【ブランドHP】アストロノーツ

【概要】
全寮制の男子校に通う「石堂鳴海」は少し世話焼きな普通の男子学生である
しかし学園で人気のある二人の女教師である「如月みたま」と「御堂綾」
のプライベートな顔を知っており、特別親しい関係を築いていた

そんな時、学園に新しい女性教師が赴任してくることになる
英語の教師である「パトリシア・ブラウン(パティ)」は鳴海を気に入り
いきなり迫って半ば強引に体の関係を持ってしまうことになる

事後を目撃してしまった二人の教師は秘めていた鳴海への恋心を明かし
パティに続くようにして鳴海と肉体関係を結んでしまうことになり
これを機に鳴海を巡った3人の女教師のアピール合戦が始まることになる



【システム/仕様】
・画面比率は16:9
・キャラ別音声設定

選択肢は多くありますが、ヒロインごとに色分けされており判別は容易
分岐条件自体はシビアではないので、一部は違っていても問題なしです
ハーレムや複数プレイは無いため、狙ったヒロインに一途にやりましょう


【雑感】
好感度全開の年上の女性のアピール合戦が繰り広げられる年上ハーレム
奪うというタイトルですがアグレッシブさはそれほどなく選ぶのは能動的
最初に全員関係を持つのと、選ぶまではアピール合戦になるために
何度も複数の女性と関係を持ち続けるのは引っかかる人がいるかも知れません

アピール合戦がある間は思い思いに迫ってくるものの同時というのはなく
一人選ぶとすっぱりと諦めるので複数プレイに発展することはないです
ここまで、好意的なら複数プレイがあってもとは思いますが……
そういうゲームではなく、選ばれようとアピールしてくるヒロインがメインです

【ヒロイン】
■如月みたま
鳴海の通う学園養護教諭で男子校生徒全員の憧れの的である
鳴海とは幼馴染の関係であり、みたまが心配だから学園に来たというほどに
プライベートではだらしなく鳴海に頼りきりな部分のダメダメなお姉さん

最初から好意全開でストレートな甘えキャラとなっていますね
基本はダメダメな姉ですが、要所要所では年上としての魅力を見せてくれます
わかりやすく可愛いドジな年上ヒロインという感じになっていたかなと

スポーツも苦手なキャラですが、原画さんの趣味からお腹が引き締まっていて
ヒロイン問わず全員アスリート体型になっているのは……これはこれで


■御堂綾
クールな出で立ちと硬い表情に生真面目な言動学生に恐れられる科学教師
実際は学生のイメージとは真逆に心配性かつ自信なしの弱気な性格をしている
みたまとは親友でありその縁から主人公とも親しく素顔を見せてくれる

プライベートになると甘えたり嫉妬する姿を見せてくれるヒロインです
クールな見た目のスラッとした女性が、自分の前では弱くなるのいいよね
という感じのヒロインですね、多少他より湿度が高めのヒロインですけども
本作の問題点として個別後はさらっと諦めてしまうのが残念な部分です


■パトリシア・ブラウン
英語教師として留学してきた外国人の女性
ステレオタイプの外国人の女性という感じのあっけらんとした性格
教師と学生との距離感を感じさせないスタンスは綾とは対照的である
鳴海の股間のものを見て惚れ込み、その日のうちに襲うことになる
別に淫乱ではなく惚れた相手にしか体を許さないというスタンス

本作のタイトルを象徴するヒロインであり、今回の騒動の原因
アグレッシブに鳴海との関係を求めるあたりに責めの姿勢が見て取れるヒロイン
お話としても傾向的にはみたまに近く、なんだかんだと大人の女性というところ
いつの間にか鳴海が本気になってムキになるという感じになっています
それに呼応してパトリシアも本気にというベクトルの逆転がポイントでしょうか




【Hシーン】
・如月みたま:13
・御堂綾:12
・パトリシア・ブラウン:14

最低12シーンというところ、プレイ傾向はノーマルで、教師ものにしては
コスチュームで頑張ってるかなというところ、あとの冒険要素は場所ぐらいです
奪うですが、最初のほうが強引に迫るぐらいで受け要素はあまりありません

男も女も含めてヘアありで割としっかりと描かれていますので注意が必要
あと、先にも書きましたがヒロイン主人公問わずやたら肉体が引きしまってます


【まとめ】
タイトルの「奪う」から想像されるよりは落ち着いた内容の作品でした
アピールしてくる女性をこちらが選ぶ能動的な流れになっていたので
奪うと言うにはパティ先生以外少しパワーが足りないような印象です

ヒロインは可愛い年上という形で三者三様魅力的に描かれていたかと
奪うのキーワードに着目しすぎないと年上モテモテハーレム学園モノ
という感じでお気軽に楽しめる内容になっていたかなと思います

ただ、要所要所気になる部分はありました、1つは何度かネタにしましたが
ヒロインも主人公もやたら体が引き締まっているんですよね
モデル体型の綾や海外でスポーツもしていたパトリシアはともかく
運動音痴のみたままで憧れの腹筋をしていて違和感がありました
これはこれでフェチなのですかね、ヘアもしっかりと描かれていますし
この辺りの原画の癖は結構人によっては引っかかる部分かもしれません

また、男子高設定故か序盤は特に男が女性に飢えている描写が見られます
他の男に風呂を覗かれたり、水着をみんなで物色したりというところです
その中で明確に選ばれている主人公の優位性という部分はあるのでしょうが
ここは人によっては地雷となりそうなシチュエーションかと思いました

特に悪友役のキャラは何度となく綾先生に突っかかるキャラでしたので
友人キャラを二人も置く理由とともに色々気になる部分となっていました

細かい部分で気になるところが多いですけど、そこをスルーできるなら
お気軽な年上モノとして楽しめる作品になっていたかと思います