幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

11月

風寒 〜11月の星読み&月読み。

「風寒(ふうかん)」とは陰暦11月の異称。
読んで字の如く、風が吹いて寒いこと、
また寒気や悪寒の意味もあるとか。
折しも風邪やインフルエンザが猛威を振るい出す頃、
悪寒のシグナルにも気をつけたいところです。
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地上では紅葉前線が高山から里山、そして、街中へ、
一気に秋が深まってきています。
天空では夏の大三角、秋の四辺形が西へ傾き始めると
東から冬の星座の代表格、おうし座やオリオン座が登場。
こちらもそろそろ晩秋の様相です。
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11月は流星群の当たり月。
5日にはおうし座南流星群、12日にはおうし座北流星群、
さらに18日にはレオニーズとしてお馴染みのしし座流星群が
それぞれ極大を迎えます。
ただ、今年はどれも1時間に数個程度の観測予想とか。
願い事をたくさん呟くのは難しいかもしれません。
そのかわり、5日の満月はパワー強大のスーパームーン。
2025年で最も地球に近づく満月で、
今年最も遠い位置にあった4月13日の満月と比べて
約14%も大きく見えるそう。
流星は見られなかったあなたも、
スーパームーンなら眺めることができるはずです。
(・・・雲の邪魔さえなければ!)
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占星術における星の動きを見てみると---
蠍座を運行中の太陽は22日に射手座へ。
射手座にある水星は10日から逆行し、19日には蠍座へ逆戻り。
さらに30日には順行に転じます。
天秤座にある金星は7日に蠍座へ。
蠍座にある火星は4日に射手座へ。
蟹座にある木星は12日から逆行。
魚座で逆行していた土星は28日から順行に。
双子座で逆行していた天王星は8日に牡牛座へ逆戻り。
海王星は魚座で逆行中。
冥王星は水瓶座で順行。
月は5日、牡牛座において満月・スーパームーンに。
20日には蠍座で新月となります。
各星の動きが目まぐるしい中、
分けても蠍座-射手座感を行き来する水星と
牡牛座へ逆戻りする天王星、この2星は注目度大。
1ヶ月を通して交通、通信分野の混乱と
進み始めた改革の揺り戻しが懸念されます。
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牡羊座は秘めたるパワーの出しどころ。
人選も買い物もインスピレーションに従って。

