ほっとなニュース

March 27, 2007

なばなの里へ行ってきました♪

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三重県長島町にある「なばなの里」へ行ってきました。

今日は暖かいのを通り越して、汗ばむ程の陽気。ドライブ日和とはこのことですね。
花粉症の方には申し分けありませんが、車の窓を空けて走ると風がとっても気持ちよかったです。

今日は平日のせいでしょうか、駐車場はゆっくり。
金券1000円付き、1500円の入場料を払って、いざ、入園。

まずは、なばなの里の見どころのベコニアガーデンへ。
大きな2つの温室に作られたベコニアガーデンに入ると、そこはまるでお花の楽園のようでした。
屋根からツタのように下がったものや、一輪のボタンのような大きなものまでところ狭しとひしめき合って咲いています。
そこに咲く、始めて見る、赤、ピンク、オレンジ、黄色、白のベコニア。ベコニアって、沢山種類があるんですね。
写真は、シャクヤクのような、ボタンのような、大きなベコニアの花が鉢植えにして並べてあります。

ちょっと怖々ですが、アイランド富士に乗りました。円形の乗り物が、地上45メートルで、ゆっくりひと回り。なばなの里が一望できて、その広さにビックリしました。

庭園の中にも色んな種類の花や木が植えてあります。
中でも「はなもも」が気に入りました。
一本の木に赤い花と、白い花、それに赤白マンダラの花が咲いています。
一本で3倍楽しめる。我が家の狭い庭にピッタリ。

日本最大級と言われる花広場の広さにもビックリ。
広大な敷地に、絶妙な色のコントラストに植えられた、チューリップの美しさに只ただ、うっとり。

ビックリとうっとりの2重奏。今日はゆっくり時間をかけて、春をおもいっきり満喫してきました。

庭園の中に本格的な温泉もあるので、今度は温泉に入る用意をして出掛けようと思いました。
たっぷり一日遊べそうです。

March 21, 2007

春の訪れ

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冬が再び巡って来たような寒さです。
お彼岸というのに、京都ではミゾレが降りました。
それでも、日中の日だまりは日向ぼっこに最適♪

今日は鼻水すすりながら、夕飯はお鍋かなぁ・・・とスーパーへお買い物。
お野菜が並ぶ棚を見渡すと、お鍋用のお野菜は時期ものメインの棚から外されて隅っこへ移動。その代わりに菜の花、葉キャベツ、 新玉ねぎ、 新じゃがいも、うど、セリ、春のお野菜がズラ〜リと。
ここだけは、春爛漫だわねぇ〜 などと感心しながら歩いていると、
おお〜 遂に出たぁ!! 目ざとく見つけた若ごぼう(葉ごぼう)。
わたしの大好きなものの一つなんですぅ。
もうこの時点で、今日の予定のお鍋はすっかり頭から飛んでしまって、何の迷いもなくお買い物かごに・・・ルンルン♪
早速、葉の部分はさっとゆがいて炒めに煮に、茎の部分はお揚げさんと一緒に炊いて、半分残して明日は天ぷらにしよう。
やっぱり、春はいいなぁ〜 



February 19, 2007

河豚だぁ〜

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下関温泉ふぐづくしツアーに乗っかって、「ふく」を食べてきましたぁ〜
やっとわたしのお口に入ってくれた、今年初のふぐです。\(^o^)/
「ふぐ」山口では「ふく」と言うそうな。
ふくもヒレ酒も美味しかったぁ♪
その上、温泉の大浴場からは関門海峡が見渡せて最高でした♪

5時半起きはちょっと辛かったけど、新大阪に朝7時集合。
新幹線で広島まで〜宮島厳島神社参拝〜岩国錦帯橋へて下関温泉泊
たっぷり、ふくと温泉を堪能。
次の日は長府の城下町を散策。しっかり食べた朝食バイキングを消化。
功山寺〜壇ノ浦〜赤間神社〜唐戸市場。ここで昼食。
関門橋を渡って一時北九州の地へ。門司港レトロの街を見学。
折り返し、今度は関門トンネルを通って本州へ。
秋吉台、秋吉洞を見学〜瑠璃光寺五重塔のライトアップを観て、新山口の駅へ。
新幹線に乗って、昨夜新大阪へ22時に着きました。
それから我が家の玄関にたどり着いたのは23時。

強行スケジュールのようですが、バスの座席もゆったり、現地でも割と時間がとってあったので、ゆったりとした旅でした。
上げ膳据え膳、食べるだけ食べて飲むだけ飲んで、贅沢三昧。
年1回の至福のひと時でした。

