幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

2015年03月

桜越しの皆既月食を 〜4月の星読み&月読み。

4月
日本では新年度のスタート

星の世界では3月の春分の日から
新しい一年がすでに幕を開けています。

12星座のトップに位置する
牡羊座には現在、
3月21日から入宮している太陽
31日から入っている水星が。
さらに天王星も長期滞在中。
4月1日には守護星である火星が抜け
少し落ち着くというか
拍子抜けするというか

でも、太陽+水星+天王星
3つが合わさることで
“何かを大きく変えて始める”
“まわりに知らしめて始める”
そんな動きが顕著に。

「始める」パワーに
変革や情報の要素が加わり
ちょっとセンセーショナルな出来事が
起こるかもしれません。

隣りの牡牛座には守護星の金星がin
4月12日には双子座へ去りますが、
その間は火星と同座となって
まさにビーナス&マース。
恋情と情熱が合致して
恋愛事情が賑やかになりそうです。

ラッキースター・木星は
獅子座にあって逆行中。

試練の星・土星は
射手座で逆行中。
山羊座では4月19日より
冥王星が逆行。
魚座では守護星・海王星が
穏やかに順行中。

主要星の配置具合から
火の星座が舞台となるのは
先月から引き続きの傾向ですが、
火星が外れることで
少しバランスが崩れるかもしれません。


          

月は4月4日
天秤座にあって満月に。

この日はお天気に恵まれれば
日本全国で皆既月食が観測できます。
月の欠け始めは
関東地方では19時15分
20時54分〜21時06分の12分間が皆既食で
22時45分にはもとの満月に。

桜の開花が早まっている今年は
既に散ってしまう所もありそうですが、
うまくすれば満開の夜桜と
皆既月食のコラボを楽しめるかも。

桜好きさんにとっては
きっと忘れられない夜となるでしょう。


新月は4月19日、牡牛座にて。

この頃は姿を消した月のかわりに
日の入り後の西空で宵の明星が
マイナス4等の光を放っています。

数日後からは金星と細い眉月、
そして牡牛座の赤い星・アルデバラン
3つが寄り添う姿も見られるはず。

夜桜見物の後には
星空散歩を楽しんでくださいね。

 

旬味旬香 〜たとえ薹が立っても。

「薹が立つ(とうがたつ)

女性にとっては耳が痛い
・・と言うより
胸に突き刺さる
言葉です。

その語源こそ、これ
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先日も記事に書きましたが
今夜は天ぷらとして食卓に登場した
“蕗の薹(ふきのとう)(=手前。奥のは春菊)


この「薹」というのは
アブラナ科など花をつける植物の
花茎のことで、
伸びると硬くなって食べ頃を過ぎるので
それを人(主に女性ですが)に当てはめて
「あの人も薹が立ってきた」
などと言うように。


でも、たとえ薹が立ってしまっても
美味しいものはあるのです!

それが、こちら↓
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野沢菜の「とうな」

収獲後に畑に残った株から
若芽が伸びた状態で刈り取ったもので
正式には「薹菜」ですが、
「冬菜」「唐菜」とも。

一般に野沢菜はお漬け物にしますが
これは湯がいてお浸しに。

シャキシャキとした歯ごたえの中に
野沢菜独特のノリもあって
酒肴としても絶品です。


          

今夜は雨
静かにそぼ降る雨

桜が満開を迎えている所では
花散らしの雨

信州では春を連れてきてくれる
雨となるのかな



雨音もほんのり優し春の雨








 

なごり雪 〜別れなければ出会えない。

3月も下旬と言うのに
信州ではまだまだ雪が降ります。

これは今朝の庭
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自動車の屋根もヤツデの葉も
白い雪に覆われました。

この時季の季語といえば
イルカさんの歌で有名になった
「名残雪」

同義の言葉で
「雪の果(はて)」「雪の終(おわり)
「雪の別れ」「忘れ雪」なども。

雪の降りじまいを意味しますが、
シーズン最後になるであろう雪との別れと
新年度を前にした人々との別れ
ふたつの情景が重なるよう。


 雪の果泣くだけ泣きし女帰す 大野林火



何年か前
涙ながらに別れゆく二組のカップルが
それぞれ旅立つ者同士
また残された者同士で
新たな恋に落ちる
(正確には、恋に落ちそうな雰囲気で終わる) 
そんなストーリー仕立ての
缶コーヒーのCMがありました。