牡牛座は大どんでん返しあり。
敵が味方に、ピンチがチャンスに大化けしそう。

双子座はちょっぴり拍子抜け。
大きな期待を抱かず、何事もコツコツ着々と。

蟹座はとっても楽しい! けど、不安。
華やかな大舞台で活躍しつつも器は小さめ。

獅子座は「こう来たか」の連続かも。
予期せぬ出来事はマイナスばかりとは限らない。

乙女座はわちゃわちゃと忙しい。
たくさんの人と関わり、たくさんのモノをゲット。

天秤座は安定感抜群。
下手に急ぐより、人のあとについていく方が福多し。

蠍座はリスタートの機運。
やり直す、結び直す、生き直す、真っさらな思いで。

射手座はフライングしがち。
心身のパワーは満タンでも、運はまだ充填中。

山羊座は意外なところから反応が。
呆気にとられている間にも物事はどんどん進む。

水瓶座は重い。とにかく重い。
責任も、足取りも、周囲からの圧も。耐えて忍んで。

魚座は行動範囲が広がる。
と同時に、可能性とネットワークも広がっていく。













神帰月 〜11月の星読み&月読み。

「神帰月(かみきづき)」とは旧暦11月の異称。
前月、出雲国に集まった神々が地元へ帰る月の意で、
「神来月」とも称します。
 地上では日に日に秋が深まり、紅葉の便りが届く頃。
各地の色づき具合はどうでしょうか。
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見上げた紅葉のその先、
高く澄んだ空では秋の星座に混じって
太陽系の惑星もそれぞれ見せ場を作っています。
日の入り後の南西の空には宵の明星・金星が
マイナス4.0〜4.2の明るさで輝き、
11月4日、5日には新月を過ぎた細い月とランデブー。
10日、11日にはふっくらしていく月と土星、
秋の夜空で唯一の一等星・フォーマルハウトが共演します。
17日の東の空では十六夜の月に木星が近づき、
そばには冬を告げるおうし座の赤い星・アルデバランも。
毎晩のように様々なドラマが繰り広げられ、
眺めていて飽きません。
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さて、占星術上の星の動きを追ってみましょう。
現在、蠍座を運行中の太陽は22日に射手座へ。
同じく蠍座にある水星は3日に射手座へ移り、
26日から逆行。
射手座にある金星は12日に山羊座へ。
蟹座にある火星は4日に獅子座へ。
木星は双子座で逆行中。
魚座で逆行していた土星は15日から順行。
天王星は牡牛座で逆行中。
海王星は魚座で逆行中。
山羊座にある冥王星は20日に水瓶座へ移り、
ここでようやく腰を落ち着けます。
月は1日、蠍座において新月、
16日には牡牛座で満月となります。
今月一番のトピックは何と言っても、冥王星の移動。
昨年から幾度となく山羊座と水瓶座を往来していましたが、
今度こそ本格的な冥王星水瓶座時代の幕開け。
社会全体が一歩進み、革新のカラーに変わりそうです。
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牡羊座は表面上は変わらなくても、奥や裏に大きな変動が。
心をどっしりと据えて、行くべき道を選ぶこと。

牡牛座は吉凶の落差が激しく、まわりに翻弄されがち。
誰と組むか、誰を頼るか、その見極めがポイント。

双子座は些細なことが気になり、いつになくナーバスに。
大局を見失わないよう、いったん現場を離れるのもあり。

蟹座は好きなことや得意なことでハッピーな道が開けそう。
この際、苦手なものや嫌いな人は極力スルーして。

獅子座は熱くなり過ぎてトラブルを引き起こす気配。
「短気は損気」と心して、じっくり取り組むのが賢明のよう。

乙女座は順調に進み過ぎて、自分でも怖くなるかも。
悪い予感を的中させたくなければ、チームワークを大切に。

天秤座は可もなく不可もない、平穏&中庸の期間。
自分磨きに徹し、コツコツ努力を積み重ねれば報われそう。

蠍座は自分が主役と胸を張り、堂々とスタート宣言を。
まわりの人たちも巻き込んで、どんどん先へ進んで。

射手座は身のまわりにあるささやかな幸せに目をやって。
自然と人に優しくなれ、自分自身も大切にできるはず。

山羊座はインスピレーションが冴え、アイデアも抜群。
思いついたら、まず人に相談し、実現への道筋を立てて。

水瓶座は順調に進展していた事柄に急ブレーキの暗示が。
投げ出さないできちんと受け止めて対処すれば、さらに上へ。

魚座は自分の可能性を試す、新たな冒険が始まりそう。
「初志貫徹」をモットーに、自分の意志を貫いて。
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一陽 〜11月の星読み&月読み。

「一陽」とは11月の異称。
冬至を示す「一陽来復」に由来する月名で、
「陽月」や「復月 」と呼ばれることも。
旧暦における冬至は11月にあり、
陰が極まり陽が生ずる日とされていました。
暗く寒い時季はまだ続くものの、
冬至を境に日中時間の方が徐々に長くなり、
人々の心にも明るい兆しと希望が戻ったのでしょう。 
現代の11月は冬の初め。
本格的な寒さに備えて様々な支度をする頃合いです。
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11月の夜空ではおうし座流星群としし座流星群、
ふたつのビッグイベントが控えているもののも、
今年は極大でも見えるのは1時間に2〜3個程度と少なめ。
観測にはおすすめできません。
そのかわり、星、それも惑星の観察にはもってこい。
こと木星は日没後の早い時間帯から東の空に現れ、
深夜には南天高くに上がって一晩中見ることができます。
しかも、明るさはマイナス2.9〜2.8等級と
金星と見紛うほどの輝き。
24〜26日には満月間近のふくよかな月が近づいて、
美しいランデブーシーンを見せてくれるでしょう。
また、金星は明けの明星となって日の出前の空に。
9日と10日には新月へと向かう細い月と
落ち合うのも見どころです。
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占星術における星の動きを見てみると---
10月下旬から蠍座に入っていた太陽は22日に射手座へ。
同じく蠍座にあった水星は10日に射手座へ。
金星は乙女座にあって8日に天秤座へ。
火星は蠍座にあって24日に射手座へ。
木星は牡牛座で逆行中。
魚座で逆行していた土星は4日から順行。
天王星は牡牛座で逆行中。
海王星は魚座で逆行中。
冥王星は山羊座を順行中。
月は13日、蠍座において新月に。
27日には双子座で満月となります。
土星が順行に戻ることで
社会的に停滞していたことが進み出したり、
組織的なルールが機能し始めるかもしれません。
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牡羊座は雌伏のターム。
密かに爪を研ぎつつ推移を見守り、チャンスを待って。

