幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

2021年09月

octobre 〜10月の星読み&月読み。

「octorbre(オクトーブ)」はフランス語の10月。
3月から始まるローマの旧暦において
8番目の月という意味です。 

「秋の日は釣瓶落とし」 という諺が示す通り、
この時季は他の季節に比べて
日が暮れると一気に暗くなってしまうよう。
春〜夏は日没後も2時間ほど地上は薄明るいままですが、
実は9月以降、そうした薄明時間帯が1時間半弱に。
この30分前後の時間差が釣瓶落としさながらに、
日が沈んで一気に暗闇が迫り来る感覚を
生んだのかもしれません。
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暗闇の中、芳しい香りを辿ると
案の定キンモクセイが咲いていた…という経験も
この時期にはよくあること。


 夜が長くなっていく分、
星空散歩の楽しみは倍増します。
日没直後の南西低空では宵の明星=金星が
マイナス4.2〜4.4等の明るさに。
辺りが真っ暗になる頃には南東〜南の空で
木星と土星が輝きます
さらに、夏の大三角を追いかけるように
東から秋の四辺形が姿を表します。
 旧暦9月13日にあたる10月18日は
「十三夜=後の月(のちのつき) 」。
中国から伝わった十五夜=中秋の名月の時期は
日本ではちょうど台風シーズンと重なって
お月見には不向きとされますが、
十三夜は晴れることが多く
「十三夜に曇り無し」と言われるほど。 
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芋名月と呼ばれる十五夜に対し、
栗名月と言われる十三夜。
栗羊羹や栗かの子、モンブランと一緒に
お月見を楽しむのもいいかも


占星術における星の動きを見てみましょう。
 秋分の日・9月23日から天秤座にある太陽は
10月23日に蠍座へ。
天秤座で逆行している水星は
10月19日から順行に。
蠍座にある金星は10月7日に射手座へ。
天秤座にある火星は10月30日に蠍座へ。
水瓶座で逆行中の木星は18日から順行に。
同じく水瓶座で逆行中の土星は1週間早く
11日から順行に。
天王星は牡牛座で逆行中。
海王星は魚座で逆行中。
山羊座で逆行中の冥王星は6日に順行に。

月は6日に天秤座で新月に、
20日には牡羊座で満月となります。

社会に及ぼす影響も大きいと言われる遠方の星は
ここしばらく揃って逆行していましたが、
10月に入ると次々に順行に転身。
水星、木星も順行となり、
様々な滞りが解消される見込みです。
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牡羊座は対岸の火事と対岸の慶事が同時進行。
我関せずのつもりがいつしか巻き込まれているかも。

牡牛座は繊細で傷つきやすくなる反面、
些細な幸せにもはたと気づけてほっこり過ごせそう。

双子座は蓄えてきたパワーを発揮する好機。
自分の好きなこと、楽しめることには惜しみなく。

蟹座は身近な人とのトラブルが続出。
こじらせたくなければ、自分の希望は後回しに。

獅子座は好奇心を刺激される誘いが多々。
あちこち顔を出し、どんどん人脈を広げて。

乙女座は格好良さより中身で勝負。
着実に積み上げてきたものが最後の砦となるはず。

天秤座は勇気凛々、意欲満々。
我慢や躊躇を吹き飛ばしてトライすれば好結果に。

蠍座は昨日の敵が今日の友に。
ただし、行いが悪いと真逆のパターンになる場合も。
 
射手座はなりたい自分になるチャンス。
イメージチェンジすることで周囲の顔ぶれも変わりそう。
 
山羊座は考えの甘さを修正するべき。
本当に困った時、自分を助けられるのは、実は自分だけ。 

水瓶座は「何とかなるさ」で何とでも。
追い込まず楽観的に構えていれば追い風に乗れるはず。

魚座はメンタルが揺らぎがち。
同類相憐れむとならないよう元気の良い人のそばに。 

魚座の満月 〜先ず、自分をゆるす。

9月21日9時前。
月は太陽の真向かいに入り、
満月の時を迎えます。
翌々日に迫る9月23日=秋分の日は、
春分を新年のスタートとする占星術において
ちょうど1年の半分。
太陽は乙女座、そして月は魚座、
それぞれ次の星座にバトンタッチする
ギリギリのポジションに位置し、
満月本来の区切り・完了の意味合いを
強調しているようにも見えます。
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魚座は12星座の掉尾を飾る星座。
牡羊座で幕を開けた物語が12の章を経て完結し、
再び新たな物語を紡ぎ出す…
そのための始末と準備も任されています。

