幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

2025年08月

詩仙堂 〜静寂を聴きに。

大学時代の親友と訪れて以来、
実に数十年ぶりとなるでしょうか・・・
8月下旬のとある日、京都市は左京区一乗寺の詩仙堂へ。
IMG_2280
江戸時代の文人・石川丈山が晩年を過ごした山荘跡で、 
曹洞宗大本山・永平寺の末寺でもあります。 
詩仙堂といえば、初夏のサツキと秋の紅葉が有名。
ですが、夏は木々の緑のグラデーションに
ムラサキシキブの紫や敷き詰められた白砂が映えて
これもまた一幅の絵のよう。
IMG_2286
IMG_2285
室内に腰を下ろして庭に目をやれば、
時折つくつく法師の鳴き声なども聞こえてきて
何とも心が安らぎます。
とは言え、詩仙堂一番の聴きどころは
街中の喧騒から離れた静かな庭に響き渡る鹿おどし。
IMG_2290
想像していたものより低音・太音でしたが、
一定の間をおいて鳴る「カーン(ゴォーン?)」は
優しくもあり、厳しくもあり。
日がな一日、こんなところで本を読めたら・・・と
思わずにはいられない空間でした。

IMG_2287
ふと片隅の石鉢に目をやれば、
ハグロトンボのオスでしょうか、黒い羽根に青く輝く胴。
日差しを浴びてキラキラと光りながら
涼しげに飛んでいます。
黒いトンボは「極楽とんぼ」「仏とんぼ」等とも呼ばれ
幸運を呼ぶとんぼなのだそう。
関西での思い出をひとつひとつ封印しつつ、
一緒に過ごした大切な人にも幸せが訪れますよう・・・
しばし合唱。

 

梢秋 〜9月の星読み&月読み。

梢秋(こずえのあき)とは旧暦9月の異称。
その昔、秋は7月〜9月でしたから、
そろそろ秋も終わりを迎える頃。
一説にはスエ(末)とコズエ(梢)をかけた言葉とか。
現在はまだまだ夏真っ盛りですが、
暑さ寒さも彼岸まで〜という言葉の通り、
小さな、小さな秋は少しずつ近づいているようです。
27814296_s
9月の夜空で一番のトピックは何と言っても
2022年11月8日以来、約3年ぶりとなる皆既月食。
天候にさえ恵まれれば食の始めから終わりまで
日本全国で観測できるとのことで
楽しみにしている方も多いでしょう。
月が欠け始めるのは9月8日の1時27分〜
皆既食となるのは2時半からで食の最大は3時12分、
その後3時53分まで赤銅色の月が眺められるそう。
27476525_s
ただ、深夜のため8日は通常通り朝からお仕事という方は
どうしたものかと迷うかもしれませんね。
ご自分の体力と気力、日程ともよく相談して
くれぐれも無理なさいませんよう。。。
24831085_s
占星術における星の動きを追ってみると---
現在、乙女座を運行中の太陽は23日に天秤座へ。
獅子座にある水星は2日に乙女座へ、
さらに駆け足で18日には天秤座へ。
獅子座にある金星は19日に乙女座へ。
天秤座にある火星は22日には蠍座へ。
木星は蟹座で順行。
牡羊座で逆行している土星は1日に魚座へ。
双子座にある天王星は6日から逆行。
海王星は牡羊座で逆行中。
冥王星は水瓶座で逆行中。
月は8日、魚座で満月となり皆既月食に。
22日には乙女座で今年2度目の新月となります。
遠方の星、トランスサタニアンが全て逆行しているため
世の中全体の流れが滞ったり、戻ったり。
1日に土星が魚座に引き返すことで
何か具体的な事件や発表を伴って多くの人が
実感することになるかもしれません。
そうした中での、同じく魚座における皆既月食は
医療や薬物、海運、精神世界など
魚座の関わる分野でのニュースを引き起こしそう。
完全なる完成、終焉への区切り、、、
そんなイメージが湧いてきます。
3957923_s
牡羊座はとにかく忙しい、精神的にも実務的にも。
でも、煩雑な中だからこそできる区切りのつけ方もあるはず。

