「桃浪(とうろう)」とは旧暦3月の異称。
春の花といえば、何と言っても桜ですが、
同時期に咲く桃もまた美しいもの。
桃は桜と違い、枝に直接花を付けます。
その枝が幾重にも重なると
まるで花の波が押し寄せるような景色に。
それを称して「桃浪」となったのでしょう。
英語のpinkは日本語で桃色。
桜のソメイヨシノより一段濃いその色合いは
まさに桃の花の色です。
桃の花が咲き誇る、遥か上空では
冬の星座から春の星座へと移行する最中。
東にはしし座のデボネアや
おとめ座のスピカが形作る春の大三角、
西では名残の冬の大三角が同時に観測できます。
3月2日の日の入り後には新月明けの細い月と
マイナス4.8等を誇る金星=宵の明星が西空で共演。
広く開けた場所ならば、
2つの真下に当たる低空に水星の姿も。
また、5日には珍しい「すばる食」が展開されます。
すばるとはおうし座のプレアデス星団のことで、
それが膨らみかけた月に隠される「食」が起こるのです。
食の始まりは22時ごろ。
この日の月の入りは24時前後なので、
すばるを隠したまま西の地平へ沈むことに。
夜更かしOKならば、その顛末を見届けましょう。
桃の花にはピンクのほか、白や濃ピンクも。
さらに同じ木に白とピンク、
両方の花が咲く源氏桃という種類もあります。
占星術における星の動きを追ってみると---
現在魚座にある太陽は3月20日に牡羊座へ。
同じく魚座にある水星は3日に牡羊座へ移り、
15日から逆行して30日には再び魚座へ。
牡羊座にある金星は2日から逆行し、27日には魚座へ。
火星は蟹座で順行中。
木星は双子座で順行中。
土星は魚座で順行中。
天王星は牡牛座で順行中。
海王星は30日に魚座から牡羊座へ。
冥王星は水瓶座で順行中。
月は14日に乙女座で満月となり、
29日に牡羊座で新月となります。
今月一番のトピックは海王星の牡羊座入り。
海王星は一つの星座に13〜14年ほど滞在し、
12星座を160年余りかけて一巡する星です。
今回の牡羊座入りはなんと165年ぶり。
イマジネーションの星の呼ばれる海王星は
人々の理想や夢を司ると言われているので、
今回の移動によって人々が目指すもの、
社会全体の流れを大きく変えることになりそう。
ただ、10月にはいったん魚座へ戻るため、
今回は予行演習的な側面も。
本番に備えて自身のユートピアを思い描くには
良いステップとなるでしょう。
3月3日は雛祭り=桃の節句。
古くは人型を川や海に流して穢れを祓ったそう。
それが雛人形のルーツとされています。
牡羊座は後方支援のポジションへ。
目立たない分やりやすく、思わぬ役得などもありそう。
牡牛座は環境改善のチャンス。
一新すれば、気分も変わり、新たな生き方が見つかるかも。
双子座はプレッシャー直撃。
重責を背負わされるのは期待されている証拠。奮闘して。
蟹座はステップアップの兆し。
頑張ってきたことが認められ、ワンランク上のステージへ。
獅子座は振り返りのタイミング。
過去、背後のサポートなど後ろを見ると意外な気づきが。
乙女座は一大ターニングポイントへ。
今月出会う人の中に未来を左右するキーパーソンがいるかも。
天秤座は「木を見て森を見ず」。
目の前の些細なことにとらわれて大局を見失わないように。
蠍座は自己アピールが大成功。
得意技や才能をさりげなく披露して、一躍人気者になれそう。
射手座は自己チューになりがち。
時に、相手のためにとしたことが余計なお世話という場合も。
山羊座はフットワーク良好。
やりたいことも、行きたい場所も、思いついたら即行動して。
水瓶座は手間と時間を惜しまずに。
自分が納得できるまでとことん取り組むことで充実した日々に。
魚座はビッグな幸運をゲット。
今月スタートさせた事柄は予想以上の結果をもたらすかも。