November 05, 2006

孫の誕生日と七五三

b78ede03.jpg孫の誕生日と七五三
孫の誕生日と七五三

今日は孫の7歳の誕生日。
おまけに七五三。

一度に済ませてしまおうとは、ママの策略か。
いつもやんちゃなチビちゃんも、着物を着せてもらって得意満面。
急に大人っぽく見えます。
オギャーと生まれて7年間。喘息に苦しめられながらも、よくぞここまで育ってくれた・・・とバーバもウルウルです。

それにしても、平安神宮は七五三のラッシュ、ラッシュ。。。
奇麗に着飾った子ども達、それよりもっと華やかなお母さん。
その上今日は吉日か、結婚式が何組も。
さすがに格式のある神社、古式ゆかしき白無垢が多いかったです。

子ども達の可愛らしい着物姿と、幸せそうな花嫁さん。
幸せのたまり場のような神社の境内でした。

3歳「髪置き(かみおき)」…剃っていた髪を伸ばし始める
5歳「袴着(はかまぎ)」…男の子がはじめて袴を着用する
7歳「帯解(おびとき)」…女の子が紐付の着物から帯をしめる着物にかえる


August 31, 2006

我が家のご飯泥棒「木の庄」

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木の庄って知っていますか?

この時期になると、京都では、木の庄(とうがらしの身と葉っぱが付いたままの状態)が堂々と八百屋さんで売ってるんです。
それも京野菜として高値です。

わたしの実家は農家で、とうがらしの最盛期が終わった頃、根っこごと引き抜いて処分するのですが、母がもったいないからと言って、葉っぱをちぎって炊いて食べていました。
子どもの頃は「貧乏くさいな・・」って嫌がってましたが、大人になってからいつの間にか好きになってたんです。

それが20数年前、京都へ来て、始めてそれがれっきとした食物であることを知りました。
かなりのカルチャーショックでした。

この時期だけしか八百屋さんにでないので、見つけたら必ず買ってしまいます。
湯がいてから、ちょっと辛めのお醤油で佃煮風に味付けします。
お茶請けにお酒のおつまみに最高です。

ちょっぴりピリッとして、夏ももう終わりなんだなぁ・・・って季節感を満喫します。

August 16, 2006

五山の送り火

fca28458.jpg8月16日、京都の夏の夜にぼんやりと浮かび上がる大の文字…。

今日は大文字の送り火です。
正確には「五山の送り火」と言います。
五山の送り火とはお盆に行われる京都の伝統行事で、京都を囲む5つの山にそれぞれ「大文字」「左大文字」「船形」「鳥居形」「妙法」の形に火を灯します。五つの山に5種類の送り火を焚くところから「五山の送り火」と呼ばれるようになりました。
京都三大祭(葵祭、祇園祭、時代祭)に加えて、京都の大行事です。

・大文字 午後8時00分点火
・妙 法 午後8時10分点火
・船 形 午後8時15分点火
・左大文字 午後8時15分点火
・鳥居形 午後8時20分点火

京都は四方が山に囲まれていますので、5つの山にそれぞれ送り火が点火されると、空から見ると壮大ですが、地上からは全てを見ることができません。
一度、最初の大文字の点火から車でスタートして走って見たのですが、点火されている時間に廻れたのは左大文字まででした。
どなたか全てを見られた方がありましたら、どのコースで廻られたのか教えてください。<(_ _)>

August 01, 2006

京の夏の風物詩

860bec35.jpg今日は夏の京都をご案内です。

8月7〜10日 「五条坂の陶器まつり」

「祇園祭」や「五山の送り火」と並び有名な京都の夏の風物詩です。

五条通り沿いに茶碗屋さんが500店舗ほど出店し、様々な陶器が市価よりも2割引〜5割引の安い値段で売られます。値引き交渉もまた、楽しいです。

出品されるのは京都の清水焼だけとは限らず、全国の陶器商もこの時期に京都へ集まり、ありとあらゆる陶器を出品しています。
かなり見応え、選び応えがありますよ。あなたのお気に入りのものが見つかるかも。。。

陶器商ばかりでなく、かき氷やたこ焼きなどの露店があってちょっと魅力的。

お祭り気分を満喫するのもよし、掘り出し物を探してお店をたずね歩くのもよし、夕方から、うちわ片手に浴衣姿で夕涼みがてらと言うのもオツなもの。一度足を運ばれてはいかがでしょう。

