幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

2017年05月

弥涼暮月 〜6月の星読み&月読み。

「弥涼暮月(いすずくれづき)」は6月の異称。
「弥」は“いや”、“いよ”とも読み、
ますます、いよいよ という意味です。 
日中の蒸し暑さがこたえる分、 
夕暮れ時の涼しさがますます心地よい
 ・・そう感じる頃。 
6月1日には衣替えを迎え、
学生さんたちの白い制服姿が
ひときわ眩しく、また涼しげに映ります。
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宙に目を転じれば
春の大三角が穏やかに西へ傾いて
かわりに夏の大三角が登場。
火星に匹敵する赤い星・アンタレスを有する
蠍座もそろそろ上ってきます。
6月の夜空でトピックスとなりそうなのは、
今年最小となる9日の満月。
もちろん、見かけ上の大きさですが、
地球からの距離は約406,000kmで
今年最大の満月(12月4日)の
約 358,000kmと50,000km強の差があり
およそ14%ほど小さめに。
明るさも30%ほど暗めに感じるそう。
当日は下方に土星、
南方にはアンタレスもあって
プチ星祭りが楽しめるでしょう。

       

太陽は引き続き双子座にあって
6月21日に蟹座へ。
水星は6月7日に牡牛座から双子座へ、
そして一気に加速し、太陽と同じく
6月21日に蟹座へ抜けます。
金星は牡羊座から6月6日に牡牛座へ。
火星は双子座から6月5日に蟹座へ。

天秤座にある木星は6月11日より順行に。
土星は射手座で逆行中。
天王星は牡羊座で順行中。
海王星は魚座で6月18日より逆行に。
冥王星は山羊座で逆行中。
 
木星とのトライン期間が思いのほか短く
風宮(双子座・天秤座・水瓶座)は
幸せがぎゅぎゅっと凝縮される感。

双子座は中旬をピークに考えて
準備も後始末もできるだけスピーディーに。

天秤座は成功をしっかり掴みつつ
目線と声はもっと遠方へ。

水瓶座は漁夫の利的なラッキーが
畳み掛けるように次々と。

ネクストステージの主役となるのは
水宮(蟹座・蠍座・魚座)の面々。

蟹座は黒子に回っていたつもりが
知らぬ間に舞台のセンターへ。

蠍座は人知れず続けてきた努力が
中旬〜下旬に一気にスパーク。

魚座は自身の問題を解決した後で
開放感と一緒に嬉しい翼を授かりそう。

火宮(牡羊座・獅子座・射手座)の仲間は
集団から個々へ、拡散から凝縮へ。

牡羊座はいっぱい種まきをして
その後きちんと取捨選択するような。

獅子座は閃いたものをカタチにしたら
もう一度練り直しを。

射手座は軽やかなお付き合いと
濃密な交際の端境に立たされるかも。

暗い梅雨空に光が差しそうなのは
地宮(牡牛座・乙女座・山羊座)の方々。

牡牛座はのんびりできてラクだけど
そろそろ次のことを。

乙女座は雨にも負けず風にも負けず…
辛抱の中に希望が見つかる兆し。

山羊座は徐々にテンションアップして
下旬にひとドラマ(騒動)あり。


 

 

Rose Garden 〜薔薇が運ぶ思い出。

バラ。漢字で書けば、薔薇。
薔はミズタデ(沢蓼)、薇はゼンマイの意で、
音読みして“ショウビ”と称することも。

愛と美の象徴として
女神ヴィーナスの花とされるバラ。
ヴィーナス=金星を守護星に持つ牡牛座と天秤座、
それぞれのラッキーフラワーともされています。

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我が家では白い八重咲に
大輪のオレンジ。
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どちらも触れなば落ちん・・花盛り。
もう一本、濃いピンクのミニバラも咲き始めて
いよいよ初夏の庭らしくなってきました。

宝塚でバラといえば
何と言っても「ベルサイユのバラ」。
・・ですが、
他にもバラのつく舞台は名作揃い。

映画でも話題の『美女と野獣』をベースにした
月組の「バラの国の王子」。
現代物だった宙組「薔薇に降る雨」。
雪組のバウホール公演だった
「シルバー・ローズ・クロニクル」や
月組「薔薇の封印」は
ヴァンパイヤを主人公にしたもの。 
年にひとつ・・とまではいかないものの、
近年を振り返っただけで
これだけの舞台名が集まります。

