「清和月」とは4月の異称。
和名では卯の花が咲く頃に因んでつけられた
「卯月」が一般的ですが、
晴れた空の下、清しく和やかな気候を
思い切り謳歌したい。。。 
そんな心情には清和月がぴったりかもしれません。 
23393465_s
夜空では冬の星座から春の星座へ、
キャスト・チェンジが進行していく頃。
オリオン座も深夜前には西に沈み、
代わりにしし座のデネボラ、
おとめ座のスピカ、うしかい座のアークトゥルス、
3つが形作る春の大三角が際立ち始めます。
夜明け間近の空では
明けの明星=金星に火星と土星、
そこに木星が加わり、
下旬には新月へと向かう細い月も入って大盛況。
スクリーンショット 2022-03-24 11.47.02
(国立天文台HPより)
GW前の慌ただしい時期ではありますが、
何とか早起きして眺めたいところです。
一方、夕刻の西空では普段なかなか観測できない
水星が見頃を迎えます。
こちらは4月20日から5月7日あたりまで。
5月2、3日には新月過ぎの細い月が花を添えます。
23195637_s
占星術における星の動きは---
春分から牡羊座にある太陽は4月20日に牡牛座へ。
同じく牡羊座にある水星は11日に牡牛座へ移り、
30日には双子座へ。
水瓶座にある金星は6日に魚座へ。
同じく水瓶座にある火星は15日に魚座へ。
木星は魚座で順行。
土星は水瓶座で順行。
天王星は牡牛座で順行。
海王星は魚座で順行。
冥王星は山羊座にあって29日から逆行。
月は1日に牡羊座で新月、
17日には天秤座で満月に。
こうしてみると、1日の牡羊座新月を皮切りに、
どの星も淀みなく流れて実にスムーズ。
新年度のスタートにふさわしい展開です。
水星もトントンと飛ばし気味で
通信・交通など順調そう。
一方で、魚座で団子になる4星と
月末に逆行を始める冥王星の影響力は底しれず。
水と地をキーワードに大きなうねりが
やってくるかもしれません。

牡羊座は失敗を恐れず、ひたすら前へ、未来へ。
ハプニングの仮面をつけて幸運が来ることも。

牡牛座は一人の方が気楽でスイスイ。
でも、時には他者のために大いに尽くして。

双子座は変えたい、変わりたい願望のピーク。
人の援助は期待できないので孤軍奮闘あるのみ。

蟹座はシビアな状況下でも救いあり。
時には愛のパワーが逆転へと導いてくれるかも。

獅子座は困難を乗り越えて成功を手中に。
頑張ってきて良かったぁ!と心底思えそう。

乙女座は鬱々とした気分をどう手懐けるか。
こんな自分もたまにはいいな・・と思えたら勝ち。

天秤座はパートナーあっての自分、を自覚。
強まる承認欲求は寂しさと自信の無さの裏返し。

蠍座は無口なのにひと言多くなる傾向。
ゆっくり深呼吸して心の広さと深さを取り戻して。

射手座は自分の思い通りに整っていく期間。
仕事、住まい、人間関係、それぞれ適材適所で。

山羊座は甘えどころを間違えやすいよう。
今月は「遠くの親戚より近くの他人」のケース多々。

水瓶座はネットワークのハブ的存在。
繋がりたい人に対しては壁を作らずフランクに。

魚座は「自分大好き!」に拍車が。
センス、腕前、全てにもっと磨きをかけて。

119182_s
「散る桜 残る桜も 散る桜」

「花残月」とも呼ばれる4月。
桜前線が北の果てに届くのは来月ですが、
水面にたゆたう花筏を眺めながら
良寛さんの辞世の句とともに
今年もまた春の背中を見送ることになるのでしょう。