱石泉、ジャグジー
それに日本庭園風の美しい露天も。
お食事所もあって
名物の手打ち蕎麦をいただきました。


今回のお水取り時刻は午後6時。

それまで長浜の町並みでも散策〜 と思ったら
お店の大半は午後5時で閉まってしまい
ひとりポツン・・・
夕暮れ時の淋しさ・人恋しさがいっそう募りました


こちらが霊験新たかと伝えられる
長浜八幡宮のご神水

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境内には他にも水にまつわるものが多々
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何はともあれ無事に帰還。
吉方のお水パワーを頂戴して
再び仕事三昧・原稿書き三昧の生活に突入です 

南太平洋 〜魅惑の宵に酔いしれたひととき。

ブロードウェイ・ミュージカル
「南太平洋」

1949年に初演され、翌年にはトニー賞を獲得
その後幾度となく再演され
1958年には映画化されて大ヒット。

ストーリーは知らなくても
「魅惑の宵」や「バリハイ」など
劇中で歌われた名曲の数々は
誰もが一度は耳にしたことがあるはず。

そんなミュージカルの傑作中の傑作が
宝塚歌劇となって甦りました。

 主演は、ファンになってかれこれ20年
今は専科の轟悠さん。

私にとっては宝塚バウホールでの
「オネーギン」以来、
久しぶりの悠さん主演舞台の観劇でした。

(昨年のエリザベート スペシャルガラコンサートも
見たかったのですが・・
残念ながらチケットがとれず、断念)


観劇したのはちょうど中日(なかび)
場所は大阪梅田のシアター・ドラマシティ

宝塚版とあって客席は女性ばかりと思いきや、
意外や意外、男性 それもお一人で
観劇されている方があちこちに。
私の席のお隣も、そうでした。

あまり予備知識を入れずに観に行った私、
南の島で繰り広げられる甘いラブ・ロマンス~と
ばかり思っていたので
戦争の暗い影や人種問題なども絡み合う
ヒューマンなストーリーには戸惑いつつも大感動。

悠さん演じるエミールが無事に島へ帰りつき
恋人ネリーと再会するラストシーンでは
思わず涙がこぼれてしまいました。

それにしても、悠さん
またお痩せになったよう・・ちょっと心配。

ただ、相変わらずのスーツの着こなし
アーミールックもよく似合い、
ほんと惚れ惚れ

そして、ややハスキーで包容力のある歌声と
独特の台詞まわし

お決まりの後ろ抱きからあの声で
「君を一生離さない・・」なぁんて
囁かれた日にゃあ
たとえ舞台から数メートルの距離があろうと
目はハート 胸はキュンキュン

これだけでも何とか仕事をやりくりし、
必死で見に行った甲斐があったというものです。

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公演は今月30日まで。
リピーターチケットというのもあるそうで
心が揺れましたが、
さすがに忙しい年度末にもう一度は無理

泣く泣く諦め、劇場を後にしました。

 

天秤座の満月 〜「会うは別れの始め」を胸に。

一月はいく
二月はにげる
三月はさる
 
年のはじめの3か月は
どうしてこうも早く過ぎてしまうのでしょう。

お正月明けの仕事始め、
そうこうしているうちに節分
バレンタインデーにホワイトデー
受験に合格発表
入学準備に卒業式
会社では人事異動に仕事の引き継ぎ

思えば、
この期間は行事もやるべき事も目白押し 

そんな慌ただしさの中、
別れと出会いが交錯する季節を迎えます。


              

月は3月27日に天秤座へ移り
満月の相に。 

人との縁に思いを馳せることの多い時期、
社交やパートナーを司る天秤座で満月となるのも、
これまた不思議な縁(えにし)です。

この日は大切な人との関係を
自分なりに見直したい日

ギブ&テイク、または50:50の
 ちょうどいいバランスで成り立っているか
振り返ってみましょう。

シンプルに考えれば
新たなパートナーや多くの仲間を求めて
社交の場へ出かけるのもアリ!

ですが、
満月in天秤座のマイナス面にたたられて
八方美人や優柔不断さが前面に出てしまい
人間関係を悪化させる場合も。

接する際はあくまで穏やかに、
でも、きちんと相手の人間性を見る目を持って
ベストパートナー探しに臨みましょう。

また、お互いに切磋琢磨し合える
好敵手の出現もあり得る日。

仕事・勉強はもちろん
自分が力を入れている分野において
競い合う相手がいるのはとても重要なことです。

今現在、
ぬるま湯的な状況に物足りなさを感じているなら
そんなライバルを見つけるのも◎。

あなたの将来のステップアップには
欠かせない存在となるでしょう。
 

新年度を前に
大切な人との別れが近づいているなら 
何か思い出に残るひとときを。 

その人と一緒にいっぱい語り合う
いっぱい笑い合う
いっぱい感動し合う
そんなプランを立てるのもおすすめです。


会うは別れの始め

英語では
The best of friends must part.
(一番の親友であっても別れは必ず訪れる)
 有名な諺ですが、逆もまた真。

別れなくして出会いなし

という言葉がそれを示しています。
 

あなたもどうか
心を強くする素敵な別れと
 心を温かくする幸せな出会いを。

323仲間 〜「おめでとう」と「ありがとう」。

3月23日生まれ。

全国には何人いるのでしょう 
全世界ではどれくらいでしょう

有名どころでは
世界のクロサワこと黒澤明監督、
同じ監督業ではあるものの
こちらは巨人のV9を達成した川上哲治監督、
私の大好きなR&Bの女王、チャカ・カーン 、
私の憧れだったスーパーモデル、ヤスミン・ゴーリ 
etc...