でも、私にとって忘れられないのは
轟悠さんと月影瞳さんのラストステージ 、
雪組の「愛燃える」同時上演の
ロマンチックレビュー「Rose Garden」。
この舞台をもってトムさんは専科へ移り、
 グンちゃんは退団されました。
どの章もバラをテーマにしたもので
イギリスのバラ戦争があり、
70年代の名曲「ローズガーデン」あり。
圧巻はトムさんが歌った
ベッド・ミドラーの「ローズ」。
今でも「Rose Garden」のテーマ曲と
トムさんの歌声は心の中に響いています。

現雪組トップコンビ
早霧せいなさんと咲妃みゆさんの
ムラでの退団公演も今日明日限り。
もう宝塚ではバラは散り際でしょうか、、、
ふと15年前のサヨナラ公演を
バラの香りと共に思い出しました。 

漫画家ふたり 〜ちぎみゆコンビゆかりの…

双子座が新月となる5月26日は
奇遇にも、2人の有名漫画家、
それも宝塚ゆかりの漫画家さんの
誕生日でもあります。 

おひとりは1937年5月26日生まれの
モンキー・パンチ氏。
テレビシリーズや映画も大ヒットした、
あの「ルパン三世」の生みの親。
なんと今年で御年80歳!

そして、もうおひとりは
1970年5月26日生まれの和月伸宏氏。
こちらもテレビ、実写映画で話題の
「るろうに剣心」で知られる人気漫画家。

・・とここまで書けば、
ファンにはもうおわかりでしょう。
おふたりとも、宝塚きっての名コンビ、
観客動員数100%超えの記録を塗り替えた
通称“ちぎ・みゆ”こと
雪組の早霧せいなさんと咲妃みゆさん
主演舞台の原作者なのです。

「ルパン三世」は
ちぎみゆコンビの大劇場お披露目の
記念すべきステージで。
また「るろうに剣心」は初ミュージカル化で
新しいファン層を取り込み、
大変話題となりました。

ビジュアル抜群なだけでなく、
芝居巧者なふたりだからこそ
アニメの世界観を残しつつ
宝塚の美学も堪能できる
完成度の高い舞台となったと評判に。

どちらもきっとふたりにとって、
そして、ファンにとっても
忘れられない作品となったはずです。

現在上演中の「幕末太陽傳」で
宝塚を卒業される早霧さんと咲妃さん。
ムラ(宝塚大劇場)は5月29日まで
残すところあと数公演。
東宝は6月16日〜7月23日。

旅立ちへのカウントダウンは始まっていますが、
そんな折の不思議な5月26日の縁。
名残惜しさもひとしおです。

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ルパンの愛車の代表・フィアット500。
カリオストロ〜のエンディングを
思い出しつつ 

双子座の新月 〜アイを語ろう。

5月26日早朝4時45分、
前日夜から双子座に移っていた月は
太陽と重なり、新月の相に。 

双子座は春から夏へ、
季節と季節の間に位置する柔軟サイン。
エレメントは知性を象徴する風。
守護星は知性のほか
情報・伝達等も司る水星。

水星の英名Mercury(マーキュリー)は
ギリシア神話のヘルメスにあたり、
富と幸運の神であると同時に商業や発明、
旅人や泥棒の守護神ともされてきました。
神話では、生まれてすぐに
アポロンの牛たちを盗んだり、
盗みが発覚すると自ら発明した
竪琴をアポロンに贈って許してもらったり、
(結果、二人は大の仲良しになるのですが)
父神であるゼウスの逢瀬(浮気)を助けたり、
なかなかの知恵者、というか世渡り上手。
いろいろなストーリーに登場して
トリックスターぶりを発揮します。
目端が利いて、賢くて、
時にはトラブルの火種を持ち込むけれど
味方につけたら百人力!?
逆に、敵方につかれたら
白旗を上げるしかない・・そんな存在。

