【ブランドHP】BLACK LiLith

【概要】
正義の変身ヒロイン「セイントフェアリー」として悪の組織と戦う「青空未来」
そんな未来をサポートするのはセイントフェアリーの正体を知る幼馴染「相馬公一」
そんな二人の前に妖艶な悪の女幹部「メリジェーヌ」の魔の手が迫る

その目的はセイントフェアリー自身ではなくパートーナー「相馬公一」であった
誘惑して二人の絆を引き裂こうとするメリジェーヌとの戦いの先に待つ結末は……


【システム】
・画面比率16:9
・シナリオロックあり

システムは本当に最低限というところで、ワイドが本作初らしいです
システムは全体的に使い心地を含めて物足りない感じのする仕様になります
特に攻略の仕様上繰り返しプレイとスキップに頼りがちなのですけども
右クリックでメニューを開く必要があり、スキップもそこまで早くないので
効率の良い攻略をしていないと不便に感じてしまう部分がありました

シナリオ自体はほぼ一本道で、終盤に分岐するようになっています
最終ルートはロックされているらしく、粗すべての選択肢を網羅する必要があり


【雑感】
変身ヒロイン寝取られモノの立場を男のサポート役に変えてみましたという内容
逆寝取られシチュとか言われるかなりマニアック目なシチュエーションですね

ただし本作のプレイは悪の女幹部の一方的な責めプレイというわけではありません
序盤こそは女性側からの誘惑で無理やり襲われるシチュエーションが多めですが
途中からは襲われたあとはこちらも反撃をして相手が感じるというシチュが増えます

更にはセイントフェアリーの敗北シチュもありどちらかというと女性を虐めて
アヘ顔にするようなシチュエーションが増えていくのでその点は注意が必要
といいますか、ブランド名を見て察しておきましょうという感じの作品ですね

ほぼ一本道とはいえロープライスの作品ながらそこそこのボリュームと
20シーンのHということでシチュさえ合えばコストパフォーマンスは良いかと

以降の感想を含めてある程度受け、M路線での視点で語りますので
かなり歪んだ方向性の感想となるかもしれませんがご了承ください


【ヒロイン】
■メリジェーヌ
ダークデザイア四天王の一人、脳筋の四天王が倒されたことで次の刺客として登場
公一の存在に目をつけて、二人の絆を引き裂き戦力ダウンを行おうと画策する
セイントフェアリーが敵に襲われたときに、公一の前に現れては妨害と誘惑をする

最初は仲を引き裂きこうと接近してくるが公一の巨根を気に入りその性格にも惚れ
いつの間にか公一との情事自体にハマることになる私情入り乱れることになる

本番以降は自身も楽しむ方向にシフトしていき普通に互いに楽しむスタイルにシフト
公一がHシーンでは段々と粗暴になっていくと感じまくるシーンも増えてきます
完全にSキャラという感じではないのでM向けとして期待すると物足りなかったです


■若葉めぐみ
最近赴任してきた若い国語の女教師、美人で優しく学生たちにも慕われている
ダークデザイアとの戦いで疲れて授業に集中できない二人を気にかけてくれる
その過程で公一とはラッキースケベとも言える接触がなんとかもあり遂には……

公一に対する現実方面の誘惑相手、正体は言わずもがなですがバレはかなり終盤
序盤は偶然として片付けられるが、途中からあからさまな態度を見せるようになり

積極的に誘ってはくるがあくまで誘い受けの領域を越えず、公一から動くスタイル
一応はメリジェーヌとのダブルヒロインなので、シーン数は当然多くなります


■青空未来
正義のヒロインセイントフェアリーとしてダークデザイアと戦う少女
戦い方は敵にも突っ込まれる脳筋だが、アドバイスを受けて相手を退けている
変身ヒロインに選ばれたことをすぐに公一に伝えるぐらい全幅の信頼を置いている
幼馴染という関係が近すぎて告白できていないが互いにいつかはと考えている

今回想い人を寝取られる人ということですごく悲惨な立ち位置となっています
健気で可愛く正義心の強い娘なので、裏切るのはとても心が痛むヒロインですが
残念ながら未来が戦いに勝利して公一と心から結ばれるという展開はありません

Hシーンは終盤の敗北後のみでそこまで数はありませんっが本作のプレイとしては
全てハードな部類であり、このブランドのいつもの作品カラーを思い出します


■イブ
公一にだけ見える謎の女性、機械のような体を持ち無機質な反応を見せる
敵でも味方でもなく、ただただ公一が襲われているところを傍観するのみである
何故か公一に興味を示し段々と感情も豊かになっていくようだが……

本作を語る上で重要なようなそうでもないようなヒロインとなっています
未来がダークデザイアに勝利した未来からやってきた存在であり
その危うさが語られる……とはいえダークデザイア勝ってもろくな未来じゃない


【Hシーン】
M度:1(相手から襲われてやってしまう逆レイプ)
頻度:5/20(25%)
傾向:相手から襲われて無理やり、逆転あり

・メリジェーヌ:11
・メリジェーヌ(イブ):1
・若葉めぐみ:6
・青空未来:3


比率から分かる通りM向けのプレイは序盤だけという構成になっています
前戯までは相手がリード本番になると相手が喘ぎまくることも多いので
一方的、逆転なしまで求めるとかなり厳しい構成になっていますね

前半は前戯は相手リード本番では相手も感じまくるスタイルですね
後半になると公一のプレイが乱暴になりメリジェーヌも喘ぎますアヘ顔も
アヘ顔はありますけど、青空未来以外は無理やり要素は強くありません

メリジェーヌはハードに迫って無理やりするスタイルに対して
若葉めぐみは積極的な女性ぐらいのスタイルになっています
青空未来はひたすら乱暴に扱われるという他とかなり違うスタイル

受け、M関係なく未来のプレイだけハード路線になってしまってるのは
異物感がありますね、作品的にも異物といえばそれまでなのですけど



【まとめ】
逆寝取られモノとしてしっかり描かれた変身ヒロインモノとなっています
寝取られがある種のMシチュなら逆寝取られはある種のSシチュになるのか
とか考えたりしますけど、本作はそのずばりという形の作品になっています

最終的な結論が未来をひどい目に合わせることになるのでその辺り
わかりやすい部分ですが、そこを求めるかどうかで好みが分かれそうですね
悪い女に利用されて自分自身がぼろぼろになりたい、良いように利用されたい
というM向けとして期待するとかなり弱い作品になっているのは間違いないかと

逆寝取られで妖艶な女性に誘惑され襲われるシチュは受け視点で良かったですが
本作はそこだけの作品ではなく全体のボリュームから考えると少ないです
悪い女に誘惑されて欲望をぶつけて好きだった娘を裏切るがメインになります

一歩道とはいえロープライスながらボリュームも有りHシーンも充実という内容
シチュが合うか合わないかで合えばかなり実用度の高い抜きゲーとなるでしょう
先に語った通りMシチュや受けシチュだけを求めると後半が厳しいかと思います

ただ、序盤の誘惑シチュや逆レイプシチュなどは良い部分だと思いましたし
逆寝取られというスタイルは徹底しているのでそこに香味を持てばあるいはですね