「avril」はフランス語で4月のこと。
ギリシア神話に登場する愛と美の女神・
Aprodite(アプロディーテ)から、
あるいはラテン語で“開く”を意味する
aperireから転じた月名と言われています。
アプロディーテと恋人関係だった
戦いの神・マルスが3月「mars」なので、
ここは女神説を支持したいところ。
でも、春らんまんの開放感を考えると
“開く”説も捨てがたいですね。
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4月に入ると夜明けが早くなる一方、
日暮れ時刻はどんどん遅くなっていきます。
もし4月上旬、日の出前に早起きしたら、
ぜひ南東の空をご覧あれ。
6日〜8日には細っていく月の上、
南東の空に木星と土星が並んで輝いています。
昨年は木星と土星がくっ付くまでに接近しましたが、
今は少し離れて月とトライアングルの構図に。
16日〜18日には膨らみゆく三日月に火星が接近。
近くには牡牛座のアルデバランと
オリオン座のペテルギウスもあって、
3つの赤い星のトリデンテを奏でます。
桜の開花が早かった今年、
お花見の後はぜひ春の月見と星見を楽しんで!
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さて、占星術における星の動きを見てみましょう。
3月20日より牡羊座を運行していた太陽は
4月20日に牡牛座へ。
水星は4日に魚座から牡羊座へ、
そして19日には牡牛座へ。
金星は牡羊座にあって15日に牡牛座へ。
火星は双子座にあって23日に蟹座へ。
木星は水瓶座で順行中。
土星は水瓶座で順行中。
天王星は牡牛座で順行中。
海王星は魚座で順行中。
冥王星は山羊座にあって27日から逆行に。

月は12日、牡羊座で新月に。
27日に蠍座で満月となります。

前半はすべての星が順行の上、
牡羊座に太陽、水星、金星が揃って勢い倍増。
物事がスイスイと進みそうです。
その分、星が牡牛座に集まり出す下旬以降は
冥王星の逆行もあってスローペース、
というより、何事も滞りがちに。
過去の問題点が蒸し返されたりして
慎重かつ堅実にならざるを得ないでしょう。
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牡羊座はまさにイケイケどんどん!
やらずに後悔するよりやって後悔する方があなたらしい。

牡牛座は優しく尽くしつつ虎視眈々。
“その日”のためにできるだけ良い材料を集めておく。

双子座は自身の推進力と周囲のサポートが合致。
これまでとは全く違う次元(ゾーン)へ行ける。

蟹座は責任の重さをひしひしと。
面倒なことほど後でおいしい役得がたっぷり。

獅子座はもっと高く、もっと遠くへ。
現状のままで終わらせない欲望と情熱がプラスに働く。

乙女座はこっそりご褒美が届く。
自分の与り知らぬところで縁者の善業が報われた結果。

天秤座は流され、振り回されて。
自分の本意ではないけれど、これも案外幸せだったり。

蠍座はじっと目を凝らしてみる。
真実は細部に宿ることを身をもって納得する出来事が。

射手座は楽しいことはまず自分から。
あなたが動くことでまわりの人もどんどんノッてくる。

山羊座は振り回す側から振り回される側に。
損しているようで、思いのほか大事にされている。

水瓶座は仲間の大切さを再実感。
ひとりでは何もできなくても彼らがいれば山さえ動く。

魚座は絵に描いたような春。
見るもの、聞くもの、食べるもの、すべてに季節を感じる。