【ブランドHP】スミレ

【概要】
少しキャラ作りすぎなぐらいねんねちゃんな幼馴染に、ブラコンが行き過ぎている義妹
個性豊かな女性たちに囲まれ過ごしていた普通の学生「藤真蓮」に知らされる衝撃の事実
彼女たちは人間ではないマ族だった、しかも本来の種族特性と相反するようなポンコツばかり
そんな彼女たちを更生するポンコツ寮に手違いから一緒に押し込まれることになった蓮は
寮監査のアシスタントとしておさまり、ポンコツアクマ達を導いていくことになる


【システム】
・画面は16:9
・Hシーン選択肢固定あり
・フィニッシュカウントダウンON/OFFあり
・断面図ON/OFFあり

抜きゲーライクなシステムがかなり積まれています
分岐に関わる選択肢は1回ですし、特に困るところはないかと


【その他、仕様とか】
ヒロインはメイン5人、サブ3人の8人、選択画面でヒロインを選択するお手軽仕様です
サブはメインを1人でも攻略すると3人共選べるようになります、ハーレムはなし
メインはクリア後におまけシナリオの他、壁紙や声優コメントなどが解放されます


【雑感】
かなり抜きよりの萌えゲーというところでしょうか、結構Hシーンが多めです
サブもおりヒロインは多いですがその分個別は短めとなっており、すぐ付き合います
付き合ってからのイチャラブとHシーンは充実しているヒロインはあるのですけども
付き合うまでの過程やイベントなどが好きな人には物足りない部分があるかと思います

ビジュアルやキャラで気に入ったヒロインとイチャイチャHな事した人向けで
特にビジュアルに惹かれた方ならおすすめできる内容になっているかなと思います


以下、ネタバレを含む感想です


【ヒロイン】
■桐谷梨々愛
レディコミで卒倒するほどで、周囲から狙い過ぎと言われるほどねんねちゃんな幼馴染
そんな彼女はサキュバス族で、狙い過ぎではなく素のポンコツだったのです
どちらかというと授業中即睡眠のほうがポンコツっぽいですが気のせいはないです
リアクションが激しいのでサブのほうが生える気もするヒロインな気もします

サキュバスが人一倍初心ってのは定番も定番ですね、変化球狙っても仕方ないのですが
ねんねちゃんですが、いざ関係を持ち出すとスイッチが入りエロなのは流石サキュバス
でもやっぱりこのねんねちゃんキャラは狙い過ぎというか多少うざいかと思います、ハイ


■藤真咲莉
複雑なようなそうでないような経緯で義理の妹となった、種族も人間ではなく天使族
引き取られた経緯とか、引き取れた理由が語られますが、特にシナリオには絡みません
天使ながら慈愛どころかブラコンでセクハラをかますのがポンコツ……と見せかけて

過去にアイドルとして活躍した時代があり、汚い部分を見たせいで人間?不信に……
一番、子供時代や種族のことについて語られるシナリオになっている感じでしょうか
一番こじれる話となっており、比較的主人公が頑張っている気もするお話でしたね


■綾崎優
激辛メニューを代わりに食べてくれた謎の女性、転校生だった、ポンコツの雪女だった
超冷え性で夏場も厚着の雪女、実家の閉鎖的な社会と寒さを強く嫌っている節がある
寒いのが苦手でナチュラルに蓮に対して身体をくっつけてきたりとスキンシップが多め
いまいち何を考えているかわからないマイペースさと素直じゃない性格から色々読みにくい

婚約者を見つけられないとお見合いさせられると落ち込む演技だかまじなのかを受けて
婚約者(仮)になったとみせかけて本当に婚約者にされてしまって最後は本当に婚約者になる
という素直じゃない展開ですが、お話としてはエロ重視で事ある毎にやっちゃう感じです
付き合うまでの過程とかは細かいことは気にせず、このエッチな娘を楽しみましょう


■有瀬川アルル
蓮の後輩で咲莉の友人、基本は真面目で礼儀正しい常識人枠として認識されていた後輩
締め付けが苦手で、服を着るのも生理的に辛いため肌の露出が多いとうか裸が良いミイラ
寝る時は自分用の棺桶でないと寝られないなど種族的なネタが何かと多いヒロイン
普段がまともだけに、サブになると単ネタ要員になることは多い、多かった

可愛いけど少し天然な後輩に慕ってもらいながらひたすらイチャイチャする話
ハムスターをどうにかする話とかあった気もしますけど、基本いちゃついてるだけですね
アルル自体問題が、正直意識すればどうとでもなるやつなので仕方ないねってことで


■葵雅妃
モデルとして雑誌にも出ており、そのサバサバとした性格から男女問わずモテる先輩
種族は魔女で家業は薬剤師だが、勉強が壊滅的であるため期待はされていない
本院はやる気がすごくあるのだが、適性がないらしく適当に混ぜた薬を使っている

