2021年3月20日 春分の日。
太陽が真東から昇って真西に沈み、
昼と夜の時間がほぼ同じになる日。
(実際には、昼の方が15分ほど長いそうですが)
暦での「春分」は、その日1日を指しますが、
天文学では太陽黄経が0度になった瞬間、
「春分点」 がすべての起点。
西洋占星術でも春分点から新たな一年が始まり、
その瞬間のホロスコープによって
一年の動向を読み解きます。

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 (horoscope-tarot.netより)

見ると・・・
すべての星が西半球にあるのが象徴的。
自ら行動を起こす、先手を打つ、ということは少なく、
往々にして事が起こってから対処する
受動的なパターンになりがちな世相です。
一方、緊迫した状態は続くものの、
大きな変化、例えば改革や革命の類は
起きにくい、あるいは成功しにくいよう。
1ハウスのカプスとなる天秤座以下、
要所となる4、7、10ハウスは
山羊座、牡羊座、蟹座の活動宮が陣取ります。
天秤座の支配星・金星は6ハウスにあって
太陽とコンジャンクション。
相変わらずリーダー不在の様相で、
サブ的ポジションの人たちの働きや手腕に
注目が集まるかもしれません。

経済を司る2ハウスには星がなく、
カプスとなるのは蠍座。
守護星の冥王星は4ハウスにあって
地元・故郷の復興、再生に期待がかかります。

歳星とも呼ばれ、1年のキースターである木星は
エンタメや投機とも関わりが深い5ハウスに。
レジャー関係を活気づけて
明るい話題を増やしてくれるかもしれません。
また、木星はこの一年、水瓶座を主屋にしつつ
5月〜7月に魚座へ一時転居。
先進的で合理的、シャープでクール、
風の時代の申し子的な役割を果たしますが、
どこかスピリチュアルでウェットな気配も。
世代や出自を超越したところで
人々の主義や嗜好が大きく分かれそうです。
 
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 まだまだシビアな日々は続きますが、
どうか少しでも人々の気持ちが晴れやかになるよう
月と星に願いをかけて。