幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

2020年01月

初花月 〜2月の星読み&月読み。

2月の異称としてよく知られるのは「如月(きさらぎ)」。
厳しい寒さがまだまだ続き、
衣を更に重ねて着ることから衣更着、
また更衣、絹更月とも書きます。
今回ご紹介する「初花月(はつはなづき)」も
2月の異称のひとつ。
初花とは年明け後、初めて咲く花のことで
主には早咲きの梅を指します。
年々暖冬化が進む昨今では梅に限らず
様々な花が咲いていますが、
この時期を代表する花といえば、やはり梅 。
「梅見月」「梅花見月」「梅早月」など
異称の数々を見ても
いかに古来から梅が愛されていたかが分かります。
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芳しい梅の香りに誘われて見上げれば
メジロのつがいもちらほら。
群れで飛び回る姿も見かけるようになりました。
この時期、宵空では水星と金星が見頃。
10日に東方最大離角となる水星は
日の入り後の西空でマイナス0.8〜0.1等級、
低空に位置しているので
高い山や建物がない所ならばっちり観測できるはず。
また金星も宵の明星として存在感を示しています。
特に下旬は新月過ぎの細い月との
麗しい共演も見られそうです。
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では、2月の星の動きを見ていきましょう。
1月下旬から水瓶座を運行中の太陽は
2月19日には魚座へ。
同じく水瓶座にある水星は
2月3日に魚座へ移り、17日から逆行。
魚座にある金星は2月8日に牡羊座へ。
射手座にある火星は2月16日に山羊座へ。
木星は引き続き山羊座、
土星も山羊座、
天王星は牡牛座、
海王星は魚座、
冥王星は山羊座、
遠方の星は全て順行中で穏やかです。
月は9日、獅子座にて満月に。
24には魚座で満月となります。
目を引くのは水星の逆行と
その前日に座を変える火星のタイミング。
16〜17日にハプニング要素が撒かれるでしょう。
                
牡羊座はようやく足かせが外れてのびのび。
組織の中に居ながらも存分に個性を発揮できる。

牡牛座はハードルを乗り越えるごとに自信がつく。
意固地にならず、目上の教えに従って。

双子座は視野と行動テリトリーを広げることで
ラッキーな“棚ぼた”が期待できる。

蟹座は深入りしたために後悔しがち。
欲望も愛情もできるだけあっさり薄味に仕上げて。

獅子座は意外な方向へ道が開ける。
嫌いのもの、苦手な人がガイド役になる可能性も。

乙女座は祭りの後の静けさ。
ルーティンな日々に戻り、やるべきことを。

天秤座はとにかく明るい、そして楽しい。
自分の好きなことのみに特化して 活躍できる。

蠍座は自分の土台にてこ入れを。
いったん立ち止まり、弱点をしっかり補強して。

射手座はコミュニケーション力がアップ。
あちこちに知り合いができ、賑やかに過ごせる。

山羊座は損得勘定が先に立つ。
お金よりも大切なものを見つければ心は豊かに。

水瓶座はここ一番の大勝負に強い。
参謀役から主将に躍り出て、みんなを引っ張る。

魚座は夢見がち、ともすると現実逃避に。
人をアテにせず、自分でスタートまでの準備を。 

宝塚雪組「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」 〜渋かっこいいっ!

宝塚大劇場で上演中の雪組公演
「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」。
大評判だった2018年の花組「ポーの一族」以来、
久々の小池修一郎氏の一本ものとあって
チケット入手は至難の技。 
ですが、なんとかS席をゲットし、
高鳴る胸を押さえつつ行ってまいりました。
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ご存知の方も多いと思いますが、
「ONCE〜」は元々1984年に制作された
ロバート・デ・ニーロ主演の映画。
禁酒法時代のアメリカを舞台に、
貧しい移民の少年が裏社会でのし上がり、
手に入れた栄華と贅沢、
やがて訪れる悲しく切ない運命… 
ともすると、暗くて血生臭いだけになりがちな
ギャング映画の世界ですが、
小池氏は見事、ザ・タカラヅガ調に仕上げてくれました。
今の宝塚きっての歌うまコンビ、
男役トップの望海風斗くんと娘役トップの真彩希帆さんが
主役とヒロインを演じるとあって
どの曲、どの歌もとことん聞き惚れてしまうし、
演技も踊りもまさに円熟期の感。
もともと望海さんは大人の男が本当に似合う方なので、
スーツの着こなしからグラスやタバコの持ち方まで
板につきすぎていて怖いほど。
それでいて、ヒロイン・デボラへの愛の貫き方など
ピュアで少年ぽいところもあって
胸が締め付けられました。
あと、私が目を見張ったのは男役でありながら
妖艶な美女を演じた朝美絢くん。
月組にいた頃も時折オンナになっていましたが、
今回は本当にセクスィ〜でチャーミングでした。
それに、歌声もナイスっ!
望海さんの圧倒的な声の伸びや奥深さ、
真彩さんのオペラ歌手ばりの声の透明度、
お二人とはまた違う声質で、実に魅力的でした。

