幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

木星

「合」と「犯」 〜星が大接近する時、時代は変わる。

ふたご座流星群に続く
この冬一番の星空のトピック、
それは木星と土星の大接近。 
日の入り後、数時間で沈んでしまいますが、
南西の空の見事なランデブーは、
今がまさにクライマックス。
最も近づくタイミングは12月22日の午前3時で、
残念ながら日本では見られないものの、
21日の日没直後には
満月の直径の約1/5ほどの距離で並ぶ2星が。
見方によっては(or視力によっては)
まるでひとつの星のように見えると言います。 
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古来、中国の天文術に学んでいた日本では、
かの国に倣って惑星の接近を「合」、
合の中でも特に接近する事象を「犯」と呼び、
国を揺るがすような大事が起こるとされていました。
陰陽師として名高い安倍晴明も
天文道(天文学+占星術)に精通し、
合や犯を予測しては時の帝に奏上していたそう。

実は今回の木星と土星の大接近、
現代の占星術においても大変注目されているもの。
・・・というのも、
15日の射手座新月(皆既日食)を皮切りに
16日には金星が蠍座から射手座へ、
17日には土星が山羊座から水瓶座へ、
19日には木星が山羊座から水瓶座へ、
21日の冬至には太陽と水星が山羊座に移って
翌22日は土星と木星の最接近=コンジャンクション と
怒涛の展開の最終着地点だから。
もっとも、12月30日には蟹座満月が控えているので
これを決着点と見る向きもありますが。
歳星とも呼ばれ、1年の大きな傾向を示す木星と
これまた影響力のある土星との出会いは
世界の常識を安易に覆してしまうような
時代の激変の暗示なのです。
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写真は12月15日、我が家から見えた接近途上の木星と土星。

ちなみに、イエス・キリストが生まれた時、
空に現れたという「ベツレヘムの星」も
木星と土星の合だったという説が。
クリスマスはキリストが生まれた日ではなく、
あくまで誕生を祝う日というのは
ご存知の方も多いと思います。
もしベツレヘムの星が合であれば、
それは紀元前7世紀の魚座で起こった天象。
記録では、合は1回だけでなく
留と逆行を繰り返して3回も起こったそう。

救世主が現れるかどうかは別として
今の閉塞した世の中に希望の風穴を空ける、
そんな合であってほしいと願うばかりです。


満月LIVE 〜今宵、幸せの星と共に。

日付は4月30日から5月1日へ、
今夜は月を跨いでの天体ショー。
ジャスト満月は過ぎたものの、
煌々と輝くまん丸なお月様の下には
ラッキースター・木星がぴったりと寄り添っています。
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写メでは分かりにくいかもしれませんが、
現在、木星はマイナス2.5等級ほど。
街明かりで星が見えにくい場所でも
肉眼ではっきり捉えることができます。
天体望遠鏡ではもちろん、
拡大率の高い双眼鏡などあれば、
木星の独特の縞模様を観測できるはず。
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この極上の光景を眺められただけでも
なんだかとっても得した気分。 

4月から新しい環境に入って
まだまだ緊張の連続という人も、
早くも五月病の兆候を感じているという人も、
しばし星から降り注ぐ幸せの光に包まれてください。 

Jupiter in Scorpio 〜目は口ほどに......。

10月10日は「目の愛護デー」 
元をたどれば1931年(昭和6年)、
中央盲人福祉協会の提唱によって制定された
「視力保存デー」 が始まりだそう。

〜目には目を歯には歯を〜
〜弱り目に祟り目〜
〜鵜の目鷹の目〜
〜生き馬の目を抜く〜
〜鬼の目にも涙〜
目がにまつわる諺は実にたくさんありますが、
一番ドキッとさせられるのは
〜目は口ほどに物を言う〜
もしくは
〜目は心の鏡〜

なぜ目に本心が表れてしまうのでしょう?
一説には、動物(霊長類)の中で
目に白目の部分があるのは人間だけ。
そのため目の動き、視線の行方が遠くからでも分かり、
仲間との意思疎通がしやすくなったのだとか。
ある意味、ヒトとして重要な進化だったのですね。 

ちなみに、隠し事や秘密がある時。
男性は相手から視線をそらしますが、 
女性は逆に、じっと相手を見つめるよう。
はたして、あなたはいかがです?
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秘密・・と言えば、蠍座=Scorpio。
感情をあまり表に出さない星座として知られます。
(太陽星座より上昇宮で持った場合は特に)
他にも強い探究心、洞察力、持続力を備え
医学や心理学、生と死、再生等
シリアスな分野との結びつきも強い星座。
 
