幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

2017年08月

お知らせ 〜月刊ageUNにて「秋財布2017」掲載。

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毎年ご好評を頂いている「秋財布」コラム。
今年も月刊ageUNのサイトに
掲載されることとなりました。

掲載予定日は9月6日。
タイトルは《幸せ秋財布 2017》で
vol.1の内容は“使い始めのオススメ日”のほか
お金に好かれる正しいお財布の使い方、
さらに皆さんからのリクエストにお応えして
正しい捨て方もご紹介しています。

このブログでも近々取り上げますが、
月刊ageUNにはより詳しい情報を記載しています。
どうぞご期待ください!!

彩月 〜9月の星読み&月読み。

9月の異称といえば「長月(ながつき)」。
夜がだんだん長くなっていく
「夜長月(よながつき)」を語源とする説が有力です。
でも、夏至はとうに過ぎて
7月、8月と日暮れの時刻は早まっているはず。 
もしかしたら涼しい気配が加わることで
夜の長さがいっそう身にしみるように
なるからかもしれません。

他にも、雨が多く降る時季なので
「長雨月(ながめつき) 」から転じたという説。
「穂長月(ほながづき)」をはじめ
「稲刈月(いなかりづき) 」「稲熟月(いなあがりつき)
稲が実って稲刈する時季に因んで 等
諸説あるよう。

「長月」以外の異称では
十五夜に月の歌を詠むことから「詠月」、
菊の花が咲く頃なので「菊月」「菊開月」。

字面も響きも絶妙なのは
木の葉が色づき始めることから命名された
「彩月(いろどりづき)」「色取り月」。
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旧暦と違い新暦の9月はまだ秋の入り口。
ですが、「暑さ寒さも彼岸まで」の
お彼岸を下旬に控え、
地上は徐々に秋の彩りに染まっていきます。

地上から宙へステージを移すと
現在、太陽が運行中の乙女座の守護星
=水星が主役と言えそう。

元々、水星は太陽系の一番内側を公転していて
地球から見ると常に太陽の近くに。
そのためなかなか観測しにくいのですが、
9月12日には西方最大離角となるため
前後数日間は日の出前の東の空で
とても見つけやすくなります。
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(国立天文台HPより)
上空の金星(明けの明星)からたどって
獅子座の一等星・レグルスと
その近くでマイナス等級に近い輝きを放つ水星、
そして赤みを帯びた火星、
4星を同時に見られるかもしれません。

さらに一週間ほど後には
新月直前の極細の月も加わって
美しい役者が揃い踏みする、こんな贅沢な光景も。
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台風や長雨が心配ではあるものの、
お天気さえ良ければ
頑張って早起きする価値がありそうです。

           

さて、占星術での星の動きを見てみましょう。
乙女座を運行中の太陽は9/23に天秤座へ。
天体ショーで主役だった水星は
逆行して9/1にいったん獅子座に戻り、
9/10には再び乙女座へ、
そして9/30には早くも天秤座へ抜けます。
金星は獅子座にあって9/20に乙女座へ。
火星は獅子座にあって9/5に乙女座へ。
木星は旅立ちの準備をしつつも
引き続き天秤座にin。
土星は射手座、
天王星は牡羊座で逆行、
海王星は魚座で逆行、
冥王星は山羊座で逆行、9/30に順行へ。

こうしてみると
乙女座ルーラーの水星がまさに台風の目。
ギリシア神話のマーキュリーさながら
各方面で悪戯(!?)をして回りそう。
社会的には通信・伝達・相場の混乱というのが
オーソドックスな見方なのですが、
乙女座〜獅子座間というのがどうも・・。
医療、芸能関係を巻き込むかもしれません。

