幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

2018年01月

麗月 〜2月の星読み&月読み。

「麗月(れいげつ)」とは2月の異称。
衣を更に重ねるほど寒いことから付いた
「如月」「衣更月」 (きさらぎ)という
異称がよく知られていますが、
麗月は言葉の響きからして冷たさが前面に。
2月の異称であるほか
何事をするにも良い月・めでたい月 そんな意味も。
暦の上では春を迎える2月、
待ちわびる人々の心が「麗月」という
名称からも見て取れるようです。
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実際にはまだまだ冬まっただ中。
でも、小さな春を告げるニュースも
そろそろ届き始めています。
梅の香りにメジロのさえずり・・
五感で春の訪れを楽しめる日々ももうすぐ。
冬の星座の代表格・オリオン座が
姿を見せる時刻もだいぶ早まって
季節も、宙も、確実に移りゆくのを感じます。

            

さて、その宙の模様を見てみましょう。
太陽は水瓶座にあり、
2月19日に魚座へ。
水星は18日、金星は11日、
それぞれ太陽と足並みを揃えつつ
ひと足早く魚座へ。
火星は射手座、木星は蠍座、土星は山羊座、
天王星は牡羊座、海王星は魚座、冥王星は山羊座
遠方の星はすべて順行で
ホロスコープ上はとても素直な動き。
月は2月16日、水瓶座において新月となりますが、
1月、3月のブルームーンに譲るため
今月は満月の相がありません。

前半はスクエアの木星と
背後に回る土星、冥王星が気がかり。
水瓶座らしい軽やかさやシャープさに
重い足かせが科せられるかも。
とはいえ、先行するルーラーの天王星と
後押しする火星の援助もありますし、
何より水星と金星の同調は頼もしいもの。
波乱や激変があるとしたら
水瓶座新月の16日前後でしょうか。
後半は海王星を抱き続ける魚座に
主要星が集まって
ますます魚座色が強くなりそう。
木星も良いスパイスを送ってくれるでしょう。

牡羊座は自分を見失わないように。
組織・集団にあってはあくまで「和して同ぜず」

牡牛座はポーカーフェースで。
淡々、かつ黙々と頑張る姿に称賛の声が届く。

双子座はもっと遠く、もっと高く。
今に満足してしまったら幸せの濃度は薄れる。

蟹座は敢えて裏を読んでみる。
人も、事件も、表面だけで判断するのは愚か。

獅子座は敵役の旨みを知ることに。
ある意味、主役よりもかっこよく登場できる。

乙女座は「木を見て森を見ず」で後悔しがち。
一段上がれば必ず大局は見られるもの。

天秤座はまだまだ楽しい冬の最中。
一発逆転のチャンスは意外なところから。

蠍座はラッキーイヤーの小休止タイム。
ずっと甘えていた人や環境に今こそ恩返しを。

射手座は寄せ来る寒波もなんのその。
有り余るパワーは大切な仲間のために使ってこそ。

山羊座は充実と満足の山に登る。
頂上でほっとひと息ついたら、次の準備を。

水瓶座は慌てずに、でも急いでことを進める。
器用さと機転はこの時のために。

魚座は雪解け水の冷たさを思い出す。
どんなに凍えてもその先に春が待つことを忘れずに。
 

獅子座の満月 〜青い月、赤い月、皆既月食。

1月31日22時27分、
未明に蟹座から獅子座へ移った月は
満月となります。

1月になって2回目の満月。
前回、1月2日は2018年最大の満月
=スーパームーンとして話題となりましたが、
この満月はそれ以上に注目されること間違いなし!
注目すべき点のひとつ目は
ひと月の間に2回満月が巡り来る
「ブルームーン」であること。
月は約28日周期で満ち欠けを繰り返すため
1ヶ月に2度、満月を見ることは
決して異常ではありません。
実際、再来月の3月も2日と31日、2回の満月に。

