幸せ、さがそ。幸せ、さかそ。〜Myuのhappy diary

ある時はコピーライター・中村美夕紀。 またある時は占星エッセイスト・みつみゆう。  “好き"を仕事にすればどんなに苦しくても幸せの種は見つけられる・・・ そう信じて。

4月

清和 〜4月の星読み&月読み。

「清和(せいわ)」とは4月の異称。
旧暦4月は現在の5月頃に当たりますから、
澄み渡る空は清らかで、陽気は和やか。
一年で一番過ごしやすい時期と言えるでしょう。
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ただ、昨今の気候変動を見ると、
4月と言うのに夏日、真夏日が続出して
別の異称「孟夏(もうか=夏の初めの意)」や「新夏」の方が
しっくり来るかもしれません。

春は空が霞んで星空散歩には今ひとつ。
・・・ですが、ぼんやり霞んだ夜空に浮かぶ春の月は
風情があってまた良いもの。
実は、4月13日の満月は2025年で地球から最も遠くにあり、
今年一番小さく見える満月です。
桜の盛りは過ぎているかもしれませんが、
舞い散る花びら越しに控えめな満月を眺めるのも
なかなか趣があるのでは。
花見酒など片手に夜空も眺めてみてください。
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占星術における星の動きを追って見ると---
現在牡羊座にある太陽は20日に牡牛座へ。
魚座にある水星は7日に順行に戻り、16日に牡羊座へ。
同じく魚座にある金星は13日から順行。
蟹座にある火星は18日に獅子座へ。
木星は双子座で順行中。
土星は魚座で順行中。
天王星は牡牛座で順行中。
海王星は牡羊座で順行中。
冥王星は水瓶座で順行中。
月は13日に天秤座において満月となり、
27日には牡牛座で新月となります。
今月のトピックは火星が座を変えること。
振り返れば、一時的な獅子座への先行移動はあったものの、
昨年9月から半年余に渡り蟹座に滞在していた火星。
牡羊座の支配星にして火の星座の象徴、
情熱や闘争を司る星が水の星座で足止めを食らい、
随分居心地の悪い思いをしていたはず。
今回、満を持して火の星座・獅子座に移ることで
本来のプラスの力を発揮しやすくなるのではないでしょうか。
3月末の魚座-牡羊座間の星往来、そして海王星移動と
ダイナミックドラマの余韻は続いているものの、
それも徐々に清く和んでくると予想します。
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牡羊座はビッグチャンスほどリスクの顔をしてやって来そう。
失敗していい、損してもいい、くらいの心意気で。

牡牛座は見えているのに届かない、もどかしさが募るかも。
遠回りもまた楽し〜と思い直して、慌てずに。

双子座は新たなコミュニティーに幸運が待っているよう。
自ら飛び込む、自ら立ち上げる、どちらでも。

蟹座は対人面のトラブルが多発し、感情が乱高下しがち。
守れない約束やルールなら、最初から辞退するべき。

獅子座は手を伸ばしさえすれば、棚ぼた式に幸せが落ちてくる予感。
もらって満足せず、どう活かすかよく考えて。

乙女座は自分の心の奥の奥を覗き見るようなシーンあり。
案外、本人が一番分かっていなかった事柄かも。

天秤座はこの先の人生を大きく左右する出会いや出来事が。
4月から新環境へ飛び込んだなら、その確率はさらに大。

蠍座は「木を見て森を見ず」的なシチュエーションが多々。
人の批判をする前に、我と我が身を振り返って。

射手座はスターであり、カリスマであり、とにかく目立つ期間。
下手に隠そうとしないで、何もかも堂々と。

山羊座は居るべき場所、戻るべき場所に何らかの変化が。
大切に思うなら、日頃から気にかけ、手をかけて。

水瓶座はフットワークよく動き回って様々な成功を収めそう。
趣味でも勉強でも興味を持ったなら、即行動を。

魚座は身のまわりが落ち着き始め、自身もほっとひと息。
自分の好きなことにどっぷり没入できるはず。




 

鳥待月 〜4月の星読み&月読み。

鳥待月(とりまちづき)とは旧暦4月の異称。
ここでいう鳥とは唱歌「夏は来ぬ」でもおなじみ、
時鳥(ホトトギス)のことです。
卯の花の匂う垣根に 時鳥早も来鳴きて
忍び音もらす 夏は来ぬ

