幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

2019年08月

青女月 〜9月の星読み&月読み。

9月の異称といえば「長月」。
その語源は、日に日に夜が長くなる
「夜長月」とする説が有力です。
旧暦9月は今の9月下旬から11月上旬にあたるため、
木々が色づく「彩月」や「紅葉月」、
菊が咲く「菊開月」等という名称も。
また、霜や雪をもたらす女神であり、
後に霜や雪そのものを示す言葉となった“青女”から
「青女月」という一風変わった異称もあります。
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夏から秋へ季節が移ろっていく頃、
地上では初秋の花を代表するコスモス、
彼岸花、桔梗、そして金木犀の香りもちらほら。
空を見上げればもくもくとした積乱雲にかわって、
鰯雲や羊雲の群れが。
空そのものも日に日に澄んで高くなっていくよう。
台風の心配さえなければ、
一年で一番過ごしやすい時期かもしれません。
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9月の宙のトピックスで一番に挙がるのは、
やはり「中秋の名月」。
秋のちょうど真ん中にあたる旧暦の8月15日、
今年は9月13日になります。
ただし、正真正銘の満月は翌日の14日。
というのも、旧暦では新月(朔)の瞬間を含む日を
その月の一日(朔日)としていたため、
ズレが生じることがままあるのです。
ちなみに、今年9月の新月の瞬間は
8月30日の19時37分。
8月30日を朔日として起算するため
9月13日が15日となるわけです。
ところで、翌日14日の満月は
2019年で一番小さく見える満月。
 一番大きく見えた2月20日の満月と比べると、
約14%小さく、 明るさも約30%ダウンするとか。
でも、少々小さかろうが、暗かろうが、
中秋の名月の有難さに変わりはないと思うのですが。 
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さて、そんな9月の星の動き、月の動き。
8月23日より乙女座にある太陽は
9月23日に天秤座へ。
同じく乙女座にある水星はひと足早く
14日に天秤座へ。
これまた同じく乙女座にある金星も
14日に天秤座へ。
火星は引き続き乙女座にin。
木星は射手座で順行中。
土星は山羊座で18日より順行に。
天王星は牡牛座で逆行中。
海王星は魚座で逆行中。
冥王星は山羊座で逆行中。

月は14日に魚座で満月に、
29日には天秤座で新月となります。
 
前半はとても乙女座色が強く、
18日に順行に戻る土星とも調和して
現実的で秩序的な風潮を醸し出しそう。
社会も政治もビジネスも「もっと真面目にやれ!」 
星に促されている感じでしょうか。
反面、後半は海王星との緊張が解けて
曖昧さ、不透明さがなくなり、見通しスッキリ。
対等な関係、良いバランスが築けそうです。

               

牡羊座は心身のメンテナンス月間。
ボディケアをすることで疲れた心も癒されそう。

牡牛座はまだまだ夏模様。
不完全燃焼だったバカンスの分まで取り戻して。

双子座は続々と台風襲来。
突然の予定変更やアクシデントにめげず、足場固めを。

蟹座は知識&人脈の広げ時。
面白半分で始めたことが思いのほか役立つかも。

獅子座は金運だけは伸び代あり。
ただし、何でもお金で解決できるとはゆめゆめ思わず。

乙女座は開き直ってGo!!
ダメ元でトライしたものほど良い結果が出るかも。

天秤座は時の流れにほんの少し逆行。
過去を振り返ることで大切なものが見えてきそう。

蠍座は思い切るタイミング。
しがらみやトラウマをきっぱり断つことで新しい自分に。

射手座はしばしの休養期間。
無理して動くより様々なダメージを癒すのが先決。

山羊座はリベンジの星回り。
以前失敗に終わったことも今なら達成できそう。

水瓶座はミステリアス・モード。
えっ!?と疑うような不思議な体験をして開眼する人も。

魚座は大転換期。
これまでの価値観を覆すような出来事や出会いあり。
 

乙女座の新月 〜ブラックムーン…ピュアに生き直す。

8月30日19時40分前、
月は乙女座にて新月となります。

お気づきの方も多いと思いますが、
8月の新月は1日と30日の2回。
同じ月に新月が2回巡りくること、もしくは
2回目の新月そのものを“プラックムーン” と呼び、
特別視する占術者も多くいます。
月の周期はおよそ29日なので、
頻繁にあるように感じるかもしれませんが、
なんと、次のプラックムーンは3年後。
2022年の5月まで待たなければなりません。
そう聞くと、この新月=ブラックムーンの貴重さ、
じんわり身にしみるのでは。。。
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元来、新月は始まりのタイミング。
純粋なスタートや誕生はもちろん、
リスタート、再生、原点に戻る、真っ新にする、
そういった意味合いも持ちます。
ましてプラックムーンとなれば、
それらのパワーは否応なく高まるはず。