ストーリーと雪組生ひとりひとりの個性が
絶妙にマッチして
最高にクールでスタイリッシュ!
まさに渋かっこいい舞台となっていました。

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大劇場の西隣、以前は広い駐車場だったところに
現在建設中の新しい宝塚ホテル。
すでにエントランス付近は完成間近のよう。
春のオープンが楽しみです。


 

芦屋・次郎 〜取材の下見に。

“料理界のダ・ヴィンチ”と称された
フランス料理の巨匠、故アラン・シャペル氏 。
彼の名を冠したレストランの、
世界で唯一の支店が
かつて神戸ポートピアホテルにありました。
2012年に惜しまれつつ閉店した、
「アラン・シャペル」で総料理長まで務めた名シェフが
芦屋で開いたお店・・・それが「芦屋・次郎」。
そして、その名シェフこそ小久江次郎氏です。

来月、小久江氏にインタビューすることになり、
以前農水省のお仕事もされていた
ライター友達と一緒に
下見を兼ねてちょっと、いえ、かなり奮発して
芦屋・次郎で食事をしてきました。
入り口
知らなければ、すっと通り過ぎてしまいそうな
タイル壁と一体化した入り口には
さりげなく「芦屋・次郎」と記された円い銅の看板が。
カウンター越し厨房
個室一つのほかはカウンター席のみの
こじんまりした店内。
カウンター越しに腕をふるう小久江シェフと
時折お話ししながら料理を待ちます。
シェフ直筆メニュー
シェフ直筆のコースメニューにも
温かな心遣いが感じられます。
アミューズ
まずはアミューズ。
ウニやイカが乗ったカリフラワーのムースを
おしゃれなカクテルグラスで。
前菜の盛り合わせ
前菜の盛り合わせは
色々な味をちょっとずつ楽しめて女性好み。
小蕪とフォアグラ
フランス料理といえば、やはりこれ!
蕪とフォアグラの名コンビ。

数種類から選べる魚料理は
シェフも太鼓判を押すヒゲダラを。
肉料理は、友達も大好きという
鴨肉をチョイス。
(写真を全てお載せできないのが本当に残念ですが)
そして、デザート!!
デザート
これらすべて小久江シェフおひとりで
作っておられます。

芦屋次郎のワインリストは
日本ソムリエ協会の現会長が作ったものだそう。
さらに、店内には日本酒の生酒サーバーも。
お酒にも並々ならぬこだわりがあるようで
左党にとっても貴重なお店です。

お料理は押しも押されもせぬ本格フレンチ。
ですが、決して格式張っていない、
アットホームで和やかな店づくり。
居心地の良さもご馳走の一つだと感じました。

水瓶座の新月 〜“初めて”を始める。

2020年1月25日 6時40分過ぎ。
月は水瓶座において新月となります。
年が改まってから初めて月と太陽が重なる時、
つまり、今年最初の新月は
太陽が空に昇る直前のタイミング。
ホロスコープ上における第一室に水瓶座が位置し、
そこには太陽と月のほか水星も。
さらに、すぐ上には土星、冥王星、木星があって
さながら主要星の通勤ラッシュのよう。
やや遅れて魚座の金星と海王星が
明けきった空に上がるといった具合です。
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ご存知のように、
新月は何かを始める好機。
スタートを後押しするパワーを持っています。
そして、水瓶座は自由、個性、独創のほか
支配星・天王星とも相まって
革新や進化を象徴する星座です。
昨年末に始まって日に日に色濃くなった、
伝統を重んじて正攻法を良しとする
山羊座カラーがわずかに薄れ、
自由にのびのびと個性を発揮して
初めてのことにも果敢にトライする、
そんな流れが押し寄せそう。

