幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

2024年07月

燕去月 〜8月の星読み&月読み。

「燕去月(つばめさりづき)」とは旧暦8月の異称。
文字通り、春先に飛来した燕たちが
日本各地から南方へ帰って行くことを指します。
以前、4月の星読み&月読みでは
「鳥待月」という異称をご紹介しましたが、
和暦名には鳥に関するものも多く、
同じ8月には「雁来月(かりきづき)」という名称も。
昔の人にとって季節を知る上で鳥、
特に渡り鳥は欠かせないものだったのでしょう。
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旧暦の上で8月は秋半ば。
今でいう9月〜10月にあたり、稲をはじめ
様々な野菜や果物の収穫に追われる時期でもあります。
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今年もあちこちの軒下で燕の巣を見かけた人も多いのでは?
普段は口を真一文字に結んでいるヒナたちが
親鳥が戻ってきた途端、
餌をねだって競うようにくちばしを開ける姿は
何とも微笑ましく、一方で生命の逞しさを感じさせるもの。
この子たちも今は無事に巣立つ頃でしょうか。
燕たちにとっては子育てを終えてホッとひと息。
肩の荷を下ろしての南下旅になるのかもしれませんね。

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飛行する燕たちのさらに上方へと目をやれば、
夜空は今、夏の大三角の見頃。
少し早めの時間には春の大三角、
深夜近くには秋の四辺形を眺めることもできます。
お盆休みの中盤、12〜13日にはペルセウス座流星群が極大に。
三大流星群のひとつとしても知られる流星群で、
今年はかなり活動が活発化しているとか。
前後の夜もあわせて夜空を見上げれば、
1時間あたり20個以上の流れ星が観測できるそうです。
冬の観測のような防寒対策は要りませんが、
そのかわり、防虫と熱中症対策はお忘れなく。
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さて、占星術上の星の動きを追ってみると---
現在、獅子座にある太陽は22日に乙女座へ。
水星は乙女座にあって5日から逆行し、
15日には獅子座へ戻り、29日から順行に。
金星は獅子座にあって5日に乙女座へ、
さらに29日には天秤座へ。
火星は双子座を順行中。
木星も同じく双子座を順行中。
土星は魚座で逆行中。
天王星は牡牛座で順行中。
海王星は魚座で逆行中。
冥王星は水瓶座で逆行中。
月は4日、獅子座において新月に。
20日には水瓶座において満月となります。
獅子座と乙女座の狭間でめまぐるしく動く水星が
通信、交通関係でまた一悶着起こす気配。
ちょうど多くの人が移動するお盆期間も含むので
大ごとにならなければ良いのですが。。。

牡羊座はやりたいことがあるならど直球で。
強く思った分、頑張った分、しっかり手応えがある。

牡牛座は争いのタネは身近なところに。
受けて、聞いて、ワンクッション置いてから行動するのが賢明。

双子座はチャンスと見たらすぐキャッチ。
職場ではもちろん、プライベートでも上手に立ち回れる。

蟹座はのんびりし過ぎて集中力が途切れがち。
あれもこれもと手を広げても結局、中途半端に。恋も同様。

獅子座はラッキー盛りだくさんの強運期。
今なら無理めの目標にもチャレンジする価値あり。

乙女座は良いことにも悪いことにも敏感に。
神経が研ぎ澄まされている分、傷つきやすいのも心配。

天秤座は運も気分もリフレッシュ。
古いモノを手放し、新しいモノを受け取る余地を作る。

蠍座は頑張りが報われずにがっかり。
でも、投げ出さず、最後までやり抜く姿勢を大切に。

射手座はキラッキラの冒険がスタート。
イージーな道ではなく、敢えて困難な道を選ぶのが正解。

山羊座は深く考えすぎる傾向。
一人で悩んでも仕方がないことなら、頭から追い出して。

水瓶座は大どんでん返しの可能性あり。
たとえ劣勢に立たされても、安易に諦めたらダメ。

魚座は細々としたことばかり。
一度自分を俯瞰で見て、今一番すべきことを考えて。


七月大歌舞伎 〜久しぶりに大阪松竹座へ。

浪花の夏の風物詩といえば、
今週末に行われる天神祭。
ですが、こちらも忘れちゃいけない、
東西の役者が揃う毎年恒例の七月大歌舞伎。 
7月26日に千穐楽を迎える本公演を観劇しようと
久しぶりに大阪は道頓堀の松竹座へ行ってまいりました。
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16時開演の夜の部。
とはいえ、写真からも日差しの眩しさが分かるほど
暑い、暑い大暑の日。
遠路はるばるやって来る故郷・信州の友人と待ち合わせ、
お目当の仁左衛門さんの「いがみの権太」を楽しみに
汗だくになりながら劇場に入ります。
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お席は生まれて初めての「左列」。
舞台全面の見渡しの良さには欠けますが、
1階席の平場より一段高くなっている最下手で
通好みのお席なのだとか。
役者さんたちの花道の出入りがしっかり見えるうえ、
幕の開閉の鈴の音も間近に聞こえて
なかなか乙なお席でした 。
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今回は実力派女形で知られる五代目中村時蔵さんの萬壽襲名、
 そのご長男、梅枝さんの時蔵襲名
さらにそのご子息(時蔵さんにとってはお孫さん)の梅枝襲名
三者襲名披露の公園でもありました。
夜の部では、私個人的には初めて
時蔵さん、もとい萬壽さんの立役を拝見。
「義経千本桜」の中将維盛でした。
お里との場面の初々しい可笑しみは
こちらが照れてしまうほど。
今回は大立ち回りの場面が多くてとんぼ切る切る、切りまくり!
アクションに次ぐアクションで
見ているこちらもどっと疲れてしまいました。
しかし、やはり圧巻は仁左衛門さんのいがみの権太。
齢80〜とは思えない立ち姿の美しさ、
所作の軽やかさ、そして色気etc...
矍鑠とした なんて言うのは失礼なほど。
まさに眼福のひと時でした。

