幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

2025年02月

桃浪 〜3月の星読み&月読み。

「桃浪(とうろう)」とは旧暦3月の異称。
春の花といえば、何と言っても桜ですが、
同時期に咲く桃もまた美しいもの。
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桃は桜と違い、枝に直接花を付けます。
その枝が幾重にも重なると
まるで花の波が押し寄せるような景色に。
それを称して「桃浪」となったのでしょう。
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英語のpinkは日本語で桃色。
桜のソメイヨシノより一段濃いその色合いは
まさに桃の花の色です。


桃の花が咲き誇る、遥か上空では
冬の星座から春の星座へと移行する最中。
東にはしし座のデボネアや
おとめ座のスピカが形作る春の大三角、
西では名残の冬の大三角が同時に観測できます。
3月2日の日の入り後には新月明けの細い月と
マイナス4.8等を誇る金星=宵の明星が西空で共演。
広く開けた場所ならば、
2つの真下に当たる低空に水星の姿も。
また、5日には珍しい「すばる食」が展開されます。
すばるとはおうし座のプレアデス星団のことで、
それが膨らみかけた月に隠される「食」が起こるのです。
食の始まりは22時ごろ。
この日の月の入りは24時前後なので、
すばるを隠したまま西の地平へ沈むことに。
夜更かしOKならば、その顛末を見届けましょう。
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桃の花にはピンクのほか、白や濃ピンクも。
さらに同じ木に白とピンク、
両方の花が咲く源氏桃という種類もあります。


占星術における星の動きを追ってみると---
現在魚座にある太陽は3月20日に牡羊座へ。
同じく魚座にある水星は3日に牡羊座へ移り、
15日から逆行して30日には再び魚座へ。
牡羊座にある金星は2日から逆行し、27日には魚座へ。
火星は蟹座で順行中。
木星は双子座で順行中。
土星は魚座で順行中。
天王星は牡牛座で順行中。
海王星は30日に魚座から牡羊座へ。
冥王星は水瓶座で順行中。
月は14日に乙女座で満月となり、
29日に牡羊座で新月となります。
今月一番のトピックは海王星の牡羊座入り。
海王星は一つの星座に13〜14年ほど滞在し、
12星座を160年余りかけて一巡する星です。
今回の牡羊座入りはなんと165年ぶり。
イマジネーションの星の呼ばれる海王星は
人々の理想や夢を司ると言われているので、
今回の移動によって人々が目指すもの、
社会全体の流れを大きく変えることになりそう。
ただ、10月にはいったん魚座へ戻るため、
今回は予行演習的な側面も。
本番に備えて自身のユートピアを思い描くには
良いステップとなるでしょう。
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3月3日は雛祭り=桃の節句。
古くは人型を川や海に流して穢れを祓ったそう。
それが雛人形のルーツとされています。


牡羊座は後方支援のポジションへ。
目立たない分やりやすく、思わぬ役得などもありそう。

牡牛座は環境改善のチャンス。
一新すれば、気分も変わり、新たな生き方が見つかるかも。

双子座はプレッシャー直撃。
重責を背負わされるのは期待されている証拠。奮闘して。

蟹座はステップアップの兆し。
頑張ってきたことが認められ、ワンランク上のステージへ。

獅子座は振り返りのタイミング。
過去、背後のサポートなど後ろを見ると意外な気づきが。

乙女座は一大ターニングポイントへ。
今月出会う人の中に未来を左右するキーパーソンがいるかも。

天秤座は「木を見て森を見ず」。
目の前の些細なことにとらわれて大局を見失わないように。

蠍座は自己アピールが大成功。
得意技や才能をさりげなく披露して、一躍人気者になれそう。

射手座は自己チューになりがち。
時に、相手のためにとしたことが余計なお世話という場合も。

山羊座はフットワーク良好。
やりたいことも、行きたい場所も、思いついたら即行動して。

水瓶座は手間と時間を惜しまずに。
自分が納得できるまでとことん取り組むことで充実した日々に。

魚座はビッグな幸運をゲット。
今月スタートさせた事柄は予想以上の結果をもたらすかも。

 

魚座の新月 〜過去を許して未来へ。

2月28日10時前。
月は魚座において太陽と重なり
新月の刻を迎えます。
ホロスコープを紐解くと---
魚座には太陽と月のほか水星、土星、海王星も。
目を引くのは太陽・月とスクエアを組む木星、
その木星とセクスタイルで結ばれる金星、
火星とトラインで繋がる土星、
そのあたりでしょうか。
総体的には優しく福々しい雰囲気、
ですが、木星と太陽・月のラインはかなりシビア。 
一度にいろんなことが始まって賑やかになる反面、
それぞれに何らかのリスクが潜んでいて
油断ならない気配です。
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魚座は12星座のしんがりにして
あるゆる物事を浄化し、
まっさらな状態にしてスタートへ戻すポジション。
そこに宿る新月は始まりではあるものの、
その前段階や前身の面影も残します。
元来、魚座には浄化のほか、癒しや共感、
生まれ変わりのパワーも。
未来へ向かって歩みだしたい!と思いながらも
過去にとらわれてなかなか踏み出せない…
そんな人はぜひ魚座新月の後押しを借りましょう。
自身の失敗や過ちはもちろん、
人から受けた嫌なこともこの機に許してあげること
・・・それが未来を切り開く大きな一歩となるはず。
全てをきれいさっぱり許すのは無理でも、
水に流す努力と決意をするのが大切。
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とらわれなくなることで
見えてくる世界もきっと変わるでしょう。
 