牡羊座はネガティブな自分を封印して。
きっちり仕事した後はたっぷり遊ぶ。

牡牛座は体力・気力は人一倍!
使いどころさえ間違えなければ大成功。

双子座はあちこちに痛み(傷み)が。
独占欲と嫉妬心さえ手放せば穏やかに。

蟹座は八方美人・大歓迎!
助け、助けられて万事スピーディーに運ぶ。

獅子座は自分の限界を知る。
と同時に、そこで終わりじゃないことも解る。

乙女座は全知全能のステージ。
情熱に任せて暴走 ではなく理性で舵取りを。

天秤座は情けは人の為ならず。
見えない何かのために働くのもまた楽し。

蠍座はなぜかちょっと虚しい・・
それこそ幸運一歩手前の不思議な予兆。

射手座は複雑怪奇。
理解しようと苦戦するより少し放っておく。

山羊座はガンガン飛ばせる感じ。
大丈夫! どんな高所からも必ず着地できる。

水瓶座は周囲から誤解されがち。
でも、話したくなければ無言のままでOK。

魚座は空振りか大当たりか。
グレーゾーンの生温さとはしばしお別れ。

夕焼け 〜韓紅の空の向こう側。

一瞬、言葉を失うほど美しい
・・いえ、神々しい夕焼けを見ました。
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桃色でも、トキ色でもない、
韓紅(からくれない)と形容したくなる、
鮮やかな紅色に染まる雲。

でも、ほんの一瞬前はもう少し薄い色味、
こちらは桃色の雲でした。
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上空へ目をやると
そこには姿を現し始めた細い月。
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雲はすでに秋の雲のよう。
鯖雲、鰯雲、それとも鱗雲でしょうか・・
雲の群れはどんどん流れて
その向こうに三日月が見えたり隠れたり。
美しい夕焼けに煌めきのアクセントを添えて
空の劇場を盛り上げていました。


「夕焼け」というと秋のイメージ。
あの清少納言も『枕草子』の中で
秋は夕暮れ 夕日のさして山の端いとちかうなりたるに
からすのねどころへ行くとて三つ四つ 二つ三つなど
飛びいそぐさへあはれなり
と称賛しています。
でも、俳句の世界では夕焼けは夏の季語。
秋に夕焼けを詠む際には
「秋の夕焼け」としています。

夕焼けのはかなきことも美しく 稲畑汀子
 

美猫探訪 〜ふわふわココア。

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買い物の途中、
精悍な顔立ちをした美男子、
ならぬ、美猫に出会いました。
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一点集中の鋭い眼差しには
野生の血がちらり。
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でも、ミルクをたっぷり入れた
ココアのような優しい色合い、
思わず触れたくなる
ふわふわの美しい毛並みは
手入れが行き届いた家猫の、それ。

よく見ると
鼻のブチといい、
紐で繋がれている姿といい、
愛嬌と哀愁も漂って。

飼い主さん、
どうして自由にしてあげないのかな〜
よほどの箱入り娘(息子)なのかな〜
いろいろ考えさせられる
不思議な美猫でした。
 

夏水仙 〜炎天下の清涼ピンク。

久しぶりの猛暑日。
容赦なく照りつける日差しの下で
なんとも優しげな色の一群を見つけました。
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・・・夏水仙(ナツズイセン)。
名前にはスイセンとありますが、
実はヒガンバナ科の一種。
葉の形がスイセンに似ているため
この名が付いたようです。

ヒマワリや朝顔に代表される夏の花たちは
濃い色、派手な色の印象が先行しますが、
その中にあって夏水仙の淡いピンクは
ひときわ清涼感があって上品。
花姿もヒガンバナやスイセンというより
すらり清楚なユリのよう。
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でも、花が咲く前に葉が枯れて
茎だけになったところに花が咲くのは
ヒガンバナの仲間ならでは。
開花時に葉がないため
ハダカユリなどという投げやり(?)な
別名も持っています。

