漸く2017年も一段落ついたと思っているので2017年の美少女ゲーム総括です
同人方面は混ぜると収集がつかなくなるというか同人が収集してないので
この記事はあくまで2017年に発売された商業作品だけを対象にしています

例えば過去作のセット販売やコンプリート版が発売されていたとしても
その作品の初出が2017年でないならば対象外という形になっています
つまりレイラインさんは、2017年カテゴリから外れてしまうわけですね
プラス要素があったら別だったのですが、そんな感じのルールになっています

ということで、以下2017年の作品で気に入った作品とヒロインの紹介です
【2017年の5本】
2017年の中でも印象深かった作品です、きりの良さを考慮して5本です
厳密な採点基準はないので、明日聞いたら別の作品が挙がる可能性もあります

夜巡る、ボクらの迷子教室[SAMOYED SMILE]
シリアス枠、割りと危ういバランスの上に成り立った作品だったかなと
夜間学校という舞台自体は珍しいですが、話自体は予想出来るものでしょう
きなとりこはライターの個性がよくも悪くも出ているシナリオで好みが分かれます
テーマ的にコンプレックスを抱えている自分に刺さる部分があったのが理由です
ただ、突き刺さった人が、ヒロインではなく後半フェードアウトするのですが


景の海のアペイリア[シルキーズプラス]
複雑な設定を丁寧に紐解き、最後まで読ませてくれた熱量を感じる作品でした
ヒロインの扱いについては、シナリオの構成で色々損をしている部分もあるな
と思いつつなんだかんだとましろやアペイリアが可愛かったのでその点は満足
アペイリアというタイトルにもあるTHEメインヒロインが突き刺さったことで
素直に彼女を助けることに共感できたのが大きなポイントになりました


初情スプリンクル[WhirlPool]
キャラゲー枠、あえてこの作品を5本に選んだのは打率の高さでしょうか
個性の強いヒロイン達ですけど、その中で独自の可愛さを持っていますね
初対面だと印象がかなりアレな羽月も嵌ってくると癖になる可愛さです
シナリオ自体はコメディとHなハプニングが中心のお話という感じで
掛け合いのテンポもよく、難しいことを考えずに楽しめる作品でした


このままだと弟がテクノブレイクで死んじゃうから子作り![アトリエかぐや]
かぐや枠……いや、義務感ではなく純粋に良かったとは思ってるのですよ
安定感が抜群ですが、安定しすぎて、いつもので片付けられてしまう部分があり
この作品は「子作り!」というタイトルの通り、妊婦状態でのHシーンが豊富で
そのこだわりが他のシリーズより一つ抜けていたかなというのが評価点です
割と癖のある部分だとは思うので、苦手ならお姉さん×Shuffleの方が良いかな


彼女が異種族だった場合~教え子ヴァンパイアの甘トロ隷属調教~[Casket]
シリーズもので、少しSなヴァンパイアがヒロインなのが本作
ロープライス位になると逆転なしも普通に存在する良い世の中になりました
甘トロというタイトルに恥じなく、受け、M系でありながらも
相手に罵倒されたりという虐められるシチュエーションなどはなく
甘く絞られて独占されたりエゴなMな人に非常に心地よい作品でした



【次点作品5本】
上位5本との差はその日の気分と言われる次点作品です

キミに迫るオトメのレッスン[MONAKO]
割と軽い受け系のHシーンを含んだ作品が増えてきたのは嬉しい傾向
ということで、女性ばかりの環境で女の子に好きなようにされてしまうという
女性主導のハーレムものですね、あくまで共通までというのはお約束ですが
受けという点を除いても割と抜きゲーとして満足できる内容でしたし
可愛くてHな感じのライト向け抜きゲーとして良い塩梅の作品だったかなと


美少女万華鏡 -罪と罰の少女-[ωstar]
相変わらずのコストパフォーマンスの高さが光る美少女万華鏡ですが
今作は特に毒が強い作品で、ヒロインとの関係を純粋に楽しみにくい部分も
その辺り気にせずむしろ背徳感で楽しめるなら随一となりそうなお話ですね


