幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

2025年07月

清秋 〜8月の星読み&月読み。

「清秋(せいしゅう)」とは旧暦8月の異称。
現代では夏真っ盛りですが、
昔の8月は立秋を過ぎて早くも秋。
清く澄み渡る空に秋の訪れを告げる風が吹き、
日に日に爽やかさが増したことでしょう。 
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10年ほど前でしたら、
お盆を過ぎれば少しは凌ぎやすくなる・・・
そうも言われていましたが、
暑さばかりか長さも超ド級となった昨今の夏。
せめて「清秋」という文字を眺めて涼みたいところです。
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夜空では夏の大三角が天頂へ。
3つの星の背景では南北を突っ切るように
天の川=銀河が流れます。
11日〜13日の未明には東の空で木星と金星が大接近!
マイナス4.0等の明けの明星=金星と
マイナス1.9等の木星が日の出前の空で
ひときわ輝いて見えるはずです。
同じく11日〜13日の夜には土星と月が共演。
最も近づくのは12日ですが、
日毎に細っていく月が土星に寄り添う姿を
数日間眺めることができるでしょう。
さらに、13日の夜明け前には三大流星群のひとつ、
ペルセウス座流星群が極大に。
月明かりに邪魔されるのは仕方ありませんが、
13日なら1時間に30個程度、
前後の日なら15〜20個程度は眺められそう。
寝苦しい夏の夜、いつもより早起きして
もしくは貫徹して!? 星空散歩に出かけませんか。
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占星術における星の動きを追ってみると---
現在獅子座にある太陽は23日に乙女座へ。
同じく獅子座にあって逆行中の水星は11日、順行に。
蟹座にある金星は26日に獅子座へ。
乙女座にある火星は7日に天秤座へ。
木星は蟹座で順行中。
土星は牡羊座で逆行中。
天王星は双子座で順行中。
海王星は牡羊座で逆行中。
冥王星は水瓶座で逆行中。
月は9日、水瓶座で満月に、
23日には移動直後の乙女座で新月となります。
遠方の星たちの大移動がひと段落し、
今月は束の間の中休みといった感じ。
来月には土星が魚座へ逆戻りする上、
天王星も逆行に転じて再び混乱が始まるかも。
今は星が与えてくれた夏休みをしばし享受しましょう。
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牡羊座は意欲と闘争心に火がつきそう。
人との競争もどこか楽しく、遊びながら上を目指せる。

牡牛座は私生活でトラブルや問題が続出。
要求はひとまず持ち帰り、提案のタイミングを見て。

双子座はコミュ力を発揮し、本来の自分に。
ナイスな情報をゲットして、旅行やレジャーを楽しめる。

蟹座はどっしり腰を据え、マイペースで。
何事もスピードよりクオリティを重視することが大切。

獅子座は成功率、注目度ともにアップ。
新規の仕事、初めての挑戦、どれも満足できる結果に。

乙女座は気持ちが乗らず、現実逃避しがち。
優しくするのは良いけれど、自分の首を絞めないよう。

天秤座は思い切った転身、決断ができる時。
人にどう見られようと、自分の主義と好みを貫いて。

蠍座は身動きが取れず、不自由な感覚。
スケジュールを見直し、身体と時間にある程度の余裕を。

射手座はまわりも驚くほどポジティブに。
失敗を乗り越えることで自信がつき、最上位レベルへ。

山羊座は珍しくコンプレックス過多。
むやみに人と比べず、オリジナルの魅力で勝負しては。

水瓶座は人生がプラスに転じる転換期。
今月出会う人、初めて手に取る物、全てから影響あり。

魚座はやる気がわかず、退屈モード。
危険なことこそ人任せにせず、自身でやり遂げるべき。


 

芦屋サマーカーニバル 〜花火見物&farewell party

7月26日に開催された芦屋サマーカーニバル。
今年で47回を数える芦屋市独自のイベントです。
お祭りのフィナーレを飾るのは
恒例の打ち上げ花火大会。
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わが家のベランダは花火見物の特等席で
毎年色々な人を招いてホームパーティーを開いてきました。
今年は私のfarewel lpartyでもあり、
10年以上のお付き合いとなるクリエイターの友人をご招待。
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嬉しい、楽しい、美味しいひと時を過ごしました!
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グラスを片手に、大好きな人たちと一緒に
夏の夜を過ごすのもこれで最後。
ここでしか堪能できない大きな花火も
これで見納め・・・そんなことを思いつつ。
終盤、花火が霞んで見えたのは、
打ち上げ後に漂う煙のせいだけでなく、
 迫り来る思いとともに溢れ出した涙のせいも。
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今から20年近く前のこと。
最初に芦屋に引っ越してきた夜に
鳴り響いていたのもサマーカーニバルの花火でした。
そして、私がここから居なくなっても
夏のお祭りと打ち上げ花火は毎年続いていくのでしょう。
一人一人の胸に刻まれながら・・・。