では、なぜそれほど騒がれるかというと
実は「ブルームーン」のうえに
「皆既月食」となるからなのです。 

太陽と月の間に地球が入って一直線に並び、
地球の影で月が隠れる「月食」。
皆既日食は多くの場合、
太陽が隠れて地表は夜のように暗くなりますが、
皆既月食では月が黒味を帯びた赤・・
赤銅色に輝きながら夜空を移っていきます。
しかも、今回は限られたエリアではなく
日本全国で観測できるという格好の条件。
 20時50分前に食が始まり、
21時50分過ぎには皆既食に。
全てが地球の影に入って赤銅色となり
皆既食が終わる23時過ぎから
徐々に通常の月の光を取り戻して、
24時10分過ぎには完全に食が終わります。
天候にさえ恵まれれば、
皆既食タイムとなる21時50分過ぎ〜23時過ぎは
ブルームーンならぬ“レッドムーン”を
1時間以上にわたって眺められるはず。 
冴え冴えとした冬の夜空に繰り広げられる
今年最大&最高の天体ショー、
是非ともお見逃しなく 
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占星術の観点から皆既月食を眺めると、
古代においてはあまり良い意味には捉えられていません。
でも、今は通常の満月よりも強いパワーが働く
・・そんな風に考えられています。

太陽の軌道=黄道と月の軌道=白道が
交錯する南と北の2点、
いわゆるドラゴンヘッドとドラゴンテールは
特別な意味を持つとされるポイント。
ドラゴンヘッドは人との縁ができるところ、
対して、ドラゴンテールは課題となるところ。
月食や日食はその2点に太陽と月が重なって
オポジションとなるわけですから、
より多くの人が関わる事態とか
より多くの課題に直面するという解釈もできます。

今回の皆既月食が興味深いのは
天頂にある月を残して
多くの星がすべて天底に沈んでいること。
獅子座の満月は元来、情熱的で享楽的ですが、
クールな知性とフェアな精神が
見事に一本釣りしている様相。
放浪or暴走させつつも手綱はしっかり
賢人が握っている安心感があります。

獅子座らしい創造力をフルに活かして
何かを作り上げたり、自己表現したり。
華やかさと明るさに着目して
目一杯お洒落したり、パーっと豪遊したり。
そんな過ごし方をすると満月パワーを
しっかりキャッチできるかもしれません。
 

宝塚花組「ポーの一族」 〜この世ならぬ美しさと哀しさと。

2018年の幕開けを飾る
宝塚花組公演「ポーの一族」。
原作者の萩尾望都さんも大絶賛された舞台を
観劇してまいりました。
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ちょうど新しい緞帳がお披露目された日。
「夢」と名付けられた
ふんわり柔らかな 色合いの抽象画風で
舞台が一段と明るくなっていました。

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さて、「ポーの一族」。
少女時代、原作漫画が大好きだった私にとって
舞台化されるのは期待半分、不安半分
・・・でしたが、
これはポーであってポーでない、
“宝塚のポー”でした。
観ていて、胸が苦しくなるほどに
悲しく、切なく、そして美しく妖しい。
永遠を生きる、いえ生きなければならないエドガーの
葛藤や絶望が痛いほどに伝わって、
ある意味、漫画よりも深く入り込めました。
特に人間からヴァンパネラになっていく、
ゆぅるり、ゆぅるり〜 の場面。
抗いながらも抗いきれないその運命を
やがて受け入れていくエドガーの
諦めと苦しみ、強さと儚さが心にずしんと来ました。
 
これは全くの私感ですが、
一路さんのサヨナラ公演となった
「エリザベート」の初演を見た時の
なんとも表現しがたい衝撃と感激、感動に
通じるものがあるような。
 しばしこの余韻に浸っていたい気分です。

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寒々しい花の道。
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でも、沿道の桜にはしっかり春への芽吹きが。
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足元にはきちんと植栽されたスミレ。
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劇場西側の旧駐車場跡では
2020年に生まれ変わる
宝塚ホテルの建設が着々と進んでいます。