ちなみに、新月時のホロスコープを見てみると
乙女座に太陽・月・水星・金星・火星がin。
10度内にひしめき合っていて、
そのうちの太陽・月・金星・火星が
牡牛座の天王星とトラインを結び、
変革パワーの恩恵を大々的に受けそう。
さらに、金星と山羊座の土星もトラインで
現実的な愛の交歓も催される予感。
とにかく力強くて、きっぱり潔くて
「これを始める!」「こうやり直す!」と
明確なビジョンと意志を持つ人にとっては
この上なく頼もしい星配置です。

処女性の象徴とされるだけあって
乙女座の愛は基本、プラトニック重視。
オトメゆえに繊細でナイーブ、
徹底して身を守る、秩序を重んじることから
何事においても完璧主義。
分析能力と事務処理能力に長ける一方、
他人の不完全さ(ミスや欠点)が許せず
痛烈に批判する場面も。
 
汚れ放題の世の中にあって、
乙女座らしいピュアを貫くのは至難の技ですが、
パワフルなプラックムーンの時間枠の中なら
純な生き直しができるかも……
そう思わせてくれるレアな新月です。 

富士山グラス 〜初冠雪は先だけど。

京都五山の送り火が終わり、
甲子園の高校野球も幕を閉じれば、
いよいよ夏も終盤戦。

そういえば、
あれだけ騒々しかったセミの大合唱も
ここ数日ほど聞いていないような。 
週間天気を見ると、
今週は雲と傘マークのオンパレード。
 こうしてひと雨ごとに秋になっていくのですね。

・・・ということは、
ビール最高!の季節もあと少し。 
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このタイミングでなんですが、
先日いただいた「富士山グラス」をご紹介。
円錐の上部をすぱっと切ったような形で、
ビールを注ぐとちょうど雪景色の富士山のよう。
正直、女性の手ではちょっぴり持ちにくい、
そして少々飲みにくい。
でも、眺めてひんやりできる、
この風情が素敵じゃありませんか。
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トマトとチーズのオリーブオイル、
たたきキュウリのサラダ、オクラの中華和え、
しめじの和風マリネ、鶏胸肉のバンバンジーと一緒に。
夏の夕涼みビアを楽しみました。
 

帽子雲!? 〜ドロロン閻魔くんの、ような。

東の空にちょっと不思議な雲を見つけました。
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夏らしい麦わら帽子のようでもあり、
お洒落な中折れ帽のようでもあり。
ふと、懐かしのアニメ
「ドロロン閻魔くん」を思い出しました。
閻魔くんがかぶっていたシャポー、
こんなんじゃなかったっけ。。。

雲の種類を探したのですが、結局わからず。
積乱雲の出来損ない? もしくは、崩れかけ?
いずれにしてもユニークな形。
勝手に帽子雲と呼ばせていただきました。

「チェ・ゲバラ」 〜轟悠、男役を極めたその先に。

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて
宝塚月組公演「チェ・ゲバラ」を観劇してきました。
チェゲバラ
折しも、8月11日はこの舞台のタイトルロールであり、
主役のチェ・ゲバラを演じる轟悠さんのバースデー。
自分の誕生日に大阪公演の幕を開ける、
その感慨やいかに… と 
ファン歴四半世紀の私は勝手に想像するのみですが。
 雪組トップを退いた後も退団の道を選ばず、
専科に入り、理事にまで就任した轟さん。
主演される舞台の一作一作に
ジェンヌとして生涯を全うする覚悟、
トップ・オブ・トップとしての責任、
そして、男役としての究極の美学がひしひしと。 
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今回のような骨太の革命家の物語であったとしても、
美しさとロマンスを違和感なく盛り込んで、
宝塚ならではの舞台にしてしまうのが素晴らしい!!
 脚本・演出の原田諒氏の力量はもちろん、
轟さんと並んでも決して引けを取らない
月組生たちの舞台度胸とタレントにも脱帽です。
本来なら、ゲバラの盟友・カストロ役は
月組の次期二番手・月城かなとさん。
なのだけれど、怪我のために降板し、
急遽代役に立った風間柚乃さんが堂々の演技。
ゲバラの妻となるアレイダ役の天紫珠李さんは、
元男役の強み(!?)を生かして
美しさの中にも芯のある男勝りの凛々しさを。
他にも、ゲバラに反発しつつも最後には心酔し、
生死を共にするミゲル役の蓮つかささん、
そして、一幕のラスト
革命を成し遂げて喜ぶゲバラたちとは対照的に
悲恋の結末を迎える
ルイス役の礼華はるさんとレイナ役の晴音アキさん、
このカップルが個人的には最も感情移入できて、
ドラマチックな仕上がりでした。