旧暦4月は現在の5月頃に当たり、
山野に咲く白い卯の花=ウツギの花や
北から渡ってくるホトトギスは
初夏を代表する風物詩。
その清らかな鳴き声を愛でた古人たちは
目だけでなく耳でも夏の訪れを感じていたのでしょう。
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実は、ホトトギスは都市部や住宅地でも見かける鳥。
さえずりが聞かれるのは5〜6月で夜に鳴くことが多いとか。


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「卯の花」は料理名にもありますよね。
豆腐や豆乳の副産物ではありますが、
色の白さがまさに卯の花のようだったので
この名が付いたそう。

さて、4月の夜空に目を転じると---
こちらは冬の星座と春の星座がせめぎ合い中。
西の空には冬の大三角、
東の空には春の大三角と大曲線、
見晴らしの良い場所ならどちらも眺められます。
4月10日、11日の西空では
明るく輝く木星と新月過ぎの細い月、
そして、おうし座のスバル(プレアデス星団)、
3者の共演が見もの。
特に11日は木星の上空に位置する月が
スバルに接近します。
一夜限りの貴重な光景をお見逃しなく!

占星術上の星の動きを追ってみると---
現在、春分から牡羊座を運行していた太陽は
4月19日に牡牛座へ。
水星は牡羊座にあって2日から逆行し、
25日には順行に。
金星は魚座にあって5日に牡羊座へ入り、
29日には牡牛座へ。
火星は魚座で順行中。
木星は牡牛座で順行中。
土星は魚座で順行中。
天王星は牡牛座で順行中。
海王星は魚座で順行中。
冥王星は水瓶座で順行中。
月は9日に牡羊座で新月に、
24日には蠍座で満月となります。
遠方の星々が全て順行なのは穏やかなこと。
ですが、水星が逆行する20日間程度は
交通、通信などでアクシデントが起こりがち。
新年度早々、戸惑う人も多いかもしれません。

牡羊座は本領発揮と総仕上げのターム。
やりたいことは全てやり尽くし、欲しいものは全部獲る。

牡牛座はどっちつかずで曖昧模糊。
波風を立てたくないのは分かるけど、時にはきっぱりと。

双子座は大胆になるのも良し悪し。
成功率が高まる反面、やり過ぎ・出過ぎで叩かれそう。

蟹座は多忙すぎて嬉しい悲鳴。
疲れた時には無理をせず、丁重にお断り、もしくはお願いを。

獅子座はリベンジとリスタートの機。
諦めムードだった事柄に思い切って再挑戦してみては。

乙女座は過去に引きずられがち。
良い思い出だけ大切にし、嫌なことにはぴしゃりと蓋を。

天秤座は大揺れの気配。
いっそのこと振り切れてしまえば、後はなるようになる。

蠍座は悪いことほど的中しやすい。
気がかりなことには早めに対策を立て、安心・安全第一で。

射手座は自己アピールにツキ。
目立ってなんぼの精神で、公私とも積極的に前へ、前へ。

山羊座は親しき仲にも礼儀あり。
とは言え、遠慮しすぎて後悔のタネを増やさないように。

水瓶座は自ら足を運んでこそ。
情報や知識だけで満足せず、直に体験することが大切。

魚座は自分磨きが楽しい。
外見はもちろんのこと、趣味や教養で内面もキラリ。

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こちらは真っ白ではなく
ほんのりピンクがかったサクラウツギ。
春の名残りが感じられます。