その時のキャッチコピーが
「別れなければ、出会えない」

・・・まさに、です

悲しい別れのあとには
きっと
新しい出会いがあると信じて

カランコエ近況 〜与えられた場所で。

昨日はMB=My Birthday

と言っても
いつもと変わらず
遅くまで仕事に追われていたのですが
  
嬉しかったのは
遠方の友人・知人から
お祝いメールが届いたこと

忘れずにいてくださって
本当にありがとう

中でも7〜8年前の誕生日に
カランコエを贈ってくださった方からの
お電話には感激しました

その方は芦屋にいる時に
よく通っていた
三宮のおしゃれなBARのママさん。

きちんとご挨拶せずに
関西を離れてしまったので
まずは不義理をお詫びして・・・

あの時いただいたカランコエは
私と一緒に転々とした挙げ句
信州でも元気に咲いていると報告したら
とても驚いていらっしゃいました

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私の苦しみも、悲しみも
すべて見ていたカランコエさん

きちんと声をかけてあげれば
花はそれに応えてくれると聞くけれど、
一緒に頑張ろう!と常々囁いていた
私よりも
いつの間にか強くなっていたよう
 

どんな場所にあっても
明るくたくましく
健気に花を咲かせているその姿には
頭が下がる思いです。

2015年 春分図 〜幸も不幸も火の星座から。

3月21日 7時45分
太陽黄経が0度となって
春分に。

天文学ではその瞬間を春分と呼び、
その日一日を春分日と呼びます。

昼と夜の長さが同じなる日
・・と教えられてはきましたが、
実際には昼の方が約14分長いそう。

思えば、真冬の時季に比べて
日の出はずいぶん早くなり
日が沈むのもだいぶ遅くなりました。

桜の開花予報も盛んに取り上げられて
春本番、春闌(はるたけなわ)という言葉も
出番を待ちわびる頃です。

   


占星術において
春分は牡羊座の始まる日であり
新年のスタートでも。

そして、この日のホロスコープ
=春分図から一年の動きを読み解きます。 

言わずもがな
太陽はジャスト牡羊座に。

その牡羊座には守護星・火星のほか
日運に関わる月
そして変革の星・天王星も。

お隣の牡牛座には守護星の金星が。

牡羊座を挟んで魚座には
これまた守護星の海王星と
通信・メディアを司る水星がin。

ラッキースター・木星は
引き続き獅子座に。

試練の星・土星は射手座に。

死と再生を意味する冥王星は
山羊座に滞在中。

こうして見ると
火の星座=牡羊座・獅子座・射手座に
吉凶に関わる巨星が集中しているのが
興味深い。
しかも、天王星も控えていて
快楽や娯楽、試練や苦労
それぞれの基準や価値観、捉え方が
社会レベルでガラリと
変わる可能性を示唆しているよう。

そのキーパーソンが“火”的な人なのか
はたまた
きっかけが“火”的な事件なのか
いずれにしても穏やかな変化ではなく
衝撃的なものとなるかも。

そんなダイナミックな世の中に
ほんわかした癒しを与えそうなのは
魚座にある水星と海王星。 
きっぱり・はっきり
どストレートに行きがちなところを
穏やかにまぁまぁと
取りなしてくれている感じ。