牡牛座は大どんでん返しあり。
ただ、有利な方へ転換するとは限らないので冷静に。

双子座は打たれ弱い期間。
嫌な話題と人物はできるだけスルーし、仕事に集中。

蟹座は楽しみ優先。
好きなものに夢中になれれば、その分英気を養えそう。

獅子座は足元注意。
トラブルの火種はあなた自身、もしくは身近な人間関係に。

乙女座はフレキシブルに。
ひとつの物事に固執せず、興味の対象をどんどん変えて。

天秤座は立ち止まるタイミング。
振り返って反省し、今後の目標と計画を立て直して。

蠍座は自己チューOK。
やりたいことを、やりたいようにするのが成功の鍵。

射手座は情に厚く。
困っている人、弱っている人の側に立って行動を。

山羊座はハプニング大歓迎。
想定外を楽しむ余裕と意外性のある発想でピンチを脱出。

水瓶座はパワー減退中。
余計な見栄とプライドを捨て、地道に一歩一歩進んで。

魚座は冒険の旅へ。
今いる世界を飛び出すことで新たな出会いと可能性が。


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今年も芦有ドライブウェイの美しい紅葉と
出会えますように。。。


 

龍潜月 〜11月の星読み&月読み。

龍潜月(りゅうせんげつ・りょうせんげつ)は11月の異称。
「龍(竜)潜」とは元々、英雄や賢人を龍になぞらえ、
そうした優れた人物がまだ世に出ず、
隠れている状況を示す言葉です。
それが何故11月と結びついたのか・・・。
私説ですが、
春分の頃の季語「龍天に登る」に対する
秋分の頃の季語「龍淵に潜む」に因むのではないかと。
淵深く沈んで息をひそめる龍の姿は
活動を止めて冬眠へと向かう
他の多くの動物たちの姿とも相まって
今時分を表す言葉としてもしっくりきます。
(秋分からはだいぶ経っていますけど・・・)
いずれにしても、立冬を控えたこの時期、
心静かに秋の後ろ姿を見送るのもいいでしょう。
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星の世界を見てみると---
11月は見逃せないトピックスが盛りだくさん!
初旬は存在感を増している木星と土星に
上限を過ぎて日に日に膨らんでいく月が接近します。
そして迎える11月8日の満月は
全国で観測できる皆既月食、さらには天王星食も!!
食の始まりは19時過ぎ、最大は20時前、
食の終わりは20時40分頃で
観測にはもってこいの時間帯です。
双眼鏡や望遠鏡があれば赤銅色に染まる月が
小さな6等級の天王星を隠していく場面も見えるはず。
天王星食の始まりは南の沖縄で20時10分過ぎ、
北の北海道では20時50分ごろ。
天王星が月に隠れる時間は地域により違うので
興味がある方は国立天文台のHPをチェックしましょう。
皆既月食の3日後、11日には月と火星が接近。
火星の近くにはおうし座のアルデバラン、
オリオン座のペテルギウスもあって
まさに赤い星祭り!?
少々遅めの時間になりますが、
22時頃の東の空は見応えたっぷりです。

占星術における星の動きは---
現在、蠍座を運行中の太陽は22日に射手座へ。
同じく蠍座にある水星は17日に射手座へ。
金星も16日には蠍座から射手座へ。
火星は双子座にあって逆行中。
先月、魚座に戻った木星は24日から順行に。
土星は水瓶座にあって順行中。
天王星は牡牛座で逆行中。
海王星は魚座で逆行中。
冥王星は山羊座で順行中。
月は8日、牡牛座で満月(皆既月食)になり、
24日には射手座で新月となります。

