愛逢月(めであいづき)とは旧暦7月の異称。
愛し合いながらも天の川に隔てられてしまった
牽牛(彦星)と織女(織姫)が
年に一度の逢瀬を許される七夕に因んだ月名です。
互いの袖が擦れ合う袖合月という風流な呼び名のほか、
そのものずばり!の七夕月、七夜月という呼称も。
牽牛星はわし座の一等星アルタイルで
地上から眺めると天の川の東岸に、
織女星はこと座のベガで、
天の川を挟んで西岸に位置しています。
今年の七夕は新月の翌日、
晴れてさえいれば月明かりもなく
はくちょう座のデネブと共に夏の大三角が
より鮮明に見えるかもしれません。
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7月に開花を迎える蓮華。
仏教では極楽浄土に咲く花として知られます。
花言葉は「清らかな心」「神聖」「沈着」などのほか
「離れゆく愛」というものも。


7月は七夕以外にも星のトピックスがいくつも。
1日から4日までは夜明け前の東空で
新月間近の細い月が火星と木星に接近します。
この時期、火星は1等級の明るさで、
低空に輝くおうし座の赤い星・アルデバランと好勝負。
3日には月のすぐ近くにおうし座のプレアデス星団
(日本では「スバル」として有名)も見え、
なかなか壮観でしょう。
また、25日には月が土星を隠す「土星食」も。
ただ、すでに日が昇った後なので
残念ながら肉眼での観察はかないませんが。。。
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月下美人もまた7月から咲く花。
その名の通り、強い香りを放ちつつ夕方から咲き始め
朝には萎んでしまう、一夜限りの儚げな花です。
(実際には2〜3回咲くそうですが)


占星術上の星の動きを見てみましょう。
現在、蟹座にある太陽は7月22日に獅子座へ。
同じく蟹座にある水星は2日に獅子座へ、
さらに26日には乙女座へ。
金星も蟹座にあって12日には獅子座へ。
牡牛座にある火星は21日に双子座へ。
木星は双子座で順行中。
土星は魚座で逆行中。
天王星は牡牛座で順行中。
海王星は魚座にあって2日から逆行。
冥王星は水瓶座で逆行中。
月は6日に蟹座で新月、
21日に山羊座で満月となります。
6月22日に続いて2度目となる山羊座での満月。
山羊座から水瓶座へ移る直前のギリギリのライン上、
これもまた深い意味を持ちそうです。
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牡羊座は自分のテリトリーを守るのが大前提。
内側に目を向け、すべて控えめにしていれば嵐は過ぎ去る。

牡牛座はトントン拍子に進んでいる模様。
でも、速すぎて自身が付いていけないと感じるシーンも。

双子座は地味目ながらも充実した毎日。
勉強や趣味などずっと続けてきたジャンルで嬉しい結果が。

蟹座はひとまず「我が世の春」。
やりたいことがあるなら、この機を逃さずにスタートを。

獅子座は成功も失敗も裏稼業次第!?
どれだけ陰で働き、人助けをするか、それがポイント。

乙女座は一皮むける兆し。
これまでと違うことにトライすれば、新たな才能や魅力が。

天秤座はストレス過多。
上手に切り抜けるより愚直にやり抜くことで評価はアップ。

蠍座は確かな手応えあり。
実力発揮のチャンスを与えられたら、物怖じせずに挑戦。

山羊座は相手に振り回されがち。
馬の合う人を選ぶか、真逆の人と組んで鍛えるか、両方正解。

水瓶座は狭量・偏屈の嫌い。
客観的なアドバイスをくれる人がいれば、明るい方向へ。

魚座は少々強引なくらいで丁度いい。
ヘタに遠慮していると、ツキも評価も半減してしまう。