幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

2022年03月

牡羊座の新月 〜扉の向こうへ。

4月1日、時計の針が15時半を示すころ。
月は牡羊座において太陽と重なり、
新月の刻を迎えます。
新年度のスタート日に合わせたかのような
12星座最初の星座・牡羊座での新月。
始まりの機運はいやが上にも盛り上がりそうです。
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新月時のホロスコープを見てみると
牡羊座には太陽と月、そして水星、
お隣の魚座には木星と海王星、
さらにお隣の水瓶座には金星と火星、そして土星。
3星座におけるコンジャンクション&ステリウムは
力の集中・密集の象徴です。
ハウスで見ると8室、7室、6室で
自動というよりは他動的。
他者がもたらしてくれる何かによって
新しい扉が開くイメージも湧いてきます。
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本来、牡羊座は自ら先陣を切ってこそ輝く存在。
それも己が信じる正義のためであれば、
未開の地であろうが、激流の中であろうが
ひるむことなく突き進みます。
今回は水星というウェポンを手にすることで
単にガムシャラな真っ向勝負から
知的な対話力や対応力も携えた初陣に。
一歩前へ踏み出す初々しさや闘志は持ちつつも
どこかスマートさが感じられます。
らしくないと言われればそれまでですが、
「I am」の牡羊座は敵や相手、他者を意識した時、
いっそう強くなれるのかもしれません。
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どうか勇気を出して
賢い第一歩を!

清和月 〜4月の星読み&月読み。

「清和月」とは4月の異称。
和名では卯の花が咲く頃に因んでつけられた
「卯月」が一般的ですが、
晴れた空の下、清しく和やかな気候を
思い切り謳歌したい。。。 
そんな心情には清和月がぴったりかもしれません。 
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夜空では冬の星座から春の星座へ、
キャスト・チェンジが進行していく頃。
オリオン座も深夜前には西に沈み、
代わりにしし座のデネボラ、
おとめ座のスピカ、うしかい座のアークトゥルス、
3つが形作る春の大三角が際立ち始めます。
夜明け間近の空では
明けの明星=金星に火星と土星、
そこに木星が加わり、
下旬には新月へと向かう細い月も入って大盛況。
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(国立天文台HPより)
GW前の慌ただしい時期ではありますが、
何とか早起きして眺めたいところです。
一方、夕刻の西空では普段なかなか観測できない
水星が見頃を迎えます。
こちらは4月20日から5月7日あたりまで。
5月2、3日には新月過ぎの細い月が花を添えます。
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占星術における星の動きは---
春分から牡羊座にある太陽は4月20日に牡牛座へ。
同じく牡羊座にある水星は11日に牡牛座へ移り、
30日には双子座へ。
水瓶座にある金星は6日に魚座へ。
同じく水瓶座にある火星は15日に魚座へ。
木星は魚座で順行。
土星は水瓶座で順行。
天王星は牡牛座で順行。
海王星は魚座で順行。
冥王星は山羊座にあって29日から逆行。
月は1日に牡羊座で新月、
17日には天秤座で満月に。
こうしてみると、1日の牡羊座新月を皮切りに、
どの星も淀みなく流れて実にスムーズ。
新年度のスタートにふさわしい展開です。
水星もトントンと飛ばし気味で
通信・交通など順調そう。
一方で、魚座で団子になる4星と
月末に逆行を始める冥王星の影響力は底しれず。
水と地をキーワードに大きなうねりが
やってくるかもしれません。