2020年は山羊座テイストが席巻する!
その見解に相違はありませんが、
この水瓶座期間をはじめ
3月下旬〜の牡羊座期間や6月下旬〜の蟹座期間、
9月下旬〜の天秤座期間、
そして11月下旬〜の射手座期間あたりは
ちょこちょこと風穴が開く見通し。
反骨精神旺盛で、未来志向の人たちにとっては
いい感じでガス抜きもできるはずです。
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---ということで、
水瓶座新月は他の星座で起こる新月より
始めるための突破力がかなり強め。
できれば、以前やったことのある物事ではなく
全く手をつけたことのない、
まっさらな分野に最初の一歩を記す方が
ストレートに効果が出るでしょう。

 

思い新たに 〜不運は、不幸ではない。

占星術の原稿を依頼される際、
以前は「悪いこともズバズバと書いてほしい」と
言われていましたが、
ここ数年来「できるだけ悪いことは書かないで」と
注文されるようになりました。

運気は低調… 
トラブルの気配が濃厚… 
アクシデントが心配… 
こうしたネガティブな言葉を見ただけで
敬遠する読者が多く、
ひいては、その雑誌全体のイメージが悪くなり
売り上げも落ちてしまうから・・・
 というのが編集サイドの意向です。

確かに。
書籍全体の販売数が激減している昨今、
どうにか読者を繋ぎ止めたい!という切なる思いは
痛いほど分かります。
では、紙媒体ではない、
webで公開されている占いなら
シビアな文章でも大丈夫なのかというと
それはそれでまた違う配慮が必要となったりするのですが。

ここで敢えて言いたいのは、
『不運 ≠ 不幸』 
不運と不幸は同義語ではないということ。

トラブルに巻き込まれたり、
アクシデントと遭遇したりすることを
星たちが示していて
それらを総称して「不運」と記したとしても、
すべてが「不幸」をもたらすとは限らないのです。

私自身、25年前に震災に遭った際は
避けようのない運命を不運と嘆きましたが、
震災によってたくさんのご縁ができたり、
奮起していっそう頑張れたり、
決して不幸せばかりではありませんでした。

もちろん、心の傷も体の傷も未だに残ってはいます。
でも、震災そのものが今の私を形作る
貴重な出来事になっているとも言えるのです。

ピンチをチャンスに変えるが如く、
悪い運を良い転機にすることは誰でも可能。
不運こそ幸福へのステップと考えて
厳しめの占いも噛みしめて読んでいただけたら・・
と改めて思う今日この頃です。
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きれいな朝焼けの空に残るは
孤高の下限の月。
今週末には新月となります。







崩壊の前日 〜1995.1.17 → 2020.1.16 

阪神淡路大震災から四半世紀となる
2020年1月17日。

25年という歳月が流れても
あの日のことは今も鮮明に覚えています。 

そして、あの日の前日のことを
最近とみに思い出すようになりました。

当時はまだ成人式が1月15日と決まっていて
あの年は15日が日曜
そして翌16日が振り替え休日。 
私は17日からスタートするという
さんちか(三ノ宮の地下街)の冬セールの
下見に行っていたのでした。

今思うと
なんと暢気で陽気で平穏な1日。
歩き回ったさんちかも
利用した電車も
次の日には壊れて崩れて無残な姿になるというのに。

25年目の1月17日は
どうか穏やかに迎えられますよう。
角松敏生の崩壊の前日を
今一度しっかり心に刻みながら。
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「崩壊の前日」
YouTubeで胸にしみる動画がアップされていました。




蟹座の満月 〜2020最初の満月は半影月食。

1月11日 4時20分過ぎ、
前日より蟹座に入っていた月は
満月となります。

これは2020年最初の満月。
そして、太陽を背にした地球の影の中に
月が入る「月食」が起こります。
2020年には月食が3回あるのですが、
いずれも地球の影の薄い部分に月が入る「半影月食」。
数年前、月が赤銅色に変わることで話題になった
「皆既月食」ほどダイナミックに月の色は変わらず、
肉眼では観測しにくいとも言われます。

でも、「月食」は「月食」。
今年最初の満月ということもあり、
占星術においてもスペシャル感は否めません。
何と言っても、今、月がある蟹座は、
月の支配星座。
月にとってはホームグラウンドなのですから、
そのパワーはとてもストレートに反映されるはず。
実際、満月時のホロスコープを見てみると、
山羊座のある太陽のほか水星、土星、冥王星とも
月は対峙してオポジション。
それを魚座にある海王星が見事に調停して
美しい三角形を描いています。

蟹座が司る、護るべきもの、帰るべきところ、
家庭や故郷、家族や家族同然の仲間、
それらに関わる願いが成就すると同時に
社会的地位や社会の中での役割にも
大きな変化が起こりそう。
愛国精神ゆえの何か大きな出来事が
社会を揺るがすとも考えられます。

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ちなみに、食の始まりは2時過ぎで
食の最大は4時過ぎ。
観測するなら、どうか防寒対策をしっかりと!


