【ブランドHP】アトリエかぐや

【概要】
天涯孤独の身であった「渦木淳司」は遠縁の親戚に容姿として引き取られる
淳司を引き取った浅葱家は地元の名士で母親から娘まで美女だらけの一族だった
そんな浅葱家の面々に一人を除いて気に入られていきなりの勝ち組人生

……と思ったら一族には呪いがかけられており、やがて不幸をもたらすという
その呪いを解除するには、浅葱家の女性たちと協力しての儀式が必要であるが
浅葱家の面々は腹に一物をもっており、思ったように儀式は進まないようで……


【システム/仕様】
・画面比率16:9
・キャラ別音声設定
・前の選択肢へ戻る

ヒロインは4人、全ヒロインクリア後にハーレムルートが開放されます
先月のアトリエかぐやとは打って変わってシンプルな画面でのヒロイン選択式です
下にゲージがありいずれかのヒロインが5個貯まると個別に分岐するスタイルです
ハーレムルートは全ヒロインクリア後に右上に選択が出るので平行攻略は不要です
いつものチェシャ猫形式ってかんじですね、チーム単位で全然統一感がない


【評価ポイント】
△全体的に似通った構成
どのシナリオも終盤の展開が同じでオチまで殆ど同じものに見えます
各キャラクターの設定で原因や解決方法は変えている感じではあるのですけれども
2ルートもプレイすれば後半の流れをほとんど予想することが出来るレベルでした
前作が妙に素直ではない構成だったことを考えればシンプルな方がいいかもしれません


【ヒロイン】
■浅葱真昼
淳司とは同い年で大学では文武両道で通っておりテニスサークルでも活躍
その容姿から美人アスリートとしてスポーツ雑誌にも取り上げられたレベル
浅葱家では唯一淳司に対して歓迎ムードではなく、きつい言葉が飛び出すこともある

メインですが話的には、大学でいい格好をしようと壺を利用する情けないお話です
元の偉そうな態度(こちらは仕方ないにしても)もあってこのオチは情けないです
素直じゃないけどなんだかんだと淳司を好いていくツンデレ的王道なのでしょうか
ヒロイン的には1番癖がないのヒロインなのでその辺はメインという感じですかね


■浅葱朝華
浅葱家の長女でわがままな性格だが自分で起こした化粧品会社の社長をしている
容姿はド派手な黒ギャルで自社の広告モデルも務めるなど何かと精力的な人物
自分の味方には面倒見がよく、家族には甘い、夕凪はもとより淳司も可愛がる

秘密は会社の経営がということで割と王道、他ルートでは爆発しませんが
本人ルートは様々なブラック企業っぷりが発覚することになります、時事ネタ
話としては解りやすく破産から復活という感じですね、長女らしい強さが光ります

いえ、基本的には溜まりに溜まった悪事が発覚して失敗するまでが話で描かれており
なんだかんだ復帰しましたはエピローグ程度なので、過程とかないんですけども


■浅葱夕凪
浅葱家の三女で家族全員に可愛がられる妹、その立場から非常に我儘に育った
地下アイドルとして活動しているが、現状容姿が受けているだけで鳴かず飛ばず
水泳部に所属しているが浅葱家の力をバックにわがまま放題しているだけである

夕凪はわがままで、自分のファンも見下す身勝手な性格という特に隠れていない秘密
自分をよく見せると真昼と展開が完全にかぶるところがあるのですけど
こちらはアイドル活動という目的と夕凪のわがままキャラの問題が解りやすく
個人的には見ていて微笑ましく見られるシナリオになっていました

というのはともかく、反省したあとの夕凪は純粋に可愛い妹キャラという感じでした
などといいつつ夕凪自身、自分を可愛がる淳司は反省前から好きなのですけどね


■浅葱彩葉
浅葱家の母親で元女優、癒し系だったらしく非常に柔らかい態度をとる
養子として引き取った淳司を甘やかそうとして働くことも強制しない
地元の名士の家長であるため、街を興すために色々と動いている様子であるが……

大学とかど直球なネタですね……資産運用に色々裏で手を回したのが明るみになり
というこの一族が以下に呪われているかがよく分かるお話になっていますね
最初からきな臭い空気が出ていたので、せっかくの巨乳の包容力のあるヒロインが

Hシーンも最初は未亡人のテクニックにやられるも、最終的には反撃という流れを
真正面からやっている感じで1番本作の流れがわかりやすく書かれたお話だったかと


【Hシーン】
・浅葱真昼:13
・浅葱朝華:13
・浅葱夕凪:13
・浅葱彩葉:13
・真昼+朝華+夕凪+彩葉:2
・彩葉+朝華:1
・真昼+夕凪:1
・夕凪+彩葉:1
・真昼+朝華:1


ヒロインは平等に13シーンというところです、ヒロインは全員巨乳になります
原画家さんの癖なのかCGだとより大きく描かれています、パイズリは完備

序盤はヒロイン毎に傾向が分かれますが基本的にはヒロインにひっかき回されます
中盤からイカセ合いが始まり途中までは淳司が負ける(相手にリードされる)展開です
中にはペニバンなどの道具を使ったシーンも有りソフトM的な部分もあります

最終的に必ずなんらかの方法で相手をイカせるシチュが有り、そこからは対等
最終シーンは腹ボテ状態でのプレイとなりますが、各ヒロインとも1シーンのみです

イカセ合いの際に1シーン必ず主人公が箱に閉じ込められて股間だけ露出して
一方的に責められるヤリ穴?的なシチュエーションが必ず存在します
ハーレムでもその逆のシーンが有るのですが、制作側のブームなんですかね?

ハーレムプレイ?は一つは共通ルートでもう一つはハーレムルートの最後ですね
最後のかなり変則形の尻並べになっていますので、好みが分かれそうなプレイです
3Pは複数のパターンがありますけど、全員でのプレイがもう一声ほしかったです


【まとめ】
細かい設定は気にせず巨乳の美人家族に囲まれたハーレム生活ぐらいのノリですね
学生や社会人ネタが多少比率的に多めなのはこのチームならではという感じです
シナリオの展開は似通っていると言うか決まった流れに設定を入れ替えただけです
多彩な展開などを期待すると弱い感じで、あくまでHをするための理由付け程度です

今作は何故かたまに発生するイカセあい要素のあるチェシャ猫作品でした
そこだけを目的にすると弱い気もしますが、割と負け(受け)シチュがある印象です
最終的には逆転して対等の立場になるので、そちら方面の過度な期待は禁物ですね

と、原画が新しくなった事以外は割といつものチェシャ猫というところですね
原画家さんのタッチが気に入ったのならば多少おっさん向けな部分もありますが
安定して楽しめるお手軽抜きゲーとして問題ない作品になっているかと思います