獅子座の新月 〜私は私、で生きていく。

7月25日4時10分過ぎ。
月は獅子座において太陽と重なり、
新月の刻を迎えます。
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ご存じのように、太陽は獅子座の支配星。 
ホームグラウンドに戻り、
いつにも増してパワフルに輝いているところで
月が生まれ変わるわけですから、
この新月のパワーもまた格別。
さらに今回の新月時のホロスコープを見てみると、
スペシャル感が半端ありません。
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合致する太陽と月の真向かいには水瓶座の冥王星。
その冥王星とトラインを組むのが
7日に双子座へ移ったばかりの天王星。
また、太陽・月とトラインで結ばれるのは
牡羊座に入ってほどない土星と海王星。
どれも影響力が大きいとされる遠方の星々が
夜明け前の天空でクレイドル(=幸運のゆりかご)と呼ばれる
ビッグな台形を描き出します。
金星-火星のスクエアが水を差してはいるものの、
全体的に前向きで希望が持てる星配置。
過去を振り切り、新しく生き直したい人にとっては
願ってもないタイミングとなるでしょう。
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本来、獅子座は王様、女王様の星座。
ヒーローであり、ヒロインであり、
人を惹きつけてやまない圧倒的な存在感の持ち主です。
・・・でありながら、無邪気な子供のような側面も。
ワガママで自己チューに見えなくもありませんが、
欲しい物を「欲しい!」と言い、
やりたいことを「やりたい!!」と言う、
その正直さ、大胆さこそ獅子座の強み。
人からどう思われようと堂々と我が道を行く
獅子座新月はそんなパワーも授けてくれるはずです。
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明るく陽気に見せて本当は寂しがり屋だったり、
怖がりで小心だったり・・・
放っておけないと思わせるところもまた
獅子座の魅力の一部なのかもしれません。
 

山羊座の満月 〜リアルを生き抜いてこそ。

7月11日5時半過ぎ。
月は山羊座にあって太陽の真向かいに入り、
満月の刻を迎えます。
既に東の空には太陽が昇り、月は西の地平へ沈む頃。
ジャスト満月の姿を見ることはできませんが、
前夜10日の夜は神々しい輝きを放つ真円に近い月を
一晩中眺められるでしょう。
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週初めの7月7日、七夕の日には
天王星が牡牛座から双子座へ移ったばかり。
およそ7年かけてひとつの星座を運行する天王星は
個人はもちろん、社会全体に大きな改革をもたらすとされ、
既存の価値観をガラリと変えてしまうことも。
2024年11月を皮切りにスタートした遠方の3星の移動は
この天王星の双子座入りによってほぼコンプリート。
“ほぼ”というのは既に逆行を始めている海王星など
いったん前の星座に戻るため。
件の天王星も11月には牡牛座へ引き返し、
今回満月を抱く山羊座のルーラー・土星や海王星も
秋から冬にかけて魚座へ逆戻りします。
となると、決まりかけたものが覆り、
収まりかけたもの再び取っ散らかる、
まさに混沌とした世の中に。
誰であろうと、この期間を予定通りスムーズに
生きていくことは難しいかもしれません。
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山羊座満月時のホロスコープを見てみると---
オポジションを組む太陽と月、
そこに調停の手を差し伸べる火星、
さらに、ドラゴンヘッド・テイルを持ち出して
火星とのオポジション、太陽・月との調停を合わせて
ミスティック・レクタングル(=神秘の長方形)と説く人も。
私個人としては、そこまでの威力は無いものの、
何かしら人智を超えたパワーが働くかも・・・と見ています。
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そもそも山羊座は公的なもの、社会、現実、時間を司る星座。
人々に義務や規律、責任を示し、
時には試練や苦難を与えるとされてきました。
一見、苦行ばかりで敬遠されがちですが、
それらを乗り越えた人にはラッキースター・木星以上の
祝福と富をもたらすという一面も。
敵に回せばこれほど厄介なものはなく、
味方につければこれ以上頼もしいものはありません。
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辛いこと、苦しいこと、悲しいこと、、、
思わず逃げ出したくなる時こそ
しっかり現実を見て、それを受け止め、乗り切る覚悟を。
山羊座は牡牛座、乙女座と同類の地の星座。
どんなに素晴らしく美しくとも、
それが絵に描いた餅であるなら見向きもしません。
望むのはリアルな幸せ、ただひとつ。
現実世界を生き、責任を果たし、社会的に認められてこそ
確かな満足と喜びに浸れるはずです。

