維夏(いか・えか)は陰暦4月の異称。
その昔、夏は4月から6月まででしたから、
4月は夏の始まり。
維には繋ぐ、結ぶの他に隅(すみ)という意味もあり、
そこから初夏、新夏と同様、夏の最初の月を示す
維夏という言葉が生まれたのかもしれません。 
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日本では4月は新年度、新学期の始まり。
初々しい新入生や新社会人が街を行き交う時期でもあります。
夜空を見上げてみると、
西の空にはまだ冬の星座たちが輝き、そこに木星の姿も。
東からはしし座のデボネラ、おとめ座のスピカ、
うしかい座のアークトゥルスが作る春の大三角が昇ってきます。
22日深夜から23日未明にかけては
ことざ流星群が極大に。
流れる数はそれほど多くないものの、
今年は上弦前で月明かりの影響がそれほどないため
好条件の下で観測できそうです。
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占星術上の星の動きを追ってみると---
3月春分の日から牡羊座にある太陽は4月20日に牡牛座へ。
魚座にある水星は15日に牡羊座へ。
牡牛座にある金星は24日に双子座へ。
魚座にある火星は10日に牡羊座へ。
木星は蟹座で順行中。
土星は牡羊座で順行中。
2019年から牡牛座に滞在していた天王星は26日、
いよいよ双子座へ。
海王星は牡羊座で順行中。
冥王星は水瓶座で順行中。
月は2日、天秤座で満月に、
17日には牡羊座で新月となります。
今月の一大トピックは7年ぶりの天王星移動。
およそ80年をかけて12星座を一巡するこの星は
人々の意識や思想、各星座が支配するジャンルを革新、
あるいは突発的に変化させて次の星座へ移ります。
牡牛座滞在中に最も大きく変わったことは
牡牛座が関わる経済活動や金融システム、
そしてそれまでになかったアートの誕生でしょうか。
天王星が双子座に入ることで次は情報、通信、
言語活動、コミュニケーション等に
グローバルかつ予想外の展開があるかもしれません。
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牡羊座は主役を張れる星回り。
スタートダッシュを決め、自分のやりたいことを。

牡牛座はまわりに流されがち。
中旬までに甘えと依存をなくし、自立の道を探して。

双子座は現状打破のチャンス。
古いもの、従来のものに見切りをつけ、自ら改革を。

蟹座は緊張シーンの連続。
こと新しい環境に飛び込んだ場合はかなり苦労しそう。

獅子座は夢見ていたことが現実に。
これまでの努力が実り、憧れのステージorポジションへ。

乙女座は一見順調そう。
でも、実際には悩みが多く、自問自答する日々に。

天秤座は何らかの転機あり。
人との出会い、もしくは別れがその発端となる兆し。

蠍座は誰よりも気忙しい春。
スケジュールを上手に組んで、のんびりできる時間を。

射手座は思い描いたシナリオ通り。
仕事や進路の希望が叶ううえ、恋もハッピーエンドに。
 
山羊座はいつになく悲観的。
自ら動くことが怖くなり、安全圏から出られないよう。

水瓶座はコミュ力がアップ。
情報もツキも新たに知り合った人からもたらされるかも。

魚座はアートとグルメの春。
美しいものと美味しいものに囲まれて日々満足できそう。
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