同じく水星を守護星に持つ星座に
乙女座がありますが、
双子座は水星のヘルメス的性格を
ぎゅぎゅっと濃縮して
反映させた星座といえるかもしれません。

双子座が得意とするコミュニケーションには
言葉(母国語)の力が必須。
ほかに情報収集力、読解力や理解力、
社交性や理論性、臨機応変さ、
何より“人が好き”であることが
求められます。
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仕事であれ、恋愛であれ、
情報ツールが発達しすぎている現代は
人と関わること自体に
疲れを覚える場面も少なくありませんが、
I(自分)と愛を持って
語り合い、関わり合うことができたら・・。

双子座新月は
新しいコミュニティへの参加、
新しい友情や愛情のスタートに
もってこいのタイミングとなるでしょう。


 

紅弁慶 〜見守って、見守られて。

紅弁慶(べにべんけい) 
何とも勇ましい響きですが、
これは花の名前。
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私も10年以上育てている
カランコエの和名です。

 寒さと多湿には少々弱いものの、
多肉植物ならではの逞しさで
何日も水やりを忘れてしまっても
すくすくと元気に育ってくれる、
ガーデニングビギナー にもってこいのお花。
現に、台風でなぎ倒されても、
アブラムシの害にあっても、
何度もお引越しして環境が変わっても、
たっぷり可憐な花を咲かせてくれています。
(さすがに、悪魔のような土地に越した時は
私と同様に瀕死状態でしたが
 
 そんな逞しさを買われてなのか
紅弁慶と付けられたという説も。
花言葉は和名にぴったり(!?)の
「あなたを守る」 
他にも「幸福を告げる」「たくさんの思い出」etc...

育てている私がカランコエを見守るのは当然ですが、
それ以上に、カランコエもまた
私を見守ってきてくれたよう。
健気に花を咲かせる彼(彼女かな?)から
幾度励まされたことか。。。

今年は冬場の管理が至らなくて
花の形が今ひとつ・・なのですが、
こうして元気にいっぱい咲いてくれたので
私もほっとひと安心。
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いついつまでも
私を見守って、励まし続けてほしいと、切に。
 

muguet 〜綺麗な花には棘が、可愛い花には毒が。

スズランの盛りです。
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先日、道で見かけたのは
ややクリームがかった柔らかな色合い。
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純白のものの良いですが、
これはこれで愛らしい。

スズランの英名は「lily of the valley」
=谷間の百合、谷間の姫百合。
バルザックの小説にもありましたが
何とも可憐なネーミング。
フランスでは「muguet」。
文字の綴りは見たことがなくても、
ミュゲ という言葉の響きは
香り好きの方なら
一度は耳にしたことがあるのでは。
ムスクorミュスク(麝香)にも似た
芳香を持つことから
ミュゲと名付けられたといいます。

また、真っ白な花姿と
「純潔」「純粋」という花言葉から
花嫁に贈る習慣もあるそう。
イギリスのキャサリン妃がブーケにしたことで
再び人気となっているようです。
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花言葉はほかにも
「希望」「繊細」「慎み深さ」
「幸福が訪れる」「よみがえった幸せ」etc...
人々に愛されるのも納得です。
・・が、
実はスズラン、かなり毒性の強い植物。
花や根を食すと嘔吐や頭痛、
血圧低下や心不全、心臓麻痺を引き起こし
重症化すると死に至る場合も。
牧草地にあっても
牛や羊たちが食べずに避けるため、
スズランだけが残るのだとか。

毒殺事件で有名なトリカブトしかり、
春の訪れを告げるスイセンしかり、
毒を持つ花は
見た目はとても可愛らしいものばかり。

バラのような美女を称して
「綺麗な花には棘がある」ならば、
「可愛い花には毒がある」かも。

外見からして分かって傷つく程度で済む
大人の美女の棘より、
食べてからもがき苦しむこととなる
一見無垢な美少女の毒の方が
男性諸氏にはヘビーに効きそうな気がします

小満 〜夏日の中、双子座スタート。

5月21日「小満(しょうまん)」
 二十四節気のひとつで
立夏から数えて15日ほど 。

陽気盛んにして
万物しだいに長じて満つる
 ・・意訳すれば、陽気がよくなって
生命あるもの全てが次第に成長し、
天地に満ち始める頃。
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小満の末候(5/31〜6/4頃)は「麦秋至」
“むぎのときいたる”
もしくは“ばくしゅういたる“。
秋に蒔いた麦が実り、
収穫を迎える時期でもあります。
物の本によれば
「小満の日を麦生日といふ。
晴天なれば麦大いに熟す」とも。