獅子座の満月 〜輝き満ちみちて。

2月12日23時前。
月は獅子座にあって太陽の真向かいに入り、
満月の刻を迎えます。
深夜、雲の邪魔さえなければ、
天頂近くで煌々と輝くまぁるい月が眺められるはず。
西方へ目を移せばほのかに赤い火星、
冬星座の代表・オリオン座、スバルを擁するおうし座、
そしてマイナス2.4等級の木星も。
凍てつく夜空でそれぞれ存在感を示しているでしょう。
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一年で最も寒い時期に真夏の星座・獅子座に宿る満月。
これはもうゴージャスの極みです。
獅子座はヒーロー&ヒロイン、王&女王の星座、
オノマトペで表現すればキンキンキラキラ、ピッカピカ。
輝く生命力、パワー、スター性を象徴し、
人生を楽しみ、謳歌する術を生まれながらに持っています。
物事のピークとなる満月を
さらなる高みへ導くのが獅子座。
まさに最高潮、絶好調を実感する人も多いでしょう。
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ただ、今回の満月に対峙する太陽は水星とコンジャンクション。
そこに割って入るのが双方とスクエアで繋がる天王星。
となると、華やかに浮かれてばかりはいられません。
楽しみを覆す予想外の出来事、アクシデント、
それも通信やコミュニケーション絡みとなるケースが多く、
暴走する承認欲求やネット関連のトラブルなども心配されます。
とは言え、そうしたマイナス要素でさえ
大団円へと向かうドラマの起伏のひとつにしてしまうのが
獅子座パワーのすごいところ。
喜劇であれ、悲劇であれ、
自分が主役という強い自意識を持ち得ているからこそ
どんな状況でも堂々と振る舞えるのです。
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獅子座満月ではそんな輝きに満ちた自分を思い描いて。
たとえ今、苦しい状況にあっても
それを乗り越える主人公こそ自分自身なのだと
鼓舞してみましょう。
人生のストーリーはあなたが思い立った時、
いつでも、いつからでも書き換えられるということを
くれぐれもお忘れなく。







 

神戸ルミナリエ 〜真骨頂は最終日の消灯式に。

1995年の阪神・淡路大震災から30年。
同年の12月に始まった神戸ルミナリエも
30年目となりました。
今年のテーマは「30年の光、永遠に輝く希望」。
コロナ禍を経て会場や様相はだいぶ変わったようですが、
あの美しく壮麗な光の感動は変わらず。
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私にとってはおそらくこれが最後。
まさかルミナリエの見納めをする日が来ようとは
一年前には考えもしないことでした。 


ルミナリエといえば、華やかな点灯式が注目されがち。
ですが、その真骨頂は最終日の消灯式に。
神戸の復興を願って作られ、神戸の市歌にもなった
「しあわせ運べるように」と鎮魂曲が流れる中、
制服姿で整列した警察官やスタッフの方が
「阪神・淡路大震災の犠牲者の御霊に敬礼!」
掛け声とともに灯りが消える瞬間、
寂しさとともに何とも言えない厳かな感動に包まれます。 
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ルミナリエは神戸にとって
冬の一大観光イベントには違いありませんが、
本来はあの震災に思いを馳せ、亡くなった方を悼み
そして気持ちを新たにする大事な光の儀式。
それを忘れてはならないのです、
せめてあの日々を経験した私たちは。

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メイン会場のひとつ、東遊園地の傍らでは
ふわふわのコブシの花芽がふっくらと。
・・・神戸の春はもうそこまで来ています。


 

神戸ポートタワー 〜“鉄塔の美女”に初登楼!

港町・神戸のランドマークといえば・・・
そう、神戸ポートタワー。
皷をほっそり伸ばしたような曲線デザインで、
その優美さから“鉄塔の美女”とも呼ばれているとか。
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誕生したのは1963年。
昨年春にはリニューアルオープンし、
青い海や緑の山を背景に
再び赤くスマートな姿を披露してくれました。

阪神間に住んで30年となる私。
ポートタワーは見慣れてはいたものの、
恥ずかしながら一度も登ったことがなかったのです。
今回、妹が来神したのを機に
思い切って初登楼!
神戸の街と海をいつもとは違う目線で
たっぷり堪能してきました。
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ポートタワーから見て東南方向。
ポートアイランドに薄明光線が差して、何とも神々しい。
足元には開催中のルミナリエも見えています。


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展望層の1階にあるギャラリーでは
「あのころの神戸 川西英・祐三郎展覧会」が開催中。
作品越しに眺めるモザイク一帯もまた素敵です。


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ランチタイムには低層階のレストランカフェで
神戸らしい洋食メニューを。
妹はポークカツ、私はエビフライ一択でした。


どなたかがテレビのインタビューで答えていましたが、
「神戸は、住んでいることを自慢できる街」と。
改めて、同感!!
ここを離れる日がほどなく訪れることに
言い表しようのない寂しさを感じる今日この頃です。 
プロフィール

みつみゆう

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