 

冬深し 〜寒さの底へ。

「大寒」
・・すでに一昨日のことになってしまいましたが。

二十四節気もこれで一巡り。
次に待つのは「立春」
いよいよ冬が終わり、新しい春が巡り来ます。

・・というのは、暦の上のお話。
実際にはこれからますます寒さが増して
寒さの底の、そのまた先へと向かいます。 
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今週は都内23区内でも積雪の恐れあり、とか。

“夜明け前が一番暗い”に類して
“春前が一番寒い”のかもしれません。

四囲の音聴き澄ますとき冬深く 加藤楸邨

 

1.17 〜23回目の「あの日」を迎えて。

今日、神戸の街は雨に泣いています。
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あの日、雨こそ降っていなかったものの、
立ち上る土埃と火災の煙の向こうで
空がどんな表情をしていたか、
涙にかすんだ眼の奥の記憶は定かではありません。
 
「1.17」
1995年1月17日5時46分 

決して忘れることのできない日時。
ベッドごと天井近くまで放り上げられた
最初の縦揺れの一撃と
ありとあらゆる物を倒し尽くした
渦を巻くような横揺れ。
その時から始まった
恐怖と不安と絶望を抱えながらの被災生活。
 
いったいどれだけ涙を流したことでしょう。
大切な人を亡くした・・
大切な物を失った・・
大事な場所が崩れ去った・・
その度に流した悲しみの涙。
一方で、温かな励ましをもらった・・
支援物資をいただいた・・
ようやく水道が、ガスが、復旧した・・ 
そんな時に溢れた喜びの涙。

半年ぶりに自宅のお風呂に入れた時、
浴槽の中でわんわんと声を上げて泣いたことを
今でも昨日のように思い出します。 

被災生活の無理がたたって入院・手術をした時、
病院の屋上から久しぶりに神戸の夜景を眺めて
復興していく街の灯りに胸が熱くなったこと
その時にも涙が頬を伝いました。
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「阪神淡路大震災」
この体験が私を強くしてくれました。
この記憶が私の心を深くしてくれました。
・・だから、まだまだ大丈夫。
心新たに頑張って生きていきます。 

山羊座の新月 〜夢を夢で終わらせないために。

1月17日11時18分、
月は山羊座において新月の相に。
2018年初の新月、星的に言い換えれば、
年が改まってから初めて
月と太陽が重なる瞬間でもあります。

その時、山羊座には太陽と月のほか水星と金星、
さらには支配星・土星や長期滞在中の冥王星も揃って
かなり強力な布陣。 
そこに、牡羊座の天王星がスクエアで挑み、
蠍座の木星と火星がセクスタイルで支援に回ります。

地の星座の面々はその名の通り、
地に足をつけた現実思考型。
中でも山羊座はステータスやプライドなど
社会的に認められることを欲する星座。
ビッグに成ることを夢見つつ
それを欲望のままでは終わらせない、
必ずや現実のものにしていく
意志の強さとタフさ、堅実さ、実行力も
しっかり持ち合わせているのです。
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元なでしこジャパンのキャプテンだった澤穂希さんは
こんな名言を残しています。
「夢は見るものじゃない、叶えるものだ」

沢さんは乙女座ですが、
このリアリストぶりは地の星座仲間ならでは。
きちんとした行動を伴ってこそ
夢は見る価値がある
・・そう示唆してくれているようです。
 
山羊座の新月は夢の実現に向けて
第一歩を踏み出す絶好のタイミング。 

具体的な計画を立てる、
明言して人を集める、
叶えるための貯蓄を始めるetc...
そうしたファースト・アクションを起こすことで
夢は俄かに現実味を帯びてくるでしょう。