良き仕事仲間にして良き先輩
いつまでもキュートな親友Aさん、
良きアドバイザーにして占星術の師
こちらも長い友人のHさん、
・・そして、私。

みんな、みんな、おめでとうございます 


こんな広い世界の中で
同じ誕生日の3人を偶然にも引き合わせてくれて
ほんとに、本当に、ありがとうございます


自分の誕生日だから
ことさら贔屓目的に見てしまうのですが
323という数字の並びも大好き

以前、木村拓哉さんも
ふと時計を見て11時13分(彼のBDは11月13日)だと
何だか嬉しくなる〜と仰っていましたが。

皆さん、やはり誕生日の数字は好きなのですね。



ちなみに。
今我が家はいただいたプレゼントで
幸せ満杯状態です
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(・・皆さん私の好物をよ〜くご存じなので
ほとんどアルコール類)
 

春便り 〜心もホッ・・と暖かく。

東京ではもう桜が満開とか。
今週末あたり
お花見のピークとなるのでしょうか。 

・・早い
それにしても、早い

今年の桜前線は
関西や中京エリアを飛び越して
 関東へワープしてしまった感じです。

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これは一昨日見かけた
ご近所の打出天神にある桜 
前々日に比べて一段とふっくら 
・・でも、まだ咲いていません。

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こちらは我が家のカランコエさん
昨秋、枝いっぱいについた蕾は
そのまま冬を越し、
昨日あたりからようやく開き始めました。 

お日様パワーでしょうか、
ちゃんと最南端の蕾から咲いていくのですねぇ

花そのものがミニサイズで
何とも健気な咲き姿

最初に開いた一輪には思わず
「よく耐えたね〜 頑張ったね〜」と
声をかけてしまいました。
 

頑張ったね〜 と言えば、
我が姪っ子。

今日が高校の合格発表でした。

無事、第一志望に合格 

こちらもホッとひと安心です。


きっと今、彼女の胸中は
合格した嬉しさやら
中学を卒業する寂しさやら
春休みは遊ぶぞ〜という期待やら
高校ってどんなとこ?という不安やら 
いろんな思いが渦巻いているはず。

そうした刹那な心情に揺れることでさえ
今の私から見ると羨ましい限り。

だって、もうこの先
あんな初々しい感動も、あんな瑞々しい感激も、
体験することはないのでしょうから。

今のうちにいっぱい、いっぱい
噛みしめておいてね
・・と遠くの地からエールを送ります。


 

春分の宙模様 〜鷹は鳩に、龍は天に。

鷹化して鳩と為る

穏やかな春の気配に包まれると
猛々しい鷹さえ愛くるしい鳩に化身してしまう
・・元は中国の七十二候のひとつで
日本では仲春の季語として用いられます。 

同じく中国由来の仲春の季語には

龍天に登る」 という言葉も。 

古代、秋分に淵に潜んだ龍は、
春分には再び天へ昇ると信じられていたのです。 


シーン的には全く違う季語ふたつ
片やほっこり長閑で、片や勇ましく躍動的。
でも、どちらもファンタスティックで
どちらも春らしい。
 
誰もが心待ちにする
春の多様性・多面性を見るようです。 


              

−−−そんな春

今年は既に各地から桜の開花宣言が。
聞けば、過去の記録を塗り替える早さとか。 

ここ芦屋の桜たちはまだ蕾ですが 、
どれももうふっくら
いつ開いても不思議ではない状態。
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ご近所の打出天神の桜も
開きかけている蕾がちらほら 



いよいよ明日は春分。

西洋占星術では太陽が魚座から牡羊座へ。
つまり、牡羊座の初日であり、
一年のスタートに当たります。 

この日のホロスコープは
一年間の大きな動向を見る上でとても重要。
どんな年になるのか
どんなトレンドがくるのか
春分の日の星配置が決め手となるのです。 

今年は牡羊座の天王星、魚座の海王星に加え
太陽、水星、金星、火星が
この2星座に密集。
コンジャンクションとなって影響し合い
何とも賑やかな様相に。

知識・情報や社交を司る双子座には
引き続き木星があって
社会全体の情報交換・コミニュケーションも
ますます活気づきそう。
ただ、流行はすぐに飽きられ移ろうのが常、
今年はその傾向がさらに強まるかも。 

