前回のエントリー「0020-090919 新しい住基カードが必要なようです」で書いた住基カードの更新を、この前やっとしてきました(正しくは、廃棄・再登録)。

役所の戸籍住民課に行って問い合わせたところ、「廃棄・登録の書類を書け」と言われる。その際に、手数料500円かかる旨を伝えられる。書いて提出して、10分ほど待つ。その後、呼び出され、写真を撮る。で、暗証番号を入力して発行。ってな感じでした。わりと簡単。

ポイントとしては、こんな感じ。

  • 古い住基カードが身分証代わりになります
  • 手数料またかかります
  • 写真は持参しなければならない場合もある

「古い住基カードが身分証代わりになります」というのは、初回発行のような面倒はいらないということです。運転免許などを持っている人は、それが身分証明書になるので、初回でも簡単に発行できるのですが、私のような写真付き身分証明書を持っていなかった人間は初回発行の際に「郵送による本人照会」というのをしなければならなかったのです。それが今回は古い住基カードが身分証明になるので、面倒な手続きをしなくてよかったって話です。

「手数料またかかります」というのは、今回は「更新」ではなく「(再)登録」なので、また500円かかっちゃいます、という話。ちなみに、市区町村によって無料のところもあるようです。自分の場合、前の住基カードも特に期限切れとかじゃなかったんだから、無料にしてくれてもいいんじゃないかなあ。勝手に総務省がQRコード付けただけなんだし。

「写真は持参しなければならない場合もある」だそうです。私は前回発行の時も普通に役所で撮影してくれたので、今回も写真は持たずにあちらで撮影してもらいました。

ちなみに、今回は「また登録した」という扱いなので、また有効期限が伸びました。期限は10年。引っ越した場合は、市区町村に返却するそうです。10年後はもうここにいないんだろうなあ。ということで、エントリー終わり!