幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

2014年10月

薄明光線 〜またの名を天使の梯子。

薄明光線(はくめいこうせん)
・・・なんじゃそりゃ という人も

天使の梯子(てんしのはしご)
−−−ならば、耳にしたことがあるのでは

早朝や夕方、
雲の隙間から太陽光が放射状に
降り注いで創り出す
実に美しく幻想的なシーン 
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気象現象的には薄明光線と呼びますが
一般的には「天使の梯子」
または「天使の階段」「ヤコブの梯子」とも。

旧約聖書の中で
〜ヤコブがイサクから祝福を受けて
イスラエルの地に旅した時
ある土地で石を枕に寝ていると
天に通じる階段が出来て
天使が上がったり下がったり
しているのを夢に見た 〜

とあり、
この名が付いたとされています。

梯子の多くは
地上へと伸びているもの。
でも、先日の夕方、上空へと伸びる
“逆・天使の梯子”と遭遇しました。

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 今まさに地平へ沈もうとする太陽から
天に向かって投げ出された光の梯子
これもまた何とも神々しい 


人の手が生み出す
絵画をはじめ様々な優れた芸術は
時に息を飲むほどに美しく
感動的だったりしますが、

息をするのも忘れるほど圧倒的で
素晴らしい光景というのは
やはり自然にしか造れないのかも・・
そんなことを思わずにはいられない
秋の一瞬でした。
 

文字・活字文化の日 〜やっぱり“紙”が好き!!

「私は紙が好き!」

・・な〜んて言ったら
お前はヤギか、それとも古紙回収業者か
・・とツッコミを入れられそうですが

紙というのは
業界で言うところの“紙媒体(かみばいたい)”。
新聞をはじめ、ポスターやパンフレット
カタログや雑誌、そして書籍等々

webではなく
手に取ることができ
カタチとして残る
紙に印刷されたものの総称です。 

皆さんもご存じのとおり
業界全体を見れば
意外なジャンルの雑誌が登場する一方
惜しまれつつ休刊・廃刊に
追い込まれるものは引きも切らず。

確かに
世界各国の事件や事故も
政治や経済の動向も
スポーツや芸能の様々なネタも
webなら瞬時に見ることができ
しかもその多くは只。

新聞ならば購読料を支払わねばならず
ニュースそのものの即時性も
webには叶いません。

でも・・でも・・
アナログさゆえの丁寧さや
しっかと手にした実感や温もり
これらは紙ならでは。

何よりwebでは
自ら興味を持った情報やコンテンツしか
チョイスしようとしないけれど
新聞は否応なく
様々な情報が目の前に提示されます。

この手の話題は苦手だから・・
こういうニュースは興味ないし・・と
見出し(タイトル)を見て
いったんは素通りしたものの
写真につられて読んだら案外面白かった〜
さらりと流し読みするつもりだったのが
つい引き込まれてしまった〜
とても役に立った〜 と
見分を広げるきっかけになる場合も多々。

それこそが「新聞マジック」
or「雑誌マジック」

支払ったお金が勿体ないから
くまなく読もう!という
良い意味でのガメツさが
情報収集・教養向上の一助に
なったりもするのです。


今日10月27日は
読書週間の初日であると同時に
2005年、超党派の国会議員から成る
活字文化議員連盟によって制定された
「文字・活字文化の日」

出版不況や活字離れが嘆かれる中
ライターの一人として
今一度“紙”の良さを見直してほしい
・・そう願わずにはいられません。









 

蠍座の新月 〜密かに…スタートの決意を!

今日10月23日は霜降

二十四節気では
秋の最終章にあたります。

同じく今日
太陽は天秤座から蠍座へ
2014年の蠍座が始まりました。

また明日には
愛と財を司る金星も蠍座へ

さらに、金星の後を追うように
月も蠍座へ移って新月の相に。
日本では見られませんが、
この新月は部分日食となるもの。

26日には情熱と闘争の星・火星が
射手座から山羊座へ。
27日には天秤座で逆行していた
社交と知性の星・水星が順行に戻ります。

言葉で羅列してしまうと
「それが何か・・」という感じですが、
まるで合図したかのように
一斉に星が動いてピタッとハマるのは
ちょっと珍しい・・というより
なかなか無いこと。

いやが上にも
“何かが起こる”or“何かが変わる”
そんな期待に胸が膨らみます。

ただ、メーンステージが蠍座
と言うのが今回の肝。

くす玉を割って、花火を上げて
いざ始まり始まりぃ〜的な大仰さはなく、
こっそり胸に秘めつつも
揺るぎない決意を持って
堅実に一歩を踏み出す
−−−そんな確固たるスタートの雰囲気。