ようこそ!スケベエルフの森へ[ルネ]
タイトル通りのわかり易い内容になっていました
あえて言うなら絞られる展開がほしかったのです不満点はそれぐらいですかね
シンプルにエッチな格好をしたエルフたちとイチャイチャHをするお話です
とは言え、凝った設定もあって割りとお話として成立する部分もありまして
その思わぬ要素が印象に残った部分もありますね、寿命の点は引っかかりますが


不運と幸運と恋占いのタロット[Campus]
ロープライス(18禁要素抜きだと無料のようですが)という短いボリュームで
わかりやすく幼馴染とのイチャラブと甘々エッチを楽しめる作品です
話もシンプルにするためか、下手に意見を曲げず自分の意志を通す主人公が
気持ちのよい、見ていてストレスなく楽しめる作品となっていました


彼女と俺の恋愛日常[Parasol]
お気に入りのヒロインが多かったです、結花とアリスは特にお気に入り
遥はなんていいますか劇薬なので、ハマるとすごく癖になると思います
最終的にヒロインが可愛かったより遥がすごかったに集約される作品
不満点は萌先輩より夏芽先輩のHシーンが欲しかったですねという辺で



【ヒロイン部門】
2017年プレイソフトから好きなヒロインです
今年の5本にも次点にも入らなかった作品から選出されている娘もいます

・真白結花[彼女と俺の恋愛日常]
・百々咲雫[初情スプリンクル]
・アペイリア[景の海のアペイリア]
・間宮洋子[舐めプ!]
・鳴瀬咲[Making*Lovers]


【まとめ】
2017年で何より記憶に残るのが地雷ゲームでしょうか
今年は良くも悪くも話題となるゲームを複数踏んでいましたので
対岸の火事と言えず、色々と思うところがある1年ではありました

「新妻×LOVELYCΛTION」のように、最終的に問題は収まったものの
経緯から(個人的な)ブランドの信頼を大きく落としてしまったもの

「タンテイセブン」のような、一先ず形にはなったものの
結局最初に目指したであろうものには至らず半端な存在となってしまい
ブランドの体力とか開発力に色々不安を覚えてしまったもの

「恋愛教室」は上2つと並べて語るのも失礼な存在ですが
パターンとしてはタンテイセブンのものに近く
企画を立ち上げて見たがそれを実現する体力がなかったものと思ってます

後の動向含めて、このブランドはフォローするところはないですが
全体的に各ブランドが疲弊してきてるのではないかなと思う部分はあります

一応作品として成立はしていたのですが「あかときっ!2」も
典型的な体力切れを起こして何とか出した作品の一つかと思いっています
最初延期するだろうと思っていた発売日に出たことを驚いていましたが
失礼ながら無理やり発売日に合わせた感じは避けられない作品でした

体力という意味では、ロープライス作品というのも増えてきた印象で
大手もハイプライスにこだわらずロープライスで様子見をしていたり
ロープライスに付加価値を付けて商売をしているのが見えたり
この辺りは全体的な傾向として疲れてきているのかなと思います

某大手がついにソーシャルゲームに手を出してきたりもしますし
定期的にハイプライスの作品をコンスタントにリリースするだけでは
難しいと判断されるような厳しい市場にいよいよなってきたのかなと
傍から見て思う次第です、作品出してくれる限りはいいのですけど……

業界の存続が難しいと言われて久しいですが、
業界人の言葉ではなく、業界の動向でそれをまざまざと見せられると
いよいよだなと思わされた2017年でした……
グッズに興味のない私は製品を買うことしかできないのですがね

業界はともかくとして、個人としては、今のペースはキャパを超えてるなと
ソシャゲーにカマをかけている面もあるのですけども、リアルもありますし
買うことしか出来ないと言っていてアレですが、2018年は少し量は控えるかも

という感じですね、あとはもう少し攻めたタイトルも突っ込んでみたいなと
キャラゲーや抜きゲーばかりだと感想に書くことがなくなるという面もあり
そんな個人的な部分もあって、もう少しこうタフな作品を買っていきたいなと
一本一本の作品を濃くしていきたいなと思っている次第であります
1月は抜きゲーとキャラゲーで3本埋めているのは内緒なのですけどね