首夏 〜4月の星読み&月読み。

「首夏(しゅか)」とは陰暦4月の異称。
一般には「卯月」の名が知られていますが、
先のブログで3月を春の殿(しんがり)を務める
「殿春」の名で紹介したので、
その流れを汲んで。
古来、首は頭と同義語でしたから、
陰暦における夏の始まりの月=4月を
こう呼ぶようになったよう。
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卯月の由来でもあるウツギは
漢字で書くと「空木」。
茎が空洞であることから命名されたと言われます。
おからを卯の花というのは、
白く小さな花が集まって咲く姿に似ているから。
実際に咲くのは5月中旬〜6月で、
ちょうど陰暦4月の頃に当たります。
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現在の4月は桜前線が本州を北上し、
南では既に散ってしまった所も。
かわりに白や濃ピンクのモクレンが空へ空へと
大振りの花を咲かせる頃です。
日暮れ時、西の空を見上げてみると
高い位置には火星、低空には宵の明星・金星が。
4月22日〜26日には新月を過ぎた月が
日に日に膨らみながら
二つの惑星を渡り歩いていきます。
また、4月20日の新月デーでは
九州や四国、紀伊半島の南部などで部分日食が起こります。
食の始めは13時半過ぎ、
最大が14時半前後となるそうですから
該当エリアにいらっしゃる方、お時間があれば観測を。
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占星術における星の動きを見てみると---
現在、牡羊座にある太陽は20日に牡牛座へ。
同じく牡羊座にある水星は4日に牡牛座へ移り、
21日から逆行。
牡牛座にある金星は11日に双子座へ。
火星は蟹座で順行。
木星は牡羊座で順行。
土星は魚座で順行。
天王星は牡牛座で順行。
海王星は魚座で順行。
冥王星は水瓶座で順行。
月は6日、天秤座で満月に。
20日には牡羊座の去り際に新月となります。
これは今年、牡羊座で迎える2度目の新月。
どれほど腰が重くても動かざるを得なくなるような…
始まりのパワーを再注入する新月です。
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牡羊座は夢の実現に向けて本気を示す時。
誰よりも速く強くスタートダッシュを決められる。

牡牛座は迷いと悩みの霧の中。
先に進むことよりそばにいる人の手を取って。

双子座は自分自身のアップデートを。
新しい勉強、新しい習慣、新しい生活、どれも吉。

蟹座はここ一番の辛抱のしどころ。
堪忍袋を広げることこそ心の成長につながるはず。

獅子座はチャレンジングな冒険の始まり。
遠方から舞い込むチャンスほど大きな価値あり。

乙女座は雄大な旅の前の雌伏の期間。
あらゆる準備をして力を蓄え、その時を待つ。

天秤座はまわりに翻弄されがち。
自分の目的地ではなくても、どこかに到達できる。

蠍座はついやりすぎてしまう傾向に。
ダイエットもトレーニングも過ぎたるは及ばざるが如し。

射手座はラッキーチャンスが山盛り。
成果は二の次に、自分が楽しんで挑戦することがポイント。

山羊座は一歩引く、一拍置く。
前のめりにならず、周囲の動きを見て、感じて合わせる。

水瓶座はチャネルとルートの広げどき。
心のガードを下げ、いろいろなジャンルの人と関わって。

魚座は現状維持がベター。
留まることで手の中にある幸せに気付けるかも。


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牡羊座女性をヒロインに例えるなら
「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラ。
情熱的で勝気で自分が一番。
時にはまわりを振り回して、トラブルを起こして、
決して誰からも好かれるタイプではないけれど。
でも、どんなに打ちひしがれてもすっくと立ち上がって顔を上げ、
「明日は明日の風が吹くわ」と言い切る姿は
凛々しくてかっこいい!
宝塚版「風共」にはレット・バトラーが歌う
「君はマグノリアの花の如く」という曲があるのですが、
マグノリア=木蓮の天に向かって咲く花姿や
ゴージャス感、存在感はまさにスカーレットそのもの。
潔さや美しさなら桜に軍配が上がりますが、
どこか牡羊座らしい花です。

清和月 〜4月の星読み&月読み。

「清和月」とは4月の異称。
和名では卯の花が咲く頃に因んでつけられた
「卯月」が一般的ですが、
晴れた空の下、清しく和やかな気候を
思い切り謳歌したい。。。 
そんな心情には清和月がぴったりかもしれません。 
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夜空では冬の星座から春の星座へ、
キャスト・チェンジが進行していく頃。
オリオン座も深夜前には西に沈み、
代わりにしし座のデネボラ、
おとめ座のスピカ、うしかい座のアークトゥルス、
3つが形作る春の大三角が際立ち始めます。
夜明け間近の空では
明けの明星=金星に火星と土星、
そこに木星が加わり、
下旬には新月へと向かう細い月も入って大盛況。
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(国立天文台HPより)
GW前の慌ただしい時期ではありますが、
何とか早起きして眺めたいところです。
一方、夕刻の西空では普段なかなか観測できない
水星が見頃を迎えます。
こちらは4月20日から5月7日あたりまで。
5月2、3日には新月過ぎの細い月が花を添えます。
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占星術における星の動きは---
春分から牡羊座にある太陽は4月20日に牡牛座へ。
同じく牡羊座にある水星は11日に牡牛座へ移り、
30日には双子座へ。
水瓶座にある金星は6日に魚座へ。
同じく水瓶座にある火星は15日に魚座へ。
木星は魚座で順行。
土星は水瓶座で順行。
天王星は牡牛座で順行。
海王星は魚座で順行。
冥王星は山羊座にあって29日から逆行。
月は1日に牡羊座で新月、
17日には天秤座で満月に。
こうしてみると、1日の牡羊座新月を皮切りに、
どの星も淀みなく流れて実にスムーズ。
新年度のスタートにふさわしい展開です。
水星もトントンと飛ばし気味で
通信・交通など順調そう。
一方で、魚座で団子になる4星と
月末に逆行を始める冥王星の影響力は底しれず。
水と地をキーワードに大きなうねりが
やってくるかもしれません。

