【ブランドHP】シルキーズプラス

【概要】
「景の海のアペイリア」の物語から暫く後のお話を描く、後日談且つ設定フォロー作品
ヒロインとして前作ではHシーンのみ用意されていたサブの2人が抜擢されている
ファンディスクという立ち位置よりも、おまけ+アフターストーリーの意味が強く
前作のヒロインたちの日々をもう一度という方向で期待すると厳しい作品です

開始時に注意書きがありますが、本編プレイを前提としたシナリオとなっており
こちらからプレイすると本作の重要なネタバレを不意に知ってしまうことになります


【システム/仕様】
・画面比率は16:9
・キャラ別音声設定

ヒロインは2人、前作と同じくタイムリープ仕様になっているため
必ずどちらのヒロインのルートも通ることになっています
よって、攻略順は選べますが、攻略要素というものはありません


【評価ポイント】
△前作より大幅に削られた説明パート
タイムリープの原理自体は解明されている為、科学的な説明などが殆ど入りません
何故リープするのかを推理する場面がメインで複雑な話や図解も殆どありません
前作は説明が多すぎるぐらいでしたが、そこが醍醐味とも言える部分でしたので
すっぱりと説明パートが省かれた本作の印象を分ける部分となるかと思います

△ほとんど登場しない前作のヒロイン
あくまで前作のサブヒロイン沙羅と七海にスポットを当てた作品であり
前作のヒロインはほとんど出る幕がありません、了承の上でプレイしましょう



【ヒロイン】
■竜宮沙羅
前作では何かと余裕がない印象でしたが、完全にいじられキャラになりました
七海がいることで輝くキャラでしたが、今回は一層自爆キャラに磨きが掛かりました
社会人としての面も出てきてより隙の多いキャラになッタ印象がありますね
見た目はスラッとしているだけに、チョロさのギャップが楽しいヒロインでした
個別の最後のシーンでは今までとは逆に沙羅の強さが見られるシーンで好きですね


■正円七海
前作では割りと酷い目にあっていたお姉さん、今回もルート次第で酷い目に遭う
久遠のように零一のセクハラ発言にもある程度許容できる大人の余裕を見せるが
その裏では女性としての割りと深刻な悩みを持っており、弱さ見せ始める
ナース服でのHシーンの方が比率を取られている辺は需要の問題でしょうか
普段の沙羅とは逆に女性としての弱さを見せてくれます、後全体的にエロいです


【Hシーン】
・竜宮沙羅:3
・正円七海:3

仲良く3シーンずつ、1プレイ1回戦で正直あまり濃いとはいえないレベルです
Hシーンの対象も沙羅と七海のみ、本編にあった複数プレイもありません
当然前作ヒロインたちとのハーレムプレイもなく全体的に寂しい印象です


【まとめ】
前作で語りきれなかった部分の補完とサブヒロインのフォロー作品でしょうか
ハーレムエンドを肯定するお話でもあると思いますが、ハーレムはないです

シナリオはあくまで沙羅と七海を掘り下げる方向に進んでいるために
前作のヒロインとの新たな物語などを期待すると肩透かしとなるでしょう
てんこ盛りだった説明部分を減らし、ゲームの攻略とヒロインの関係を重視

沙羅、七海共に好感がもてるヒロインとはなっていたと思うのですけど
例によってループ構造で何度もデザイアドラゴンに挑むという流れと
結局ループすることがわかっているヒロインの攻略はダレが生まれました

本編で多くの尺を取った怒涛の設定説明も、ありすぎると疲れますけど
無いならないで物足りなく感じるものだなと、寂しく思ってしまったり

あと、本編に引き続きなんですけど、物語が解決した後の平和な日々での
ヒロインたちとの交流とかをもう少し見てみたいなと思うのですけども
今作も解決したらそのままあっさりと終わってしまうのが残念でした
せっかくああいう結論になったのだからみんなでHする展開を……
いえ、そういうゲームじゃないのはわかってるんですけどね……ですけどね