過去のイザコザやそれに伴う悪感情などを
全て消し去り、なかったことにするのを
「水に流す」と表現しますが、
それこそが水の星座の殿・魚座の大任。
癒しをはじめ奉仕、慈愛、想像力、共感力など
魚座が司る様々な能力の中でも
この浄化のパワーほど有難いものはないのでは。
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他人から受けた仕打ちや裏切り、嘘によって
深く傷つき、悲しみや憎しみで凝り固まった心も
全てを水に流す・浄化パワーの前では
真っさらに和みそう。
同様に、誰かを苦しめてしまった…
あるいは大切な人を助けられなかった…
そうした自分の中の後悔や懺悔の気持ちも
 魚座の浄化パワーが救ってくれるはずです。

ちなみに。
魚座満月時のホロスコープを見ると
太陽のほど近くには火星もあって
太陽と共に月とオポジション。
それらを冥王星が取り持つことで
表立ったハッピー事件はもたらさないまでも
最悪の事態は防いでくれます。
というか、悪運の強さを誇示しているよう。
社会的にもトラブルやアクシデントに遭ったからこそ
次の一手が見つかる・・・
そんな状況が生み出されそうです。
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個人レベルでは、魚座満月は半年を振り返るタイミング。
残り半分をよりよく生きるためにも
ここで心を浄化してフラットに。

人は自分をゆるすことができて初めて、
相手をゆるすことができるのかもしれません。  

乙女座の新月 〜ココロとカラダを調える。

9月7日9時50分過ぎ。
乙女座に陣取る太陽に月が重なり、
新月の時を迎えます。
ホロスコープを見てみると、
太陽と月が協調の手を差し伸べるのは
牡牛座にある天王星。
逆行中ではあるものの、
天王星本来の変革の力、革新のパワーが
プラスに作用する兆しです。
ただ、今回は乙女座に同座する火星の存在も
かなりフィーチャーされる見込み。
というのも、オポジションとなる海王星とは
まさに“火と水”の相容れない熾烈さがありますし、
2つを調停している冥王星は
陰のフィクサーさながら
見えないところで糸を引いて方向転換を促しそう。
社会的に何か大きな動きがあるかもしれません。
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さて、乙女座を英短文で表すと
「I analyze =私は分析する」。
綺麗好き&掃除好き、整理マニア、健康オタク、
神経質、批判的、ナイーブ&センシティブ、
参謀や実務をやらせたらNo.1 etc...
そうした有能な乙女座の根本にあるのが分析能力です。 
私情を挟まず的確に現状を見極められるからこそ、
「調整」という次のアクションも
まず間違いはありません。
例えば部屋を片付けようと闇雲に物を移動させたら
返って散らかってしまった・・・
というのはよくあること。
乙女座は何がどれだけあってどんな状態か
それを把握した上で整理するので
無駄がなく仕上がりも美しい。 
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乙女座の新月ではこの調整力にも注目。
最近、生活リズムが乱れている・・とか、
体調やメンタルが不安定・・とか、
気になることがあるなら
その原因と現状をしっかり分析(反省)して、
きちんと調える方向へ舵を切りましょう。

ちなみに
「整える」は乱れを直す、正常に戻す
という意味で用いられるのに対し
「調える」はうまくまとめる、望む状態にする
という意味合いが強め。
どうせなら、ただ整理して元通りにするのではなく
明日のためにワンランク上の
より良い状態にしたいものです。
 
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