秘めたる情熱や野心、
そして生と死を司る蠍座 には土星が。
逆行中でパワーは削がれているものの、
抑圧された欲望が何かを機に暴発する場合も。

冥王星は山羊座にあって
ケジメや規律の重要性がクローズアップ。
企業絡み、国絡みの大きな事件に
発展するかもしれません。
 
とにもかくにもこの一年は
人との関わり方がキーポイント。
また、物事をとことん突き詰めて〜というより
知識も情報も、また人脈も広く浅く。

そのあたりを心の隅に留めておいてくださいね。
 

木蘭 〜逢いたくて 逢いたくて♪

取材で神戸のハーバーランドへ。

実は来月19日、
西日本初のアンパンマンミュージアムが
ここに誕生するのです。

そこで、広報担当の方に
インタビューすることになったのですが、
いきしな見つけたのが
早くも満開近いハクモクレンの花。
 
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中央郵便局前の通りに咲いていました。

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モクレンといえば、
スターダストレビューの名曲「木蘭の涙」


逢いたくて 逢いたくて
この胸のささやきが
あなたを探している あなたを呼んでいる

いつまでも いつまでも
そばにいると言ってた
あなたは嘘つきだね 心は置き去りに


やがて時は行き過ぎ 幾度目かの春の日に
あなたは眠るように 空へと旅立った


木蘭の蕾が開くのを見るたびに
あふれだす涙は 夢の後先に

あなたが来たがってた この丘にひとり
さよならと言いかけて 何度も振り返る



名曲ですねぇ〜
歌詞を追っているだけでも
私、ウルウルしてしまいます。
 

アンパンマンミュージアムもさることながら
西日本、いえ日本を代表する
コンサートホール =大阪フェスティバルホールも
いよいよ再オープン間近 !

山下達郎さんをはじめ、
さだまさしさん、浜田省吾さん
多くのミュージシャン に愛され、絶賛され、
惜しまれつつも取り壊された
名ホール中の名ホール。
そのフェスティバルホールの最後を飾ったライブ
「ありがとう!フェスティバルホール」
〜We Love Festival Hall !!〜

3日目に出演されたスターダストレビューが
歌った曲のひとつが「木蘭の涙」でした。


まさかその数ヶ月後、
歌詞同様の悲しい出来事が
私自身にも降りかかるとは露知らず、、、
この時は純粋に歌詞に心打たれて
涙を流していたのですが


実は、木蘭というのは漢名で、
和名では木蓮。
英語ではmagnolia(マグノリア)

ベルばらと双璧をなす
宝塚の代表作「風と共に去りぬ」では
スカーレットを想うレットが
「君はマグノリアの花の如く」という歌を
歌い上げます。

白く、気高いスカーレットを彷彿とする木蓮
花言葉は “高潔な心” “崇高”

春の空に向かって真っすぐに咲く姿は
悲しみや苦しみを乗り越えて
凛と生きる女性の後ろ姿のようにも見えます。


木蓮の風のなげきはただ高く  中村草田男



fragrance 〜恋の数だけ香りの記憶。

春の夜

どんなに暗くても、そこにあるのが分かる
−−−その香りの主は「沈丁花」

中国原産で漢名は瑞香。
香木の一種・沈香に似た香りを発することから
日本では沈丁花、
またの名を丁字、沈丁とも。


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これは芦屋駅前の花壇
赤紫の蕾がいっぱいだったのが・・


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一ヶ月後にはこの通り
ほぼ満開となっていました。



先日の記事に書いた
スイートピーや梅もそうですが、
この時季に咲く花たちは
香しい個性を持っているものが多いよう。

ただ、同様に華やかな香りではあっても
清々しさや初々しさとは違い
沈丁花はどこか艶かしい

だからでしょうか、
ことのほか沈丁花には闇夜が似合う気がします。
 

沈丁の夜風からまる家路かな   和田祥子

丁字の香闇美しと思ふとき   渡辺青萌

ある時は沈丁の香のみだらなる   土山山不鳴 



                  


沈丁花や梅の香りに接して
誰もが「春が来たな〜」と思うのとは別に、
人それぞれ
記憶に強く結びついている香りがあるはず。

例えば、
図書室の古臭い書籍と筆記具の匂い、
懐かしくも独特な実家の匂い、

場所だけでなく、人もそう。
その人がつけていた香水やコロン
(場合によっては体臭!?)などが相手のイメージとして
記憶にインプットされる場合もあります。

特に香りに敏感な女性は
好きな相手の香りだけでなく
初めてデートした場所や貰ったものの匂いで
恋愛の全ストーリーまでも蘇るとか。

私も・・・分かる気がします。


今となっては半分笑い話ですが、

20代の頃、周囲が心配するほど激ヤセしてしまう
それは悲惨な大失恋をしました。
何とか立ち直りたい一心で
思い切って転職までしたものの、
転職先の上司が元カレと同じコロンの愛用者で
出勤するたび苦しくて・・切なくて・・
本当に辛かったという経験が。

残念ながら、いえ、有難いことに
もうそのコロンは廃盤になったそう。

nine o'clockの香りは
私の胸の中の記憶とともに
永遠に封印されることとなりそうです。


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