牡牛座の金星は
獅子座の木星と反発しつつも
独自の贅沢を追求中。
悪い方へ転ぶと空しいゴージャス
中身のない煌びやかさに
なってしまう恐れも。


まずは進むべき道を見出して!
決める、始める、ケジメをつけるetc...
何かを振り出すには
願ってもない春分日なのですから。
 

おだむ頃 〜鷹化して鳩と為る。

北信濃の方言には
“おだむ”という動詞があります。

微妙なニュアンスの違いはあるものの
標準語に訳せば
“穏やかになる”もしくは“和らぐ”。

「風がおだんできた」とか
「もうすぐ寒さもおだむね」とか
そんな風に使います。
 
暑さ寒さも彼岸まで〜の諺どおり
一昨日、昨日とポカポカで
まさに冬の寒さがおだむ頃。

中国の七十二候では啓蟄の第三候は
「鷹化して鳩と為る」

ちょうど今頃
3月16日〜20日頃にあたる期間で
春の長閑な陽気にあっては
猛々しい鷹さえ優しい鳩に変身してしまう
との意です。


鷹鳩に化して晴天濁りけり 松根東洋城


人の心もまた
険しさが消えてほっこり和やかに
・・おだんでいくと良いな。 

Star's home 〜星たちの帰還。

先日のNASAの発表では
約43億年前の火星には大西洋と同程度の
広大な海が存在していたとのこと。 

その説が正しければ
おなじみの赤一色の火星とは違う
青と赤、もしくは青と茶
ツートンの火星だったのかもしれません。


その火星は今
日の入り後の西の低空にあって
明るさは1.3〜1.4等程度。

火星より更に上空では
金星が宵の明星となってマイナス4.0等、
煌煌とした輝きを放っています 。


占星術のお話をすると−−−
今日3月17日には
金星は牡羊座から牡牛座へ。

金星は牡牛座にとっての守護星で
まさに故郷にでも戻ってきたような
しっくり落ち着く感があります。

先にお話しした火星は
牡羊座の守護星で
これまた自分のホームである牡羊座に
2月20日より引き続き滞在中。

ご存じの方も多いと思いますが、
星座にはそれぞれ守護星(守護惑星)があり
牡羊座は火星
牡牛座は金星
双子座は水星
蟹座は月
獅子座は太陽
乙女座は水星
天秤座は金星
蠍座は冥王星
射手座は木星
山羊座は土星
水瓶座は天王星
魚座は海王星

副守護星があったり
遠方の惑星の発見によって
守護星が変わったり
様々なエピソードも追々ご紹介しましょう。


homeといえば
自宅でもあり、自国でもあり
広い意味での故郷・・帰る場所。
自分の原点に戻る、あるいは
自分を取り戻す場所と言っても
良いかもしれません。

星たちにとってのhomeもまた同じ
のびのびとその長所を発揮できますが、
それだけでなく
欠点も顕著になる場合が。

たとえば火星を得た牡羊座は
パワフルでエネルギッシュになる一方
諍いを引き起こしやすくなったり。

金星が入った牡牛座は
精神的にも物質的にも豊かになる一方
浪費や見栄で失敗する心配も
出てくるのです。


サッカーや野球のチームが
ホーム試合では大声援を受けて
好プレーを連発する反面
何としてでも勝たなければ!と
躍起になって失敗する
・・そんな構図と似ているかも。

今週末の春分の日には
いよいよ太陽が牡羊座に入って
2015年の牡羊座のスタート
=星占いの元旦を迎えます。

明るい未来が見えますように

 

北陸新幹線 〜新生・長野駅から。

ブログネタ
あなたの「北陸地方」のイメージは? に参加中!
北陸新幹線
長野から金沢まで延伸!!

昨日3月14日は
このニュースで持ち切りでした。

これは前日の長野駅
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以前は善光寺の門前町らしく
寺社型の趣きある駅舎でしたが、
すっかり様変わり。
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でも、前面の太い木造柱の台座など
寺院風のデザインが施されていて
昔の面影が残っています。

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駅構内も木材が多く使われていて
自然豊かな信州の玄関口らしい設え。

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そして、センターにはどどーんと
北陸新幹線の垂れ幕が!
・・圧巻です



全国新幹線鉄道整備法ができたのは
昭和45年=1970年、
それに基づいて整備計画を決定した
5路線のうちのひとつが
北陸新幹線。
最終的には金沢から更に伸び
東京から大阪駅までの約600kmを
結ぶことになっています。

そうなれば
長野から関西へも今よりずっとラクに
もっとスムーズに行けるはず。
特急しなのの大揺れ(=列車酔い)に
悩まされることもなく
日本海や琵琶湖の景色を堪能しながら
快適な旅ができるでしょう。

とは言え
法律が施行されてから
40年以上を経て
やっと、やっと、やっと ここまで。

 全線が開通する頃
はたしてみつみは生きているのやら・・


春便り 〜温もり、陽だまり、犬ふぐり。

3月も半ばというのに
昨日も今日も雪の朝

でも、日中は日が射して
少しずつ根雪の面積が減ってきました。


昼下がり、道ばたで見つけた
オオイヌノフグリ
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小さな、小さな青い花が
「春はもうすぐだよ」と
告げています。

お花屋さんに並ぶ花たちに比べたら
大きさも、造形も、色彩も
決して恵まれたものではないけれど、
長く厳しい冬を持つ地方では
小さな子供から大人まで
誰もが咲くのを心待ちにしている
花のひとつ。


朝日を受けて咲き
夕方には閉じる
ゴマノハクサ科の越年草で、
踏まれても踏まれても咲く
その雑草魂にも勇気をもらえます。


いぬふぐり星のまたたく如くなり 高浜虚子
 


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