【ブランドHP】アトリエかぐや

【概要】
学園での6年間の寮生活を終え大学進学を機に実家に帰ってきた「北川景登」
そんな景登を待っていたのは仕事が忙しく朝と夜以外家にいない母「千景」と
不機嫌でまともに口を利いてくれない妹「亜季」という冷え切った家庭だった

2ヶ月経っても改善しない家庭環境に悩んでいた景登の相談に乗ってくれたのは
千景の学生時代の先輩でありお隣に住んでいる川島家の母「川島響子」だった

響子は景登を自分だけの息子にしようと狙っており、親身に相談するふりをして
アドバイスと称したHなスキンシップで誘惑を仕掛けてくるのだった
その真意に気づいた千景も息子を取られまいと、スキンシップを取ろうとする
しかし、距離感がつかめず何故か千景もHなスキンシップを行ってしまう

その争いにそれぞれの2人の娘も加わり、景登を掛けた誘惑合戦に発展していく



【仕様/システム】
・画面比率16:9
・キャラ別音声設定

ヒロインは4人、各種複数のエンディングがあり、ハーレムエンドが存在します
マップから目当てのヒロインを選択して好感度を上げていく形になります
母親の二人は好感度が2種類存在しており、どちらが多いかでルート分岐します

特に攻略に時間制限はないので全ヒロインを並行して攻略することが可能です
ハーレムエンドの条件でもあるので並行して攻略するほうが効率が良いです

ただし、母親側のヒロインの好感度は「恋愛P」と「母性愛P」2種類あり
これは個別ルート分岐時にどちらが高いかでそれぞれのルートに分岐します
娘の方は恋愛Pしかありません、また、恋愛Pで分岐した場合は中に出すと
もう一つの「???」が溜まっていき、これが貯まるとEDでヒロインが妊娠します

いずれも個別分岐のタイミングは選べますし特に時間制限はないので同時攻略可能
個別分岐後からでも???による妊娠分岐は選べるのでヒロインの攻略自体は
響子と千景の恋愛Pと母性愛Pどちらかに偏らせたデータをそれぞれ用意すれば良い
という形で、ゲージが多いものの特に攻略に悩む必要はないかなと思います

ハーレムEDのは母親同士と各母娘の3パターンあり、母親同士が長めで他はおまけ
程度のボリュームの差があります、あくまで母重視のゲームということでしょうか


【雑感】
狂気の開幕ですが、喉元過ぎればということで途中から慣れてきます(個人差あり)
序盤を過ぎればいつものノリですがママがメインとなるのは人妻コスプレ喫茶以来?
ということで、この点だけでもこのブランドでは最近ないタイプの作品かもしれません

禁断の関係といった背徳感を煽るような作品ではないのでその辺は注意してください
普通に旦那がいたりしますが、それがシナリオに関わるところはほぼありませんので


【ヒロイン】
■川島響子
北川家の隣に住む川島家の奥さん、母の千景とは学生時代先輩と後輩の関係だった
帰ってきた景登を昔と変わらず可愛がっており、甘えることができる相手だった
親身になって相談に乗っているが、本心は自分だけの息子にしようと企んでいる

本作の色んな意味で問題人物です、息子になってほしいというのが根底にあるので
雪舞ルートでも非常に喜んでいるあたり思いは純粋であるのかも知れません
狂気という点では一切合切を引き受けているヒロインと言っても過言ではないかと

きれいなママにエッチに誘惑をされたいなら……というヒロインなのでしょうけ
多少必死さが出ていてやはり怖いと感じる部分もあり一部ルートはサスペンスです
離婚はしておらず普通に円満な関係で旦那さんもいますが特に問題になりません


■北川千景
母親、料理研究家あるがその容姿から人気がありテレビに多数出演している
父親とは離婚しており母の手一つで二人の子供を育ててきているが仕事が忙しく
朝食と夕食はしっかり用意するものの家族で団欒する時間は殆ど取れていない

息子を奪おうとする響子を警戒してスキンシップを図るが加減が全く分からず
結果的に響子と似た方向のエッチなスキンシップとなってしまっています
最初こそは抵抗しますがあっさりと息子との関係に堕ちてしまうのはご愛嬌です
こちらは離婚済みの父親が出てきますがカマセにもならないちょい役ですね


■川島雪舞
川島家の娘で年下の幼馴染、景登をお兄ちゃんと呼び、今も変わらず甘えてくる
幼馴染の関係であるが、一番の妹になりたいという思いが強く争奪戦に参加

ヒロイン中唯一の恋愛しても問題がないポジションにいるヒロインですが
恋人よりも妹になりたいという思いが強いらしく、事態がややこしくなります
妹とになりたいか恋人になりたいかを迫られるのがこちらの役割になるとは……
個別からは亜季の妨害を受けつつ付き合います、呼び方はお兄ちゃんのままですが


■北川亜季
北川家の娘で景登の妹、昔は兄にべったりでにぃにぃ呼びのお兄ちゃん子だった
再会すると今度は兄にきつい態度をとっており、呼び方も兄貴と少しぶっきらぼう

景登が忙しさから長い間連絡をろくによこさなかったことを少し恨んでいる
ただ拗ねているだけで根はお兄ちゃん大好きで、要所要所でその様子は見られる
想いが発覚してからは二人きりの時はべったりというわかりやすいデレ方をする
嫉妬深い部分があり雪舞ルートだけでなく、本人のルートでも嫉妬する場面も





【ヒロイン】
・川島響子:17
・北川千景:17
・川島雪舞:11
・北川亜季:9
・響子+千景:3
・響子+雪舞:1
・千景+亜季:1


あくまでメインは母親という比率になっています複数プレイもあからさまです
とはいえ個別単体では母親が母性愛か恋愛かで分岐するぐらいの違いであり
娘が本当におまけというレベルではないので、その点については安心していいかと

甘えるシチュエーションはあれど、ノーマルなプレイが多いかと思います
立場上響子さんについては誘惑するようなシチュエーションがおおい印象ですね
とはいえ特にヒロイン主導とかではなく、誘惑されて抱いてしまう流れですね


【まとめ】
プロローグから察せるとおり難しく考えると負けな作品となっています
よってドロドロの人間模様とか禁忌の関係とかを期待すると弱いかと思います
多分LoveHolicの「蒼江舞凍」あたりが好評で生まれた企画みたいな印象です

真相はともかくとして多少響子さんが空気の違う部分はありますけど
基本的にはいつものB&Bって感じのノリですね、イケメン主人公がモテて
Hシーンもやるときはやるという感じで、甘え要素とかは強くありません

ヒロインとしてはお気に入りを挙げるとすれば北川亜季になりますかね
コテコテですけど素直に可愛いと思えるヒロインになっていました
他が設定やらなにやらで変化球過ぎた部分もあるので好みの問題もあり

年上の色気に誘惑されたりするのが好きならという感じでしょうか
ヒロインの色気やHシーンの濃さについては特に問題ないと思いますが
ママというところに焦点を合わせると正直弱い作品だったかと思います