牡羊座は失敗を恐れず、ひたすら前へ、未来へ。
ハプニングの仮面をつけて幸運が来ることも。

牡牛座は一人の方が気楽でスイスイ。
でも、時には他者のために大いに尽くして。

双子座は変えたい、変わりたい願望のピーク。
人の援助は期待できないので孤軍奮闘あるのみ。

蟹座はシビアな状況下でも救いあり。
時には愛のパワーが逆転へと導いてくれるかも。

獅子座は困難を乗り越えて成功を手中に。
頑張ってきて良かったぁ!と心底思えそう。

乙女座は鬱々とした気分をどう手懐けるか。
こんな自分もたまにはいいな・・と思えたら勝ち。

天秤座はパートナーあっての自分、を自覚。
強まる承認欲求は寂しさと自信の無さの裏返し。

蠍座は無口なのにひと言多くなる傾向。
ゆっくり深呼吸して心の広さと深さを取り戻して。

射手座は自分の思い通りに整っていく期間。
仕事、住まい、人間関係、それぞれ適材適所で。

山羊座は甘えどころを間違えやすいよう。
今月は「遠くの親戚より近くの他人」のケース多々。

水瓶座はネットワークのハブ的存在。
繋がりたい人に対しては壁を作らずフランクに。

魚座は「自分大好き!」に拍車が。
センス、腕前、全てにもっと磨きをかけて。

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「散る桜 残る桜も 散る桜」

「花残月」とも呼ばれる4月。
桜前線が北の果てに届くのは来月ですが、
水面にたゆたう花筏を眺めながら
良寛さんの辞世の句とともに
今年もまた春の背中を見送ることになるのでしょう。 

avril 〜4月の星読み&月読み。

「avril」はフランス語で4月のこと。
ギリシア神話に登場する愛と美の女神・
Aprodite(アプロディーテ)から、
あるいはラテン語で“開く”を意味する
aperireから転じた月名と言われています。
アプロディーテと恋人関係だった
戦いの神・マルスが3月「mars」なので、
ここは女神説を支持したいところ。
でも、春らんまんの開放感を考えると
“開く”説も捨てがたいですね。
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4月に入ると夜明けが早くなる一方、
日暮れ時刻はどんどん遅くなっていきます。
もし4月上旬、日の出前に早起きしたら、
ぜひ南東の空をご覧あれ。
6日〜8日には細っていく月の上、
南東の空に木星と土星が並んで輝いています。
昨年は木星と土星がくっ付くまでに接近しましたが、
今は少し離れて月とトライアングルの構図に。
16日〜18日には膨らみゆく三日月に火星が接近。
近くには牡牛座のアルデバランと
オリオン座のペテルギウスもあって、
3つの赤い星のトリデンテを奏でます。
桜の開花が早かった今年、
お花見の後はぜひ春の月見と星見を楽しんで!
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さて、占星術における星の動きを見てみましょう。
3月20日より牡羊座を運行していた太陽は
4月20日に牡牛座へ。
水星は4日に魚座から牡羊座へ、
そして19日には牡牛座へ。
金星は牡羊座にあって15日に牡牛座へ。
火星は双子座にあって23日に蟹座へ。
木星は水瓶座で順行中。
土星は水瓶座で順行中。
天王星は牡牛座で順行中。
海王星は魚座で順行中。
冥王星は山羊座にあって27日から逆行に。