魚座の副支配星でもある木星が
「立つ鳥跡を濁さず」さながらの様相で
魚座イヤーの総仕上げ。
揺り戻しはありつつも前進の気力は十分です。

牡羊座は過去から呼ぶ声が聞こえてきそう。
耳を澄ませば、不思議と未来の音もキャッチできる暗示。

牡牛座はぐるりと転回して別の次元へ。
怖がらずに進めば、嫌なこともリセットできるはず。

双子座は人にも自分にも厳しくなりがち。
ダイエットやトレーニングは孤独に黙々とするのが◯。

蟹座は楽しいことと幸運がセットで到来。
独り占めせず、大勢と共有することでますます幸せに。

獅子座は終始淡々と過ごすのが得策。
期待しすぎると肩透かし、落胆の一途を辿るかも。

乙女座は何事も人づてにやって来る気配。
偏りなく接して幅広いジャンルからチャンスを招き入れて。

天秤座は地に足をつけた生活を。
地道にコツコツと積み重ねることで確実に成功が近付く。

蠍座は新生運と復活運、どちらも味方に。
やりたいこともやり直したいこともこの1ヶ月が勝負。

射手座はパワーチャージを優先。
財力も体力も無駄に放出しないようきっちり締めて。

山羊座は改革の機運。
変えたい!と宣言すれば、その時点から変化は始まる。

水瓶座は自分は一歩引き、相手を立てて。
一見理不尽でもルールには従っておくのが後々のため。

魚座はチャレンジしたいことが山ほど。
難易度でも願望度でも、優先順位を決めて挑戦すること。



novembre 〜11月の星読み&月読み。

「novembre(ノヴァンブ)」はフランス語の11月。
英語の月名と同様、
3月から始まる古代ローマ暦において
9番目の月を意味します。 
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日本で11月と言えば、本来は秋たけなわ。
紅葉前線が徐々に南下して、
各地で紅葉狩りが始まる頃です。
・・・が、今年はどうしたことか、
秋をすっ飛ばして一気に冬になってしまったよう。
紅葉を楽しむ間も無く、
木枯らし一号や初雪の便りが届き出しました。
一番過ごしやすい秋が年々短くなっていくのは
何とも切ないですね。。。

11月の宙は地上の憂鬱さを振り払うような
賑々しいトピックス揃い。
11月8日の金星食、19日の月食(部分月食)と
ふたつの食が控えているうえに、
おうし座北流星群としし座流星群(=レオニーズ)
ふたつの流星群も楽しめます。
残念ながら、今年のレオニーズの極大は満月近くで
観測条件的には良くないのですが、
それでも、この名を聞くと深秋を感じずにはいられません。
金星食とは月の後ろに金星が隠れるもの。
8日の日中に起こるため肉眼での観測は無理ですが、
夕刻、細い三日月が西空に姿を表す頃、
月のすぐ右下には食明けの金星が
宵の明星となって輝きを放っています。
 19日の月食は皆既月食ではないものの、
全体の95%以上が隠れる、かなり深い月食。 
北海道や東北地方以外では
月が欠けた状態で昇ってくる月出帯食となり、
食の最大は18時過ぎ。 
意地悪な雲の邪魔さえなければ、
食が終わる20時前までのんびり観測できるはずです。
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さて、占星術上の星の動きを見てみましょう。
10月下旬から蠍座を運行中の太陽は
11月22日に射手座へ。
水星は天秤座にあって6日には蠍座へ、
さらに25日には射手座へ。 
金星は射手座にあって5日に山羊座へ。
火星は蠍座で順行。
木星は水瓶座で順行。
土星は水瓶座で順行。
天王星は牡牛座で逆行。
海王星は魚座で逆行。
冥王星は山羊座で順行。
月は5日、蠍座において新月に。
19日には牡牛座で満月に。
この牡牛座満月が月食となるわけです。 

