【青森】国が建設を進める西目屋村の津軽ダム周辺で、クマタカのつがい1組がペアを解消し、それぞれ別の個体とつがいになったことが29日、明らかになった。「離婚して再婚」ともいえる行動について、津軽ダム猛禽(もうきん)類検討委員会は「これまでクマタカは一夫一妻制と考えられていた。新たなつがいづくりの確認は国内初ではないか」としているという。

【写真特集】いろいろな鳥がたくさん 毎日動物園・鳥類別館

 津軽ダム工事事務所によると、民間の委託業者やカメラマンがほぼ毎日、クマタカを観察。ペア解消前のつがいは01年に繁殖に成功したが、昨年2~3月ごろからペア解消の兆候が見られた。昨年4月にはそれぞれ別の個体とペアになり、別れた雌は新しい相手の雄との繁殖にも成功したという。

 クマタカは環境省が出した鳥類のレッドリストで、近い将来、絶滅する危険性が高い「1B類」に位置する。津軽ダム周辺にはクマタカ7つがいとオオタカ1つがいが確認されている。【鈴木久美】

【関連ニュース】
【写真特集】かわいい動物たちの表情がたまらない 毎日動物園
【写真特集】水に生きる仲間たちを写真で 毎日水族館
【写真特集】冬でも美しい草花を 毎日植物園
【写真特集】美しい日本の海 命あふれる水の世界

「凛の会」発起人 「自分の罪認める」 郵便不正公判(産経新聞)
<公取委>電力用材料の受注調整でメーカー3社に課徴金(毎日新聞)
<JR函館線衝突事故>旭川-滝川駅間の運転再開 北海道(毎日新聞)
<2次補正予算>与党と公明党など賛成多数で成立(毎日新聞)
バレンタインのハート形イカ、ホシエイがパクリ 都内でイベント(産経新聞)