春の花といえば、何と言っても桜ですが、
同時期に咲く桃もまた美しいもの。
桃は桜と違い、枝に直接花を付けます。
その枝が幾重にも重なると
まるで花の波が押し寄せるような景色に。
それを称して「桃浪」となったのでしょう。
英語のpinkは日本語で桃色。
桜のソメイヨシノより一段濃いその色合いは
まさに桃の花の色です。
桃の花が咲き誇る、遥か上空では
冬の星座から春の星座へと移行する最中。
東にはしし座のデボネアや
おとめ座のスピカが形作る春の大三角、
西では名残の冬の大三角が同時に観測できます。
3月2日の日の入り後には新月明けの細い月と
マイナス4.8等を誇る金星=宵の明星が西空で共演。
広く開けた場所ならば、
2つの真下に当たる低空に水星の姿も。
また、5日には珍しい「すばる食」が展開されます。
すばるとはおうし座のプレアデス星団のことで、
それが膨らみかけた月に隠される「食」が起こるのです。
食の始まりは22時ごろ。
この日の月の入りは24時前後なので、
すばるを隠したまま西の地平へ沈むことに。
夜更かしOKならば、その顛末を見届けましょう。
桃の花にはピンクのほか、白や濃ピンクも。
さらに同じ木に白とピンク、
両方の花が咲く源氏桃という種類もあります。
占星術における星の動きを追ってみると---
現在魚座にある太陽は3月20日に牡羊座へ。
同じく魚座にある水星は3日に牡羊座へ移り、
15日から逆行して30日には再び魚座へ。
牡羊座にある金星は2日から逆行し、27日には魚座へ。
火星は蟹座で順行中。
木星は双子座で順行中。
土星は魚座で順行中。
天王星は牡牛座で順行中。
海王星は30日に魚座から牡羊座へ。
冥王星は水瓶座で順行中。
月は14日に乙女座で満月となり、
29日に牡羊座で新月となります。
今月一番のトピックは海王星の牡羊座入り。
海王星は一つの星座に13〜14年ほど滞在し、
12星座を160年余りかけて一巡する星です。
今回の牡羊座入りはなんと165年ぶり。
イマジネーションの星の呼ばれる海王星は
人々の理想や夢を司ると言われているので、
今回の移動によって人々が目指すもの、
社会全体の流れを大きく変えることになりそう。
ただ、10月にはいったん魚座へ戻るため、
今回は予行演習的な側面も。
本番に備えて自身のユートピアを思い描くには
良いステップとなるでしょう。
3月3日は雛祭り=桃の節句。
古くは人型を川や海に流して穢れを祓ったそう。
それが雛人形のルーツとされています。
牡羊座は後方支援のポジションへ。
目立たない分やりやすく、思わぬ役得などもありそう。
牡牛座は環境改善のチャンス。
一新すれば、気分も変わり、新たな生き方が見つかるかも。
双子座はプレッシャー直撃。
重責を背負わされるのは期待されている証拠。奮闘して。
蟹座はステップアップの兆し。
頑張ってきたことが認められ、ワンランク上のステージへ。
獅子座は振り返りのタイミング。
過去、背後のサポートなど後ろを見ると意外な気づきが。
乙女座は一大ターニングポイントへ。
今月出会う人の中に未来を左右するキーパーソンがいるかも。
天秤座は「木を見て森を見ず」。
目の前の些細なことにとらわれて大局を見失わないように。
蠍座は自己アピールが大成功。
得意技や才能をさりげなく披露して、一躍人気者になれそう。
射手座は自己チューになりがち。
時に、相手のためにとしたことが余計なお世話という場合も。
山羊座はフットワーク良好。
やりたいことも、行きたい場所も、思いついたら即行動して。
水瓶座は手間と時間を惜しまずに。
自分が納得できるまでとことん取り組むことで充実した日々に。
魚座はビッグな幸運をゲット。
今月スタートさせた事柄は予想以上の結果をもたらすかも。