月は12日、牡羊座で新月に。
27日に蠍座で満月となります。

前半はすべての星が順行の上、
牡羊座に太陽、水星、金星が揃って勢い倍増。
物事がスイスイと進みそうです。
その分、星が牡牛座に集まり出す下旬以降は
冥王星の逆行もあってスローペース、
というより、何事も滞りがちに。
過去の問題点が蒸し返されたりして
慎重かつ堅実にならざるを得ないでしょう。
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牡羊座はまさにイケイケどんどん!
やらずに後悔するよりやって後悔する方があなたらしい。

牡牛座は優しく尽くしつつ虎視眈々。
“その日”のためにできるだけ良い材料を集めておく。

双子座は自身の推進力と周囲のサポートが合致。
これまでとは全く違う次元(ゾーン)へ行ける。

蟹座は責任の重さをひしひしと。
面倒なことほど後でおいしい役得がたっぷり。

獅子座はもっと高く、もっと遠くへ。
現状のままで終わらせない欲望と情熱がプラスに働く。

乙女座はこっそりご褒美が届く。
自分の与り知らぬところで縁者の善業が報われた結果。

天秤座は流され、振り回されて。
自分の本意ではないけれど、これも案外幸せだったり。

蠍座はじっと目を凝らしてみる。
真実は細部に宿ることを身をもって納得する出来事が。

射手座は楽しいことはまず自分から。
あなたが動くことでまわりの人もどんどんノッてくる。

山羊座は振り回す側から振り回される側に。
損しているようで、思いのほか大事にされている。

水瓶座は仲間の大切さを再実感。
ひとりでは何もできなくても彼らがいれば山さえ動く。

魚座は絵に描いたような春。
見るもの、聞くもの、食べるもの、すべてに季節を感じる。





Pink Moon 〜4月の星読み&月読み。

Pink Moon(ピンク・ムーン)。
アメリカの先住民・ネイティブ・アメリカンは
4月の満月をこう呼びました。
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ネイティブ・アメリカンの人々は
次々と咲き始める花の姿と合わせて
月の名を決めたよう。
ピンクムーンという名称は
満開の桜越しに眺める満月を連想させて
日本でもしっくりきます。

ただ、今年は桜の開花が例年より早く、
3月中に満開になってしまうところも多そう。
4月8日の満月にちょうど満開を迎える地域は
果たしてどのあたりでしようか。
実は、4月の満月は2020年で最も大きく見える満月。
2020年に一番小さく見える10月21日の満月と比べて
視直径は約14%大きく、
明るさは約30%もアップすると言われます。
月が大きく見えるということは
それだけ月と地球の距離が近づくということ。
今年最大のムーンパワーを
感じられるかもしれません。

              

4月の星の動きを見てみましょう。
3月末に土星が山羊座から水瓶座へ移るという
2020年の一大トピックがあったばかり。
流れの変わり目を実感する人も
そろそろ多くなるのではないでしょうか。

現在、牡羊座にある太陽は4月19日に牡牛座へ。
水星は魚座にあって11日に牡羊座へ、
28日には早々と牡牛座へ。
牡牛座にある金星は4日に双子座へ。
3月31日に水瓶座に入った火星はそのまま。
木星は山羊座に。
土星は水瓶座に、
天王星は牡牛座に。
海王星は魚座に。
冥王星は山羊座にあって25日から逆行。
月は8日に天秤座において満月。
23日には牡牛座において新月。

昨年末から山羊座を中心にぎゅぎゅっと
星の渋滞状態が続いていましたが、
それがだいぶバラけてきた感じ。
何より土星が水瓶座に抜けたことで
かなり風通しは良くなるはず。
ただ、追っかけ火星が水瓶座に入るため
牡牛座の天王星と緊張関係をつくって
大英断、あるいは大改革を促すかもしれません。

牡羊座は動くのも、話すのも、まず自分から。
自ら先陣を切ってこそ個性も魅力も輝く。

牡牛座は進む方向とは別のところから光が。
不思議と惹かれる、その光の射す方へ。

双子座は意外な見方と味方がリンク。
違う視点から眺めたら仲間はもっと増える。

蟹座はじわじわ、ひたひたと。
派手な賞賛はなくても、確実な手応えあり。

獅子座は行けるところまで行っちゃえ!の勢い。
考えている時間こそもったいない。

乙女座は不安の在り処が見えてくる。
漠然としていない分、対処の方法もしっかり。

天秤座は想定外もいいかも…と思えてくる。
頭も心も柔らかくしておいて損はなし。

蠍座は何もかもきちんとする気持ちよさ。
自分で自分を目一杯褒めてあげたい。

射手座はまず遠くから眺めて、徐々に近づいて。
最後はがっちり手に入れる。

山羊座は目線をぐっと下げて。
今ここにこうしていられることの原点に感謝を。

水瓶座は目も耳も冴えてくる。
良い人、良い情報、良いセンス、選ぶのは自分。

魚座は留まっていることが心地よい。
変化や進化はなくても中身をじんわり充実させて。





 