牡羊座はじっと立ち止まり、じっくり振り返る。
未来の扉を開く鍵が過去から出てくる場合も。

牡牛座は凶が吉に、ピンチがチャンスにすり替わる。
別れなければ出会えないことを実感するかも。

双子座は自分にも他人にも厳しくなりがち。
時には「ま、いいか」と許容することも必要。

蟹座は頼られたり、引き上げられたり。
見てくれる人がいるからやり甲斐は倍増する。

獅子座は公私混同が命取りになる。
私的な都合や感情はプライベートな空間のみに。

乙女座はリアル・バーチャルを問わず人脈拡大。
どんどん発信し、貪欲に人の知恵を吸収。
 
天秤座は自分が一番居心地の良い場所を作る。
そのためのお金と時間、労力は惜しみなく。

蠍座は振り向かず、ひたすら前進あるのみ。 
勢いとノリで挑戦したことが予想以上の好結果に。
 
射手座は多くを求めない、人に頼らない。
“〜ない”の二原則を守れば、やがて事態は好転へ。

山羊座はこれまでの自分と決別する。
良いと直感したものを取り入れ、合わないものは排除。

水瓶座は我慢、我慢、、、でストレスの極地。
「こんな時もある」と開き直るのが一番の発散法かも。

魚座は出会いが冒険と幸運を連れてくる。
学べる人、尊敬できる人、自分からご縁を求めて。 

竜潜月 〜11月の星読み&月読み。

11月の呼称といえば「霜月(しもつき)」。
読んで字の如く、霜が降りる頃だから…
という説が主流ですが、
植物が生気をなくして萎びるという意の
“凋む(しぼむ)月” からという説も。
霜にまつわるものとしては「霜見月」「霜降月」、
また、出雲に集った神々が各々帰ってくることから
「神帰月(かみきづき) 」や「神楽月」とも。
 一風変わったところでは「竜潜月(りゅうせんげつ)」
“竜潜”とは元々中国の文言で、
竜が水中に潜む=英雄や賢人が世に出ず、
市井に隠れていることを意味します。
これが、なぜ月の名称となったのでしょう?
全くの私見ですが、
「龍淵に潜む」という季語にも関係するのではないかと。
古来、龍は雨、ひいては天候全般を操る神獣とされ、
“春分に天に昇り、秋分に淵に潜む“と言われてきました。
秋分からはかなり日が経つものの、
晩秋は雨の気配もすっかりなくなって
“竜潜”の感がいや増すから。
今頃きっと龍は淵の底で深い眠りにつき、
来春に向けてその霊力を蓄えているのでしょう。
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11月の宙のトピックといえば
流星ファンにはおなじみの「おうし座北流星群」と
「しし座流星群(レオニーズ)」。
おうし座〜は13日、しし座〜は18日に極大を迎えますが、
12日の満月の影響もあってあまり期待はできないよう。
どちらも1時間に1〜2個見つけられれば
御の字かもしれません。
下旬は金星と木星のランデブーに、
土星が渋い脇役で登場。
日の入り直後の南西の低空で
キラキラ輝く宵の明星と木星が観測できます。
23日〜26日に徐々に接近してすれ違い、
高度が逆転するのも見もの。
南の上空には土星がいて、まさに高みの見物風です。
 
             

10月下旬から蠍座にある太陽は
11月22日に射手座へ。
水星は蠍座にあって1日から逆行し、
21日には順行に。
金星は2日に蠍座から射手座へ移り、
26日には山羊座へ。
火星は19日天秤座から蠍座へ。
木星は射手座でラストスパート中。
土星は山羊座、
天王星は牡牛座にあって逆行、
海王星は魚座にあって27日から順行、
冥王星は山羊座に滞在。

月は12日に牡牛座で満月に、
27日には射手座で新月となります。

蠍座月間として見るならば、
対峙する太陽と天王星、座内で逆行する水星 、
火星が襲来する20日前後はかなり際どい感じ。
小さなすれ違いや亀裂を放っておくと
後でドッカン! みたいなことになるかもしれません。
一方、来月初めに山羊座へと移る木星が
守護星座である射手座で最後の大仕事。
太陽と金星が同座する下旬が楽しみです。
 
牡羊座は一見すると蚊帳の外なのだけど、
その実、裏で操作するフィクサーにもなれる時。

牡牛座は自ら動かなくてもどんどん変化する。
因果応報・立場逆転の波の中へ。

双子座は穏やかすぎてちょっぴり退屈。
セルフマネジメントの術を学ぶといいかも。

蟹座は日に日に楽しさが増していく。
ピークは19〜20日だけど、準備段階からワクワク。

獅子座は感情と感情のぶつかり合いを経て、
ようやく落とし所にたどり着く。

乙女座は色とりどりの話題とコネが手に入る。
ただ、中には誤報や肩すかしも。

天秤座は火種を抱えたままだけど、ひとまずホッ。
周囲の音を遮断して時を待つ。

蠍座はやっちゃったもん勝ち! の感。
情報操作は難しいけれど、とにかく発信しなければ。

射手座は前半苦戦、後半楽勝の予報。
早めに一年の総決算をするつもりで準備を整えて。

山羊座はアクシデントがチャンスを連れてくる。
こんな技が…こんな秘策が…という驚きも。
 
水瓶座は自分はまだまだこんなもんじゃない!
そう奮起させてくれる人物や出来事が。

魚座は担ぎ出されてハッピー♪
周囲の期待以上に活躍できてさらに上を目指せる。 

November 〜11月の星読み&月読み。

11月の英語名は「November」。
ラテン語で“第9の”“9番目の”という意味を持つ
「 novem」に由来するとされています。
これは、紀元前に使われていたローマ暦では
現代の3月が一年の始まりだったため。
日本では「霜月」「霜見月」「霜降月」のほか、
出雲に行っていた神様たちが戻ってくることから
「神帰月」という異称もあります。

