旧暦10月の呼称は、ご存じ「神無月(かんなづき)」。
全国の神様が出雲に集まるため、
出雲だけは「神在月(かみありづき) 」
というのも有名なお話です。
ただ、水無月と同じく“無”は元々助詞の“の” 、
つまり「神の月」だったとする説が主流。
他に、新酒を醸造する頃にあやかって
醸し成す月「醸成月(かみなしづき)」や
新嘗の準備にかかる月「神嘗月(かんなめづき)」、
雷のない月「雷無月(かみなしづき) 」を
語源とする説もあるようです。
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10月の地上ではキンモクセイが花盛り。
あの甘やかでいて清しい香りが
街のあちこちから漂ってくる頃です。
また、10月1日は衣替え。
制服のある学校や職場では一斉に冬服にかわり、
白系からダークカラーへ街全体が一変します。
 月末にはハロウィンがお待ちかね。
考えてみると、ダークな色合いにはなるものの、
キンモクセイといい、ハロウィンのかぼちゃといい
10月の主役色はオレンジかもしれませんね。 
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夜空では夏の大三角の東隣に
秋の四辺形が堂々と。
・・と言っても、春・夏・冬の大三角に比べると
輝きの存在感は薄めなのですが。
この四辺形(四角形)を形どるのは
ペガスス座の首から胴にかけての4つの星。
なので、別名ペガススの四辺形とも呼ばれます。
この四辺形のそばには水瓶座・魚座・牡羊座も。
南下すれば、南のひとつ星=フォーマルハウト、
南の魚座の一等星が見えます。

10月の天空トピックで忘れてはならないのが
3つの小流星群。
10月9日の日没後にはりゅう座流星群、
10日にはおうし座南流星群、
22日にはオリオン座流星群が
それぞれ極大を迎えます。
 ただし、三大流星群ほど大規模ではなく、
1時間に数個見られれば御の字とのこと。
まさに“運試し”感覚で眺めるのがいいかもしれません。
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では、占星術の観点から星の動きをご紹介。 

現在、天秤座を運行中の太陽は
10月24日に蠍座へ。
同じく天秤座にある水星は3日に蠍座へ。
金星は9日に蠍座へ。
火星は乙女座にあって4日に天秤座へ。
木星は射手座で順行。
土星は山羊座で順行。
天王星は牡牛座で逆行。
海王星は魚座で逆行。
冥王星は山羊座にあって3日から順行。
月は14日、牡羊座で満月に。 
28日には蠍座で新月に。
こうしてみると、水星が移動し
冥王星が順行に転じる3日を軸に
火星や金星の動きもある上旬が
ひとつのピークとなりそうな気配です。

               

牡羊座は上がったり下がったり、潜ったり跳んだり。
変化サーフィンを楽しむ余裕を持って。

牡牛座はセルフマネジメントが鍵。
スケジュールも、体調も、自分で管理できてこそ。

双子座はイイ感じで羽目を外せそう。
どんなゲームも真剣にならないと面白くないもの。

蟹座は自分で自分を抱きしめてみる。
その温もりを一番身近な人と共有できたら最高。

獅子座は動けば動くほど身軽になって、
欲しかったモノが増えていく。じっとしていては損。

乙女座はやっと地に足がつく感じ。
美味しさ、心地よさ、全身で秋の実りを堪能できる。

天秤座は人任せにしない、自分で自分を幸せにする。
自由と責任は表裏一体であることを忘れずに。

蠍座はお呼びがかかるまで辛抱強く待つ。
大丈夫! みんなあなたの存在を忘れていないから。

射手座はスタンダードを変えてみる。
自分の中の基準点が変われば、もっと自由かつ豊かに。

山羊座は周囲の期待の大きさ、深さを知ることに。
浮かれず、しっかり兜の緒を締め直して。

水瓶座は飛ぶことが怖くなくなる。
失敗しても何とかなるさ〜の開き直りと前向きさが強み。

魚座は表からは見えない芯の強さ、怖さ、そして美しさ。
 密かに磨きをかけておけば武器になる。