幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

cars 〜心を駆り立てるもの

まるはり11月号 〜おしゃれなMINIに乗って多可町へ。

播磨エリアの情報誌の草分け的存在「まるはり」。
デジタルブックとなって早半年、
現在、11月号が公開されています。 
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メイン特集は「ロマン誘われる絶景宿」。
一生に一度は眺めてみたい感動の絶景を求めて
今回は播磨の山や高原へ。
折しも各地から紅葉の便りが届き始める頃、
錦秋の名にふさわしい素晴らしい風景画像と共に
素敵な宿泊施設を紹介します。
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私が担当したエリア特集は兵庫県のほぼ中央・多可町。
MINI姫路さんにご協力いただき、
スタイルもカラーもとびきりおしゃれな
ミニ・クーパーのEV車に乗ってのドライブ紀行です。
取材当日はかなりの大雨(・・・ほぼ土砂降り^^;)でしたが、
多可町の観光スポット、グルメスポットを計4カ所、
楽しく、おいしく、予定通りに走破。
気軽に読めて、多可町への親近感がアップする、
そんな記事に仕上げています。

一方、みつみゆうとして「みたいにゃ占い」も
引き続き連載中。

中身たっぷり、ますます充実したまるはり11月号
どうかご高覧ください。



 

大阪モーターショー 〜4年ぶりの開催!

大阪南港のインテックス大阪で開かれている
「大阪モーターショー」へ。
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コロナ禍の影響で2021年度は見送られ、
今回は4年ぶりの開催です。
久々のモーターショーとあってか、
会場周辺は人、人、人、、、そして車、車、車、、、。
駐車場にたどり着くのもひと苦労。
やはり皆さん、待ち侘びていたのでしょうねぇ〜。
かく言う私も、その一人ですが(^_^;)
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NISSANコーナーには“鉄仮面”こと
スカイラインRSをベースにしたレース車が。
・・・懐かしい。
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車本体はともかく、
マットなティファニーブルーが目を引きます。
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FIATから届くDMで気になっていた
「500(チンクエチェント)e」。
街でもよく見かける500のEV車です。
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このお目々が何とも可愛い。
DMに載っていたのはライムグリーンのような色味で
ちょっぴり拗ねたカエルのよう🤣
そういえば、この手のライトは他メーカーにも何台か。
車の顔(フロントデザイン)、大事ですよね。
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私たち世代にはこれまた懐かしい、
HONDAのCITYが近未来的なコンセプトカーに。
当時、この台形箱型は実に画期的でした。
思えば、あの頃のHONDA車はクーペもセダンも
みんなスタイリッシュに見えたものです。
新規メモ (1)
たくさんの車が展示されていましたけれど、
私が一番カッコイイっ!と思ったのは
プジョーの新マークにちなんだライオンのオブジェ。
可能であれば、これに試乗し・・いえ、跨りたかった(^^;;

今回も大盛況だった大阪モーターショー、
次回 2年後の開催を楽しみに。。。

三が日 〜初のりと初のみ。

例年になく暖かな三が日。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

初詣に初売りにとアクティブにお出かけの人もいれば、
帰省してきた家族と一緒に和気あいあいの人、
特番など見ながらひたすらゴロゴロの人、
まさに十人十色のお正月。

私は初詣のあとは恒例の初乗り(初ドライブ)へ。
山道をガンガン攻めるとか、
海沿いを気持ちよく飛ばすとかではなく、
ここぞとばかり神戸の街中を走ってきました。
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何が良いって、人がいないっ!
普段は平日でも歩行者や自転車がいっぱいですが、
1月1日は旧居留地界隈もこの長閑さ。
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もちろん、山側の生田神社あたりは
初詣客でごった返してるのでしょうけれど。
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まるでヨーロッパの街並みみたい!?
TWINGOくんもしっくり馴染んで絵になります。

・・・で、家に帰ったあとは初飲み。
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こちらも毎年恒例の真澄のあらばしり。
信州は諏訪の蔵元・宮坂酒造さんの代表銘柄、
真澄の代名詞的な冬の新酒です。
火入れをしていない純米吟醸のしぼりたてを
キリッと冷やしていただきました。
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今シーズンからはラベルのデザインが一新されて
ずいぶんモダンな雰囲気に。
これも素敵ですが、
個人的には以前の素朴な筆文字のラベルも
真澄らしくてよかったなぁと。

あらばしりを傾けながら
あと少し正月気分を味わいましょう。
 

大阪モーターショー 〜コンセプトカーに注目!