牡牛座は何をやっても楽しい、誘われても自分主催でも。
目いっぱい遊んで、きちんと後片付けを。

双子座は外へ出たい、出たいと願いつつ。
実際には内へと引き留められて・・・でも、それも良し。

蟹座は友達いっぱい、欲しい物もいっぱい。
触れ回っているうちにあちこちから届けてもらえるかも。

獅子座はまだまだ賑やか。そして華やか。
ずっと頑張ってきたことが実になって、ちゃんと満足。

乙女座はいよいよ出番、スタートの合図。
1回だけと思っていたチャンスが再び巡ってきて喜ぶ人も。

天秤座はじわじわと場が整って、気持ちも整う。
反面、体力は減退気味でタイミングの悪さを感じることも。

蠍座は心を空っぽにして、刺激を受け入れる。
今までの自分ではない、新しい自分になるイメージで。

射手座は耐えて、忍んで、もうひと頑張り。
決してラクはできないけれど、その先の希望が見えてくる。

山羊座は勇気と元気、チャレンジあるのみ。
自分の枠と限界をぶち壊して、未知の扉を開きたくなる。

水瓶座は見えないもの、見えない力に引かれる。
「あれ?」と思ったら、敢えて手を伸ばしてみるのもアリ。

魚座は思い通りにも、予定通りにも行かない。
イライラしたり、ガッカリしたり、でも最後は意外と満足。

姫嶋神社 〜「やりなおし神社」に未来を誓う。

真夏の日盛り、
大阪市西淀川区にある姫嶋神社に参詣しました。
IMG_2271
阪神姫嶋駅から西南へ歩いて5分ほど。
住宅やビルがひしめく通りの北側に
すっくと立つ赤い鳥居が見えてきます。
IMG_2260
まずは手水舎で手口を清めて、
 いざ本殿へ。
IMG_2266
祀られているのは阿迦留姫命(あかるひめのみこと) 。
古事記に記された伝承によると---
阿迦留姫命は新羅の王子に嫁いだものの、
夫の横暴さに耐えかねて祖国・日本へ逃避行。
行き着いた先で多くの女性に機織りや楽器などを教え、
見事に再出発を果たしたのだそう。
IMG_2272
そうした謂れから「決断と行動の神様」として信仰され、
姫嶋神社は「やりなおし神社」と呼ばれるように。
現に、私が訪れた日も40度近い猛暑の中、
お参りする女性が引きも切らず。
明日を信じて再び立ち上がろう!
そう願う仲間がたくさんいることを痛感しました。
IMG_2264
本殿、向かって右側にあるのは献風台。
ずらりと並んだカラフルな風車が
風が吹くたびクルクルと勢いよく回っています。
姫命にあやかり、良い風を受ける
・・・現状打破を願うためのものと知り、
私も来週本試験を迎える、件の受験票をお備えし、
風車を回して合格祈願いたしました。
IMG_2267
こちらは境内の東にある楠社。
御神木の楠に住んでいた白蛇の神様が祀られていて
良縁祈願・金運上昇を叶えてくださるそう。
IMG_2270
姫嶋神社では木の絵馬の代わりに
白いホタテの貝殻に願いを書いて奉納。
美人祈願に訪れる人も多いからなのか、
ギリシア神話の美の女神・アフロディテも連想されて
どこか不思議な縁を感じます。
IMG_2273
IMG_2265
余談ですが。。。
地元関西だけでなく日本全国から奉納されている
酒樽の銘柄にもビックリ!(◎_◎;)
かの十四代をはじめ、青森の田酒、高知の酔鯨、
静岡の磯自慢まであって
思わず嬉しくなってしまいました。

