11月の呼称といえば「霜月(しもつき)」。
読んで字の如く、霜が降りる頃だから…
という説が主流ですが、
植物が生気をなくして萎びるという意の
“凋む(しぼむ)月” からという説も。
霜にまつわるものとしては「霜見月」「霜降月」、
また、出雲に集った神々が各々帰ってくることから
「神帰月(かみきづき) 」や「神楽月」とも。
 一風変わったところでは「竜潜月(りゅうせんげつ)」
“竜潜”とは元々中国の文言で、
竜が水中に潜む=英雄や賢人が世に出ず、
市井に隠れていることを意味します。
これが、なぜ月の名称となったのでしょう?
全くの私見ですが、
「龍淵に潜む」という季語にも関係するのではないかと。
古来、龍は雨、ひいては天候全般を操る神獣とされ、
“春分に天に昇り、秋分に淵に潜む“と言われてきました。
秋分からはかなり日が経つものの、
晩秋は雨の気配もすっかりなくなって
“竜潜”の感がいや増すから。
今頃きっと龍は淵の底で深い眠りにつき、
来春に向けてその霊力を蓄えているのでしょう。
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11月の宙のトピックといえば
流星ファンにはおなじみの「おうし座北流星群」と
「しし座流星群(レオニーズ)」。
おうし座〜は13日、しし座〜は18日に極大を迎えますが、
12日の満月の影響もあってあまり期待はできないよう。
どちらも1時間に1〜2個見つけられれば
御の字かもしれません。
下旬は金星と木星のランデブーに、
土星が渋い脇役で登場。
日の入り直後の南西の低空で
キラキラ輝く宵の明星と木星が観測できます。
23日〜26日に徐々に接近してすれ違い、
高度が逆転するのも見もの。
南の上空には土星がいて、まさに高みの見物風です。
 
             

10月下旬から蠍座にある太陽は
11月22日に射手座へ。
水星は蠍座にあって1日から逆行し、
21日には順行に。
金星は2日に蠍座から射手座へ移り、
26日には山羊座へ。
火星は19日天秤座から蠍座へ。
木星は射手座でラストスパート中。
土星は山羊座、
天王星は牡牛座にあって逆行、
海王星は魚座にあって27日から順行、
冥王星は山羊座に滞在。

月は12日に牡牛座で満月に、
27日には射手座で新月となります。

蠍座月間として見るならば、
対峙する太陽と天王星、座内で逆行する水星 、
火星が襲来する20日前後はかなり際どい感じ。
小さなすれ違いや亀裂を放っておくと
後でドッカン! みたいなことになるかもしれません。
一方、来月初めに山羊座へと移る木星が
守護星座である射手座で最後の大仕事。
太陽と金星が同座する下旬が楽しみです。
 
牡羊座は一見すると蚊帳の外なのだけど、
その実、裏で操作するフィクサーにもなれる時。

牡牛座は自ら動かなくてもどんどん変化する。
因果応報・立場逆転の波の中へ。

双子座は穏やかすぎてちょっぴり退屈。
セルフマネジメントの術を学ぶといいかも。

蟹座は日に日に楽しさが増していく。
ピークは19〜20日だけど、準備段階からワクワク。

獅子座は感情と感情のぶつかり合いを経て、
ようやく落とし所にたどり着く。

乙女座は色とりどりの話題とコネが手に入る。
ただ、中には誤報や肩すかしも。

天秤座は火種を抱えたままだけど、ひとまずホッ。
周囲の音を遮断して時を待つ。

蠍座はやっちゃったもん勝ち! の感。
情報操作は難しいけれど、とにかく発信しなければ。

射手座は前半苦戦、後半楽勝の予報。
早めに一年の総決算をするつもりで準備を整えて。

山羊座はアクシデントがチャンスを連れてくる。
こんな技が…こんな秘策が…という驚きも。
 
水瓶座は自分はまだまだこんなもんじゃない!
そう奮起させてくれる人物や出来事が。

魚座は担ぎ出されてハッピー♪
周囲の期待以上に活躍できてさらに上を目指せる。