午前9時〜夜11時
五条通(東大路〜五条大橋)南北歩道一帯
京阪「五条」駅下車
市バス206系統「五条坂」
市バス207系統「東山五条」下車

京の夏の風物詩

860bec35.jpg今日は夏の京都をご案内です。

8月7〜10日 「五条坂の陶器まつり」

「祇園祭」や「五山の送り火」と並び有名な京都の夏の風物詩です。

五条通り沿いに茶碗屋さんが500店舗ほど出店し、様々な陶器が市価よりも2割引〜5割引の安い値段で売られます。値引き交渉もまた、楽しいです。

出品されるのは京都の清水焼だけとは限らず、全国の陶器商もこの時期に京都へ集まり、ありとあらゆる陶器を出品しています。
かなり見応え、選び応えがありますよ。あなたのお気に入りのものが見つかるかも。。。

陶器商ばかりでなく、かき氷やたこ焼きなどの露店があってちょっと魅力的。

お祭り気分を満喫するのもよし、掘り出し物を探してお店をたずね歩くのもよし、夕方から、うちわ片手に浴衣姿で夕涼みがてらと言うのもオツなもの。一度足を運ばれてはいかがでしょう。

午前9時〜夜11時
五条通(東大路〜五条大橋)南北歩道一帯
京阪「五条」駅下車
市バス206系統「五条坂」
市バス207系統「東山五条」下車

July 14, 2006

京都祇園祭

8b49b114.jpg祇園祭り

コンコンチキチン コンチキチン のお囃子のもと、夏の京の街を彩る祇園祭。

祇園祭は八坂神社の祭で、大阪の天神祭・東京の神田祭とともに、日本三大祭のひとつに上げられ、四季折々に繰り広げられる京都のお祭りの中でも代表的なものです。

祇園祭は7/1〜/31の1ヶ月に渡って神事が執り行われますが、一般の方が「祇園祭」と呼ぶのは7/14〜/16の宵山、7/17の山鉾巡行を指す場合が多いです。

祭のハイライトは17日に行われる32基の山鉾巡行。このうち29基は重要無形民俗文化財に指定されています。

京都の中心街・四条通。ビジネスビルと土産物店が同居する京都一車の量が多いこの通りも、山鉾が通りに並びはじめる14日〜17日の”宵山(よいやま)”夕刻から歩行者天国に変わり、何十万人もの人の足で埋め尽くされます。

四条通りは浴衣姿の人で、人また人の山。

山鉾を見上げながら出店のタコ焼きをつまむ夕闇は、祇園祭りのもうひとつのメインイベントです。

京都の若者たちにとっては、彼女をデートに誘う絶好のチャンスでもあり、女性もこのときとばかりに浴衣姿で出掛けます。若い人達にとっては、宵山の方が身近なものに感じられるようです。

とにかく京都の夏は暑いです。四条河原町の街頭にある温度計は、午前の段階で30度を超え、立っているだけでふらついてしまうような暑さです。

報道陣や観光客も汗だく。まとわりつくような盆地の蒸し暑さは、とてもじゃないが半端なものではありません。

見に来るみなさん、特に小さなお子さん連れの方は自殺行為。暑さ対策に十分な準備と覚悟はしておいた方がよろしいですよ。

ちなみにわたくしは、今年もクーラーの効いた家の中で、冷たいビールを片手に祇園祭をTVで見まぁ〜す。

April 06, 2006

ピカピカの1年生

cdd3b730.jpg今日は孫の入学式です。

どこからともなくコウノトリが運んできた孫も、はや小学生。
長かったような、短かったような6年間。
またもやバーバは一人ウルウル。。。^^;
いよいよこれから小学校〜高校、そして大学と16年間の学業生活のスタートです。

それにしても生徒の数が少なくなりました。
母親である娘も同じ小学校でしたが、娘が入学した頃は12クラスもあって、途中で分校ができたくらいです。
それなのに孫のときは3クラス。

この子達が大人になった頃には、一人で何人もの老齢者を支えなければならないのかと思うと、少子化問題もほんとに深刻です。

空き教室も沢山あるのだからもっと有効利用してほしいです。
下校途中の子供達の事故が多い中、一人一人に防犯ベルを持たすのを義務付けるくらいなら、学童保育所を学校内にするとか、老齢者の集まれるスペースにして、子供達との交流を計る場にするとか・・・利用方法はいくらでもあるでしょうに・・・。もったいないですね。

とにかく、無事1年生になりました。
みんなと仲良く楽しく元気に小学校生活を送ってほしいと思います。
頑張ろうねぇ〜。