今夜10時過ぎ、その蠍座へ
10惑星一番の吉星であり、
ひとつの星座におよそ1年間ずつ滞在する
木星=Jupiterが入ります。
エレガントで調和・均整を重んじる、
どちらかと言えばオープンな天秤座から
ミステリアスで慎重、
 あまり大っぴらを良しとしない蠍座へ。
社会全体の風潮も変わりつつあるはず。

ロマンス(不倫も含めて)や結婚をはじめ
政治的主張、交渉、駆け引き等々、
様々なものが公になって当然!
・・だった昨秋からの一年間。
これからは“隠してなんぼ” 、
成功や幸せはこっそり堪能するのが◯
・・となるかもしれません。 

重陽 〜「世界占いの日」木星は天秤座へ。

9月9日 重陽の節句

重陽とは五節句のひとつで
旧暦では菊の花の頃。
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菊の花びらを浮かべた菊酒を
酌み交わして長寿を願う風習もあり
菊の節句とも呼ばれます。

中国の陰陽思想において
奇数は陽の数とされ
中でも9は最大の陽数であることから
9月9日は陽が重なる=重陽
大変おめでたい日とされてきました。

吉日である一方、
ノストラダムスの予言では
1999.9.9は終末の日とされたことや
日本では明治4年の9月9日に
西洋式の時間を導入したことなどから
日本占術協会はこの日を
「世界占いの日」に制定。
もともとあった救急の日を踏まえ
占いは運命の救急との解釈で
現在もこの日を中心に
様々なイベントが開かれています。


さらに今年、2016年の9月9日は
天のサンタクロースこと
ラッキースター・木星が
乙女座を去り、天秤座に入宮。

すでにじわじわと各方面に
天秤座カラーが出始めていますが
この日以降はさらに顕著に。

牡羊座からスタートする12星座において
乙女座〜天秤座は折り返し点。
それぞれの星座に約1年間滞在し、
約12年かけて一周する木星が
ちょうど長旅の半分を終えたことになります。

牡羊座=I am 私は存在する から
乙女座=I anarize 私は分析する まで 
前半の6星座はまず自分ありき ですが、
天秤座=I balance 私は計る 以降の6星座は
人や社会など〜&自分というように
視点や立ち位置が対外的に。

今でも十分グルーバル・・
かもしれませんが、
もっと広く、大きく、遠く・・
いろんな意味での距離感や高揚感が
出てくるかもしれません。

ちなみに、国にもそれぞれ星座があり
日本を司るのは天秤座。
他にも、カナダやチベットが
天秤座に属すると言われます。
木星が入ったことで
これらの国々にも少なからず影響が。
安易に楽観はできませんが、
これからの1年間は
日本全体が良い方向へ向かうと信じて。
 

いよいよ木星移動! 〜9月の星読み&月読み。

 9月、夜空のトピックスと言えば
何と言っても「中秋の名月」

中秋とは旧暦の8月15日のこと。
今でこそススキを飾り
月見団子をお供えしますが、
その昔は秋の収穫物をお供えして
月を愛でたもの。
収穫物の代表から“芋名月”という
呼び名も残っています。 

2016年の中秋は9月15日ですが、
実際に月が満月となるのは
2日後の9月17日。

それは、中秋の名月が暦上
新月から数えて15日目の月なのに対し、
天文学上の満月は
地球から見て月と太陽が正反対の方向に
来た瞬間の月を示すため
日にちのズレが生ずるのです。

ちなみに去年は中秋の名月が9月27日
満月は翌日の9月28日。
一昨年は中秋が9月8日で満月は翌9日。
2日ずれるのは2007年以来だそう。

少しずつ涼しさが増す初秋の夜空
名月も、満月も、
それぞれ眺めて楽しみましょう。

             

美しい月の話題もさることながら
占星術界においては
9月は大きなターニングポイント。

幸運と発展の星・木星が
およそ1年ぶりに座を変えるのです。
幸せや成功をもたらすことから
“天のサンタクロース”とも称される
ラッキースター。
個々人の幸運の方向性のみならず
社会全体の流れも指し示す
大変重要な星とされ
木星の移動は毎年注目を集めます。