唯一真名なる設定が活かされる気もするシナリオ、表記を無視してメルメル言われても
かといって、雅妃(みやび)ってのも読みにくいのでもうメルでいいかというところです
対して、真名の扱いが一番適当なのはアルルですね、多分設定されていませんし

サバサバとしたお姉さんということで、色恋沙汰になると人一倍臆病な感じですね
その辺り年上の余裕もなくバタバタして焦る雅妃をからかったりしてかわいがる感じです
人一倍イチャラブするヒロインでもあり、人一倍かわいがるヒロインでもあります、M枠


◇サブヒロイン
■柴崎凛
真面目で素直で前向きな後輩、マ族で油断すると耳や尾が生える虎族だがポンコツではない
咲莉やアルルと仲がよく、特にアルルとセットになって動いている部分が多く見られる
蓮に一定以上の好意を抱いているようだが、基本はアルルの恋路を応援している様子
シナリオは発情したのでそのまま虎族らしくいっぱい頑張りましたって感じですかね


■竜泉寺愛花
連達のクラス担任を務める見た目は子供、中身も子供の自堕落なダメ教師、種族は龍族
ポンコツ寮の監視役という名目はあるが、おそらく一番のポンコツ娘であり手遅れである
真名は「タマ・バハムート」という普段が「タマ」なのでメルよりも真名頻度が高い
バハムート家は大きなお家で、甘やかされて生きてきたので、こんな娘になったという
シナリオではポンコツながらも教師らしい一面も見られ、エピローグも語られるなど
サブヒロインながらも差別化された扱いを受ける、むしろメインよりもしっかり描かれる


■桐谷怜香
梨々愛の母にして蓮達の育て親でもあり、蓮達の通う学園の学園長でもある多忙な人
梨々愛の母であることから当然にして種族はサキュバスであり、非常にセクシーな女性
種族の特性としては愛情が深く一途なのでHシーンはあるものの淫夢での出来ことである
多分夢なんだけど……という漫画の読み切りみたいな展開の話になります

【Hシーン】
・桐谷梨々愛:7
・藤真咲莉:7
・綾崎優:8
・有瀬川アルル:6
・葵雅妃:8
・柴崎凛:1
・竜泉寺愛花:1
・桐谷怜香:1
・5人:1

メインは6~8になります、共通ルートで前戯のみ1回、おまけで1回なので本編中は5
というかんじで、回数だけ見るとHシーンが多めの萌えゲーと言えなくもない感じです
シーンは悪戯みたいに1回出して終わりがあるのですが、アニメも入る終盤のプレイは
何回戦もやるかなりのボリュームのシーンが存在したりと結構、シーン毎に差があります

ハーレムは1シーンだけ、共通部で手でいじってもらうもののみ、以降複数プレイはなし

演出ではアニメの他にカットイン、カウントダウン、断面図など色々入っており
絵と塗りの良さやHさもあいまって結構実用的なものになっているかと思います

プレイ自体は先輩が多少SM気味のプレイに走るものの全体的にはノーマルですかね
先に書いたとおり、最後のシーンだけやたら長尺なのは結構印象に残っています



【まとめ】
かなり抜きよりの萌えゲーという感じでしょうか、可愛い子とHしたいならあり
絵が可愛くもエロさがあり、カットイン含めツボに入るシーンが多かったです
どちらかというと萌えゲー成分が強いと思ったのでこの辺りは嬉しい誤算でした

ヒロイン自体は個性もあり、可愛いと思いますし、掛け合いのノリも良いですが
最初から好感度マックスで、そこから接近する描写もあまりない感じですので
仲良くなる過程や、付き合う前のもんもんとした期間が好きな人には弱いかなと

過程とか難しいことは考えず、可愛い娘が慕ってくれている姿を楽しみつつも
付き合ってからイチャイチャして、Hなこともいっぱいするという感じで
お手軽に楽しめる解りやすいエロゲーを求めている人向けではないかと思います

ひとつ気になるのは共通ルートから個別ルートにかけての路線変更でしょうか?
共通まではハーレムに近い雰囲気で、複数プレイは少なくともあるだろう
という雰囲気だったんですが、それ以降音沙汰無く個別ルートしかありません
シーンとしても何故か共通部だけ複数が絡むシーンが有るのですけども……

いきなりのキャラ選択シーンに移り、リセットされた感じがするのは気になります
路線変更でもあったんでしょうかって感じで、そこは少し肩を落とした部分ですね

という面はあるのですけど、自分が期待したところのお手軽お気楽な抜き系萌えゲー
としては満足の行く部分も多かったので、個人的には結構当たりな作品でした
ラヴレッシブ以来ですがこの路線は好感触、次回作も動向次第では手を出したいですね