牡羊座は失敗を恐れず、ひたすら前へ、未来へ。
ハプニングの仮面をつけて幸運が来ることも。

牡牛座は一人の方が気楽でスイスイ。
でも、時には他者のために大いに尽くして。

双子座は変えたい、変わりたい願望のピーク。
人の援助は期待できないので孤軍奮闘あるのみ。

蟹座はシビアな状況下でも救いあり。
時には愛のパワーが逆転へと導いてくれるかも。

獅子座は困難を乗り越えて成功を手中に。
頑張ってきて良かったぁ!と心底思えそう。

乙女座は鬱々とした気分をどう手懐けるか。
こんな自分もたまにはいいな・・と思えたら勝ち。

天秤座はパートナーあっての自分、を自覚。
強まる承認欲求は寂しさと自信の無さの裏返し。

蠍座は無口なのにひと言多くなる傾向。
ゆっくり深呼吸して心の広さと深さを取り戻して。

射手座は自分の思い通りに整っていく期間。
仕事、住まい、人間関係、それぞれ適材適所で。

山羊座は甘えどころを間違えやすいよう。
今月は「遠くの親戚より近くの他人」のケース多々。

水瓶座はネットワークのハブ的存在。
繋がりたい人に対しては壁を作らずフランクに。

魚座は「自分大好き!」に拍車が。
センス、腕前、全てにもっと磨きをかけて。

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「散る桜 残る桜も 散る桜」

「花残月」とも呼ばれる4月。
桜前線が北の果てに届くのは来月ですが、
水面にたゆたう花筏を眺めながら
良寛さんの辞世の句とともに
今年もまた春の背中を見送ることになるのでしょう。 

春分 〜太陽がスタートラインにつく瞬間。

3月21日、春分の日。
暦上は昼と夜の長さが等しい日とされていますが、
日本においては昼の方が10分以上長いそう。
春のお彼岸の中日でもあり、
桜の開花予想に心躍る頃でもあります。
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天文学的には太陽が黄経0度に入る瞬間。
この時から牡羊座期間が始まり、
占星術上での新たな1年の幕が上がります。
また、春分時のホロスコープこそ
向こう一年の社会全体を占う大事な指針図。
2022年度はどんなことが起こるのか、
どんな傾向になるのか、
まずは春分時の星たちに尋ねてみましょう。
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2022年の春分時は、正確には3月21日の0時33分。
月以外の星は全て地平下にあり、
太陽、水星、木星、海王星が3室、
金星、火星、土星が2室とかなり込み入った状態です。
一番目を引くのは冥王星から延びる
太陽・海王星への調和のラインと
月への緊迫したライン。
冥王星は生と死、破壊と再生を司るため
壊滅的な状況まで追い込まれても、
必ず復活の道は拓けると鼓舞しているよう。
ダメージが大きいほど
新生パワーが高まるのかもしれません。
一方、天王星と金星・火星が結ぶ緊迫アスペクトは
予期せぬ変動、変革を意味し、
個々人の恋愛観にも影響を及ぼしそう。
経済面の混乱や大転機、
また火が関わる大事件や大事故も予想されます。
3室は通信、コミュニケーションのほか
小旅行等に関わるハウス。
ここに水星と木星があるのは好材料で、
この分野には明るい話題が多くなる見込みです。

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和歌山県の白浜にある高嶋、通称・円月島。
春分と秋分の日には島中央の穴を通して
沈む夕日が見られるのだそう。

乙女座の満月 〜くまなく、揺るぎなく。

3月18日、時計の針が16時20分を示す寸前、
月は太陽の真正面に入り、
乙女座において満月となります。
西に傾きかけているとは言え、
陽光はまだまだ眩しく、明るい日中の様相。
この日、東から昇る月はすでに満月の刻を過ぎますが、
ほぼ真円の美しい月となるはず。
所によっては咲きかけた桜と
今春初の夜桜・月見が楽しめるかもしれません。

満月時のホロスコープを見てみると、
月以外の星は全て西半球に。
太陽のある魚座には海王星、木星、水星が集まり、
月と太陽・海王星がオポジション。
お隣の水瓶座にも金星、火星、土星がぎゅぎゅっと。
牡牛座にある天王星とアスペクトを結ぶ星が多く、
吉凶それぞれのサプライズを予感させます。
何より注目したいのは、
太陽と月を取り持つ冥王星の存在。
冥王星は生と死、始まりと終わりを示す、深遠な星で
現在ある山羊座では“独裁への欲望”が
現れやすいとされています(・・・確かに!)。
でも、冥王星が月とトライン、太陽とセクスタイル、
それぞれ吉角を組んでいる点に希望が見えます。
満月のタイミングも加味して、
何か喜ばしい着地点、あるいは転換点が見えるかも。
個人的に、世界的に、そう願ってやみません。
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乙女座は対面する魚座と同じく浄化を司る星座。
医療・福祉分野とも縁が深く、
魚座が心のケアを得意とするなら
乙女座は現実的な肉体のメンテナンスが主流です。
健康のほか分析、整理、実務にも関わり、
知的でセンシティブ、批判的、現実的といった
特性でも知られます。
どんな細かい仕事や面倒な作業も、
乙女座に任せておけば安心。
そう評されるのは、そんな気質が成せる技です。
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おかず系の調理はともかく、
ケーキをはじめお菓子作りは計量が命と言われます。
こと初心者は乙女座の繊細さと緻密さ、
そしてパーフェクトさを見習いたいところ。
医療従事者やセクレタリー、研究者、評論家など
乙女座の適職は数々挙げられますが、
もしかしたらパティシエこそ向いているのかも。
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元来、満月は完了、完成のタイミング。
でも、乙女座満月ではそこに「完璧」もプラスして
隅々まできちんと、どこから見ても100%に!
仕事はもちろん、進行中の物事すべて
そんな仕上がりを目指したいものです。