もしかしたら既に変化を感じている人も
中にはいらっしゃるかも。
規律正しく、全てに完璧を求める風潮から
優雅で美しく、温和な雰囲気に・・
シフトし始めている物事も多いのでは。
それこそが木星in乙女座からの解放と
in天秤座への期待の表れ。
9月に入ってますますその傾向は
顕著になっていくでしょう。

乙女座にある太陽は
9/22に天秤座へ。
水星は引き続き乙女座にあって
9/1から逆行し、9/24には順行へ。
金星は支配星座の天秤座にあり
9/24には蠍座へ。
火星は射手座にあって
9/27には山羊座へ。
土星は引き続き射手座に滞在。
天王星は牡羊座て逆行、
海王星は魚座で逆行、
冥王星は山羊座にあり
9/28を境に逆行から順行へ。

そして、木星は9/9に乙女座を離れ
天秤座に入ります。
最初にどかん!と変わる場合もあれば
じわじわと影響が出てくる場合も。
いずれにしても木星移動は
星を読む上で大きな起点となることに
間違いはありません。

牡羊座は大転換。
失敗は成功に、ピンチはチャンスに。

牡牛座は仕事一途。
遊びに区切りをつけ、真面目モードに。

双子座は幕開け。
愛も、モノも、欲しいモノをその手に。

蟹座は着地点。
そろそろ翼をたたんで落ち着く場所へ。

獅子座は無限。
自分の限界を決めずに再び走り出して。

乙女座は残務処理。
良いことも悪いことも、ひとまず仕上げて。

天秤座は“14番目の月”。
遠足前夜のウキウキ感と小さな不安が交錯。

蠍座は孤軍奮闘。
自分の個性を貫くことで様々な勝利が。

射手座は緊張と弛緩。
テンションを保ちつつ、どこかで息抜きを。

山羊座は責任重大。
冒険は大賛成!だけど、責任を持って。 

水瓶座は発展。
意外なところから未来への道が開けるかも。

魚座は一時停止。
 流されても良いから、自分の位置の確認を。

処暑 〜乙女座、幸運のクライマックスへ。

8月23日 処暑

二十四節気のひとつで
立秋から約15日後にあたります。
「処」には“ところ・場所”のほか
“止む・おさまる”という意味もあり
文字通り、暑さが収まる頃。
 
言われてみれば
夕暮れ近くの空も心なし高くなり
夜には涼やかな虫の音が
風に乗って聞こえてくるようになりました。

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秋めくや日の中を風通り過ぐ 芹沢雪江


占星術において処暑は
太陽黄経150度 乙女座の始まりです。

およそ1年間、
乙女座に恵みをもたらしてきた
ラッキースター・木星が滞在するのも
あと半月ほど。
9月9日に天秤座へ移行するまで
乙女座の紳士淑女たちは
幸運の総仕上げをしておきたいところ。

迎え入れる太陽のほか
水星も金星も掌中にあるので
自ら積極的に働きかけて
がっつり幸せを享受しましょう。

早くもパワーダウンを感じているなら
深追いや欲張りは慎んで
潔く身を引くこともポイント。

前半と後半
そして、スパートとストップ
どちらもメリハリが大切です。

 

rendezvous 〜満月と、木星と。

rendezvous=ランデブー

フランス語で
男と女が出会うこと
待ち合わせ、デートの意味

そしてもうひとつ
宇宙船や人工衛星がドッキングするために
出合うこと

今夜は宙で満月と木星が
ランデブーしています

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まず雲の峰から
煌々と明るい満月が
姿を現して・・

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月の左斜め下には
マイナス2.4等の神々しい
木星も

木星はこの後3月に入ってからも
日没前後に東の空に昇って
真夜中ごろに南中

そして3月8日には衝を迎えます


星読みの内容もさることながら
月と木星が仲良く寄り添っているのを見ると
それだけで幸せな気分に
・・なるものです

宙模様 〜移る星あり、降る星あり。

いよいよ今夜
去年7月から獅子座に滞在していた
木星が乙女座へと移ります。

今日を境に
物事がパキッと一変する
・・というわけではなく、
もうすでにジワジワと乙女座色に
染まりつつある宙模様。
 
明るく楽しくあっけらか〜ん
という雰囲気の中にも
地道に、緻密に、こつこつと・・
そんな下地ができつつあります。

それが前面に押し出てくるのは
8月下旬、
太陽も獅子座を去って
乙女座に入る頃。

来年9月までのおよそ1年間
乙女座に滞在する木星は
「夢や理想を追うのも良いけれど
まず現実を見よう」
「一発当てようと画策するより
一番着実な道を探そう」
そんなことを教えてくれるはず。

