幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

紫陽花

梅雨支度 〜そろそろ、いろいろ。

5月も半ばを過ぎ、
沖縄・奄美地方では梅雨入り宣言が。
例年より10日近く遅れているとのことですが、
九州や本州はほぼ例年並み、
6月上旬〜中旬には順次梅雨入りするよう。
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 梅雨といえば、やはりこの花。
ご近所の紫陽花が早くも色とりどりに咲き始めました。
ひとつの株なのに青あり、紫あり、ピンクあり。
(正確には装飾花=ガクの集合体)の形も
まん丸あり、楕円あり、ハート形あり。
実に様々で見ていて飽きません。

憂鬱になりがちな雨の季節、
気持ちを華やかに、晴れやかにしてくれる花。
今年も紫陽花に救われそうです。

 

紫陽花 〜水の器に夏をうつして。

6月21日 夏至。
北半球では1年で最も昼の時間が長くなり、
夜が短くなる日。
天では太陽黄経が90度に至り、
蟹座が始まる日。
日本では梅雨まっただ中で、
案の定、雨模様のところも多いよう。
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毎年楽しみにしているご近所の紫陽花の生け垣
・・・ならぬ、紫陽花の壁!?
今年も見事に咲きそろいました!!

紫陽花は梅雨時期を代表する花ですが、
英語ではhydrangea(ハイドランジア)
語源はギリシア語のhydro(=水)+angeion(=器)で、
直訳すると「水の器」です。
他の植物に比べて葉の気孔が多く、
たくさんの水を必要とすることから
この名が付いたのだとか。
確かに、かんかん照りの太陽の下にあるより
雨に濡れてしっとりしている方が
紫陽花らしい。
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ジメジメしとしと
連日の雨で心は塞ぎがちですが、
せめて鮮やかな紫陽花を眺めて
少しでも晴れやかに。

 

紫陽花 〜三者三様の咲き姿。

ご近所にある石畳の小径は今、
紫陽花の花盛り。

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おなじみのアジサイ(ホンアジサイ)のほか、
原種と言われる日本固有のガクアジサイや
グラテーションの花びらを持つ変種も。
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三者三様、どれも美しい花姿です。

アジサイの語源は諸説あるようで、
最も有力なのが“藍色が集まったもの”という
「集真藍」から転じたという説。
漢字の「紫陽花」は唐の詩人・白居易が
別の青い花(おそらくライラック)に付けた名を
日本では誤って広めてしまったのだとか。
花の色が変わることから「七変化」「八仙花」という
呼び名もあるそうです。
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梅雨入りはまだですが、
水に濡れてこそ美しさが際立つのが紫陽花。
神戸の市立植物園には約5万株が植えられているほか、
裏六甲ドライブウェイには自生するアジサイが延々と。
実は、紫陽花は神戸市の花でもあります。


移ろいやすきもの 〜人の心か、紫陽花か。

梅雨の晴れ間
ご近所の紫陽花巡りをしてきました。

しばらく晴天の日が続いたせいか
心なし元気がなさそう。

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 他にはない艶やかな花姿だけに
薄暗い曇天やそぼ降る雨を背景にした方が
紫陽花は際立つような気がします。


紫陽花やきのふの誠けふの嘘 正岡子規

以前、このブログで「誠と真」の
お話をしたことがありましたが
ふとその内容を思い出させるような一句

昨日とは色を変えているにもかかわらず
元からこうだったかのように
今日も澄まし顔で咲いている紫陽花。
人の心もまた同じ、
昨日の真実も今日には一転して嘘と変わる


紫陽花を擬人化して詠んだ
子規の感覚に大いに共感しました。


関東地方は今夜あたりから
お天気が崩れて
明日は雨模様となるそう。

雨に打たれた後で
あの紫陽花たちはどんな美しい嘘を
つくのでしょうか・・
 

滴ってこそ 〜紫陽花をラッキーフラワーに持つ星座。

西日本各地に次いで
関東や東北南部でも梅雨入り宣言が。

シトシト・ジメジメ
今年も雨の季節がやって来ました。



暦には春分や夏至、秋分、冬至といった
おなじみの二十四節気のほかに
“雑節”と呼ばれる特別日があり、
その中には「入梅(にゅうばい)」というものも。

かつては二十四節気の「芒種」の後の
壬(みずのえ)がその日。

最近では東京天文台によって
太陽が黄経80度に達する日を入梅としていて
例年、6月11日あたり。

だいたい当たっていますよね。



梅雨のニュースが飛び交う頃になると、
街中で目につくようになるのが

そう、紫陽花です。

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これは駅までの道すがら
小さな公園で咲いていたもの。

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こちらは散歩の途中で見つけたもの、
まだまだ1〜2分咲きでした。


毎年、梅雨入り宣言が出された途端
カンカン照りが続いたりして・・

確かに、花の成長に日光は欠かせませんが、
紫陽花ほどお日様が似合わない花も珍しいのでは。


やはり紫陽花は雨の雫が滴ってこそ!

花の美しさも、葉の瑞々しさも
水に濡れている時の方が一段と映えますよね。




水暗し あぢさゐの花 映り澄む ・・野村泊月


どうどうと 山雨が嬲る 山紫陽花 ・・長谷川かな女


紫陽花や はかなしごとも 云えば云ふ ・・加藤楸邨





紫陽花・アジサイの語源は
あず(集まる)+さい(藍色)というのが有力説。

花の色が日を追うごとに変化することから
“七変化”、“八仙花”などの異名も。


育つ土壌が酸性ならば青い花、
アルカリ性ならば赤みの強い花が咲く
〜と言われていますが、
実は、土壌のpHは要因の一つに過ぎないそう。
花弁本来の色素などに因るところも大きいようです。







先日は、ユリをラッキーフラワーに持つ星座
(=双子座、射手座、魚座)のお話をしましたが、

今回は、このアジサイを
幸運の花とする星座について。


−−−それは、
肉眼では見つけづらいものの
今の時期、夜空に瞬いている天秤座。


美と愛を司る金星を守護星にするためか
天秤座は様々なラッキーフラワーを持っています。

ひなぎく、カトレア、バラ、
そしてアジサイ。


一般に、天秤座は美男美女
はたまた紳士淑女の星座とされていて、
公平な判断力と均整の取れた人生観を備えています。

その一方で、平和主義ゆえの八方美人さと
バランスを尊ぶあまりの優柔不断さで
墓穴を掘ることも多々。

上品でありながら移り気なところは
どこかアジサイにも似て・・。




実は、ここ数年
天秤座には忍耐と抑制、試練を司る土星が
どっかり腰を据えています。

そのため、頑張っているのに
なかなか報われない、認められない・・と
不満を抱く場面もあったのでは。


でも、それももう少しの辛抱。
今年の10月上旬には土星が移動するので、
重圧は徐々に弱まってきているはず。


ただでさえ鬱陶しい梅雨時期、
ラッキーフラワーの紫陽花を身近において
気持ちを明るく、華やかに〜
というのも一案です。

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