ちなみに
夏水仙は本日、8月22日の誕生花。
花言葉は「深い思いやり」
「あなたのために何でもします」
「快い楽しさ」
そして何故か「悲しい思い出」というのも。

咲き揃ふ夏水仙に雨あがる 川澄王魚

夏水仙の開花期はちょうど今、
8月が盛りですが、
原種のヒガンバナはもう少し先、
その名の通りお彼岸の前後。
9月に入ってから見頃を迎えます。

処暑 〜夏はいったい何処へ。。。

8月23日 処暑(しょしょ)。
立秋から数えて15日目あたり、
太陽黄経は150度となって
2017年の乙女座がスタートします。

処暑の「処」は“ところ”のほか
処世、処理、処置などと使われるように
“落ち着く”“とりさばく”という意も。
つまり、処暑は暑さが落ち着く頃
もしくは暑さが止む頃と解釈できます。

「暦の上では秋になりましたが、
まだまだ厳しい暑さが続いて・・」等々
例年ならばこんなご挨拶がお決まりですが、
今年はちょっと様子が違うよう。
気温40℃越えを売りにしている
アツい町の話題が影を潜め、
かわりに連続雨天の記録更新や
日照不足による農作物不良のニュースが
毎日のように報道されています。

今年は“暑さが落ち着く”ではなく、
“暑さは何処?”の「処暑」なのかも

とはいえ、猛暑・炎暑は
これからぶり返すかもしれませんし、
くれぐれも熱中症対策など怠りなく。
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行雲のうつり替れる残暑かな 魚素

新涼の山々にふれ雲走る 今井つる女
 

獅子座の新月 〜今年2度目、そして日食。

8月22日未明(午前3時半〜)
およそ2時間後に乙女座へ移る月は
獅子座からの去り際、新月の相に。

先月7月23日、獅子座へ移った直後に
新月となったのに続き、
今年2度目の獅子座・新月です。

しかも、この新月は日食を伴うもの。
残念ながら日本では見られませんが、
アメリカの一部では皆既日食に。
北米大陸全域と南米大陸の一部地域では
部分日食となります。
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日食、英語ではeclipse(エクリプス)。
「力を失う」という意味のギリシア語から
英語に取り込まれたもので、
まさに太陽の力が失われる闇の刻、魔の刻。
昔は不吉の前兆ともされていました。

日本では2012年5月に日食、それも
美しいダイヤモンドリングとなる金環食が
各地で見られましたが、
紐解いてみるとその年はロンドン五輪の年。
日本選手のメダルラッシュもあって
年末恒例の今年の漢字には「金」が
選ばれています。
さらに、12月には民主党から自民党へ
政権が移った、というか、返った年。
今年皆既日食となるアメリカでも
もしかしたら大きな転換があるかもしれません。

日食を伴う新月というと
とてもレアなイメージですが、さにあらず。
去年は3月9日に魚座、9月1日には乙女座、
今年は2月26日の魚座と今回の獅子座、
それぞれ年に2回ずつ。
来年には2月の水瓶座と7月の蟹座、
8月の獅子座と計3回もあるのです。

それよりも、同じ星座で続けて2回
新月となる方が稀有。
近年では2015年に水瓶座で2回ありましたが、
次回は6年後。
2023年の牡羊座新月までありません。

            

・・と考えると
 獅子座で起こる2回目の新月、
そして皆既日食。
いやが上にもスペシャル感が増します。

獅子座のルーラー(支配星)は太陽、
それが月とぴったりと重なるわけですから、
スタートのパワーの増幅以上に
何か爆発的な、それも中心から遠くへ
響き渡るような力が働きそう。

獅子座が意味するものは
自己表現、自己実現、自己主張、
カリスマ性、親分肌、姉御肌、父性、
さらには創造力や童心、無邪気etc...
人生を愉しみ、恋愛を愉しみ、
まさに太陽のように光り輝き続けるのが
獅子座の真髄。