今、少々弱気になって現実逃避したくなっているあなた、
厳しくも温かな山羊座満月の力を借りて
もう一度しゃんと生き抜く決意をしませんか。


大神神社 〜三輪山を拝みつつ茅の輪くぐり。

石上神宮へ詣でた帰り道。
せっかく奈良まで来たのだからと
大神神社(おおみわじんじゃ)まで足をのばすことに。
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関西、いえ日本屈指のパワースポットとして名を馳せ、
一年を通じて参詣者が後を絶たない大神神社。
ご存知の方も多いと思いますが、
ここには本殿がなく、三輪山そのものが御神体とされ
山にあっては木一本、花一輪たりとも
伐採してはならないそう。
確かに。。。神聖な空気が一帯を包み込んでいるようでした。
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砂利が敷かれた参道脇には鬱蒼と茂る木々。
私が歩き始めると、どこからか雷鳴が!
幾重にも重なる葉の隙間からは雨粒まで!
これは神様からの啓示かも・・・と思い直し、
背筋を伸ばして歩みを進めます。
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訪れたのは7月初旬でしたが、
夏越しの祓え期間はまだ続いているようで
拝殿前には茅の輪が3つ。
真ん中から右へ、戻って左へ、8の字を描くように
茅の輪をくぐって半年分の穢れを祓います。

大神神社の主神である大物主神(おおものぬしのみこと) 
国譲りの伝承で有名な大国主命の和魂(にぎみたま)
和魂とは神様の穏和で優しい力のことで、
勇壮で荒々しい力をいう荒魂(あらみたま)と共に
幾つかある神様の一面とされています。
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三輪山に鎮まる大物主神とは表裏一体(!?)の
荒魂を祀っているのが摂社の狭井神社(さいじんじゃ)。裏手には三輪山を水源とする湧き水「薬井戸」があり、
万病に効くというご神水を紙コップで頂けます。

ほかにも周辺には様々な神社があるのですが、
今回、私がどうしても行きたかったのは久延彦神社(くえひこじんじゃ)
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天下のことをことごとく知る
知恵と学問の神様・久延彦命を祀っていて、
受験合格の霊験あらたかと聞いたので。
長く急な階段を登りきった先、
こじんまりとしたお社で手を合わせ、
ふと振り返ると眼下には・・・
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大神神社の大鳥居をはじめ
穏やかな桜井市内が一望できました。

帰り道、轟く雷鳴の中、雨に強襲されながらも
無事に芦屋のわが家まで。
厳しくも幸いの雨が振り込みますように。
 

石上神宮 〜起死回生の御力をいただきに。

奈良県天理市に鎮座する石上神宮(いそのかみじんぐう)。
日本最古の神社の一つといわれ、
飛鳥時代、わが国の神道を守るべく
蘇我氏と覇を競った物部氏の総氏神としても知られます。
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訪れたのは7月初旬、重厚な大鳥居に
瑞々しい青紅葉が爽やかに映えていました。


祀られているのは布都御魂大神(ふつみたまのおおかみ)。
実は以前、お水取りで幾度となく訪れたことのある
岡山県赤磐市の石上布都魂神社の総本社で、
ぜひ一度参詣したいと思いつつも
なかなか機会を得られず(・・・というか、重い腰が上がらず)
今回、「えいやっ!」とばかりに向かったのは
ここでしか手に入らないという“起死回生”のお守り、
その名も「御神剣まもり」の存在を知ったから。
窮地を救う「起死回生」のご利益があると聞き、
そのパワーにあやかるべく思い切って訪れたのでした。
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石上神宮に伝わる古代遺品の一つで、
御神体同様に奉斎されてきた「七支刀」がモチーフ。
通常は赤と黒の2種類ですが、
毎月1日には特別に白バージョンも登場するそう。

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参道の先にあるのは重要文化財に指定されている楼門。
左右に伸びる朱塗りの回廊がひときわ目を引きます。
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楼門扉の脇には色鮮やかな百合が献上されていて、
一服の涼、ならぬ一服の美に。

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国宝に指定されている拝殿は、
拝殿としては国内最古のものとか。
規模としてはそれほど大きくないものの、
格式と伝統を感じさせる佇まいで心が落ち着きます。
緑豊かな自然に囲まれ、
境内全体が厳かで静寂な雰囲気・・・と思いきや、
実際はケッコー賑やか。
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というのも、石上神宮には神様のお使い=御神鶏として
数十羽の鶏が放し飼いにされているから。
人馴れしているからなのか、
それともサービス精神が旺盛なのか、
昼日中でもずっとコケコッコーと鳴き競っていて
これはこれで微笑ましく思えました。

健康長寿・除災招福・百事成就の守護神として
人々の信仰を集めてきた石上神宮。
いただいた御神剣まもりに願いと思いを込め、
生き直すつもりでまた明日から頑張ります!

プロフィール

みつみゆう

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