山羊座が司る以下のキーワードも参考に---
・社会的地位・名声・名誉・野心
・社会的義務・仕事・責任・成功
・権力者・年長者・父親・父権・伝統 

三十三間堂へ 〜東山七条界隈をぶらり。

京都での打ち合わせの帰り、
久しぶりに東山七条まで足を延ばしました。
通い慣れた大学のキャンパスがあったため、
私にとっては懐かしの界隈。

まずは国宝・蓮華王院へ。
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・・と言うより、通称である
「三十三間堂」の方がお馴染みですね
 
中学の修学旅行で訪れたのを皮切りに、
ここには何度お参りしたことでしょう。
もちろん、大学時代にも幾度となく・・。
堂内には大きな中尊を中央に
十一面千手千眼観世音が1001体。
ずらりと並ぶ光景は壮麗でいて圧巻!!
それら全てがご本尊とされています。
私が好きなのは、
手前に置かれている二十八部衆。
帝釈天や梵天、阿修羅、そして迦楼羅など
どれもが今にも動き出しそうな表情と体躯を有し、
着衣の文様やヒダのひとつに至るまで
実に見事な出来栄えで、
見ていて飽きることがありません。
堂内に漂うお香の香りも清々しく、
心洗われるひとときを過ごしました。
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1月14日には恒例の「通し矢」が行われるとのことで
お堂の西側では着々と準備が。
ちょうど今頃、成人を迎えた女性たちが
晴れ着姿で弓を引いていることでしょう。
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境内にある庭園は緑少ない冬の様相ですが、
ところどころに冬咲きの花々が。
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寒々しい中にも彩りを添えていました。

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こちらは三十三間堂の向かいにある
京都国立博物館。
私が学生だった頃は欧風の宮殿を思わせる
本館(明治古都館)だけでしたが、
今は平常展示館である新館も。
現在、今年の干支に因んで
「新春特集展示 いぬづくし」を開催中だそう。
じっくり見てきたかったのですけれど、
帰りの時間が迫っており
泣く泣く断念

でも、晴れ女・みつみの面目躍如!
 寒中とは思えない麗らかな好天に恵まれ
心地よい“ぶらり”(ウォーキング)ができました。 

上洛 〜京都にて初打ち合わせ。

2018年最初の打ち合わせ、
クライアントは京都の和紙メーカーさん。
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京都駅に降り立てば
雲ひとつない冬晴の空に映える、
ロウソクを模したという
京都のシンボル・京都タワーがお出迎え。
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駅構内は季節に関係なく
大勢の人でごった返しておりました。 
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ホテルのエントランスはまだお正月の設え。
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ロビーも新年らしい飾り付けで。
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こんな和風のディスプレイも
ここが京都だと思えばいっそうしっくりきます。 

さぁ、今年も頑張って
いい仕事を! いいコピーを! いいブログを!
 皆様、よろしくお願いいたします。

小寒 〜六花も盛りにて。

1月5日「小寒(しょうかん)」
 二十四節気のうちの23番目で
冬至から数えて15日ほど。
年明け最初の節気でもあり、
太陽黄経は285度となります。

《暦便覧》における説明は
「冬至より一陽起こる故に陰気に逆らふ故、
益々冷える也」
暦の上では一年で最も寒さが厳しく、
この日から節分(立春前日)までが「寒」
寒の内、寒中とも言い、
小寒はその初日=寒の入りにあたり、
寒中見舞いを出すのもこの期間です。

つまづいて闇が音生む寒の入 雨海青人

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昔から“雪は豊年の瑞(しるし)”と言われてきました。
先日は東京都心でも初雪を観測したそうですが、
天気予報を見れば雪だるまマークがずらり。
家の中からぬくぬくと眺めている分には
美しい雪景色も、
日々雪かきをする立場になると
さすがに恨めしくなってきます。

雪の結晶の多くは六角状であることから
雪は別名「六花(むつのはな)」とも。
寒中となる今はまさに六花の盛りです。

 
プロフィール

みつみゆう

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