今回は4列目のセンターという良席中の良席。
お一人おひとりの表情の陰影や細かな手先の動きも
ばっちり見ることができました。
ただ、前すぎて上手下手ギリギリの演技者や
スクリーンを使った展開が見えにくいのが難点。
全体を万遍なく見ていたいなら、
やはり10列以降の方がいいかもしれませんね。

昨年の雪組公演「凱旋門」あたりから
ずっと心配していた轟さんのお声も
ずいぶん復調されていてひと安心。
もともと美声というのではなく、
声の“圧”と野太さの迫力で聞かせる人でしたので
このまま無理なさらずキープしていただくよう願うばかり。
もっとも、歌やダンス、演技の良し悪しは二の次で、
轟さんにしか醸し出せない存在感に
惚れ抜いている人も多いはず。 
男を超えた男役の域に、既に入っているようです。 

水瓶座の満月 〜自分の個性を貫いてみる。

8月15日〜午後9時半、
月は水瓶座にあって満月となります。
前々日の13日、
極大となるペルセウス座流星群を観測する際には
ちょっぴり邪魔者扱いされていた明るい月も、
今夜は堂々と夜空の主役に。
木星や土星からは離れてしまいますが、
その分、存在感は際立つでしょう。
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満月時のホロスコープを見ると、
対峙する獅子座の太陽のすぐ隣には金星があり、
さらに火星と水星も獅子座に入っています。 
陽気な獅子座の熱さが、
元来クールな水瓶座の月に反射しているよう。 
この時、月は11ハウス、太陽・水星・金星は5ハウスで
実にナチュラルでストレートな印象です。 

フランス革命のスローガンさながら、
水瓶座は“自由・平等・友愛”を求めてやまない星座。
そして、水瓶座のルーラー(支配星)は
革命・変革をもたらす天王星。 
この関係性を見ても、さもありなん… ですが、 
水瓶座の満月は自由であるための不自由さ、
平等であるための不平等さ、
そのあたりを冷静に照らし出してくれそう。
求め続けることは大切だけど、
やはり、世の中に100%完璧な自由や平等は
ありえないのかもしれませんね。 

個人的には、まわりの人と仲良くしつつも
個性や主張はしっかりアピールできる人であること
=「和して同ぜず」が水瓶座満月のテーマ。
かなり難しいテーマですが、
これを理想と掲げられる人は素敵です。 

夏景色 〜青い空と海、白い雲と船。

夏、真っ盛り。
早朝から繰り広げられていた蝉の大合唱も、
日が高くなるにつれて徐々に静かに。
(暑すぎると蝉もダレるのでしょうか…^^;)
それを見計らって南の窓を全開にし、
自然の風を取り込むのが日課となりました。

目の前に広がるのは
青い空ともくもくと成長する白い雲。
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この時は雲を切り裂くように
飛行機が一機、堂々と中程を飛んで行きました。

神戸方面に目を向けると、
湾岸線の橋の下に広がる青い海。
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そこに白い船が一隻。
船体に描かれているのは特徴的な太陽のデザイン、
日本を代表するフェリー「さんふらわあ号」のようです。 

海上で受ける風はさぞ気持ちいいだろうなぁ〜
などと思いつつ、
束の間、夏ならではの景色を楽しみました。

窓大きくて夏雲の悲喜も見ゆ 友岡子郷

 

鱧 〜旬の味覚を差し入れ。

関西の夏に欠かせない魚、鱧(はも)。
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京都の祇園祭や大阪の天神祭など
祭りの膳にも湯引きや天ぷらなどにされて
必ず登場する食材のひとつで、別名「祭鱧」とも。
 今でこそ全国区となったものの、
東日本に住んでいた私が子供の頃は
その名も姿も目にしたことはありませんでした。 
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鱧・ハモの語源はその鋭い歯にも由来の一端が。
生きている時には人でもなんでも「食む・はむ」ことから。
「歯魚・はも」となったとも言われます。
毎年4月から9月頃が産卵期で、
雄より雌の方が大きく太くなって美味しいそう。
ただ、難点は小骨の多さ。
そのままでは食べられず「骨切り」が必須です。
鮮魚専門店ではもちろん、
最近はスーパーなどでも骨切りしてあるので
魚の下調理が苦手な人も安心。
頂き物ですが、私も今夏初めて鱧の湯引きを作りました。
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差し入れにお持ちしようと思ったので、
ただの湯引きではなく、
ちょっと片栗粉をまぶして身崩れしないように。
こうすると、つるりとして口当たりも良くなります。
湯から上げた後は氷水で冷やしてクーラーバッグへ。
鱧の湯引きといえば梅肉ですが、
今回は酢味噌を添えて。
ひんやり冷え頃の鱧とこっくり酢味噌が良く合って
たっぷり旬を味わいました。

プロフィール

みつみゆう

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