その場のみんなが分かっているけど
敢えて口に出したりせず
各々テンションを高めている
−−−組織の中ではそんなイメージ。

一見、地味ではありますが、
その分、着実に前へ進めそう。

同座している土星も
浮かれ気分は好きではないはずなので
努力や苦労の末の仕切り直しなら
応援してくれるでしょう。


主役である蠍座をはじめ
水の星座=蟹座・魚座は
「能ある鷹は爪を隠す」を座右の銘に。

勢いが内在する天秤座をはじめ
風の星座=双子座・水瓶座は
人も物事も見極めが大事。

地の星座=牡牛座・乙女座・山羊座は
まわりの人の言葉や行動が
背中を押してくれそう。

火の星座=牡羊座・獅子座・射手座は
ポーカーフェースを通しつつ
密かに計画の練り直しを。


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蠍座のラッキーカラーは
ブラックとワインレッド。
今夜あたりこっくり深い赤ワインで
前祝いなどいかがでしょう

 

オリオン座流星群 〜雲が途切れてくれたなら。

冬を代表する星座・・と言えば

天体観測ビギナーでも見つけやすい
オリオン座

実は今日
10月21日深夜から22日にかけて
そのオリオン座の名を冠する
オリオン座流星群が極大を迎えます 

極大というのは
流星が降り注ぐピークのこと。

折しも24日の新月間近で
夜空には月明かりがほとんどなく
観測にはもってこいなのです

ちなみにオリオン座流星群は
数多い流星群の中でも
2番目に速度が速いのだそう。
そのため明るい流星が多く
有痕率(光る尾が残る率)も高いので
肉眼で観測しやすいのがポイント。

オリオンの右腕(天空では東側)あたりに
放射点があるのでそこを目印に
全天をくまなく眺めてみてください。

今年はここ数年で最も好条件
当たり年だった2006、2007年以来
たくさんの流星が見られるはず!

・・ですが、
残念ながら今夜は雨予報の所が多々。

日頃の行いが善い人たちばかり
大勢集まって空を見上げたら
うまいこと雨雲が切れて
流星が見られるかも〜
ふとそんなことを思ってしまいました


雪組「伯爵令嬢」 〜ひととき幸せの世界へ。

10月11日から幕を開けた
宝塚雪組公演「伯爵令嬢」

2002年、轟悠さんが専科に移られて
初主演公演となった
「風と共に去りぬ」以来
何と12年ぶりに東京・日生劇場で
観劇してまいりました。

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平日とは言え
開場前からお客様が続々と。

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こちらが日生劇場で・・
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すぐお隣は聖地・東京宝塚劇場

今年は宝塚歌劇100周年という
アニバーサリー・イヤー。
そんな記念すべき年に新トップとなる
早霧せいなさんと咲妃みゆさんの
お披露目公演とあって
いつも以上に華やかな雰囲気が漂います。

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開演前のロビー
期待に膨らむお客様のざわめきも好き

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これは2階の踊り場にあった
舞台から見た客席の写真
ガウディ建築を思わせる
レトロモダンな曲線が目を引きます


「伯爵令嬢」の原作は
「王家の紋章」で知られる漫画界の大御所
細川智栄子あんど芙〜みんの二人。
となれば、今注目の“夢かわいい”世界が
展開すること間違いなし!! です

・・が、「ダンスの花組」
「コスチューム物の星組」
「日本物の雪組」・・で育った世代
(古くてすみませんっ)
期待のトップ・ちぎさん(早霧さん)の
クールビューティーなお姿を考えても
もう少し落ち着いた大人な演目の方が
合っているのでは〜 と
要らぬ心配をしてしまった私。

−−−果たして

そんな心配はものの見事に
吹き飛ばされました

若き新聞王・・なのにロン毛
と最初は少々違和感のあった風貌も
なびく髪の美しさに見惚れて
あくまでナチュラル
公爵子息らしい品の良さと甘さを持ちつつ
時に情熱的で強引で・・
主人公アランはちぎさんの魅力全開

同じく漫画原作で人気を博した
「アンジェリク」を彷彿とさせるような
ロマンス、冒険、サスペンス、親子愛etc...
要素盛り沢山の息もつかせぬ展開に
最後まで釘付けになりました

咲妃さん演じるヒロイン・コリンヌは
あくまで可憐。
脇役もそれぞれに見せ場があって
個性が際立つ仕掛けです。

でも、私的には何と言っても
生き別れた娘・コリンヌを思う
ロンサール伯爵の未亡人役の美穂圭子さん
専科に移る前、雪組時代から
その美声は宝塚屈指と言われましたが
今公演でも圧巻の歌唱力を披露。
胸に迫る歌詞と素晴らしい歌声に
思わず故郷の母を思い出し
涙が溢れてしまいました

脚本・演出を手がけた生田大和氏が
パンフレットの中で
〜お客様には「幸福感」を感じて
劇場を後にして頂きたい〜と
語っておられましたが、
まさにその言葉どおり
じぇーーーったい現実にはないけれど
こんな幸せの世界に浸れることこそ

そう思えたひとときでした


 

初冠雪 〜一夜にして白い富士。

昨日までの富士山

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黒く、青く
夏富士の様相。

それが、今朝は・・

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一夜にして真っ白な雪化粧。

また一歩
季節が進みました。 


季節に取り残されないようにしないと!

