大学時代の親友と訪れて以来、
実に数十年ぶりとなるでしょうか・・・
8月下旬のとある日、京都市は左京区一乗寺の詩仙堂へ。
江戸時代の文人・石川丈山が晩年を過ごした山荘跡で、
曹洞宗大本山・永平寺の末寺でもあります。
詩仙堂といえば、初夏のサツキと秋の紅葉が有名。
ですが、夏は木々の緑のグラデーションに
ムラサキシキブの紫や敷き詰められた白砂が映えて
これもまた一幅の絵のよう。
室内に腰を下ろして庭に目をやれば、
時折つくつく法師の鳴き声なども聞こえてきて
何とも心が安らぎます。
とは言え、詩仙堂一番の聴きどころは
街中の喧騒から離れた静かな庭に響き渡る鹿おどし。
想像していたものより低音・太音でしたが、
一定の間をおいて鳴る「カーン(ゴォーン?)」は
優しくもあり、厳しくもあり。
日がな一日、こんなところで本を読めたら・・・と
思わずにはいられない空間でした。
ふと片隅の石鉢に目をやれば、
ハグロトンボのオスでしょうか、黒い羽根に青く輝く胴。
日差しを浴びてキラキラと光りながら
涼しげに飛んでいます。
黒いトンボは「極楽とんぼ」「仏とんぼ」等とも呼ばれ
幸運を呼ぶとんぼなのだそう。
関西での思い出をひとつひとつ封印しつつ、
一緒に過ごした大切な人にも幸せが訪れますよう・・・
しばし合唱。
実に数十年ぶりとなるでしょうか・・・
8月下旬のとある日、京都市は左京区一乗寺の詩仙堂へ。
江戸時代の文人・石川丈山が晩年を過ごした山荘跡で、
曹洞宗大本山・永平寺の末寺でもあります。
詩仙堂といえば、初夏のサツキと秋の紅葉が有名。
ですが、夏は木々の緑のグラデーションに
ムラサキシキブの紫や敷き詰められた白砂が映えて
これもまた一幅の絵のよう。
室内に腰を下ろして庭に目をやれば、
時折つくつく法師の鳴き声なども聞こえてきて
何とも心が安らぎます。
とは言え、詩仙堂一番の聴きどころは
街中の喧騒から離れた静かな庭に響き渡る鹿おどし。
想像していたものより低音・太音でしたが、
一定の間をおいて鳴る「カーン(ゴォーン?)」は
優しくもあり、厳しくもあり。
日がな一日、こんなところで本を読めたら・・・と
思わずにはいられない空間でした。
ふと片隅の石鉢に目をやれば、
ハグロトンボのオスでしょうか、黒い羽根に青く輝く胴。
日差しを浴びてキラキラと光りながら
涼しげに飛んでいます。
黒いトンボは「極楽とんぼ」「仏とんぼ」等とも呼ばれ
幸運を呼ぶとんぼなのだそう。
関西での思い出をひとつひとつ封印しつつ、
一緒に過ごした大切な人にも幸せが訪れますよう・・・
しばし合唱。


