2年に1度開かれる車の祭典、
大阪モーターショーへ行ってきました。
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先に開催された東京モーターショーより
参加企業数は少なめ、規模は小さめですが、
車好きにとっては垂涎のイベント。
平日にもかかわらず大勢の人で賑わっていました。
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11回目となる今回のスペシャルサポーターは
なぜか蝶野正洋氏。
午後にはトークショーも開かれていたようです。
今回、私が楽しみにしていたのは
ダイハツのコンセプトカーたち。
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その名も「WaiWai ワイワイ」に「IcoIco イコイコ」
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「TsumuTsumu ツムツム」
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「WakuWaku ワクワク」」
なんだか名前を聞いているだけで楽しくなります。
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しかも、名前のユニークさに加え、
それぞれの車の特色をミュージカル仕立てで紹介する、
ダイハツさんのプロモーションへの熱意も凄いっ!
今回のイベント随一の趣向でした。

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他に私の目を引いたのは・・ロータス
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人の多さはダントツだったベンツのブース
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3台並んで圧巻だったマクラーレン
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思わず買いたくなった、
マセラティのキッズサイズのキャリーバッグ
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ホンダのコンセプトカーは前々から大評判で
数年後には量産されるとか。

かと思えば、懐かしの初代ソアラやセルシオ、
ケンとメリーのスカイラインも展示されていたりして、
新旧洋邦いろいろなクルマを体験できました

いやぁ〜クルマって本当にいいですね!


 

パリの散歩道!? 〜道行く人のない街角にて。

年明け。初売り前。
普段は観光客や買い物客で賑っている
神戸の旧居留地もひっそり静か。
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車を停めて写メしていても、
だぁ〜れも通りません。
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ブランドショップのウィンドウだけは
いつもと変わらずライトアップされていて
なんだかパリの街角のよう。
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やっぱりトゥインゴくんには
こういう背景が似合うね
・・と親バカならぬ
カーオーナー バカは独りごちたりして。

束の間の、小さな、ちいさな
贅沢ドライブでした。
 

Twingo Twins 〜奇跡のツーショット!?

炎天下、とあるスーパーの駐車場。
買い物を済まして戻ってきてみると、
なんと 私のトゥインゴの隣に全く同じトゥインゴが
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 「か、かわいいっ 
1台だけでもかわいいけど、2台並ぶともっとかわいい
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手には牛乳2本にヨーグルト2つ、
キャベツに大根、スイカに食パンetc...
一週間分の買い出しでずしりと重い
スーパー袋を抱えたまま、
やっとの思いでバッグからスマホを引っ張り出し、
写メしてしまいました。

現在、トゥインゴの同じグレードは
エクステリアカラーが4色。
このブルードラジェに、濃い青のブルーノクターン、
赤のルージュプラム、白のブランクリスタル。
(発売時にはイエローやブラウンもあったのだけど・・)
それぞれ街中ですれ違うことはあっても、
こうして駐車場で隣り合ったのは初めて。
同じブルードラジェを選ぶだけあって
となりのオーナーもセンスが似ているらしく、
車内はすっきりシンプル。
きれいに乗っておられました。

先に出てしまったけれど
もう少し待ってご挨拶したかったなぁ〜
と、今になって思う次第。
もしまた会えたなら、その時は

 

夏至 〜Midsummer Drivin'

6月21日、今日は夏至。

一年で一番昼(=太陽が出ている時間)が長く、
夜が短い日です。
……と聞くと、日の出の時刻も一年で最も早く、
日の入りも遅いのかと思いがち。
実際には、日の出が一番早まるのは
夏至より一週間ほど前で、
日の入りが最も遅いのは一週間ほど後になるそう。

日本では例年、夏至は梅雨まっただ中。
あまり太陽の恩恵を感じられないかもしれませんが、
夏そのものが短い北欧をはじめ
ヨーロッパ各地では夏至を祝う祭りが行われます。 
それが夏至祭=midsummer。
何でも夏至には性欲が高まるといわれていて
恋愛や結婚と結びつく祭りが多いのだとか。
シェイクスピアの代表作「真夏の夜の夢」も
夏至のいわれが背景にあることで知られています。

占星術の世界では、夏至は蟹座の始まり。
この日から夏の色合いが
どんどん濃くなっていくようです。


個人的には……
「midsummer」で真っ先に思いついたのは
角松敏生のインストナンバー「Midsummer Drivin'」。
夏の眩しい空の下、湾岸線を飛ばす時、
はたまた高原のワインディングロードを駆ける時、
BGMにするにはもってこいの一曲です。
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大好きなブルーに一目惚れして
半年待ちでゲットしたルノーのトゥインゴくん。
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湾岸線デビューはまだですが、
ひと足お先に信州の高原ロードを疾走してきました。
……記念の善光寺参道にて。

日本自動車博物館 〜憧れの名車あり。懐かしの愛車あり。

石川県小松市にある
日本自動車博物館

1978年、富山県小矢部市で
セメント販売業を営んでいた前田彰三氏が
自ら収集した自動車の数々を
自社の旧社屋を利用して展示したのが
そもそもの始まりで
現在地に移転したのは1995年。

カーマニの御用達番組
「おぎやはぎの愛車遍歴」で紹介されたり
定期的に車種ごとのミーティングが
開催されていたり
知る人ぞ知る博物館なのです。

私が訪れたのは休日の午後
生憎のどしゃ降りでしたが、
赤レンガ造りの堂々たる館の周りには
来館者の車がずら〜り。
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入場料は正規で大人1000円ですが
粟津温泉の宿泊先(あわづグランドホテル)
100円割引券をもらって
ちょっぴりおトクに入れました

中はずら〜り
1階から3階まで見渡す限り
車、車、車、、、 
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圧巻です!!