ちょうどバカンスモードから
日常のルーティンモードに
シフトするように。
あるいは、遊び疲れた体と心を
ケアするように。
星の流れも切り替わっていくでしょう。

            


そして、明日12日の夜
正確に言えば、13日の未明
夏の風物詩ともなっている
ペルセウス座流星群が現れます。

年間流星数、堂々の第1位に輝く
ペルセウス座流星群
近年は冬のふたご座流星群に
その座を脅かされていますが、
多くの星が降るように流れることでは
紀元前から記録が残っているとか。
今年もたくさんの流星マニアが
注目しているはずです。

流星の観測で何より気がかりなのは
月明かり。
幸い、今年は新月直前という好条件
月の明るさに邪魔される心配は
まずなさそうです。
が、お天気の方がどうも・・
北海道や西日本の各地は
下り坂になるところが多いらしく
本州中部もスッキリしないよう

こうなったら
てるてる坊主への願掛けと
観測する人の日頃の行いの良さに
かけるしかありません
 
もっとも今夜あたりからすでに
多く流れるという情報もあり、
14日の未明、それ以降でも
見られる可能性あり。

夏休み特権で夜更かしOK
となった子供たちも一緒に
思う存分流星観測を
楽しんでくださいね

いよいよ木星移動 〜8月の星読み&月読み。

暑中お見舞い申し上げます

涼を求めて夜空を見上げれば
天頂に輝く「夏の大三角」
こと座のベガ
はくちょう座のデネブ
わし座のアルタイル

中旬には「ペルセウス座流星群」 
最も多くの流星が現れる極大予想は
13日の15時とのこと。
ですが、今年は14日が新月のため
前後の月明かりが少なく
12日の深夜から13日の明け方、
また13日深夜から14日の明け方も
たくさんの流星が見られそう
 放射点はW字型でおなじみ
北東のカシオペア座の下
ペルセウス座の左肩あたりですが、
多ければ全天のあちこちで流れるはず。
ぜひとも眺めてみてくださいね。

          

占星術の世界でも
この8月は注目の一ヶ月。

何と言っても一番のトピックは
ラッキースター木星が8月11日
およそ1年ぶりに座を変えること。

現在、獅子座にある木星は
世の中を陽気に、無邪気に、華やかに
彩ろうとしてくれました。
ぶっちゃけて言えば
イケイケドンドン的なムード・・
ですが、乙女座に移ると
かなり色合いが変わってきて
質素倹約、堅実、繊細、実務的・・に。

流行りものも
目立ってナンボ、勝ってナンボ から
ビジネスライクやヘルシー が
キーワードになりそうです。

他の星を見ると---
パワーの源・太陽は8月23日
獅子座から乙女座へ。
知の星・水星は8月8日に
獅子座から乙女座、
さらに28日には天秤座へと
足早に通過していきます。
金星は8月1日に獅子座へ戻って
引き続き逆行。
火星は8月9日に蟹座から獅子座へ。

土星は蠍座にあって
8月4日に順行へ。
天王星は牡羊座で逆行中。
海王星は魚座で逆行中。
冥王星は山羊座で逆行中。

木星は去ったものの
まだまだ獅子座界隈が賑やかで
ギラギラ・ピチピチした夏の様相です。
じんわり大きな影響力を持つ遠くの星々が
それを対岸から見守っている
というか、様子を窺っている感じ。
密かに伏線を張っておいて
乙女座以降に星が移った際に
ガツンとお見舞い〜 のような
展開があるかもしれません。

いずれにしても、夏はまだまだ
キリギリス的だと責められそうですが
今は楽しむことを最優先して。
特に火の星座=
牡羊座・獅子座・射手座は
打ち上げ花火よろしくドカーンと

地の星座=牡牛座・乙女座・山羊座は
楽しみながらも
着々と次のステップの準備を

水の星座=蟹座・蠍座・魚座は
打ち上げ〜というより線香花火🎇
小さいながらもドラマチック度満点。

風の星座=双子座・天秤座・水瓶座は
人の楽しみのおすそ分け、
ラッキーな役得がありそう


プロフィール

みつみゆう

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