乙女座の新月 〜始める、ために整える。

8月23日15時過ぎ。
月は乙女座において太陽と重なり、
新月の刻を迎えます。
2025年、乙女座での新月は2回巡るのですが、
今回はその1回目。
太陽はこの日の早朝5時半過ぎに乙女座入りしたばかりで
まさに初々しい始まりの気に満ちています。
混沌極まりない今の社会において
清冽で潔白、誰よりも整う力を備えた乙女座で
2度も新月があるというのはどこか暗示的。
「スッキリしたい」「スカッとしたい」
そんな思いの表れかもしれません。
31229_s
新月時のホロスコープを見てみると---
太陽+月と変革の星・天王星のスクエア、
冥王星と金星のオポジション、
それを支えるようにクレイドルを組むのは
土星と海王星、そして天王星。
遠方の星が主軸のことからも社会全体に与える
大きな影響力のようなものを感じます。
時に既成概念を根底から覆す
突発的な事件とかルールの改正とか、でしょうか。
いずれにしても、乙女座新月の1回目なので、
2回目となる9月22日にダメ押し的な何かがあるか、
あるいは、その間にジワジワと効いてくる
ボディーブロー風の変化なのか、
しばし見守る必要がありそうです。
23623121_s
乙女座は本来、分析と整理、実務と奉仕、労働と健康、
緻密さ、完璧さ、優しさ、癒し等象徴する星座。
奉仕や癒しを司る点では対峙する魚座も同類ですが、
魚座はメンタル重視なのに対し、
乙女座はどちらかというとフィジカルに作用。
そういう意味ではぐずつき模様の体調や
ゴチャゴチャとしたスケジュールをリセットし
再度調整するにも絶好の新月と言えます。
1655340_s
夏休みが終わり、気持ちも新たに何か始めよう!
そう考えている人も多いのでは。
何をするにもまずは優先順位をきちんとつけ、
心と体、暮らしのリズムを整えましょう。
27363815_s
ちなみに乙女座は髪にも関わりが深い星座。
乙女座に月が巡っている時に髪型を変えたり、
念入りにヘアケアすると、
いつもより長く美髪をキープできるそう。
秋に向けてヘアチェンジしたいと考えているあなた、
乙女座新月の日に美容院へ行ってみては。

水瓶座の満月 〜自由には孤独のオマケが付いてくる。

8月9日17時前。
月は水瓶座にあって太陽の真向かいへ入り、
満月の刻を迎えます。
2480996_s
満月時のホロスコープを見てみると---
月と座を同じくする冥王星に火星と天王星が結ばれて
見事なグランドトライン。
そして、火星には土星と海王星がオポジションを組んで
カイトパターンを描き出します。
さらに、太陽と月、火星と土星・海王星の長方形、
水星・火星・天王星の小三角に冥王星を加えたカイトなど
盛りだくさん過ぎるアスペクト。
ただ、遠方の星々が逆行しているため
前向きにぐんぐん物事を動かすというより、
一回過去を振り返るタメを作って、それから…となりそう。
前進パワーが宙に浮いたまま
少々もどかしい思いをする人もいるでしょう。
4012935_s
元来、水瓶座は自由・平等・博愛を理想とする
革命気質の星座。
社会や集団の中にあっても安易には染まらない、
「和して同ぜず」を地で行くタイプです。
自由でいることを誰よりも謳歌できる一方、
自由でいるための責任や義務もちゃんと背負い、
時には孤独も楽しめます。
リアルよりパーチャルな繋がりが増え、
発信や交流の方法も変わってきている今、
人は独りだと痛感するシーンも多々。
水瓶座満月では敢えてのデジタルデトックスで
自分と人間関係を浄化してみましょう。
自由と孤独、どちらも大切にできるようになれば、
この先の人生勝ったも同然!
・・・かもしれません。
2654346_s

プロフィール

みつみゆう

月別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