太郎月 〜1月の星読み&月読み。

「太郎月」とは1月の異称。
昔話にもよく登場する、この“太郎”、
元々は最初のものや最も優れたものを指す言葉で、
日本では最初に生まれた男の子、
即ち長男を意味していました。
1年の最初の月に太郎月と命名したのは、
始まりを大切に思う人々の気持ちや
意気込みの表れでもあるよう。
・・・ということで、決意も新たに、
2020年最初の星読み&月読みをお届けしましょう。
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昨年の12月22日から山羊座を運行している太陽は
1月20日に水瓶座へ。
12月29日から山羊座を運行している水星は
1月17日に水瓶座へ。
12月20日から水瓶座を運行している金星は
1月14日に魚座へ。
11月19日から蠍座を運行している火星は
1月3日に射手座へ。
木星は引き続き山羊座、
土星も山羊座、
天王星は牡牛座にあって1月11日より順行
海王星は魚座で順行、
冥王星は山羊座で順行。
月は11日に蟹座で満月、
25日に水瓶座で新月を迎えます。

年末から山羊座に大集結していた星々が
ひとつ抜け、ふたつ抜け。
金星と火星もそれぞれ座を変えて
スムーズな進展、進化を感じさせます。
また、逆行する星がなくなり、
物事の詰まりや滞りも解消されそう。
後半は水瓶座が主役の星回りとなるので、
前半のスローで堅実な動きから
かなり革新的で大胆な動きに変わる兆し。
特に25日の新月前後はハプニングと共に
一気に場面が転換するかもしれません。

牡羊座はプレッシャーとの闘い。
壁や障害を突破して真の栄誉をつかみ取る。

牡牛座ば行動半径を広げた先に幸せが。
安穏とせず、時にリスキーなチャレンジを。

双子座は“おひとり様”もまた楽し。
自分にしかできないことを心の奥底で見つけて。

蟹座は何事も組んだ相手次第。
個性も適性も全く違う人から多くを吸収できる。

獅子座は超忙しい、けど少々虚しい。
何のために頑張っているのか目的意識を持って。

乙女座はショータイムの始まり。
主役の自覚を持ってみんなを従え、舞台センターへ。

天秤座は足元がおぼつかない。
帰るべき場所をしっかり確保できれば安心して外へ。

蠍座はよく学び、よく遊び、よく話す。
語り合う仲間がいれば、もっと楽しみが増える。

射手座は身も心もほっとできる。
敢えてペースダウンし、自分を甘やかすのも◯。

山羊座は思い切って欲張って。
ほどほどで満足せず、とことんやり尽くしてみる。

水瓶座は誰かの役に立ってこそ。
感謝されることで心が晴れ、視界がクリアに。

魚座は変われる自分を発見。
意外な才能を発掘して新たなビジョンを描ける。
  

三が日 〜初のりと初のみ。

例年になく暖かな三が日。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

初詣に初売りにとアクティブにお出かけの人もいれば、
帰省してきた家族と一緒に和気あいあいの人、
特番など見ながらひたすらゴロゴロの人、
まさに十人十色のお正月。

私は初詣のあとは恒例の初乗り(初ドライブ)へ。
山道をガンガン攻めるとか、
海沿いを気持ちよく飛ばすとかではなく、
ここぞとばかり神戸の街中を走ってきました。
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何が良いって、人がいないっ!
普段は平日でも歩行者や自転車がいっぱいですが、
1月1日は旧居留地界隈もこの長閑さ。
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もちろん、山側の生田神社あたりは
初詣客でごった返してるのでしょうけれど。
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まるでヨーロッパの街並みみたい!?
TWINGOくんもしっくり馴染んで絵になります。

・・・で、家に帰ったあとは初飲み。
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こちらも毎年恒例の真澄のあらばしり。
信州は諏訪の蔵元・宮坂酒造さんの代表銘柄、
真澄の代名詞的な冬の新酒です。
火入れをしていない純米吟醸のしぼりたてを
キリッと冷やしていただきました。
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今シーズンからはラベルのデザインが一新されて
ずいぶんモダンな雰囲気に。
これも素敵ですが、
個人的には以前の素朴な筆文字のラベルも
真澄らしくてよかったなぁと。

あらばしりを傾けながら
あと少し正月気分を味わいましょう。
 
プロフィール

みつみゆう

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