龍潜月(りゅうせんげつ・りょうせんげつ)は11月の異称。
「龍(竜)潜」とは元々、英雄や賢人を龍になぞらえ、
そうした優れた人物がまだ世に出ず、
隠れている状況を示す言葉です。
それが何故11月と結びついたのか・・・。
私説ですが、
春分の頃の季語「龍天に登る」に対する
秋分の頃の季語「龍淵に潜む」に因むのではないかと。
淵深く沈んで息をひそめる龍の姿は
活動を止めて冬眠へと向かう
他の多くの動物たちの姿とも相まって
今時分を表す言葉としてもしっくりきます。
(秋分からはだいぶ経っていますけど・・・)
いずれにしても、立冬を控えたこの時期、
心静かに秋の後ろ姿を見送るのもいいでしょう。
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星の世界を見てみると---
11月は見逃せないトピックスが盛りだくさん!
初旬は存在感を増している木星と土星に
上限を過ぎて日に日に膨らんでいく月が接近します。
そして迎える11月8日の満月は
全国で観測できる皆既月食、さらには天王星食も!!
食の始まりは19時過ぎ、最大は20時前、
食の終わりは20時40分頃で
観測にはもってこいの時間帯です。
双眼鏡や望遠鏡があれば赤銅色に染まる月が
小さな6等級の天王星を隠していく場面も見えるはず。
天王星食の始まりは南の沖縄で20時10分過ぎ、
北の北海道では20時50分ごろ。
天王星が月に隠れる時間は地域により違うので
興味がある方は国立天文台のHPをチェックしましょう。
皆既月食の3日後、11日には月と火星が接近。
火星の近くにはおうし座のアルデバラン、
オリオン座のペテルギウスもあって
まさに赤い星祭り!?
少々遅めの時間になりますが、
22時頃の東の空は見応えたっぷりです。

占星術における星の動きは---
現在、蠍座を運行中の太陽は22日に射手座へ。
同じく蠍座にある水星は17日に射手座へ。
金星も16日には蠍座から射手座へ。
火星は双子座にあって逆行中。
先月、魚座に戻った木星は24日から順行に。
土星は水瓶座にあって順行中。
天王星は牡牛座で逆行中。
海王星は魚座で逆行中。
冥王星は山羊座で順行中。
月は8日、牡牛座で満月(皆既月食)になり、
24日には射手座で新月となります。

魚座の副支配星でもある木星が
「立つ鳥跡を濁さず」さながらの様相で
魚座イヤーの総仕上げ。
揺り戻しはありつつも前進の気力は十分です。

牡羊座は過去から呼ぶ声が聞こえてきそう。
耳を澄ませば、不思議と未来の音もキャッチできる暗示。

牡牛座はぐるりと転回して別の次元へ。
怖がらずに進めば、嫌なこともリセットできるはず。

双子座は人にも自分にも厳しくなりがち。
ダイエットやトレーニングは孤独に黙々とするのが◯。

蟹座は楽しいことと幸運がセットで到来。
独り占めせず、大勢と共有することでますます幸せに。

獅子座は終始淡々と過ごすのが得策。
期待しすぎると肩透かし、落胆の一途を辿るかも。

乙女座は何事も人づてにやって来る気配。
偏りなく接して幅広いジャンルからチャンスを招き入れて。

天秤座は地に足をつけた生活を。
地道にコツコツと積み重ねることで確実に成功が近付く。

蠍座は新生運と復活運、どちらも味方に。
やりたいこともやり直したいこともこの1ヶ月が勝負。

射手座はパワーチャージを優先。
財力も体力も無駄に放出しないようきっちり締めて。

山羊座は改革の機運。
変えたい!と宣言すれば、その時点から変化は始まる。

水瓶座は自分は一歩引き、相手を立てて。
一見理不尽でもルールには従っておくのが後々のため。

魚座はチャレンジしたいことが山ほど。
難易度でも願望度でも、優先順位を決めて挑戦すること。