見られるものは見られるうちに
聞かれるものは聞かれるうちに
やれるものはやれるうちに
改めて痛感した七月大歌舞伎でした。 

山羊座の満月 〜今年2度目のCapricorn Powerを!!

7月21日19時20分に差しかかる頃。
月は山羊座にあって太陽の真向かいに入り、
満月の刻を迎えます。
先月続き、今年2度目となる山羊座満月。
通常、新月も満月もひと月ごと
ひと星座ずつ順を追って進んでいくものですが、
稀にこうして同じ星座において
満月が2回訪れる場合も。
前回6月22日は月が山羊座に入った直後の
初々しい満月でしたが、
今回の月は水瓶座へ移る境界線ギリギリ、
太陽も獅子座へ入る境界線キワキワ、
緊迫感がある一方、
熟成感や達成感など濃厚で深いパワーに満ちています。
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しかも、ホロスコープを見ると
全ての星が何らかのアスペクトを結んでいてとても“密”。
宙全体が揺るぎなく
大きな決意を促しているようにも感じられます。
前回、山羊座は公的、社会的な役割や立場、
責任やプライド、秩序などを司り、
時間、歴史、伝統とも関わることをお話ししました。
もし6月22日の山羊座満月で完成、完了したことがあれば、
今回はその先のより大きなゴールが見えるかも。
自分の中だけの満足や納得ではなく、
社会的に認められるとか、
組織の中でしっかり根付くとか、
より大きな意味での現実的な結実が見られそうです。
ただし、それを目の当たりにできるのは
前回の満月から努力を怠らなかった人のみ。
シビアで大人な星座、山羊座は早々甘くはありません。

最近ブレブレで自分の軸を見失っている人、
まわりに流さればかりで後悔している人、
そういう人こそ意志強固で実利第一の山羊座パワーを
味方にしたいところ。
たとえ1度目の決意は揺らいでしまっても、
2度目の決心こそ貫き通しましょう。

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ちなみに。
山羊座は英語で「Capricorn(カプリコーン)」。
最近、再注目されている山口百恵さん。
アルバムの中の一曲「鏡の中のある日」で
星占い・・・信じるわ  カプリコーンなの
と自身の星座を歌っています。
山羊座にはほかにYumingや宇多田ヒカル、
(この二人は誕生日も同じ1月19日!)
デヴィッド・ボウイ、石原裕次郎、エルビス・プレスリー等など
後世まで語り継がれるカリスマ的な人が多い
・・・そう感じるのは私だけかしら。



蟹座の新月 〜翻って「防御は最大の攻撃」。

7月6日8時前。
月は蟹座において太陽と重なり、
新月の刻を迎えます。
七夕の前日ともあって空模様が気になる頃、
果たして全国の雨男・雨女の霊力は、
今年はいかがでしょうか。

ご存知の方も多いと思いますが、
月は蟹座のルーラー(支配星)。
自分のホームグラウンドに戻ってホッとしつつ、
月本来のパワーも最大限に発揮しやすくなっています。
新月は短期スパンにおけるスタートのタイミング。
およそ1ヶ月程度を要する計画であれば、
着手するには願っても無い好機です。
きっといつも以上に新月のパワーが後押ししてくれるはず。
ホロスコープ上ではトラインを組む土星も好材料。
夢を夢で終わらせないための、
現実的な支援や方策を与えてくれるかもしれません。
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元来、蟹座は自分の居るべきところを司る星座
・・・具体的な土地であれ、空間であれ、ポジションであれ、
居るべきところだからこそ
何より大切にし、必死で護ろうとするのです。
一方、蟹座は母性の象徴とも言われますが、
それは我が子を守ろうとする母親ほど逞しいものはないから。
命がけで戦いもするし、
自分の手を罪で汚すことも厭いません。
孫子曰く「攻撃は最大の防御」
ですが、蟹座にとっては「防御こそ最大の攻撃」。
護るものがあると自覚した時、
人はとんでもないパワーを発揮するものです。

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そういえば、蟹座のラッキージュエリーと言われる真珠も
あこや貝という固い貝殻の中で育まれるもの。
守られ、愛しまれ、大事にされると
人は生まれながらに敵か味方かの判断力も
自然と備わるのかもしれません。
上辺だけの優しさや一時だけの快楽に惑わされず、
自分を本当に大切にしてくれるのは誰なのか、
蟹座新月ではまずその見極めを。
その上で、これからすべきことを考えるのも良いでしょう。




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