獅子座のラストデーに起こる新月は
締めくくりつつ始めること、
スタートしつつゴールすること、
ちょっと複雑なポテンシャルを秘めています。

一方、底抜けに明るいけれど
しっかり地に足がついている、
火の星座+不動宮ならではの特性も。
 
大いに遊んで、いっぱい恋をする
それが学びになっていく…
はたまた自分を高めてくれる …
まずは楽しむことから始めてみましょう 

インタビュアーの心得 〜“話させ上手”になるには。

京都の大学に通っている姪っ子が
夏休みで帰省してきました。
本格的な就活は来年ですが、
早くも進路についての話がちらほら。
どうやら出版もしくは広告関係の仕事に
就きたいと望んでいる様子。
私の就活エピソードなど話しながら
この業界に進んだ当時を振り返ったりして。
改めてライターの仕事について考えさせられました。
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ライターの仕事というと
ひたすら部屋に閉じこもって言葉と文を
捻り出しているイメージ。
でも、実際には外に出て
打ち合わせをしたり、ヒアリングをしたり
クライアントさんと会う時間がかなり長いのです。
こと、インタビュー記事ともなれば
いきなり初対面の方と、
かなり専門的なお話を繰り広げる場合もあり、
 事前の下調べから質問内容、進行、
当日のコーディネートまで 
いろいろなことに気を使います。

20年余のライター生活の中で
インタビューさせていただいた人は何百、
いえ、何千人になるでしょうか。
俳優や歌手など芸能関係の方から
政治家、実業家、プロスポーツ選手、
はたまた小学校や幼稚園の子供達まで。
一般に「話上手は聞き上手」と言いますが 、
インタビュアーは『話させ上手の聞き上手』でないと。
老若男女、どんな立場、どんな業界の人にも
気持ち良く喋ってもらうためには
やはり、それなりの心構えが必要です。

まず相手のことをきちんと知ること。

相手が話しやすい雰囲気をつくること。

何を聞きたいのか明確に伝えること。

そして何より聞くこと(会話すること)を
自分自身が楽しむこと。

は事前の準備でできるだけだけのことを。
今はネットで詳細まで検索できますが、
私が駆け出しの頃は図書館で調べたり、
先輩ライターさんに聞いたり、
これがかなりの手間でした。

はインタビューをしながら自ら察知するもの。
こんな問いかけ方だと興味を持ってくれるのか、とか
これくらいのペースだと心地よさそう、とか
話しながらも観察と気配りを欠かさずに。

は一番のキモではありますが、
質問ばかりでは相手も話しづらいもの。
適度な前ぶりも入れつつ、
またある程度の答えも予測しつつ、
タイミング良く切り出すのがポイントです。

は長らく私もできませんでした。
でも“人と会って話すって楽しいかも・・”と
いつの頃から思えるようになり、
インタビュー自体がとても和やかに
会話も弾むようになっていったのです。

以前、歌手のさだまさしさんにインタビューした時は
当初30分の予定が話が盛り上がりすぎて
1時間以上にも!!
スタッフさんには睨まれましたが、
とても良い原稿に仕上がって
忘れられない楽しい思い出となりました。

もちろん、相手がどなたであろうと
緊張感を持って仕事には臨むのは同じ。
でも、ド緊張をしなくなった分、
聞くこと、話すことが楽しめるように。

相手の話をきちんと聞こうとする態度と
相手に心地よく話してもらおうとする配慮、
その根底は相通じるもの。

一朝一夕で身につくわけではありませんが、
日常の中でほんの少しだけ改まった会話や
初対面の人と会う時、面接などで
意識してみるのもいいかもしれませんね。 

栗みぞれ 〜クールデザート 和の極み。

お盆のお墓参り。
わが家の恒例は行き帰りに立ち寄る
竹風堂の甘い一服。

竹風堂とは長野県小布施町にある
栗菓子の老舗で
栗だけで作る栗ようかんや
栗かのこ(栗きんとん)、栗落雁、
栗おこわなどが有名です。

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これは夏期間限定の「栗みぞれ」。
栗あんが乗ったかき氷です。
シロップが少しかかっているのでしょうか、
削られた氷もほのかに甘くて
なんとも上品なお味。

でも、慌てて掻きこむと頭がキーンっ!
ここはゆっくりおしとやかに
お口へ入れないと。

片隅に旅はひとりのかき氷 森澄雄


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