花残月 〜4月の星読み&月読み。

旧暦4月の異称といえば「卯月」。
今の暦でいえば、
4月下旬あるいは5月上旬から始まるひと月ほど。
桜前線も北国までたどり着いて、
いよいよ初夏の風情が色濃くなる頃です。
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〜卯の花の匂う垣根にホトトギス早も来鳴きて〜
唱歌「夏は来ぬ」の冒頭でも知られる、
卯の花が咲く頃だからというのが定説ですが、
十二支の4番目、卯からとったという説や
稲の苗を植える植月が元という説も。
 新暦感覚でしっくりくるものには
桜の花の名残を惜しむ月という意味か、
「花残月(はなのこりづき)」という異称も。 
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日によってはかなり気温が上昇するものの、
梅雨前のこの時期こそ
一年で一番過ごしやすいかもしれませんね。

そんな4月。
宙の星々に目を向けてみると、
シリウス・ペテルギウス・プロキオンで形成する
冬の大三角がだいぶ西に傾き、
かわって春の大三角、春のダイヤモンドが
目に止まるようになります。
獅子座の尻尾にあたるデボネラ、
乙女座が手に持つスピカ、
牛飼座の赤い巨星・アークトゥルス、
その3つで形作られる「春の大三角」。
そこに、デボネラとスピカを結ぶ線の北上にある、
猟犬座のα星を加えるとひし形になって
「春のダイヤモンド」が出来上がります。
南中となるのは深夜ですが、
遅めのお花見が終わって帰る頃、
酔い覚ましに夜空を見上げるのも良いかもしれません。
ただし、くれぐれも花冷えにはご用心。

             
占星術の世界では、
2019年の4月はプチ・トピックが相次ぎます。
まず今年2回目となる天秤座の満月。
そして木星、冥王星、土星の逆行スタートも
何だか意味ありげなムード。
ちょうど中旬から下旬にかけての動きだけに、
去りゆく平成を惜しむような、振り返るような。
日本にとっては先へ進む期待感とと
過去への未練が交錯する期間になるかもしれません。

現在、牡羊座にある太陽は4月20日に牡牛座へ。
魚座にある水星は17日に牡羊座へ。
魚座にある金星は21日に牡羊座へ。
火星は引き続き双子座に。
木星は射手座にあって11日より逆行。
土星は山羊座にあって30日より逆行。
天王星は牡牛座で順行。
海王星は魚座で順行。
冥王星は山羊座にあって24日より逆行。