春告草 〜紅白に咲く、匂う。

もう一週間経っているので、
すでに見頃は過ぎたかもしれませんが。。。

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月初の一日参りで必ず詣でている
打出天神社の白梅、紅梅がこの通り。
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マスクを外せば、
早朝の澄んだ空気に梅の香りが漂って
春の近さを教えているよう。

春告草は梅の異名。
東風(こち)吹かば にほひおこせよ梅の花
主なしとて 春な忘れそ

と詠んだ菅原道真公が
こよなく愛した花としても知られます。
故に、各地の天神社では梅を植え、
梅の神紋を用いるのだとか。
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芦屋のお隣、神戸市東灘区には
梅の名所として名高い岡本梅林があり、
「梅は岡本、桜は吉野、みかん紀の国、栗丹波」
と古来から唄われるほど。
残念ながら、コロナの影響で今年も梅まつりは
中止となってしまったそうですが、
3月上旬現在、まだまだ見頃。
五感で春を実感するために、
お出かけするのも良いかもしれません。

 

Maruhari '22年春号 〜季刊誌第一号、絶賛発売中!

兵庫県はりまのライフスタイルマガジン「Maruhari」。
これまでは隔月発行のスタイルでしたが、
本年度より年4回発行の季刊誌に。
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先月、2月25日に記念すべき第一号が発売されました。 
表紙も播磨各地の街ブラ写真から
四季折々の花のイラストに。
 他誌にはない美しさと斬新さも相まって
書店や読者の皆さんからの評判は上々だそう。
中にはお花見をはじめ、桜グルメ、レジャーetc...
春を先取りする情報が満載です。

 今回は表紙をめくってすぐの扉ページ、
季刊誌となった旨のご挨拶のほか
恒例の街ブラ「小野」、
インタビュー「今はりまで輝く女性たち」を
担当しています。

書店、コンビニのほかオンライン書店でも
お求めになれますので、ぜひ!
 

魚座の新月 〜全て流してまっさらに。

3月3日2時半過ぎ。
月は魚座にあって太陽と重なり、
新月の時を迎えます。
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3月3日といえば・・・そう、桃の節句。
女児の健やかな成長と幸せを願う雛祭りです。
元々は穢れや厄災を払うために
海や川に人形を流す“流し雛”に由来する祭事で、
今でも華麗な雛飾りを家に飾るのとは別に、
流し雛をする地域もあるそう。
今回の魚座・新月もタイミング的なことだけでなく、
どこか雛祭りの起源に通じるものを感じます。
というのも、魚座は12星座の終幕。
1年間に起こった諸々の事物を水に流し、
まっさらな状態にしてトップの牡羊座に手渡す、
・・・そうした役割を担っているから。
魚座は全てを洗い浄めて余りある浄化のパワーに加え、
ヒーリング、スピリチュアル、アート、
自己犠牲、慈愛、共感、同化なども司り、
時に人智を超えた発明や発見、発信をして
人々を驚かせることもあります。
一見、愛らしくて優しくて清らか、
でも、その奥には清濁併せ呑む、ふかーーーい懐が。
それこそが魚座の真の強さなのかもしれません。

新月時のホロスコープを見てみると、
当の魚座で月と太陽、木星がコンジャンクション。
さらに魚座の支配星・海王星も同座して
みずみずしい幸福感がたっぷり。
そこに、天王星が協調の手を差し伸べて
嬉しいサプライズの予感も。
一方、山羊座では金星・火星・冥王星が重なり、
厄介で危機的な状況も暗示しています。

世界中の人々が東欧の戦火の行方を
固唾を飲んで見守っている今、
この星配置は吉凶の極端な出方を示しているよう。
魚座の慈愛の精神が殺伐とした地に
潤いの水をもたらすことを祈ってやみません。

プロフィール

みつみゆう

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