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【概要】
「古川暦(姓名とも変更可能)」は進学校である「星見学園」に入学したものの
学業も振るわずスポーツも成果が得られず、部活動をするでもなく過ごしていた
心機一転何かしてみようと動いた矢先に見かけのはクラスメイトの「十津川光」

カメラを手に夕日を覗く光は学園の優等生とはまた違う顔を持っており
カメラという趣味、そして普段は隠してる本音を知ったことがキッカケで
暦は光と親しくなり段々と距離を詰めていくことになりやがて……


【システム・仕様】
・画面比率16:9
・フィニッシュカウントダウン
・Hシーン選択肢固定
・Hシーンフル機能

細かい足回りは不足気味ですがHシーンの機能は充実しているタイプです
シナリオは一本道ですが、選択肢の成否によって見られなくなるイベントもあり

選択肢は「会話切り替え」と称され、画面の中央に表示されるタイプではなく
メッセージウインドウに返答が表示され右に表示されるボタンで切り替えて
どちらの返答をするかを選択します、選択次第でLIKEあるいはLOVEという値が上昇
この二人はトレードオフというわけではなく、両立可能なパラメータになります

LIKEが上がる選択肢なら間違うと上昇せず、正解だとLIKE値が上昇します
片方がLIKEでもう片方がLOVEが上昇するという選択肢は存在しません
よって、カットアンドトライすればどちらもMAXにできるパラメータとなります
ただ、進行形の足回りはそこまで便利ではないので割と面倒な作業になります
何より選択肢がやたらと多いのが本作の特徴で、わりとテンポが崩されます


【雑感】
カメラがキッカケで親しくなったクラスメイトと四季を通して関係を深める話
Hは夏頃からにはなっているので遅すぎることはないですが即でもありません
このHシーンのタイミングを早めるカジュアルモードを最初に選択できますが
こちらは細かいイベントが飛ばされますが、そこまで極端に省略はされません

Hシーンに力が入っていますがあくまで恋愛モノというポジションでしょうか
ただ恋人同士でイチャイチャHするだけでなくヒロインの抱える家庭の問題や
カメラを題材にしたお話もありますが、イチャイチャを阻害する事はありません

抜き目的だけなら少し引っかかるかもしれませんがHシーン多めの単独ヒロインの
恋愛メインと見るとヒロインが気に入ればコストパフォーマンスの高い作品です


【ヒロイン】
■十津川光
暦のクラスメイト、学園最初のテストで学年トップをとった秀才でスポーツも万能
誰からも好かれる性格で人あたりも良い非の打ち所がない優等生のように見えるが
カメラが趣味でどちらかというと一人で行動するほうが好きという本音を持つ
家庭環境は父親が転勤族で、両親の仲が微妙な関係であるという悩みを抱えている

告白はヒロインからしてきたりとしっかりと好意を伝えてくれることもあり
家族関係で悩むことはあるものの主人公との関係には響くようなことはなく
としっかりと自分の意志を持っていて安心して見られるヒロインでした

Hシーンの過激なプレイにも付き合ってくれますし、自ら積極的になる面もあり
プロフィール上は少しMとのことですが責めも受けもいける娘になっていました

カメラ関係については付き合うけきっかけであったり終盤の展開だったり
とシナリオにうまく絡ませているなという印象です、ただ終盤になると
Hシーンがなくなりシナリオに始終するのが宣言どおりですが物足りない部分でした



【Hシーン】
・十津川光:13

回数的にはロープライスの抜きゲーと遜色がないレベルにはあります
四季を通してということでシチュエーションはバリエーションは豊かです
割とノリが良くいろんなHを受けてくれるので、足コキやパイズリ逆アナルなど
かなりマニアックなプレイも存在します、野外プレイもわりと多く存在し
プレイがファンタジーにならないラインでできることはやっている印象ですね

すべてのシーンを見るにはある程度選択肢を意識する必要がありますが
シーン鑑賞モードではすべてを開放するボタンがあるため




【まとめ】
一年を通してヒロインと関係を深めていくわかりやすいお話です
互いが仲良くなっていき恋人となり、どんどんヒロインが可愛くなっていき
Hシーンもしっかりと、話が進むとだんだん積極的になっていきます

ヒロインが気に入れば、ロープライスながらHシーンも充実した恋愛モノとして
コストパフォーマンスの高い満足度の高い作品になっていたかなと思います

ただ、引っかかるのは本作独自のシステムである「会話切り替え」でしょうか
これが回数が多くまた、暴発する可能性もあるのにやりなおしが効かない
という意識しすぎると煩わしく感じるシステムになっているように感じました
頻度も非常に多く、一本道ならハンズフリーで読みたい人にはストレスかなと

また、ゲームとして見て実質のところ正解と不正解の2択になっていました
ゲージが2つあるのですから、片方が立つと片方が立たずと言う感じで
選択する意味をもたせてほしかったように思います(面倒にはなりますが)
本作仕様だとゲージを増やすために選択できるのは片方しかないわけで
ちゃんと増えるか確認しながら進める作業になっている感がありました

と、システム周りでは少し気になる本作ですが、そこ以外は概ね満足で
ヒロインさえ気に入ればおすすめできるロープライス作品となっていました

タイトルからしてシリーズ化(もうひとりの立ち絵持ち?)しそうですし
次回作も期待したいと思います、システム面は少し改善してほしいですが