月は5日、牡羊座で新月に。
19日には先月に続いて今年2度目、
天秤座において満月となります。
 
牡羊座は少しずつ始まりの色に染まるというより、
きっぱり線引きしたツートーンのような始まり。
決意の力の大きさを周囲にも示して。

牡牛座は水の上で燃えている炎のよう。
熱い思いがあっても周囲に燃え広がるほどではない。
もうしばらく火を絶やさず、引火の時を待つ。

双子座は良い意味で、誰かを道連れに。 
挑戦も、画策も、息抜きも、背伸びも一人より複数で。 
「まさか、この人と!?」みたいな相手ほど好結果。

蟹座は渋くて重厚な大人の時間が連綿と。
ちょっと息苦しく感じるかもしれないけれど、
自分に鞭打つうちに、確実に培われていくものが。

獅子座はいつもと違うことをすると幸せが振り向く。
横移動の違いではなく、縦方向、それも上のレベル、
自分を高めることでピンチはチャンスに。

乙女座は真正面から切り崩せなかったものが
ほんの少し斜めからアタックしたら成功するかも。
その際、指針になるのは過去の経験と旧知の人物。

天秤座は別れモードから出会いモードへ。
新しい登場人物があなたの舞台の色を次々と塗り替えて、
反発や不満もあるけれど、最終的には心地いい。

蠍座はサクサクとか、テキパキとか、擬音づくし。
重要ではないけれど盛りだくさんで、
進んでいくうちに速さのコツ、要領もつかめそう。

射手座はやっと歯車がかみ合ってきて、
アクセルの踏み具合と願うスピードが正比例してくる。
恋も、計画も、ハイペースで。

山羊座は生活の場、生活の質の見直しを。
淡々としたルーティンの中にこそ
あなたを引き上げてくれるものがあるかもしれない。

水瓶座は自分でもびっくりするほど軽やか。
気持ちも、フットワークも、スキップしている感じ。
誰かを引っ張ったり、引っ張られたりするのもまた楽しい。

魚座は心から落ち着ける居場所へ、あと一歩。
きちんと辿り着く前に妥協して、
ほどほどの所で羽根を伸ばすのは後悔のもと。
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Aprilis 〜4月の星読み&月読み。

4月の英語名・Aprilはラテン語のAprilisから。
これはローマ神話のウェヌス、
一般にはビーナスと呼ばれる
愛と美の女神のエトルリア名・Apruが
語源になっていると言われます。
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そう、4月はビーナスに捧げられた月。
地上では美しい花が咲き乱れ、
瑞々しい緑が心地よい風に揺れています。
家の中に閉じこもりがちだった人々も
陽気に誘われて活動的になり、
恋のひとつもしたくなる頃。
まさに、愛と美を謳歌する時期です。

3月に紹介した軍神・マルスをはじめ
ビーナスの恋のお相手も数知れず。
その中の一人、アンキセスは人間の男性で
二人の間に生まれた子供が
ローマ建国の祖となるアイネイアース。
数々の名言を残した皇帝カエサル(シーザー)は
ビーナスを祖神として、また
一族の軍神としても崇拝したと言われます。

星の世界にあっては金星を意味するビーナス。
ちょうど今、日の入り後の西空には
宵の明星=金星が輝いています。
新月から2日後の4月18日には
細い月の右下方向に金星、
上方に牡牛座の赤い星・アルデバラン。
これから桜が咲く北の国なら
満開の桜ときらめく星の共演が
楽しめるかもしれません。

4月下旬から始まる牡牛座の守護星は金星。
ビーナスに因むバラの花を
ラッキーフラワーとしています。

              

月は4月16日、牡羊座で新月に。
月末の30日には蠍座で満月となります。

12星座の先陣を切る牡羊座での
月の生まれ変わり。
社会的には4月1日が物事のスタートですが、
心の区切りや真の意味での切り替えは
16日になるかもしれません。

3月21日より牡羊座を運行中の太陽は
4月20日から牡牛座へ。
牡羊座内で逆行していた水星は
4月15日に順行へ戻ります。
金星は自らの守護星座・牡牛座にあり
4月25日には双子座へ。
火星は山羊座。
木星は蠍座で逆行中。
土星は山羊座で4月18日から逆行。
天王星は牡羊座、
海王星は魚座、
冥王星は山羊座にあって22日から逆行。

いつもの4月なら牡羊座色が濃厚で
スピーディーかつパワフルに
物事が進んでいくところですが、
逆行する水星と
緊張角にある守護星・火星、
さらには土星と冥王星のブレーキで
計画は少々難航しそう。
年度始まりというのに準備不足だったり
引き継ぎがうまく行かなかったり
様々なところで混乱が予想されます。
ここさえ切り抜ければ、
中旬からの数日間でバリバリ巻き返せると
私自身は踏んでいるのですが。。。

牡羊座は元気の良さがアダとなりがち。
最初はまごついても最後は大団円に。

牡牛座は目立たずにいるのが人徳。
下旬からの活躍期に備えパワーチャージを。

双子座は奇想天外な策が奏功しそう。
これまでの常識にとらわれないで。

蟹座は長いものに巻かれてしまって吉。
窮屈感がやがて快感になるかも。

獅子座ととにかく攻める、攻め続ける。
停滞していたことにも活路が。

乙女座は後ろ髪を引かれるのも案外楽しい。
ただし、去り際はかっこよく。

天秤座はかなりドラマチック。
悲劇でも喜劇でも主役を狙う心意気を。

蠍座はネガティブに陥りがち。
自分には強運がついていると開き直って。

射手座は筋が通れば要求も通る。
頑張った後には楽しいことがいっぱい。

山羊座は自信を持ちすぎ。
悪くはないのだけど… 浮かないように。

水瓶座は考えるより先に行動。
予期せぬハプニングが追い風になることも。

魚座は春らしい麗らかさ。
人と比べずマイペースで楽しみを追求して。

 
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