・・と、しみじみ思う
みつみです。 

秋は夕焼け 〜燃え立つ夕陽も、いとをかし。

春はあけぼの

夏は夜

秋は夕暮れ

冬はつとめて(=早朝)


かの清少納言も「枕草子」の中で
称しているとおり
秋の夕暮れはそれはそれは良いもの。

もちろん、春夏そして冬
どの夕暮れにもそれぞれ趣があって
心にしみる情景はあるのですが、
何とも言えない物淋しさや
夕焼けの素晴らしさは今の時季が一番!


秋は夕暮れ
夕日のさして山の端いと近うなりたるに
烏の 寝どころへ行くとて 三つ四つ
二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり
まいて 雁などのつらねたるが
いと小さく見ゆるは いとをかし
日入り果てて 風の音 虫の音など
はた言ふべきにあらず


秋は夕暮れ(が趣き深くて良い)。
夕日がさして山の端に
とても近くなっているところに
カラスが寝ぐらへ帰ろうとして
三羽四羽、二羽三羽ずつ急いで飛んでいく
そんな様子さえしみじみとした情緒がある。
まして、雁などが連なって飛んで
とても小さく見えるのは
たいへん趣がある。
日がすっかり暮れてから(聞こえてくる)
風の音や虫の音なども
改めて言うまでもない(ほど良いものだ)。


枕草子で謳われているような
秋の情景とは違いますが、
私も見事な秋の夕暮れと遭遇しました。

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わが家のベランダから撮ったもの。
日中よりも明るい
まさに燃え立つような夕陽に
圧倒されました。

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視線をもう少し南へ移せば
桃色に染まった富士山も。
 

夕陽が明るければ明るいほど
その景色が美しければ美しいほど
心が淋しくなってしまうのは
何故なのでしょうね・・


君一人我も一人や秋の暮 星野立子

秋夕焼わが溜息に褪せゆけり 相馬遷子 

吉方・東へ 〜櫻木神社で久々のお水取り。

10月吉日
 

今年の2月以来
久しぶりのお水取りに行ってきました。 
 

向かったのは東、
千葉県は野田市にある櫻木神社。

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創建されたのは平安時代で
その名のとおり
桜に縁のある神社だそう。
ここの地名も古くは桜木村だったのが
今では桜台に


〜さくら咲く櫻の宮に詣づれば

大神の恵みいただき大願開花〜

櫻木神社のサイトには
こんな歌も紹介されていました。




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ただ、残念ながら季節は秋。

桜の花を見るなら春に出直さなければ・・
と諦めていたのですが、
行ってビックリ


何と境内のあちこちの木々には
桜とおぼしき薄紅色の花が
ちらほらと咲いているではありませんか

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訊けば、「七五三桜」というそうで
春と秋、年に二度咲く
縁起の良い桜とのこと


桜、大好き!の私にとっては
嬉しいサプライズ満開の
お花見&お水取りとなりました




今回向かった東は
将来に向けての有意義な進展や
大きな変化をもたらす方角。

8方位の中でも西と並んでお水取り効果が
すぐに現れやすい=即効力のある
方位と言われています。


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こちらの御神水は
定期的に水質検査もされているとのこと。
ただ、安全な地下水とはいえ
念のため煮沸してくださいと巫女さんが
仰っていましたが・・

境内全体の清々しさもさることながら
個人的に感動したのは
清潔でスタイリッシュなトイレ。
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不謹慎かも〜と思いつつ
写メを撮らせていただきました。
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トイレのあちこちにある文言にも
背中を押してもらった感じ

だいじょうぶ
私にはきっと神様がついているから
だいじょうぶ
私にはきっと神様が守ってくれるから
だいじょうぶ だいじょうぶ
信じて 信じて
きっとだいじょうぶ

もう少しがんばってみませんか?
必ず神様が見守ってくださいます

普段ならちょっと胡散臭い・・と
思ってしまいそうですが、
不思議とすんなり心に入ってきたのです。

御神水はもちろん
麗しい桜と飾らない言葉からも
パワーをもらったよう。

久しぶりでちょっと緊張しましたが、
良いお水取りができました






台風一過 〜麗しき富士と十三夜。

台風18号
やっと過ぎてくれました。

皆さん、大丈夫でしたか?

被害に遭われた方、
避難を余儀なくされた方、
怖い思いをされた方、
今は落ち着いていらっしゃいますか? 

御岳山のニュースを見るにつけ
改めて自然の脅威を痛感させられる
今日この頃。

日々無事に暮らせることに
今一度感謝を・・


          

さて、台風一過の空のもと
久々に富士山がその美しい姿を
披露してくれました。

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普段はどんなに快晴でも
鮮明に見えるのは朝と夕くらいですが
空気が洗われたせいか
この日は昼過ぎから日暮れまで
 くっきり見えていました。
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西に富士山を望みつつ
東の上空に目を転じると
そこには十三夜のお月さまが。
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時おり群雲の中に隠れながらも
神々しい輝きを届けてくれました。

折しも今年の十三夜は近地点。
いつもよりわずかながら大きく見える月は
今、魚座にin

不透明だけど的確な・・
見えないけれど存在感がある・・
何か不思議な感覚を授けてくれそう。

このインスピレーションが
熱を帯びている間に行動を起こせば
明日の牡羊座の満月(皆既月食)は
より確かなモノになると思います。
 
プロフィール

みつみゆう

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