季節は晩春〜初夏なのに秋なんて・・と
訝る向きも多いかもしれませんが、
たわわに実った麦の穂が
吹き渡る風に揺れて黄金の波となる様相は
それはそれで爽やか。
この時期らしいビールのCMを
連想させます。
日に日に暑さが増していくこの時期、
所によっては猛暑日の予想も出ているとか。
夜にはキンキンに冷やした
麦酒=ビールで癒やされたいものです。


さて、星の世界においては、
小満は双子座が始まる日。

ホロスコープを見てみると
すごく賑やかに星たちがばらけています。
双子座に入ったばかりの太陽も
主役の一人ではあるけれど、
先にinしていた火星の存在も大。
木星とのトライン、
土星とのオポジション、
月&海王星とのスクエア、
とてもきっぱりしています。
それを金星と天王星のセクスタイルが
取りなしているよう。
ある意味、双子座らしい縦横無尽さです。
どんどんスピードを増して
広がっていくプロセスは楽しいもの。
その先、どう収拾をつけるか・・
落とし所を考えるのは
また後日にいたしましょう。

 

躑躅(つつじ) 〜春と夏の端境に。

我が家のつつじ、オオムラサキが
満開を迎えようとしています。
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つつじはツツジ科の植物。
広くアジア地域に分布していて、
日本産の種類も豊富です。
厳密には異なるものの、
サツキやシャクナゲもツツジ科の仲間。
多くは晩春から夏にかけて
ひらひらとした儚げで可憐な花を咲かせます。

ツツジの花だけをすぽっと摘み取って
額についていた部分をちゅっと吸うと
なんとも甘やかな蜜が。
子供の頃、片っぱしから花を摘んで
叱られた覚えがあります。
また、吸ってみようかしら
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ツツジの足元には夏の花、
ゼラニュームも。
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我が家のは純白の一重咲き。
オオムラサキとは対照的ですが、
揃って咲くとまさに二つの季節の共演。
春から夏へ、移ろっていく時が
しばし足を止めているようにも見えます。

死ぬものは死にゆく躑躅燃えてをり 臼田亜浪



つつじ、漢字で書くと「躑躅」
・・・漢字検定一級クラスの難しさです。 

読みの語源は“ツヅキサキギ(続き咲き木)”
 次々と続いて咲くことからでしょうか。 
漢字の「躑躅」はてきちょくとも読み、
“行っては止まる”、
ちょうど躊躇と同様の意味があるそう。
行き過ぎるのをためらってしまう、
人の足を止めさせるほど
美しい花ということですね。
でも、一説には「羊躑躅」。
葉を食べた羊が行きつ戻りつして
死んでしまうことから。
実際、毒性の強いツツジもあるので
蜜を吸う際にはご用心。
 

神戸づくり 〜47都道府県を飲み比べ・・たい。

昨年の好評を受けてなのか、
今年も発売された
47都道府県の一番搾り。

昔からの根強いファンを持つキリンラガーと
人気を二分するキリンビールの代表銘柄、
一番搾りが各都道府県別に醸造されて
話題となっています。 
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早速、兵庫県版である「神戸づくり」を購入。
採れたての山菜、こごみのおひたしや
山椒の葉を飾った冷奴をアテにいただきました。

缶の上部に描かれた兵庫県のシルエットは 
神戸港の港をイメージした青。
兵庫県産山田錦のすっきりしたうまみと
フルーティーで華やかな香りを
一番搾り製法でていねいに引き出した
上品な味わい・・とのこと。

ひんやりまろやかな絹ごし豆腐とも
相性抜群でした。

ふと不思議に思ったのは、
大半の都道府県は県名そのままのネーミング
(「東京に乾杯」とか「岡山づくり」とか)
なのに、兵庫は「神戸づくり」で
神奈川は「横浜づくり」。
長野にいたっては「信州に乾杯」と
例外的なものもあるよう。
これも地元の愛着度を考えてのことでしょうか。

しばし神戸の海と空に思いを馳せつつ・・
冷たいものは冷たいうちにぐびっとね 
プロフィール

みつみゆう

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