霜や雪の白に包まれる前、
紅葉も一段と鮮やかになる頃。
今年は次々にやって来た超大型台風のせいで
木々の葉もだいぶ吹き飛ばされてしまったとのこと。
どれだけ紅葉狩りが楽しめるでしょうか。
千畳敷カール
こちらは以前撮影された、信州の千畳敷カール。
赤や黄色の紅葉と雪化粧した山頂が
真っ青な空に映えて、まさに眼福の一枚です。
11月に入る頃には
すでに一面の白となっているかもしれませんが。

さて、そんな11月の夜空。
主役は「秋のひとつ星」と称される、
一等星・フォーマルハウトでしょうか。
琴座のベガ、白鳥座のデネブ、鷲座のアルタイルetc...
夏の星座には一等星の有名どころが揃っているのに、
秋の星座には南の魚座のフォーマルハウトだけ。
ベガやデネブたちが早い時間に西へ沈んだ後、
フォーマルハウトはポツンとひとつ
南の空で輝いています。
南中高度はやや低めながら、
他に目立つ星がないせいかその存在感は大。
1ヶ月を通じて赤く輝く火星の下方に位置するので、
誰でも見つけやすいはずです。

また、11月といえばレオニーズ。
獅子座の流星群が今年も巡ってきます。
ただ、そのネームバリューとは裏腹に、
2002年の一大ブームをピークに出現率は年々減少。
今年の極大は18日とのことですが、
流れる星は1時間に1〜2個との予想。
もし見つけることができたら、
正真正銘、ラッキー!かもしれません。

               

占星術の世界において
2018年11月はビッグイベントが目白押し!
先鋒は11月7日、牡牛座から牡羊座へと遡上する天王星。
さらに翌8日、蠍座から射手座へと
幸運の星・木星が移動します。
天王星と木星が火の星座でトラインを結ぶため
この前後、11月初旬はもの凄くパワフルで
アクティブな変転がありそう。
動的ではあるものの、
それは一種の回帰や帰着の要素を含むもの。
「やっと落ち着けた〜」と胸をなでおろす、
そんな心情に染まるかもしれません。

他の星々の動きは…
蠍座を運行中の太陽が11月22日に射手座へ。
水星は射手座にあって17日から逆行。
金星は1日に蠍座から天秤座に戻り、
16日から順行。
火星は水瓶座にあって16日から魚座へ。
土星は山羊座で順行。
魚座で逆行中の海王星は25日から順行。
冥王星は山羊座で順行。

月は11月8日、蠍座で新月に。
23日には双子座で満月となります。

牡羊座は一瞬、後退と思えたことが
実は大きな前進だったと気づくタイミング。
再挑戦、リベンジなど果敢に。

牡牛座は思わぬ方向へ道が開けそう。
直球勝負を挑まれたら堂々と受けて立ち、
ちょっとお茶目に変化球を返してみて。

双子座はルーティンなのに忙しい。
どこか落ち着ける場所が見つかれば、
恋愛、仕事、将来…様々な作戦も立てやすく。

蟹座は願望成就の星回り。
間を置かずに次から次へとたたみかけて
不運の付け入る隙を与えないように。

獅子座は身の置き所がなくなり、
時に大番狂わせの憂き目に遭うことも。
邪魔なものを敢えて拾うと、意外な一手に。

乙女座は急ぎ足、駆け足、全力疾走の順で。
勢いのあるうちに同志を集め、
楽しみの輪を広げて。

天秤座は色々な秋を満喫できそう。
美しいもの、美味しいもの、心地よいもの、
気分を上げてくれるものを身近に。

蠍座は攻守交代の章。
できるだけ早く幸せの総仕上げをして
ピークを見極めたらさっとガードを固く。

射手座は向かい風が追い風に変わる瞬間。
未来を変えたいのなら
最初の一手をどこにおくのか熟慮に熟慮を。

山羊座はもう一皮剥けそう。
これ以上は無理…と思っているのは自分だけ。
人のヒントで大化けできるかも。

水瓶座は良い意味で、蚊帳の外。
元来のシャープさとクールさを密かに磨きつつ、
最後にかっこよく登場したい。

魚座はサクセスのゴール目前。
安心して緩みがちな気と脚力にムチ打って
表彰台に立つまで油断せずに。


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