外車、国産車問わず
コンパクトカーからラグジュアリーカー
三輪車、二輪車まで
これでもか! の車尽くし。
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映画「ローマの休日」で
アン王女が乗ったフィアットもあれば
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故ダイアナ妃が公務で乗っていた
実際のロールスロイスもあり

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 さらに「ルパン三世」でおなじみの
フィアット500に
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私の憧れの人・白洲次郎氏も操っていた
1963年生まれのナローポルシェ

それぞれの登場年が
ナンバーになっていて
そんな演出も心憎いばかり 

 さらには!
私が2台乗り継いだ
HONDAバラードスポーツCR-X
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初代に会うのは久しぶり!!
半リトラクタブルのライトが
剥き出しになってしまっていて
少々痛々しかったのですが

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CR-Xの並びには
お決まりのプレリュードに
いすゞのジェミニ
時代ですねぇ〜

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いすゞでは他に アスカ
今見てもかっこいいピアッツァ
その向こうには117クーペも。

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中学の担任の先生が
大事に、大事に乗っていたスバル。
ドアの開きが反対なのを知らず
家庭訪問の時に乗った同級生の一人が
壊してしまったという
とんでもエピソードもあったっけ・・

来館者は様々で
懐かしい車を見つけては
思い出話に花を咲かせている
 老夫婦もいれば

元暴走・・いえ、走り屋風のパパが
大はしゃぎして巡っている横で
やや冷め気味のママと娘さんという 
温度差ファミリーも。

一台の車を通じて
いろいろなドラマがあるのだなぁと
しみじみ思いました。

最後に
印象深かった車を2台。
前田氏が最晩年に乗っていた
ルノー・サフラン
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嫌みのない上品なネイビーで
完成された美しいフォルム。
中には大人しすぎてつまらない
という人もいるでしょうが・・

そして、アメリカ旅行を
思い出させたポンティアック
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好きだなぁ〜 この青
サフランと比べると
濃いというかクドイというか
でも、どちらも好き

自分の車愛を
改めて実感したひとときでした。

思い出ドライブ 〜神戸港から六甲山まで。

十数年乗った愛車を
とうとう手放すことにしました。 

走行距離は約50,000km
年数の割に距離は薄いのですが 
(業界では走行距離が短めのことを“薄い”と言うそう) 
あれこれ考えて苦渋の決断。

神戸、芦屋はもとより、京都、滋賀
初めての四国・徳島etc...

東は故郷の信州、そして新潟
北は京都の天橋立、
南は和歌山の串本・本州最南端、
西は広島の宮島へも・・
本当によく走ってくれました。

逸る気持ちを抑えながら
ハンドルを握ったこともあったし、
怒りのはけ口が見つからず
唇をかみながら運転したことも
哀しい知らせを受け取って
涙を流しながら運転したことも。

思えば怒濤の10年余
他の人が知らない私の喜怒哀楽をも
そっと見守ってくれていた車であり、
私だけの気持ちの納めどころ
・・ともなっていた車でした。


よく新車に目移りし始めると
今乗っている車の調子が悪くなるとか。
でも、彼はヘソを曲げることもなく
今日も健気に走ってくれています。

せめて最後に神戸のあちこち
思い出の場所を一緒に眺めようと
晴れた日を選んでドライブ。

そのひとつ
以前住んでいた神戸市灘区から
六甲山の鉢巻展望台へ
久しぶりに上がってみました。

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ここは夜景のスポットとしても有名。
獅子座流星群=レオニーズを見ようと
ここを目指した時には
真夜中の2〜3時にもかかわらず
山中のドライブウェイは大渋滞
やむなく途中で引き返したということも
ありました

本来なら大阪湾から和歌山まで
一望できるものの
あいにくの薄雲で視界はぼんやり
・・ちょっと残念

でも、かわりにこんな歓迎が
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ここにお住まい(!?)の猫ファミリー。
全然人を怖がらず
じーっと丸まったまま
しばらく話し相手になってくれました。



神戸の海にも似合った
メタリックブルーの愛車。
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刻々と別れの時が近づいています。










 
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